エッセイマンガの感想・レビュー989件<<12345>>ホラー漫画の巨匠が描く異色の猫漫画伊藤潤二の猫日記 よん&むー 伊藤潤二starstarstarstarstar_borderカイうずまきや富江など、ホラーの超大物作家で有らせられる伊藤潤二大先生の愛猫日記 普段と同じタッチで描かれているため、ムードはホラーっぽいけど内容はネコカワイイ漫画 そしてそのギャップがどんどんツボを押してくる またQ&Aから醸し出されるホラー漫画家とは思えない先生の人の良さも楽しめる ちなみに他作品(伊藤潤二傑作集11)の双一の愛玩動物にもギャロンと言う猫を描いてて、そっち初めて読んだ時は笑い過ぎて涙出た華やかなだけではないCAの世界CREWでございます! 御前モカstarstarstarstarstarたかとにかく面白いお仕事エッセイ漫画が読みたいなら、この「クルござ」をおすすめします! https://mangacross.jp/comics/crew/1 登場人物たちこそ架空の存在ですが、元CAの作者の体験をもとに普段CAさんがどのような毎日を送っているのか具体的に描かれています。 入社面接、ヘアスタイルの秘密、機内での栄養補給、合コン、入国審査、そして飛行機事故への対応訓練。 機内で素晴らしいおもてなしをしてくださるお姉さん・お兄さんたちが、その裏でどれだけハードな業務をこなし、乗客の命に責任を負っているのか。読めば読むほど尊敬の念に堪えません。 特に「過去に発生した飛行機事故にもし自分がCAとして搭乗していたら」というロールプレイ訓練の話を読んで、航空保安員としてCAさんが負う責任の重さに圧倒されました。 クスッと笑えるエピソードからシリアスまで。客室乗務員とは何かがよくわかる1冊です。CAさんは保安要員CREWでございます! 御前モカstarstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。収集しすぎて失ってる収納しすぎて家、失いました 堀内三佳starstarstarstarstar_border野愛タイトルが気になって読んでみたら、収納しすぎてというより収集しすぎてのほうが正しいのでは?という内容だった。 収納が悪いとか家の造りが悪いとかいう話を学ぶ作品ではなく、癖って治らないんだろうなという学びがありました。 思い出の品は取っておかないと気がすまない、作ってくれたものは捨てられない、珍しいものかわいいもの気になるもの全部揃えたい……気持ちはわかるけど、家手放すまでに至った人が収集物について嬉々と語る姿は狂気すら感じました。でも欲しくなってしまう気持ちはわかるから楽しく読んでしまうんだなあ…。 足るを知るといいますか、なんでも自分で管理できる程度にしておかないとね…と改めて感じました。 能天気で好き私がAVに出演した時のこと教えます 寺藤潤 なぎ野愛ずっと能天気でおもしろいです。エロいから読むというよりこのひと人生楽しそうでいいよな〜みたいな気持ちで読んでます。 ノリでAV出た話が終わったらノリでメンエス始める話になるし、どっちもノリノリでやってて悲壮感がゼロなので清々しいです。 しかも自分で開業してるしよくわからんけどバイタリティがすごいなと感心してしまいます。 風俗絡みのエッセイはちょっと暗さがあるものが多いですが、この作品は楽しそうなので何も考えたくないときにはぴったりです。絵がエロくないので刺激もないし、日常漫画くらいの感覚で読めます。 寝る前にはちょうどいい!「銀の匙」の原体験的な作品百姓貴族 荒川弘六文銭『銀の匙』の著者であり、『銀の匙』→本作という流れで読んだ身としては、漫画がリアルになった感じです。 『銀の匙』のエピソードって一部脚色ありのフィクションかな?程度で読んでいたのですが、どっこい、本作を読むとリアルのほうがもっとキツイ&生々しいのにたまげました。 あ、あの話マジなんだ と、謎の説得力が増す。 そんな副読本として読んでも面白い作品でした。 農業、畜産の過酷さ。 特に、家畜を動物ではなく食料としてとらえて処理していく姿は、そんな感情はエゴだとわかっていても、胸にクルものがある。 時に面白おかしく、あっさりと書いているけど、だからこそ、読んでいて行間に残るものがある。 ただ切々滔々と農業の過酷さやエグさを語られるよりも、よっぽど残る。 普段の食卓にのる食材はすべて、農家の方々のおかげなんだとあらためて感謝したくなる、そんな本でした。 読みやすいし、小さい子供の食育にもいいんじゃないか?と思いました。こんな友達ほしい腐女子ぐらし 藤峰式野愛このノリが好きかどうかは別として、好きなものが同じ人とずっと楽しく暮らせるって最高だ!思わせてくれます。 