エッセイマンガの感想・レビュー1010件<<3435363738>>最高に興味深い駄作呪魔の奪衣婆 杉原那月 日向名無し※ネタバレを含むクチコミです。答えは作品中にある呪魔の奪衣婆 杉原那月 日向名無し作者が主人公。実の母親、弟に振り回されいじめぬかれ嗚呼なんて可哀想な悲劇のヒロイン‼︎ってことにしたいのかもしれないけれど、無理。敵が多いのは女性の悪いところを凝縮し自己中をドバッとプラスし責任転嫁をモリモリに盛りまくって形成したかのようなクズ主人公だから。仕方がない。その上腰掛けOLのランチ時の悪口のようなノリで話は進められて、感想は一言で言うと…「は?」です。6巻まで出てたとは…呪魔の奪衣婆 杉原那月 日向名無し※ネタバレを含むクチコミです。事実は小説より奇なりとでも言いたいのか呪魔の奪衣婆 杉原那月 日向名無し※ネタバレを含むクチコミです。 ヤマシタトモコ先生のファッション観と日常裸で外には出られない ヤマシタトモコたか表紙のイラストと装丁(ピンクの液体のところがちょっと立体になってる)が素敵で思わず購入。ファッションをテーマに、ヤマシタトモコ先生が好きなものや悩みを語ります。 好きなメンズファッションの話題で、スケーター男子、空港で見かけた素敵なアフリカ系ビジネスマンのおじ様と並んで、**日曜日のお父さんファッション**(※私服にスーツ用靴下をあわせる)が登場したのには笑いました。 **「田舎貴族の娘が着てそうなドレスが好き」**から始まるヤマシタ先生の妄想がジブリの影響を多大に受けていて、「わかる!!!そういうの大好き〜!!」と激しく共感しました。 読んだのはかなり前ですが ・槇村さとる先生とお食事することになったら ・入院したときのファッション ・フンドシとブラの話 **・松たか子が姉ちゃんだったら** ・ファッションを褒められたときのリアクション など、面白すぎてメチャクチャ記憶に残ってます! この本1冊でヤマシタ先生のことが大好きになりました…! わたしもいずれ手ぶらで新幹線乗りた〜い。不登校、いじめ、先生の当たり外れ。環境に大きく左右される子供の話学校へ行けない僕と9人の先生 棚園正一兎来栄寿いじめを受けるその前段階に存在する名状し難い大きなストレス。それによって不登校に至る感覚というものを、これだけ端的に言語化して見せたマンガはそうそうありません。 筆者の実体験を元に描かれた本作は、一つ一つの主人公の心理の動きに非常にリアリティがあり説得力を持って語られます。 また、心に傷を負った経験があってもちょっとした切っ掛けで自分がいじめを行う側に回ってしまう、誰しもが立場や環境次第でそういった行為に容易く及んでしまうという現実にも触れられています。 人生では多くの先生に出逢いますが、そこには自分で選べない「当たり外れ」があります。本作では良い意味でも悪い意味でも「この先生に会わなければまったく別の人生を送ることになったのではないか」という数多くの先生との出逢いと交流が描かれます。全くもって理不尽なことですが、先生は自分で選ぶことが極めて難しいのに対して人生に与える影響は絶大です。なので、先生もそれ以外の部分も含めてあまりに酷い環境にある場合は逃げることはむしろ推奨されると個人的には考えています。 かつて自分が師事を受けていた先生のことや、子供の頃の感情を読みながら喚起させられずにはいられませんでした。その時に覚えた苦味は大人になった今、子供たちに伝えていくべきものなのでしょう。 筆者は幸いなことに、大好きなドラゴンボールの作者である鳥山明先生が母親と同級生だったという縁で鳥山先生に会い、自分の描いたマンガを見て褒めてもらうという掛け替えのない経験を果たします。私も幼少期はドラゴンボールに没頭していたので、その時に鳥山先生にもし直接会えていたらどれだけ興奮しただろうと大きな共感を覚えながら読みました。 「おおげさじゃなくて 生まれてきて良かったと思った」 最終的にそんな言葉が筆者の口から出てきたことには心から安堵しました。人生は辛いことも多いですが、生きていればそうした無上の幸福を感じる瞬間も訪れることがあるものだと思います。 今現在不登校であったり、それに準じた状況にあったりする子が読めば大いに勇気付けられる部分のある作品です。そうでなくとも、様々な示唆に富んでおり一読の価値がある素晴らしいマンガですのでぜひこの機会に一人でも多くの方に読んで頂きたいと思います。的確に 狩猟の世界を描いている漫画山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記 岡本健太郎名無し小さい頃から、やることなすこと漫画に影響されて生きてきたと自負しておりますが、30歳にもなってもその性分が抜けていませんでした。