あずみ

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やはり単純に善悪判断できないところでしょうか。何か正しくて何が正義なのか考えさせられます。

それとユニークにキャラを登場させて感情移入してきたところで容赦なく殺してしまうところも巧いですよね。

あずみの成長過程が魅力です。また、常に刺客に狙われていて、誰が味方で誰が敵か最初に自分で予想しながら読むのも楽しかったです。

微妙にトラウマだったシーンTOP3

・秀忠が生きている鯉を真っ二つに引き裂いたシーン
・風呂で出会った老婆が刺客だったシーン
あずみを殺すために集められた刺客が仲間割れしてそのうちの一人が両手両足と鼻を斬られたシーン

敵味方に魅力的なキャラが多かったが、
あずみと仲良くなると死亡する、という問題がある。
読者は次第にあずみのことしか考えられなくなり、「あずみ〜〜っ!あずみ〜〜っ!!」と、一種の洗脳状態になる。

一癖も二癖もある敵キャラたち。最上美女丸や土蔵と火蔵、金角&銀角あたりの初期の敵たちは滅茶苦茶に個性が強くて名悪役揃いだったと思う。あと、風呂場で突然襲ってくる爺婆コンビの刺客とかも面白すぎw

最近読みました。
青銅聖闘士でも100人候補がいたのに、
10人しかいなくて、ほぼ完成した所で
殺し合いさせて5人にするって、
勿体無さすぎる。
残った男の子達はあずみ並みに強い訳では
無いので割と簡単に死ぬし。
師匠としてはともかく経営者としては
失格。

キャラでは井上勘兵衛が良かったです。
敵ながら、筋の通った人物であずみ
人生の指針もなったと思う。
家康暗殺後は憑き物が落ちたように
穏やかになってたけど、
武士としての生き方を捨てきれないという
哀しい人でもありました。

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