ひらけ駒!

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地獄の田中

将棋にハマりだした小学4年生の宝が徐々に将棋の実力をつけて行ってプロを目指す感じなんだけど
宝に影響されて宝のママも将棋にハマりだして行って
プロの対局、特に女流棋士の話とかもかなり描かれててすごい面白い
休載して長いのが本当に残念。

読みたい

宝がまさかここまで将棋が強くなるとは思わなかった
奨励会の下に研修会っていうのがあるのも初めて知ったな

くるみ割り人魚

女流棋士のトーナメントもまだ途中だったよね
レイ子さんのぶっ飛び具合が好きだから、掻き切ってほしいな

このシーン、体験談だったんだね
イイハナシダナァ

私がその将棋漫画に出ることは、事前に何も知らされていませんでした。漫画誌を読んだ友人から聞いて初めて知りました。将棋を題材にした漫画なので、棋士が実名で出る場面はありそうです。しかし羽生善治(名人)や渡辺明(竜王)のような著名棋士ではなく、私のような地味な棋士が連載開始早々になぜ登場したのか、とても不思議に思いました。そこで、「モーニング」編集部に問い合わせてみました。
担当者の話によれば、作者の「南Q太」さん(女性の方です)は、将棋を習い始めた息子さんと将棋会館の道場に通っていたとき、実際に漫画のように、私と遭遇する場面を体験したそうです。そして、現役で活躍している棋士から優しく微笑んでくれたことに感銘を受け、棋士の礼儀正しさ、物腰の柔らかさ、所作の美しさなどをもっと多くの人に知ってほしい、という気持ちが将棋漫画を書くモチベーションになったとのことです。第1話に私が登場したのも、作者のそんな思いや前記の経緯が反映されたのでしょう。
私は将棋会館に行ったとき、道場に寄って対局光景を見るのを楽しみにしています。とくに、元気いっぱいの子どもの将棋が好きです。また、近年は子どもと同伴する母親たちの姿をよく見かけます。将棋が知的にも情操教育にも、とても良いものだと思ってくれているようです。私がそんな印象を日ごろから抱いていたので、会館で隣り合わせた親子に対して、自然に笑みがこぼれたのでしょう。私のふとした行為がきっかけで将棋漫画の連載が始まったとすれば、こんなうれしいことはありません。

夕刊紙「日刊ゲンダイ」(駅売店やコンビニで販売)で、将棋コラム「棋士たちの盤上盤外」が毎週金曜日に連載されている。第10回(3月15日発売号)のテーマは、C級1組順位戦での藤井聡太七段の戦い。

このシーン、体験談だったんだね
イイハナシダナァ

>私がその将棋漫画に出ることは、事前...
このシーン、体験談だったんだね イイハナシダナァ >私がその将棋漫画に出ることは、事前に何も知らされていませんでした。漫画誌を読んだ友人から聞いて初めて知りました。将棋を題材にした漫画なので、棋士が実名で出る場面はありそうです。しかし羽生善治(名人)や渡辺明(竜王)のような著名棋士ではなく、私のような地味な棋士が連載開始早々になぜ登場したのか、とても不思議に思いました。そこで、「モーニング」編集部に問い合わせてみました。 >担当者の話によれば、作者の「南Q太」さん(女性の方です)は、将棋を習い始めた息子さんと将棋会館の道場に通っていたとき、実際に漫画のように、私と遭遇する場面を体験したそうです。そして、現役で活躍している棋士から優しく微笑んでくれたことに感銘を受け、棋士の礼儀正しさ、物腰の柔らかさ、所作の美しさなどをもっと多くの人に知ってほしい、という気持ちが将棋漫画を書くモチベーションになったとのことです。第1話に私が登場したのも、作者のそんな思いや前記の経緯が反映されたのでしょう。 >私は将棋会館に行ったとき、道場に寄って対局光景を見るのを楽しみにしています。とくに、元気いっぱいの子どもの将棋が好きです。また、近年は子どもと同伴する母親たちの姿をよく見かけます。将棋が知的にも情操教育にも、とても良いものだと思ってくれているようです。私がそんな印象を日ごろから抱いていたので、会館で隣り合わせた親子に対して、自然に笑みがこぼれたのでしょう。私のふとした行為がきっかけで将棋漫画の連載が始まったとすれば、こんなうれしいことはありません。 http://tamarunoboru.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-e90b.html
このシーン、体験談だったんだね
イイハナシダナァ