この『山賊ダイアリー』を読んで、妙なテンションになってしまった私は、突発的に狩猟免許を取ろうと志し、現在、試験の結果待ちという状況です。 『山賊ダイアリー』のなにがそんなにも私の心を動かしたのか。それは、鳥・狩猟をし、それを捌いて調理し、おいしくいただくという、猟師の日常に対する、とてもシンプルな憧れです。『山賊ダイアリー』はダイアリーという通り、作者である岡本健太郎の猟師としての日常を描いています。仲間と獲物を探したり、罠を仕掛けたり、先輩猟師からおすそ分けしてもらってり…そんな出来事が淡々として描かれているのですが、狩猟とは縁遠い人間にはそのどれもが新鮮に映ります。 よくよく考えてみれば、狩猟という文化も間違いなく日本の文化の一部で、2~3代遡ればもっと身近なものだったのに、今はとても遠くのものにあるように感じます。実際、狩猟について色々調べてみましたが、やはり銃を持つということは大変に難しいということがわかりました。そりゃそうです。人口の大部分が熊害も鹿害も猪害も無関係な都市に住んでいる現在、市民生活を脅かすおそれのある銃を許可する必要があるのかということですから。 それでも、この『山賊ダイアリー』に描かれている「DIY【Do It Yourself】精神」には自分の日常を変えるきっかけになるのではないかと思います。 永久に読んでいられる作品心のクウェート 香山哲なかやま主人公であり作者の香山哲さんが「心のクウェート」を探し旅をする そんな作品です。 1ページ1ページに味があり、見どころがある 特に「ドイツの犬はかしこい」部分のはなしが好きです。 メッセージ性が強いわけではないが、心に訴えてくる 定期的に心のクウェート分が補給したくなって読み返す まだ買えるか不明ですが、紙版は読みすぎてボロボロに・・・不器用な女の子つぐみの青春物語マスタード・チョコレート 冬川智子starstarstarstarstarnyae人と合わせることができず、友達がいない高校三年生のつぐみは、自分の居場所をもとめ美大受験のため予備校に通い始めます。 そこで出会った人たちとの関わりの中で、閉ざしていたつぐみの心が少しずつ解き放たれる様子をゆっくり繊細に描く傑作です。 最初は能面のような顔のつぐみに読者として取っ付きにくさを否めなかったのですが、不器用ながらも自分に正直なところや、時たま見せる笑顔から目が離せなくなります。 受験シーズンに将来の不安にかられたり、人とつるむのが苦手でまわりと同じ青春時代を送れなかった人間には非常に刺さる部分が多いです。 ケータイコミック連載だったそうで、一コマずつ読んでいく形式なのですべてのコマが同じ大きさなので、窓から覗いているような感覚にもなり面白い。コミック売り場の悲喜交々ガイコツ書店員 本田さん 本田starstarstarstarstarひさぴよ漫画好きにとっては、書店コミック売り場というのは楽園でしかないのですが、実際に働いてる書店員さんたちにとっては、戦場そのものである。という様子をコミカルに描いた作品です。 毎日、押し寄せる新刊(メッチャ重い)を受け取っては、品出しチェックするのは想像以上に体力勝負のようで、腰痛持ちの自分にはとても真似できないお仕事だ、ということがまず分かりました。 それだけでなく、お客さんからさまざまな問い合わせがぶつけられ、まるで作品当てクイズのような質問や、熱量の高い外国人オタクをカタコト英語で案内しなければいけなかったりと、コミュ能力も当然必須・・・!でも、書店員さんたちも万能ではないので、毎度あわてふためきながらも、必死に機転を効かせて、なんとか解決させるというのが面白い所。 主人公・本田さんはなぜ骸骨なのか?は読めば何となくわかるというか…。基本的に書店関係者は被り物をしていて表情はわからないのですが、不思議と喜怒哀楽はちゃんと伝わるんですよね…。こういう部分も何気にスゴイ表現力だと思いますね…!まぁ本田さんは大体ガクガク震えてるので、ガイコツ顔という風貌はこれ以上なくハマっているかと。 また、本屋のバックヤード業務について、かなり突っ込んだエピソードが満載なんですが、こういった業界あるあるは、これまでの本屋系作品では描かれなかった部分じゃないでしょうか。取次さんや、出版社の編集まで登場したりと、売り場に関わるすべての人の想い(怨念?)を惜しみなく暴露しているからこそ、これだけの面白さがあるのだと思います。 