めがねがほう
あらすじ
商店街の片隅にあるメガネ店、〈佐藤眼鏡堂〉。祖父に代わって店番をしている女子高生・花子はメガネに対する愛情が常軌を逸していたが、ひょんなことから警察の捜査協力をすることに…。現代人の心の視界がゆがんだ時、そこには必ずメガネあり!
ほしのあんないにん
あらすじ
旅先で人生にも道にも迷ってしまった糸子さん。彼女が見つけたのは「小宇宙」と名前がついた建物。その扉を開けると、そこには私設のプラネタリウムが広がっていて…。プラネタリウムを舞台に繰り広げられる人と空の優しい物語。
これからこんばっと
あらすじ
お気楽OL・小西ゆいの部署に異動してきたミステリアスな女性社員・千石。いつもアタッシェケースを持って通勤する千石が気になるゆいが跡をつけてみると、たどり着いたのはなんとサバイバルゲームフィールド! そこには男性顔負けの華麗な銃さばきの千石が!! その姿に魅せられたゆいは自身もサバゲーを始めることに…!?
ちーずのじかん
あらすじ
弱冠20歳で「全フランスチーズ鑑評騎士」の称号を得た少女がいた。しかもその天才少女はフランス生まれのヤマトナデシコだった!授章式当日、彼女はある目的のため両親の故郷・日本へ行くことを決意して…。
普通のOL・小西は、同僚OLで才色兼備だが謎の多い 千石が拳銃を所持している?ことを知り、 気になってしょうがなくなり尾行する。 実は千石はサバゲーの超A級ソルジャーだった。 これをキッカケに小西はサバゲーに嵌っていくが、 千石は小西にはつれない態度しか取らない。 そんなことやなんやからからで、 小西は千石にサバゲーでの挑戦状を叩きつけてしまって・・ 趣味の世界は本気でやるほど楽しいが、 その趣味を理解しない人からは、 本気度が強ければ強いほど疎まれたりする。 ましてそれが世間があまり好意的でない趣味ならなおさら。 かつてモデルガンが趣味というだけで親が怒り、 モデルガンショップから出てきただけで補導され、 友人にあげたモデルガンを知らないうちに高値で転売され、 中学校で「モデルガン転売事件の首謀者」として 職員室で正座させられ説教された自分としては、 普通のOLが、趣味であるサバゲーを通して 明るく楽しく満喫しながら自分の世界を広げていく姿を 羨ましくもねたんでしまう。 自分の青春時代にサバゲーが存在していたら嵌っただろうなあ。 残念ながらサバゲーにはまったく関わったことがないので この漫画がサバゲーの醍醐味とかリアルな現状とかを 正確に伝えているかは判らないけれど、 楽しいのだろうなあ、というのは物凄く感じました。 この漫画でとくに気に入った話は 実は隠れガンマニアだった霧島さん(♂48歳)を誘って サバゲーの世界に引きずり込んじゃう話ですね。 私はコルトパイソンよりも S&Wのマグナム44のほうが好きだが(笑)。