面白かった!
短編集って良作かそうでないか分かれるなぁといつも思ってるんだけど、
これは自然な感じというか。
最高の作者が気負わずに描いた感じがしません?この人のセンスすばらしいな~(´ε` )
幅広い作品が、一冊にまとまってます。
東京発 異世界行き 大武政夫
独特のギャグセンスと間です。
『銀行強盗は同窓会の始まり』が好きです。
やはり、学生時代の知り合いは、損得考えずに付き合っていたので、大切ですね。どんな時も、力になってくれる♪
『青信号までの時間』は、切ないです。
運命の出会いかと思いきや、爽やかな風が吹いている感じ。
作品によって、作風も違うので、楽しめる短編集です。