個人的に一番お気に入りなのは「”独断と偏見”による版元雑感」のシーン。以下の作者さんのツイートを参照。 https://twitter.com/gai_honda/status/883327424359931904 「モンプチ」の嫁・カレンさんの物語!!私はカレン、日本に恋したフランス人 じゃんぽ~る西たかFEEL YOUNG 2018年3月号より連載している、じゃんぽ~る西先生の奥様でジャーナリストのカレンさん視点で描かれるエッセイ漫画。 ▼西先生のTwitter https://twitter.com/JP_NISHI/status/963802145672724480?s=20 第1話は、1996年、当時26歳だったカレンさんがどうして「リュウイチ・サカモトの国」日本に来ることになったのか。どんな少女時代を過ごしていたのかが語られるのですが、これが最高に面白い…! **「フランスのど田舎の生まれで自然に囲まれて育ち、中学生の頃からラジオ局でバイト。高校生のときには友達とイギリスに1カ月留学しパンクファッションを楽しみまくり、大学時代はボロアパート暮らし」と、エッセイ漫画なのに生い立ちがまるで漫画!!** このように育ったことで「全身真っ黒な服に黒いアイライン、真空パックのご飯を食べて、自分でオーディオを組んだり、スマートウォッチなど最新のガジェットを愛好する(モンプチ1話より)」女性ができあがったんだなと納得。 日本の田舎に生まれた自分にとって、「高層ビルがバンバン建っている大都市へバカンスへ行きたい」というカレンさんの気持ちはすごく共感できました! 毎月楽しみにしている連載もついに2019年8月号で18話目。モンプチは1巻15話ほど収録されているので、そろそろ単行本が出るのではと期待しています。 どっから読んでも面白いので、気になった方はぜひ…!! ▼KarynさんのTwitter https://twitter.com/karyn_nishi思い出せない父の顔団地ともお 小田扉影絵が趣味気がつくと『団地ともお』の連載が終了していた。およそ10年近く、ともおとの付き合い方はだいたいこんな感じで、気がつくと数冊の新刊がでていて、読んで笑ってホロリとして、忘れた頃にまた、読んで笑ってホロリとする。 まったくこんなにも滋養のようなマンガはほかにあまりない。日々はっきりいってしまえば"意味のない"ことばかりに熱中するともおたちをみていると、なんと心が和むことだろう。大人になって"意味のある"ことばかりを選択して行うようになったせいだろうか。 ところで気がつくと連載が終わっていた『団地ともお』の数いる登場人物のなかで、あのひとはいったいどうなったのかな、とすぐに気になるひとがいた。そう、ともおの父親である。どうしても顔のみられなかった父親である。最後には素顔を明かしてもらえたのか、それとも最後まで顔はみられず仕舞いなのか、それがまず第一に気になるところであった。 結論からいえば、顔が明かされようが明かされまいがそれはどっちでもよかったのだが、32巻の最後に父親が登場する回にちょっと泣いてしまった、笑いながら。 本社の"お祈り課"なる部署に配属された父。そこでは日々会社で社交辞令として行われる"祈り"をすべて本気で代行しているのである。就活生への不採用通知における「今後のご活躍をお祈りします」から接待ゴルフの晴れ乞いまで、すべての社交祈りをじっさいに本気で祈っているのである。あるいはこの題材を描くひとが諸星大二郎ならば不条理劇になっていたにちがいないが、これを小田扉が描くと、なぜだかホロリとなる恩寵のようなものがひっそりと佇んでいるように思えるのは自分だけだろうか。合理的に考えてみれば"意味のない"こととしか言いようない"祈り"を本気で、アクロバティックに、行うが故にまたしても顔のみえない父。しかし、この無意味と思える行為を本気でやることこそが『団地ともお』の主題ではなかったか。 ひとは自らの行為に意味を追い求めてやまない生き物だが、意味というのはあくまでも後追いであり、副次的であり、限定的で不自由なものにしかならない。ほんとうの自由や豊かさというのは、実は"祈り"のようないっけん"意味のない"ものに潜んでいるのかもしれない。『団地ともお』ははじめからさいごまで一貫して"祈り"をつらぬいたマンガといえるかもしれない。 ここに注目するなんて、なんて目の付け所だ!その「おこだわり」、俺にもくれよ!! 清野とおる猫あるく他人のちょっとした「おこだわり」聞かなければ決して知ることがないものなんだけど、聞いてみると誰しもが何かしらのこだわりがあって少しだけ人生を豊かにしている。