応援したくなる
ライバルに嫌がらせしたりする変なヤツがいたり、帝一と弾の親交や派閥争いで決裂したり、人間模様が細かく描かれています。 この学校で生徒会長になった者は将来総理大臣になるといわれているので、何が何でも生徒会長になりたい主人公ですが…。 案の定、なかなかうまくいかないです。あの手この手で根回ししたり、ギャグ要素強めで読みやすくて面白いです。
時は昭和…。官僚や政治家を数多く生み出した超名門校・海帝高校で、帝一は頂点である生徒会長を目指す。派閥作りや政界さながらの生徒会長選が行われる海帝高校で、帝一はまず、クラスのルーム長を狙うが…。
あんな幻想的な見開きを持ってくるとは...
最後の最後で勝利しないのはジャンプらしくないですが、古屋兎丸らしかったと思ってます。
古屋兎丸が描く少年漫画だからこの結末だったんだと思ってます。
最終回が今から待ち遠しいです
そうですよね。一貫してるんですよね、タイトルから、帝一の最初の決意表明から何から…。生徒会長になることは帝一にとって、あくまで国を作るための手段でしかなかったんだなぁ…私が考えてたよりよっぽど大きい人間だったんだ、と思ってなんかホロリ…。少年漫画の、ある意味王道を行きましたけど、兎丸先生だからこそ、なんですよねこれは!!!