将棋に興味が湧く
面白いです。主人公は様々な物を背負って生きていますが、辛いながらに前向きにひたむきに生きていくところに人間臭さを感じます。 登場する人物は個性的ですが、こんな人いないよねっていう理想の人は一人もいなくて、こんな人もいるかもねって言う心の闇が垣間見えます。 将棋はものすごく解りやすく説明されています。将棋をやってみたくなります。一つのお話しで、心が豊かになれます。 周囲の人たちのそれぞれの抱える問題とか悩みとかも描かれていて…全ての人の心の傷にやさしく寄り添ってくれる雰囲気のある漫画だと思います。
ブルボン小林の【宝島社『このマンガがすごい!』で一票も入らなかった中から選ぶベスト漫画2020】が3月のライオンだった。