自分も真似してちょっとだけ人生を楽しくしたくなってきちゃいました。清野先生の怒涛のツッコミがめちゃくちゃ面白い! 非日常への扉団地ともお 小田扉ナベテツ以前友人とマンガの話をしていた時に、「無人島に持っていくならこの作品だ」と断言したことがあります。 全32巻というと長く感じるかもしれません。しかし、この作品は飽きることなく読むことが出来るのではないかと思っています。ナチュラルボーン小学生のともおの言葉は時に少年らしく、時には老成した大人のような時もあり、とても上質な笑いが沢山あります(勿論、ストレートなこともあるのですが)。 昔読んだ中島らもさんの小説の中で印象に残っている言葉なのですが、「大賢は大愚に通ず」という言葉があり、ともおは賢なのか愚なのか時に迷ったりします。 忙しい毎日の、日常からふっと離れることが出来る。忙しない生活を送っている人に読んで欲しい。そんな団地ギャグマンガです。魂の叫びが聞こえるマンガを描いてきた作者の半生父のなくしもの 松田洋子兎来栄寿人生の不条理に晒されながらも必死に生きる人間の姿、心揺さぶる物語を心身・魂をも削るような筆致で描き続けて来た松田洋子さん。 「こんな作品群を描く松田洋子さんは一体どんな人生を歩んでこられたのだろう」と常々思っていたのですが、その答がこの自伝マンガに描かれていました。 タイトル通り中心として描かれるのは父。そして娘から見た父親を中心に、ひとつの家族のリアルな生き様が叙情性豊かに綴られています。 家族との関係性、仕事や対人関係のトラブル、生活の変化、家族に起こる異変……様々なパートのどこかしらは読者個々人の体験に重なり複雑な想いに駆られるのではないでしょうか。 端的に言って私は気付いたら涙していましたし、痛切なあとがきを読んで更にもう一度涙を流しました。深い深い想いの込められた作品で、読んだ後は大切な人を今まで以上に大切にしたくなります。 松田洋子さんはもっともっと読まれてもっともっと評価されるべき作家です。人は何のために本を読むのか?バーナード嬢曰く。 施川ユウキ名無し僕は本当に長いこと「知的キャラってモテんじゃね?」と思っていました。勘違いです。本当に勘違いでした。なんでこのような勘違いをしてしまったのか、おそらく『幽☆遊☆白書』の蔵馬がみんな悪いように思います。そのような誤った情報に基づいた僕の青春は、それはそれは暗いものでした。読めもしない難しそうな本をこれ見よがしに振り回していたのを思い出すたびに叫びだしたくなります。一番恐ろしいのは、その性質今でも変わっていないことです。家の本棚には綺麗なままの『薔薇の名前』(ウンベルト・エーコ)がささっています(さり気なく書名、著者名をアピールするのもいやらしくてポイント高いですね)。 そんな自意識過剰気味な自称読書家を主題に描かれる『バーナード嬢曰く。』です。図書室の片隅でいつも難しそうな本を読んでいる女子高生。彼女は自分のことを「バーナード嬢って呼んで」と言うような変わった少女です。バーナード嬢(通称:ド嬢)が本を読むのは人前でだけです、自分を読書家キャラに見せたいのです。ド嬢は常に、読まずに通ぶれないかばかりを考えていて、ド嬢のことが気になる遠藤や、SF好きな神林しおりに突っ込まれています。 ド嬢と違って神林しおりは本当にSF好きらしく、一度スイッチが入ってしまうと延々と自身の見解について述べてしまいます。ド嬢が無邪気に「SFって何?」と聞いただけで逆ギレしてしまうのは、さもありなんとしか言いようがありません。 『バーナード嬢曰く。』を読んでいると、一体人は何のために本を読むのか?ということを考えてしまいます。勿論、読みたいから読むのですが、その選択には少しだけ「こうなりたい自分」があるように思います。自分の家の、手にも取らない本の背を見ていると、何もしないで何者かになりたかった自分を再発見します。それはド嬢も一緒です。だから、ド嬢のグダグダな図書室での毎日が楽しく見えるのです。 赤羽マニアックディープタウン東京都北区赤羽 清野とおる猫あるく街のおかしなもの、気になることって誰しもあるんだろうけど、面倒くさかったり怪しさにビビったりして普通はスルーするのがあたりまえ。しかし清野先生はそれを日常の一部にして楽しめる才能に溢れています。 文句なしに面白い赤羽の魅力満載ガイドブック! ちょっとした探究心が日常を楽しくしてくれるって事を教えてくれる一冊です!ダメママぶりも逆にさすがという感じおにぎり通信~ダメママ日記~ 二ノ宮知子nyaeもともと、子どもができたら仕事と家事と育児をこなすスーパーお母さんを目指していた二ノ宮先生ですが、あまりにも旦那さんがデキる人過ぎて、ダメママになってしまった日常を綴るエッセイです。 