かってにしろくま
あらすじ
グズでのろまでちょっと間抜けなシロクマの『シロ』は、母ちゃんとすべてに抜け目のない弟・大ちゃんとの三人家族。厳しい自然界で生き抜くために母ちゃんは、二人の息子にいろいろと教えるのだが……。仲間に加わったいのししのウリ坊やシロの恋人(?)ちょしちゃんなど、おもしろキャラも多数登場!相原コージの人気を決定づけた記念すべき作品!!
ざぐっどないと
あらすじ
中世の騎士「サー・アレキサンダー」は、前の主君によって魂をテディベアン赤に閉じ込められた。そのアレキサンダーは、エリックに恩義があることを思い出し、彼の息子ジャックを守ることを心に誓った。ベラドンナ女王は、エリックへの複雑に絡まりあった復讐心を燃やしながら、水面下で計画を進めていた。女王は、エリックの一人息子をさらい、竜王を1日だけ復活させるための器として生贄にすることを企てた。ジャックを助けるための長く厳しい任務を遂行するために、サー・アレキサンダーは地球を去り、ベラドンナ女王たちの世界であるザルザスヘ向かった。そこで彼は、敵と味方両方に協力することを迫られる。
しろくまてんせいもりのしゅごしんになったぞでんせつ
あらすじ
山登りの途中、谷へと滑落した青年は、目を覚ますとシロクマの体で異世界の深い森に。人族に追われるウェアウルフの姉妹を保護した彼は、強靭な肉体とサバイバルの知識を駆使し、危険な森での生活を切り拓いていく。
さくふうのばんか
あらすじ
東京のエリート小学校に通う笹木大樹は春休みに北海道で熊撃ちをしているおじいちゃんを訪ね、野生の仔熊・ミャアとクロスに出会う。大樹は、動物園に引き取られる仔熊達を山に逃がしに行ったが…。北海道・黒松内を舞台にヒグマと猟師の友情や葛藤を巧みに描いた感動の物語です。
アルピノのエゾヒグマの子供・シロを主人公にした漫画です。セリフをしゃべっているのはほとんどお母さん熊と弟の大ちゃん。物言わぬ動物の生態をギャグにした漫画なので、セリフをざっくりなくしても、勢いや雰囲気だけで笑えると思うんですが。また、本筋のストーリーのほかにも昆虫やら魚を使ったサイレント・ギャグをかましてますから、この部分だけ抽出しても面白い。どこの国でも、生まれてから一度も動物を見たことないなんて人はいないだろうし、擬人化された動物のドタバタ劇は下ネタも含めて万人受けすると思うんだけどなあ。あ、でもウリ坊の「うりうり?」というしぐさのかわいらしさだけは、擬音が無いとわからないかもしれませんけどね。