作家と女子高生の共同生活、ヤマシタトモコの新連載にコメントする
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名無し
1年以上前
朝にしてみれば、学校をサボった現場に、大人が3人来たら(槇生は別としても)ひっこみがつかず、憎まれ口のひとつも叩きたくはなるかもしれない。でも、とっさに言ったにせよ、「いいよね、槇生ちゃんはなんか大事にしてくれる人がいっぱいいて」は、案外真実をついている。朝を大切にしてくれる人は、えみりは別として、対等な立場の人ではないから。(つまりどこか子犬扱い) 母の手記は、見る見ないは朝に任せて、渡した方がよかったんじゃないかという気がする。そうでなければ、渡しそびれるか、フォローのないところで朝が見てしまうか(そうなった)どちらかになる可能性の方が高い。「見るかはあなたに任せる。見てショックだった時はできるだけフォローするから」と言えばよかったのでは。(ピンチの時にできるだけフォローできないなら、そもそも一緒に住むのが無理) 後半に、槇生と姉がよく似た顔で書かれているコマが続いてある。今までは別のタイプのように描いてあったが、それとも矛盾しない感じで。姉妹が別々だけど少し近づいたような感じ。ヤマシタ先生のこういう描き方がすばらしい。

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