>私がその将棋漫画に出ることは、事前...
@地獄の田中

良い話だ

なまこデラックス

宝くんよりも、穴熊を自力で発見したたくちゃんの成長の方が気になる。
モーツァルトみたいな少年

宝くんよりも、穴熊を自力で発見したたくちゃんの成長の方が気になる。
モーツァルトみたいな少年
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母子二人三脚の将棋マンガにコメントする
ひらけ駒!
ルールがわからなくても楽しいです
ひらけ駒! 南Q太
ゆゆゆ
ゆゆゆ
あれ、9巻があると思ったら、ない?! 8巻のあとがきに「9巻でお会いできたらうれしい」とあるのに?! と探すも、出てきたのは悲しい打ち切りの考察。 でも私はラッキーだ。 続編の『ひらけ駒!return』がすでに刊行されている。 『ひらけ駒!』では、将棋に一過性でハマっているだけだと思った我が子が、どんどん将棋にのめり込み、悩み成長していく様子が描かれている。 母は子供よりゆるいペースで将棋を学びつつ、プロ棋士たちにキャーキャーしたり、子供の成長を喜んだり、心配したり。 すごくリアルな、子どもを見守る母目線がたくさんあるなと思ったら、あるブログに南Q太先生(おなじシングルマザー)の子供も将棋にはまっていると書かれたブログがあるとリンクが貼られていた。 漫画のワンシーンのような先生のブログで綴られる日常に、これがベースにあるんだなと理解した。 漫画に描かれている、将棋を嗜む様々な人たちを見ていたら、特に主人公の母が将棋の試合に参加し始めた頃合いくらいから、自分も将棋を勉強したくなってきて、アプリをインストールした。 作中でもいろいろ出てきていたけど、それ以上に基本的なルールがたくさんあって、びっくりした。 軽くさわりだけ、と思っていたのに、なかなか壁は厚かった。 主人公の宝くんが、どれほどのめり込んでいったのかよくわかった。
ナビレラ
70歳からの夢への向き合い方 #1巻応援
ナビレラ
兎来栄寿
兎来栄寿
『ナビレラ』は、私がこれまでに触れてきたWebtoonの中でも最高の作品です。 語弊を恐れずに言えば、現在のWebtoonは若者に向けたライトな作品や似通った人気のあるテーマの作品が非常に多いです。それ故に、既存のマンガのように深く重いテーマを扱っていて読んで考えさせられるような作品の割合は非常に少ないのが実情です。 それ故に、従来のマンガ好きの方の中には「Webtoonはあんまり……」という方も一定数いると思います。しかし、そんな方にこそお薦めしたいのがこの『ナビレラ』です。 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』として日本ではドラマ版がNetflixで配信され、5月からは三浦宏規さん、川平慈英さんが主演のミュージカルも上映され、それらにあわせて紙の単行本も今月完結巻の5巻が発売されました。 この機会に再度ラストまで通読して、私は再び熱い涙を溢してしまいました。 人生の残り時間が少なくなってからの生き方。 夢やそれに伴う困難との向き合い方。 躓いてしまった時の立ち上がり方。 家族との関わり方。 人が生きていく上で大切なこと、これから先で行く道に待っているであろう物事が、たくさん盛り込まれた作品です。 「ナビレラ(나빌레라)」は「蝶のように美しく羽ばたく」という意味だそうで、まさに夢に向かって羽ばたいていく「70歳のおじいちゃんがバレエに挑戦する物語」とシンプル表せる内容ですが、その挑戦は本当に険しいもの。 一番身近な人を含めあらゆる周囲の反対を押し除けながら、満足に動けない老体に鞭を打ち、ボロボロになりながらそれでも叶えたい夢に向かって真っ直ぐ進む姿には胸を打たれます。 主人公のみならずさまざまな人物のエピソードが描かれていかますが、そこで人生の先達から送られる時に優しく時に厳しい厳しいメッセージの数々も箴言が豊富。 作中で、20代の夢破れた若者を「自分がもし20代の時からバレエをやれていたらどんなに良かったか」と諭し再び夢に立ち向かわせるシーンがあります。よく言われるように「今この瞬間が人生で一番若い」。人生においてやっておかないと後悔するであろうことをやり始めるなら、いつだって今この瞬間からが良いとエールを送ってくれます。 それは何も夢の話だけではなく、家族や友人知人との関わり方においてもそうです。人にはいつ何が起こるか分かりません。最後の瞬間に悔いを残さず幸せに生きていくためには、今日という1日1日を大事に生きていかねばならないと強く思わせられます。 また、物語の中で見舞われるある大きな困難は、私の祖父にも同様のことが起こり何年も一緒に辛い思いをしながら戦い続けた経験があるため、周囲の人間の気持ちも含めて非常に強く共感するところでした。誰にとっても起き得ることで、もしも自分がそうなったらと考えずにはいられません。 それでも挑戦して、挑戦し続けて、苦境に遭っても立ち上がって、見果てぬ夢を追い続けて、血と汗と涙に塗れたその先で彼らが辿り着く場所。そこには人間の素晴らしさ、人生の素晴らしさが溢れています。 今後、今以上に高齢化が進んでいく社会においてますます価値が高まるテーマを真摯に描ききっている作品です。 普段あまりWebtoonを読み慣れていないという方も、書籍版でぜひ5巻の最後まで読んでみてください。読む前より読んだ後の人生をより良いものにしてくれることでしょう。
