今際の国のアリス関連から来まして、話はとちゅうですが小学生でもよみやすいと思う。
※ネタバレを含むクチコミです。
関谷でしょう。 たった一人の大人なのに給食室を占拠/生徒達を暴力で支配などの屑っぷりが最高!! 特に好きなのは自分の身を守るためには手段を選ばす生徒たちに戦わせるところ
トラウマになりそうなほど恐怖な内容です。 緊急事態の時に騒いでしまったり、パニックになるのは当たり前だと思いますが、落ち着かせようと先生は頑張ります。 当然小学生には無理な話だろうと思っていたら、ビンタをしたり最終的にはメガネの破片で生徒の腕をさしたりなど先生も錯乱して混乱しました。 絵は怖いし、グロテスクな描写もあるし、人によっては苦手な話しかな?と思います。 でも生徒たちが諦めようとせず必死になって生き抜こうとする姿などもあるんで、がんばれ!と思いながら読める作品です。 サバイバルホラーという言葉がびったりな漫画ですので、そういうのが好きな方にはかなりオススメなお話です。
作画の無駄遣い
ゾッとすると同時に切ない気持ちになりました… 「星拾い」を続けていた少年の努力が報われたらいいね
第一印象は「『ゲゲゲの鬼太郎』のセルフオマージュが入っている読切」だと思ってましたが、割と王道なロー・ファンタジーで読み応えありました。 ペクとケイゴの「男の友情」が良いこともあり、出来るなら連載化を希望。
最強ジャンプって子供向けだと思ってたけど、これはオトナが読んでもメッチャ面白かった。
正直言うとですね、「バキ道」を最後まで読んで、あぁこれはもうダメかな、と思ったんですよね 連載開始のタイミング的に、「バキ道」は、「鮫島」への追悼の意味もある作品かと思っており、それなりに期待していたんですが、バキの世界観だと、力士との闘いというのは遥か昔に終わっている話でして、まぁ案の定というか、結局、何だかあまり盛り上がりも無く終わった、という印象でした 私は、バキシリーズ大好きですし、チャンピオン読者としてずーっと追っていたシリーズなんですが、チャンピオンの購読をやめて、「バキ道」も読まなくなりました そんな中、ふと漫画喫茶で「バキ道」を最終巻まで全部読んで、あぁこれはもうダメかな、と思ったのです(ついでに、「ゆうえんち」の方が遥かに面白いな、とも) ということで「バキ道」に見切りをつけたのですが、今度は「バキらへん」というヤケクソみたいなタイトルの連載が始まるというので、あぁこれはもう本格的にダメだなと思って、初回からノーチェックでした とはいえ、一応気になって、コミック1巻はとりあえず買ってみたのです そうするとこれが…意外と面白い バキシリーズには、面白い部分と、つまらない部分があります 特に「つまらない部分」は分かりやすくて、 ・ 刃牙の戦い ・ 現実にいそうな「強者」との闘い は、基本的につまらないです(一部例外はある) いや、「グラップラー」の頃の刃牙の戦いは面白かったと思うのですが、SAGAを経験したあたりから刃牙の性格がねじまがっていって、それに加えて非常に強い主人公補正もかかるようようになり、「主人公が出てくるとつまらなくなる」という、不思議な現象が起きるようになり、刃牙の戦いは、つまらなくなりました 現実にいそうな「強者」との戦いは、これも、「グラップラー」の頃は良かったのですが、どんどん強さがエスカレートしてしまい、普通にバキワールドの人間が勝つだけになってからは、つまらなくなりました 「バキ道」なんかはこれにあたると思います(ただ、烈海王ボクシング編とかは、意外と面白かった) いずれにも共通するのは、結果がみえている、ということ 読んでいてのワクワクがありません そのうえで、「バキらへん」ですが、 これは、この「つまらない部分」を排除してるんですね つまり、「バキらへん」は、 ・ 刃牙は(今のところ)戦わない ・ バキワールドの住人同士で戦う という話のようなので、戦いの勝敗が読みにくく、それが面白さに繋がっているように思います まぁバキワールドの住人同士でも優劣関係はあるので、ある程度勝敗予想できますが、それでも充分に面白く仕上がっています バキシリーズを見切ってしまった方には是非お勧めしたい作品です …と言いつつ、まだ2巻までしか出てないので、今後どうなっていくかはまだ不安ですが… なお2巻のハイライトは、ジャックと勇次郎がご飯を食べるシーン(添付)
菅よりも印象的なキャラクターが出てこなかったのが全て。結局、初戦の菅との対戦が一番面白くそれを超える回が無かった。 作者はプロシーンを描きたかったのかもしれないが、ライバルキャラも不在で戦うべき相手が見えづらかった。主人公は学生だしシンプルに部活モノにした方が分かりやすくてよかったんじゃないかと思った。 つまらないわけじゃないけど物足りない作品。
連載前から期待していた作品でした! 話が進むにつれて内容的に短期連載なのを覚悟してましたが思っていたより早かった…
改めて最近の巻(31~34)読み直してみると面白いのもそうだが本当に正統派の漫画だと思った。絵、コマ割、セリフ回し、脚本、どれもオーソドックスだけど丁寧で且つ上手く、何の衒いも無しにクスッと笑えるし、時代を反映した風刺にしても怯えたりせず軽い気持ちでうなずけるし、パロディも知ってる読者が知らない他人をバカするような、そういう変にスノッブなつくりにもなっていないし、何処か温かみが常に感じられるし技巧への驚きも幾度か味わう事になる。今でもエッチなシーンが描かれる事があるが、ますます丁寧に真摯に(或いはよりフェティッシュに)描かれてて健康的な趣さえある。 確かに昔のエッジの利いた時期も面白いとは思うが、今の円熟もそれはそれで楽しい。こういう丁寧に真摯に描かれた面白い作品が全盛期や人気絶頂の漫画と比べて少し鳴りを潜めてるような気はしながらも今の漫画を下で支え続けてると言うのは、それを知るのはそれはそれで幸福であります。
隔絶された地で、死の影と戦いながら懸命に生きる少年たちの愛と勇気!!明日なき人類の行く末を警告する、SFロマン!!
今際の国のアリス関連から来まして、話はとちゅうですが小学生でもよみやすいと思う。