ケンカがめっぽうに強く「河内の暴力大将」と呼ばれる少年・力道剛(りきどう・ごう)の、男気あふれる半生を描いたスーパーアクション出世物語。引っ越し途中だった小学6年生の力道は、対立する小学校同士である生徒達のケンカを見かけて、劣勢な福丸小に助太刀する。さっそく敵側の生徒達を全滅させた力道は、その大将である日下部四郎(くさかべ・しろう)と勝負しようとするが……!?
戦前の小中学校編→矯正院編→戦争編→戦後編って感じだけど、矯正院と戦争編の戦いは面白かったな。戦後編は戦いをあえて封じたから別の面白さがあったけど、力動が大きくなりすぎてすごい
黒木と藤助が優秀すぎる
この二人がいなかったら早々に全滅していた
黒木は本当にすごい。「黒木、あとは任せた」ってセリフ頻出だったよな
力道無茶ぶりすぎるけど、藤助かっこよすぎる
なんやかんやで藤助が一番好きかもしれない
力道が百十六発殴ったところとかも好きだな
思えば、矯正院編→戦争編は一切女が出てこなかった
麗子はんの回想すらほとんどなかったか全くなかった気がする
天国と地獄が逆転したなって感じの最終回も結構好きで、あの後の続きもみたいけど、あれはあの終わり方できれいでいい
日下部が小学生の頃に馬に乗っていたんだけど、あれって当時は当たり前だったのか、金持ち感を演出してるのか、ギャグなのかちょっと判断がつかないまま読んでいた
なんか面白いなと思ってしまったが
武田の「わかったかカスーーーッ どやねん おーーーー」ってセリフがすごい好き
生涯で5回くらい読み返しているぐらい好き。
武田、増井、三好が区別つきにくいんだよな...
三好は闇市で吹っ飛ばされたシーンで暴力大将唯一のスローモーション効果が導入されたのがすごく印象に残ってる
この手紙を出す主人公が途中からむちゃくちゃカッコ良くなるのがいい
このシーン最高に好き
大河ドラマっぽい
言われてこのシーンの良さに気付けた。
ホントにいいシーンだ…。
藤助を選ぶところと、藤助の返しが良すぎますよね
銃弾がヘルメットに穴を開けて一周回って穴から出て行くというのはあるのかな
読んだことがある人に出会ったことないが名作だよな
主人公の人間的な器がだんだんでかくなるのがいい。ラブレターから子供市の演説までの成長が凄い
どおくまんの漫画で一番好きだな
天海竜馬が力道に頭を下げて「大将!」って呼んでるところ好きだなぁ。かつての敵が仲間になるのはどんな漫画でも読んでいて熱い気持ちになるけど、天海はあのはねっかえり具合からのギャップがあったからか特にいい
ケンカがめっぽうに強く「河内の暴力大将」と呼ばれる少年・力道剛(りきどう・ごう)の、男気あふれる半生を描いたスーパーアクション出世物語。引っ越し途中だった小学6年生の力道は、対立する小学校同士である生徒達のケンカを見かけて、劣勢な福丸小に助太刀する。さっそく敵側の生徒達を全滅させた力道は、その大将である日下部四郎(くさかべ・しろう)と勝負しようとするが……!?