多田大我の新連載「株式会社忍界商事」を語ろう
株式会社忍界商事は「影から支える豊かな暮らし」を経営理念とした商社として世間的には知られているが、その実態は日本の企業をスパイから守る“忍務”を行っている忍者集団だった…! ビリオンレーサーの作者さんの新作は現代忍者モノ。元から画力高いからアクションシーンも見応えあるし、やっぱり服部正三の最強キャラっぷりがいいですね!!
青春に煌めく特別な1コマは、無限に広がる殺戮地獄への入り口だった――。平凡な男子高校生の狐坂丈の下に現れた可憐な少女・田村凪咲。「私のことを守ってくれませんか」の言葉から、平凡な日常は非日常へと激動する――。動機なく凪咲を殺す快楽殺人者・次元ライダー。凪咲の死と共にふたりの時間がループする世界。殺戮と無限の時間からふたりは抜け出せるのか…。無限の時と死に挑むサスペンスストーリー第1巻。人間は際限ない恐怖に打ち勝てるか。
日常の掛け合いの面白さで、ホラーパートの怖さ不気味さが引き立つね。
頼りになるカーチャンに、やるときはやる主人公、クールな顔して内心…なヒロイン、どれも今後に期待させてくれるいいキャラ。
気になったのは、たとえ方便でも付き合うのを拒んだヒロイン。よっぽどタイプじゃなかったか、あるいは過去の50回に好きあった相手との辛い思い出なんてあったりして…