やはり単純に善悪判断できないところでしょうか。何か正しくて何が正義なのか考えさせられます。
酷な始まり
小さい頃から皆で育った子どもたち。外界に出るため仲の良い人とペアを組む様指示。突然殺し合いを強要されるところは衝撃的シーンです。物語の始まりにハラハラドキドキして一気に読み進められます。実写版も見てみたい。
やはり単純に善悪判断できないところでしょうか。何か正しくて何が正義なのか考えさせられます。
それとユニークにキャラを登場させて感情移入してきたところで容赦なく殺してしまうところも巧いですよね。
あずみの成長過程が魅力です。また、常に刺客に狙われていて、誰が味方で誰が敵か最初に自分で予想しながら読むのも楽しかったです。
グロイですがリアルさを出すために残酷な描写が多いですよね。
敵味方に魅力的なキャラが多かったが、
あずみと仲良くなると死亡する、という問題がある。
読者は次第にあずみのことしか考えられなくなり、「あずみ〜〜っ!あずみ〜〜っ!!」と、一種の洗脳状態になる。
最後の方、爺いい人になってたが初めの方はどう考えても最低な人間だぞ
このギャップはなんだズルい
裏表の激しい人物だったけど、あずみは最後まで爺を信じてたなあ。大義の為に子ども同士で殺し合わせる非道い爺なのに…
一癖も二癖もある敵キャラたち。最上美女丸や土蔵と火蔵、金角&銀角あたりの初期の敵たちは滅茶苦茶に個性が強くて名悪役揃いだったと思う。あと、風呂場で突然襲ってくる爺婆コンビの刺客とかも面白すぎw
初期の敵は記憶にあるけど後半そんなに印象がないんだよね...
あずみが殺しまくるのを見るだけだった
「おまえが殺し合いさせたからだろー!!」
と突っ込みたくなるひとコマ。
最近読みました。
青銅聖闘士でも100人候補がいたのに、
10人しかいなくて、ほぼ完成した所で
殺し合いさせて5人にするって、
勿体無さすぎる。
残った男の子達はあずみ並みに強い訳では
無いので割と簡単に死ぬし。
師匠としてはともかく経営者としては
失格。
青銅聖闘士で草
キャラでは井上勘兵衛が良かったです。
敵ながら、筋の通った人物であずみの
人生の指針もなったと思う。
家康暗殺後は憑き物が落ちたように
穏やかになってたけど、
武士としての生き方を捨てきれないという
哀しい人でもありました。
少女のあずみを含む10人の子供達が、人里離れた場所で秘かに刺客として育てられていた。そして、彼らは爺の言葉をすべて正しいこととして疑うことを知らない、精鋭の刺客として育った。ある日、爺からいよいよ外界に出る時になったと告げられる。しかし、その前にこれまでの修業の総仕上げとも言うべき凄まじい試練が待っていた!
少女のあずみを含む10人の子供達が、人里離れた場所で秘かに刺客として育てられていた。そして、彼らは爺の言葉をすべて正しいこととして疑うことを知らない、精鋭の刺客として育った。ある日、爺からいよいよ外界に出る時になったと告げられる。しかし、その前にこれまでの修業の総仕上げとも言うべき凄まじい試練が待っていた!