みえないこどもたちえるじーびーてぃーとむきあうおやこ
あらすじ
14歳の女子中学生・永遠と心を通わせられずに悩む母の美南子…。永遠の悩みの原因が、持って生まれた心の性と体の性が一致しないトランスジェンダーだと知った美南子は…!?
たすけあいたいろうごはたんのおやかろうしらいんのこ
あらすじ
老老介護、実家が困窮、過労死寸前の夫…。大切な家族。大好きな家族。けれど、もしも経済的にも肉体的にも支えることができなくなったら……あなたは家族を捨てられますか?
にゅうがんにおそわれよめいせんこくをうけたしょうじょまんがかのかぞくへのしゅきひだまりのいえ
あらすじ
あまりにもショックな診断から15年…。寛解からの再発…、そして家族との闘病の日々…。最愛の娘を育て上げて旅立った、漫画家・くりた陸の最後のメッセージ!!
かみさまのせなかひんこんのなかのこどもたち
あらすじ
小学校の教員として12年ぶりに現場復帰した仁藤涼子は、担任しているクラスの子どもたちが多くの問題を抱えていることに驚きを隠せない。また、一方で涼子の家庭にも絶望的な問題が出てきて…。話題作「陽のあたる家」に続く問題提起シリーズ。子どもたちのSOSにあなたは気づいていますか?
それでもおやこでいなきゃいけないの
あらすじ
「母がしんどい」の田房永子が、“その後”の母子関係を描いた最新エッセイコミック。両親との関係に疲れ果てたあなたへ捧げます。自分が壊れるまで、親子関係を続けなくてもいいのです。
はっぴーばーすでーだいじょうぶうまれておいでひかりとともにがのこしたもの
あらすじ
生まれてきた子は、ダウン症だった…!ダウン症児を育てていくとは、どういうことなのか。そして、その子自身の将来は…!?現場への綿密な取材を元に、障害児を持つ家族の葛藤と愛を描く渾身作!!成長した障害児が直面する「就労」の壁に家族で立ち向かう様子を描く<就労編>も収録。
ちゃれんじひかりとともにがのこしたもの
あらすじ
知的障がい者にスポーツトレーニングの場を提供する「スペシャルオリンピックス」の活動を描く感動作!!『光とともに…』が目指した「心のバリアフリー」がここにつまっています!!監修・取材協力/スペシャルオリンピックス日本・東京
なまけびょうといわれてのうせきずいえきげんしょうしょう
あらすじ
外傷や事故で、脳や脊髄を覆う髄液がもれる脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)。激しい頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感などの症状から日常生活にも支障をきたす病ですが、周囲の人たちから十分な理解を得られず、「怠慢である」との批判を受けることも。しかしこの病、他人事ではなく誰しもが発症する可能性があるのです…。マンガで知る女性のための人生応援コミック。山王病院脳神経外科・高橋浩一先生による病気解説と、国際医療福祉大学熱海病院脳神経外科・篠永正道先生からのメッセージつき。
おなかまるだしこちゃんうちのこじへいしょうすぺくとらむ
あらすじ
たみちゃんの行動は周囲から変わり者扱い。でも、そんな声なんかぜんぜん気にしない。“おなかまるだしこ”ちゃんが歩けば、今日も商店街は笑顔でいっぱい!!マンガで読む自閉症児による“親育て”ストーリー!!
まんがかはみたまいほーむぎょうかいのあやしいうらじじょう
あらすじ
CMでも超有名なハウスメーカーで訴訟問題!?「匠」の技は5年もたないかも!?銀行は本当にお得なローンを勧めない!?怖いのは地震よりシロアリ!?住宅業者が教えたがらないアブない情報てんこもり!笑えます、怒れます、呆れられます!!業界のウラが覗ける危ないエッセイコミック!!
はなさかふぁみりーていねんですよ
あらすじ
夫の定年で試される夫婦の絆、家族の絆。爆笑ホームドラマ!!定年間際の夫・茂と妻・東子、娘・みずき、息子・青史の花坂一家。東子も主婦業定年を主張して家庭内騒動勃発の様相。熟年離婚か、はたまた愛の再燃となるか……今試される定年家族の傾向と対策は……!?
がけっぷちしゅっさんぶんぶんまーちさんぽすすんでにほさがるこうれいふいくろーど
あらすじ
水玉ペリ、38歳新婚マンガ家。なんとなく始めた子づくりだったけど、こんなに難関が待ち受けていたなんて…!!山あり谷あり、涙あり笑いありの妊娠出産コミック!!
あのやまこえて
あらすじ
歩(すすむ)はサラリーマンを辞め、田舎で農業を始めることにした。小学校の先生の君子も連れて行くことにしたけれど……!?
いのちのうつわ
あらすじ
女性はいのちをはぐくむ器です。そして響子先生の山野産婦人科医院はそれを包む大きな大きな愛の器です。父親の死で郷里の田舎町の産婦人科医院を継いだ響子さん。妊娠、そして出産という女性の永遠の営み、そこにこめられた祈りと喜びと悲しみと……。それらをやさしく見守り続ける響子さんの感動愛シリーズがここに!!
闘病記であり遺作でもあります。がん発覚から溶解まで、そして再発を描いた2作品が収録されています。おそらく雑誌掲載後、単行本発売前に亡くなられたのだと思いますが、作品の完成度には全く体調不良を感じません。しかし単行本の帯には左目の視力を失いながらも描き上げたとの記載がありました。最近では一般の方も闘病記を漫画にしてネットで公開されていますが、やはりプロは違うと感じる読み応えでした。薬の副作用で髪の毛が抜け始めたくりた陸先生が自分の漫画にも同じ境遇のシーンを描いたことがあったけど何にも気持ちを分かってなかったんだ…と語られていたのが切なかったです。