最初から最後までもう笑いっぱなしです。 育児をしなさすぎて筋力がつかず、抱っこは5分でギブアップ。子どもには家でも外でも「パパがいい」と泣かれる。旦那にクソバカ女と言われても、我が道を行く二ノ宮先生の姿には「さすが」と思ってしまう。 東村アキコ先生のママテンもそうでしたが、漫画のアシスタントたちも子育てに参加するんですよね。使えるものは使うというのができるから上手いこと仕事も育児も回ってるのかなと思いました。 子どもが2人以上居ると、育つうちにそれぞれの個性も際立ってくるので読み進めるほどに面白さが増します。 ダメママぶりに子供のほうがしっかりしてくるという現象も生まれ、しまいには夫に反社呼ばわりもされてしまいます。笑格闘技版、三丁目の夕日。男の星座 梶原一騎 原田久仁信名無し※ネタバレを含むクチコミです。 私も中年…わかるわーって事がたくさん中年女子画報 ~46歳の解放~ 柘植文サンジュスト私、柘植さんと同年代で、柘植さんの漫画が好きで中年女子画報、3巻とも読んでますが…中年女子あるあるがたくさんです(笑) 若い時には思いもしなかった事も、今だからわかるーってなります。 老いを明るく書いているのが良いです!が、1番笑ったのは漫画の中の柘植さん自身の自画像が確実に年をとっている!こういう風に書けるのはご本人が老いを受け入れているのかなと思います。 私は中年をまだ受け入れきれてないですがこの漫画のように中年期を明るく過ごしたいです(笑) まめさんの絵は中毒性があるおばさんデイズ まめnyaeこんな面白おかしい暮らし、羨ましい! たまにネタのメモに失敗しているのも好き。 観察力が高くておしゃれに敏感だし友達も多そうだから、いつも頭も身体もフル回転してるイメージ。じっとしてられなそう。 おばさん特有のすっとぼけみたいなのが多いけれど、不思議とまめさんには年を感じさせないなにかがある(そういうふうに描いてるかもだけど)。まめさんみたいなおばさんを目指そうかなと思います。 アイドルオタクなところとか、通販が大好き(たまに失敗する)なところが親近感湧くけど、意外と身近にいないんだよなー!まめさんみたいな素敵なおばさん。友だちになりたい。 独特すぎる唯一無二な画のタッチも、中毒性があります。 たまに出てくる元彼のはなしが面白いんですけど、昔のまめさんも今のまめさんも同じ見た目で描くから混乱します。笑マンバがクチコミマンガ描きました!凪のお暇 コナリミサトマンバどうもマンバです!ドラマ「凪のお暇」がTBSにて7/19(金)よりスタート! https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/ というわけで、おいとま原作より**「んあ゛あ゛~〜!!わかるッ…!!」**と共感してしまうセリフをピックアップしました。 みなさんはどのセリフが好きですか? マンバが凪のお暇の共感ポイントを勝手に紹介するよ!!!(1/3) 現代でも江戸でも猫は人間と一緒差配さん 塩川桐子名無し試し読みしていい感じ、と思ったらどうぞそのまま一巻読んでください! 間違いないです。 お江戸の猫漫画! 差配さん(猫)がメインで動くんですがいろんな人間いろんな猫がそれぞれ気ままに生活して動き回ります。 絵がいい、すごくいい。猫の絵もそうですが江戸時代の人間描写もうまい。 江戸×猫漫画たまらん…!!玄関ドアが無い家に住んでいた著者の衝撃エッセイ漫画ほとんど路上生活 川路智代たか独特の画風に惹かれて読んだら衝撃的な内容にショックを受けました。作者がTV番組「激レア」さんにも出演したあと一気に知名度が上がったので、この作品を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 https://togetter.com/li/1198899 ・女子中学生のときに住んでいた家の玄関ドアがない ・夜中に不審者が侵入して著者に放尿 ・不審者に羽交い締めにされるetc… 作者の想像を絶する体験がいくつも描かれています。 身の安全も衛生も保証されない家。 そんなものはもはや家ではなく、タイトルの「ほとんど路上生活」はまさに的を射た言い方だなとつくづく思います。 ネットで公開されているエピソードもあるので、まだ川路智代とその家族の人生を知らない人はぜひ。 https://cakes.mu/series/4126<<3435363738>>
※ネタバレを含むクチコミです。