このシーン、体験談だったんだね イイハナシダナァ >私がその将棋漫画に出ることは、事前に何も知らされていませんでした。漫画誌を読んだ友人から聞いて初めて知りました。将棋を題材にした漫画なので、棋士が実名で出る場面はありそうです。しかし羽生善治(名人)や渡辺明(竜王)のような著名棋士ではなく、私のような地味な棋士が連載開始早々になぜ登場したのか、とても不思議に思いました。そこで、「モーニング」編集部に問い合わせてみました。 >担当者の話によれば、作者の「南Q太」さん(女性の方です)は、将棋を習い始めた息子さんと将棋会館の道場に通っていたとき、実際に漫画のように、私と遭遇する場面を体験したそうです。そして、現役で活躍している棋士から優しく微笑んでくれたことに感銘を受け、棋士の礼儀正しさ、物腰の柔らかさ、所作の美しさなどをもっと多くの人に知ってほしい、という気持ちが将棋漫画を書くモチベーションになったとのことです。第1話に私が登場したのも、作者のそんな思いや前記の経緯が反映されたのでしょう。 >私は将棋会館に行ったとき、道場に寄って対局光景を見るのを楽しみにしています。とくに、元気いっぱいの子どもの将棋が好きです。また、近年は子どもと同伴する母親たちの姿をよく見かけます。将棋が知的にも情操教育にも、とても良いものだと思ってくれているようです。私がそんな印象を日ごろから抱いていたので、会館で隣り合わせた親子に対して、自然に笑みがこぼれたのでしょう。私のふとした行為がきっかけで将棋漫画の連載が始まったとすれば、こんなうれしいことはありません。 http://tamarunoboru.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-e90b.html
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イイハナシダナァ

>私がその将棋漫画に出ることは、事前...
@地獄の田中

良い話だ

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ひらけ駒!

ルールがわからなくても楽しいです

ひらけ駒! 南Q太
ゆゆゆ
ゆゆゆ

あれ、9巻があると思ったら、ない?! 8巻のあとがきに「9巻でお会いできたらうれしい」とあるのに?! と探すも、出てきたのは悲しい打ち切りの考察。 でも私はラッキーだ。 続編の『ひらけ駒!return』がすでに刊行されている。 『ひらけ駒!』では、将棋に一過性でハマっているだけだと思った我が子が、どんどん将棋にのめり込み、悩み成長していく様子が描かれている。 母は子供よりゆるいペースで将棋を学びつつ、プロ棋士たちにキャーキャーしたり、子供の成長を喜んだり、心配したり。 すごくリアルな、子どもを見守る母目線がたくさんあるなと思ったら、あるブログに南Q太先生(おなじシングルマザー)の子供も将棋にはまっていると書かれたブログがあるとリンクが貼られていた。 漫画のワンシーンのような先生のブログで綴られる日常に、これがベースにあるんだなと理解した。 漫画に描かれている、将棋を嗜む様々な人たちを見ていたら、特に主人公の母が将棋の試合に参加し始めた頃合いくらいから、自分も将棋を勉強したくなってきて、アプリをインストールした。 作中でもいろいろ出てきていたけど、それ以上に基本的なルールがたくさんあって、びっくりした。 軽くさわりだけ、と思っていたのに、なかなか壁は厚かった。 主人公の宝くんが、どれほどのめり込んでいったのかよくわかった。

ひらけこま
ひらけ駒! 1巻
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