ネタバレ

クロス・マネジがすごく好きだったんだけど、残念ながら半ばで終わってしまった
今までずっと高校生くらいの青春スポーツものをやってたけど、今回は初めてスポーツを離れて恋愛オンリーに挑戦している。
心理描写がすごく上手いからたぶんこのテーマはハマると思うし、今公開されている3話までもすごく面白い。
これは当たって欲しい。

読みたい
1/3ページ
<<
<
1/3ページ
>
>>

トーマへの憧れはアイドルを好きと似ているんじゃないかなと思いながら、太一を応援しています。あと、トーマいい体してましたね。

トーマの本心がチラチラと見えるけど、まだ明らかにはなっていないのが焦れる…
体育祭で明らかになるとは思わなかったけど、進学関連が関わっていそうだな

・足が折れてるじゃないか…野球の大会は無理だな…
・トーマ、ついになし崩し的ではあるが、言ったな
・兄!!!(new!!)
っていう要素もりもりの最新話だった

最新話が更新されたね。
今回も面白かったは面白かったんだが、次に双葉が何を言うのかが問題だな。トーマのコンプレックスを刺激するような気もするんだ。甘い展開ではないだろうって気がするんだが、どうなるんだろうな。

次回、ついに双葉が…!?
マジで待ち遠しい。今1番楽しみにしている漫画だ。
ただ、双葉のことだから太一のことを好きって告白してくる展開にはならなそうだとどこか諦めてしまっている自分もいる。

真澄・トーマと核心をほのめかしてきたから順番的には双葉か、太一の番だと思うからやっぱり期待しておくか

まぁないだろうなって思っていたけど、案の定告白ではなかったね。動物園っていう。
ただ太一が告白まがいのことをしてしまったからこれまで通りの関係っていうわけには行かなそうだが、なかなか闇が深いセリフで結構好きっだった。それにしても双葉はいい子だな。

二葉がまさか太一のことを好きになるなんて。いや、トーマのおかげもあって急接近だったが、太一のことはいい友達止まりかなぁと思っていた。それが最新話ではうまくいっているようなことが明らかになって、よかったなぁという思いと、ここから全てが狂い始めるんだろうなと予想があって、もう続きを見るのが怖いよ

回を経るごとにマンガっぽい(二頭身キャラクターみたいな)顔が多くなってる気がしたんだけど、決めたいコマはリアルに書いてあって顔とか目って言葉よりも雄弁に語るなと思った。
トーマ…切ないね

わかる、KAITO先生の描く決め顔のリアルな質感ほんと好き
今回の真澄ちゃんの伏せた目の表現はすごかった...目は口ほどにってかんじ

トーマと真澄ちゃん、それぞれ自分の秘密をどうするんだろう

1/3ページ
<<
<
1/3ページ
>
>>
青のフラッグ

性別と感情のグラデーションの間で生まれる歪み

青のフラッグ KAITO
sogor25
sogor25

「男女の友情は成立するか?」令和に入った現在でも未だに時折見かける話題である。この話題、肯定派も否定派も、大抵が"男女の仲が深まった時に恋愛関係に変わるかどうか"という論点に持ってくんだけど、そのたびに私なんかは『なぜこの人たちは"同性だと恋愛に発展しない"って前提で話をしてるんだろう』と思ってしまう。この辺りはマンガ読みの方々なら割と同意頂けるのではないかと思う。 この作品は、人間関係の中で相手のアイデンティティにどれだけ"性"を内包させて捉えるか、ということを描いている作品なのではないかと思う。 現実世界での潮流もあり、セクシャルマイノリティの人々を描く作品は近年増えてきている。ただ、多くの場合は同性間の"恋愛"のみにスポットライトが当たり、もしくは恋愛感情と友情等その他の感情との"違い"をピックアップして描かれているような気がする。でも、性的指向が白か黒かではなくグラデーションが存在すると言われるようになってきた、それど同じように、恋愛か友情かというような感情の間にも濃淡があるものなんじゃない?と、この作品を読んで感じるようになった。 最初の問いに戻るが、「男女の友情は成立するかしないか」という問いは「相手に対する好意が、中身が全く同じであっても相手の"性別"という基準だけで”恋愛感情”に認識が変わるかどうか」という表現に言い換えることができるかもしれない。つまり、相手のアイデンティティの中にどれだけ"性"を含めて認識をするか。今作で言えば、性別によって間違いなく変わると思っているのが増尾、その辺りを特に意識せずに生きてきたのが太一や二葉、同じく無意識だけど実質的に性に囚われず恋愛感情を認識しているのが桃真や真澄、そして半ば自覚的に”性”という基準の占める割合は相手によってグラデーションがあると認識しているのがマミや仁井村、だと思っている。そして性的指向がそうであるように、この価値観もそれ自体を否定することはできないし、されるべきではない。マミや仁井村のスタンスが正しいように見えるけど、増尾の考え方だって悪ではないし、そもそも増尾の価値観の方がきっと現実世界では多数派なのではないかとも思える。 しかし、この作品ではこの価値観の違いが少しずつ関係性にひずみを生み、物語が進むにつれて次第にそのひずみが大きくなっていく。価値観の違う人間に直面した時にどうするか、特にそれが親しい関係の相手だった場合にどうするか、それがこの作品の肝なのではないかと思う。 作中では桃真と増尾の価値観の違いを発端に無関係の人を巻き込んだ大きな騒動になりつつあるが、実は規模の大小はあるにせよ同様のすれ違いは日常でも普遍的に起こりうる、というか起こっている、と私は思っている。例えば、告白した相手に「異性として見られない」と言って振られたり、異性の友達と食事に行っただけで恋人に浮気だと窘められたり。個々の事象しか見えないから意識することはほとんどないけど実は人はみんなそれぞれの感情のグラデーションの歪みの中に生きていて、今作はそれを「同性を好きになった」という、より大きな歪みでかつマンガの読者層に受け入れられやすい形で表現しているように思う。 作品の主題として見せられるとすごく特別なことのように感じるけれど、実は私たちの身の回りにもありふれた価値観の歪み。それを太一たちの10代の高校生の物語として誰の目にもはっきり認識できる形で描いているからこそ、多くの人の共感を得る作品となっているのではないだろうか。 7巻まで読了

あおのふらっぐ
青のフラッグ(1)
青のフラッグ(2)
青のフラッグ(3)
青のフラッグ(4)
青のフラッグ(5)
青のフラッグ(6)
青のフラッグ(7)
青のフラッグ(8)
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
クロス・マネジ

クロス・マネジ

どの部活も長続きしなく、上手くいかない日々を送る櫻井はある日、一人でラクロスの練習に励む深空と出会う。そのひたむきな姿に衝き動かされ、平凡な彼の高校生活がいま、大きく変わろうとしていた――。

バディストライク

バディストライク

バッテリーを組んだピッチャーは、最高の球を投げられるかわりに魂をとられて死ぬ――。 死神と恐れられるキャッチャー・安導 要と、ノーコン豪腕ピッチャー・荒狼 亮が出会う時、甲子園への扉が開かれる…!? 直球青春野球ストーリー、開幕!!

クロス・マネジのKAITO最新作にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。