君のことが大大大大大好きな100人の彼女
ハーレムものの、新たな世界を見た!
君のことが大大大大大好きな100人の彼女
ゆゆゆ
ゆゆゆ
どうせ、女の子がいっぱい出てきて、ハーレム状態イチャイチャキャッキャの日常系なマガジン的展開でしょ? と思ったら、違った。 ジャンプです。 マガジンでなく、ジャンプです。 友情、努力、勝利なのです。 女の子はいっぱい出てくるけれど、等しく愛するのです。 君が一番スキとかないのです。 ――まるで、推しを並べたオタクのよう。 君も君も君も、等しく好き。 そして、君も君も君も強烈に個性的。 みんな全力で愛城恋太郎を愛しているし、恋太郎もその思い以上に気持ちを打ち返す。 ものすごいテンション高く、ものすごい細かいオマージュやらなんやら入れつつ、眼の前にいる彼女たちに平等にキスしては感想を述べ、くすぐり合ってはキャッキャウフフ、いやなんだこれは、何を見せられているんだ。 愛城恋太郎のすごいところは、みなを愛せなければハラキリを宣言しているところ。 愛せなかった子は不幸になって死んでしまうから、覚悟を示しているんだろうけど、その設定を彼女たちは知らない。 あらすじに書かれているママが起きているのに、読んだらどこか違うなんて初めて見た。 読まずに毛嫌いするなんて、もったいない。 男女逆転しても、いや性別が入り乱れても、性別なんてなくなっても、恋太郎はこのテンションで皆を愛しそうだし、恋人たちも同じテンションで恋太郎を愛しそう。 がんばれ、恋太郎。
ナビレラ
70歳からの夢への向き合い方 #1巻応援
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『ナビレラ』は、私がこれまでに触れてきたWebtoonの中でも最高の作品です。 語弊を恐れずに言えば、現在のWebtoonは若者に向けたライトな作品や似通った人気のあるテーマの作品が非常に多いです。それ故に、既存のマンガのように深く重いテーマを扱っていて読んで考えさせられるような作品の割合は非常に少ないのが実情です。 それ故に、従来のマンガ好きの方の中には「Webtoonはあんまり……」という方も一定数いると思います。しかし、そんな方にこそお薦めしたいのがこの『ナビレラ』です。 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』として日本ではドラマ版がNetflixで配信され、5月からは三浦宏規さん、川平慈英さんが主演のミュージカルも上映され、それらにあわせて紙の単行本も今月完結巻の5巻が発売されました。 この機会に再度ラストまで通読して、私は再び熱い涙を溢してしまいました。 人生の残り時間が少なくなってからの生き方。 夢やそれに伴う困難との向き合い方。 躓いてしまった時の立ち上がり方。 家族との関わり方。 人が生きていく上で大切なこと、これから先で行く道に待っているであろう物事が、たくさん盛り込まれた作品です。 「ナビレラ(나빌레라)」は「蝶のように美しく羽ばたく」という意味だそうで、まさに夢に向かって羽ばたいていく「70歳のおじいちゃんがバレエに挑戦する物語」とシンプル表せる内容ですが、その挑戦は本当に険しいもの。 一番身近な人を含めあらゆる周囲の反対を押し除けながら、満足に動けない老体に鞭を打ち、ボロボロになりながらそれでも叶えたい夢に向かって真っ直ぐ進む姿には胸を打たれます。 主人公のみならずさまざまな人物のエピソードが描かれていかますが、そこで人生の先達から送られる時に優しく時に厳しい厳しいメッセージの数々も箴言が豊富。 作中で、20代の夢破れた若者を「自分がもし20代の時からバレエをやれていたらどんなに良かったか」と諭し再び夢に立ち向かわせるシーンがあります。よく言われるように「今この瞬間が人生で一番若い」。人生においてやっておかないと後悔するであろうことをやり始めるなら、いつだって今この瞬間からが良いとエールを送ってくれます。 それは何も夢の話だけではなく、家族や友人知人との関わり方においてもそうです。人にはいつ何が起こるか分かりません。最後の瞬間に悔いを残さず幸せに生きていくためには、今日という1日1日を大事に生きていかねばならないと強く思わせられます。 また、物語の中で見舞われるある大きな困難は、私の祖父にも同様のことが起こり何年も一緒に辛い思いをしながら戦い続けた経験があるため、周囲の人間の気持ちも含めて非常に強く共感するところでした。誰にとっても起き得ることで、もしも自分がそうなったらと考えずにはいられません。 それでも挑戦して、挑戦し続けて、苦境に遭っても立ち上がって、見果てぬ夢を追い続けて、血と汗と涙に塗れたその先で彼らが辿り着く場所。そこには人間の素晴らしさ、人生の素晴らしさが溢れています。 今後、今以上に高齢化が進んでいく社会においてますます価値が高まるテーマを真摯に描ききっている作品です。 普段あまりWebtoonを読み慣れていないという方も、書籍版でぜひ5巻の最後まで読んでみてください。読む前より読んだ後の人生をより良いものにしてくれることでしょう。
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