どんなに好きでも些細なことですれ違ったりギスギスしたりするのに、3人はずっと仲良しでいつまでも学生みたいな空気でうらやましくなります。〆切に追われた漫画家を見て「楽しそう」って思うことなんてあるわけないのに! 腐女子という絆で繋がった3人が、ギャーギャー言ったりキャッキャ言ったりしながら原稿書いて遊んで喋ってるだけなのに、この時間が永遠に続けばいいね……と尊い気持ちになります。 こういうのって永遠じゃないって知ってしまってるからなんだろうなあ。友達は大事にしようと思います。呑ん兵衛漫画の金字塔酒のほそ道 ラズウェル細木名無し※ネタバレを含むクチコミです。内田春菊節ママとミツバのビンボフル・ワンダフル お一人様二つまで! 内田春菊starstarstarstarstar_border野愛ほのぼの節約コミックとは言いつつ、かなり内田春菊節が炸裂してます。途中からワタハン読んでる気持ちになりました! 竹を割ったような性格のママとヒトシ・フルタ・ミツバの3兄妹。 貧乏だけど楽しく仲良く、役に立つ節約レシピを教えてくれます。ここまではかなりほのぼの! 貧乏なシングルマザーに対する偏見、性に対するあけすけな発言、縁を切ったのに家に乗り込んでくるオレ様なおじいちゃん……やっぱり内田春菊作品だなあと思わされます。でもそれが豪快で面白いから読んじゃうんですよね。 賛否両論あるかもしれないけど、内田春菊作品を読むと家族っていいなと思えます。何言われても本人たちが幸せだったら幸せなんですよね。貧乏も偏見も怖くない!そして、いずれやってくる更年期障害わたし、39歳で「閉経」っていわれました たかはしみきstarstarstarstarstar_borderゆゆゆイラストレーターと冒頭にあったけど、まさか「こげぱん」の作者さんだったとは。 焦げてやさぐれたパン、こげぱん。 たれぱんだの後、一斉を風靡した焦げたパン。 読後にまとめられている、作者による他の本紹介で知りました。 本作の内容は子宮系というより、卵巣系。 早期閉経の話と、第二子希望していた話と。 話題が話題なので、内容もスピリチュアル系になりそうなせいか、何度も「人による」という話が書かれています。 自分でできる対策として食べ物の話は漢方が多め、筋肉を鍛えろ、筋肉を鍛えろ、そんなかんじの内容が載っていました。 ようは生活習慣を変える。 閉経を遅らせ更年期障害を減らし。 科学の力以外でできることを全力で対応されています。 描かれていない日常もなかなか大変そうな雰囲気です。 読んでいて、いずれくるものとはいえ、知らないことばかりだなと思いました。 閉経に至るまでに現れる症状(白髪、歯茎などなど)はとくに勉強になりました。27歳酒好き女子による「立呑み併設」建築設計事務所がオープン!一級建築士矩子の設計思考 鬼ノ仁名無しメチャクチャ面白かった!飲みながら図面を見て建築士さんがわかりやすく説明してくれるって敷居が低いしわかりやすい。 Y方向の力に異常に弱いあんな欠陥だらけな建物でも、規模が小さくて設計士がクソなら通っちゃうんだなって勉強になった。 漫画ゴラクにしてはIQ高めな作品だなと思ったけど、女と酒が出てくるからしっかり読者と接点作れてるんだよな…スゲーいい作品だ最新話&過去回を語ろう妻と僕の小規模な育児 福満しげゆき名無し※ネタバレを含むクチコミです。穏やかな日々アラフォーまきこのごゆるり家事 柿ノ種まきこstarstarstarstarstar_border野愛家事育児を描いたエッセイコミックは好きだけど、ちょうどいい温度感の作品に出会うのは結構難しい。 適当とか簡単とか言いながら丁寧な暮らしをしていたり、ほのぼの絵柄なのに旦那や子どもの愚痴が散りばめられていたり、なんかもっと穏やかで等身大で当たり前の暮らしを楽しくしてるやつが見たいんだが……と思っていたら出会えたのがこの作品。 お母さんとの穏やかな2人暮らしも、旦那さんとの新婚生活も、子どもができてからの3人暮らしも、どこを切り取っても穏やかで優しくて等身大でいい。 登場人物がいがみ合ってないのがいい、大変さも描かれているけど不幸じゃない、文明の利器にも頼るしお母さんにも旦那さんにも頼るし頑張ってるけど頑張りすぎることを美徳としないのもいい。 こういうのが見たかった。こういう穏やかな生活がいちばん幸せだよね、を噛み締められる作品。徐々にじんわりくる。でんぐばんぐ ニコ・ニコルソンstarstarstarstarstarPom 私は、この漫画とても好きです。 夢を追いかけても、現実は厳しいものだと、思わされる、楽しく面白く読めるけど現実感たっぷりの漫画だと思いました。 自分はもう学生時代はとうに終わったけれど、二子みたいに、憧れだけでは上手く行かない壁にぶち当たる時期ってあったなぁ〜 まじまじと現実を突きつけられる二子だけど、お母さん初め、おばあちゃんが出てくるシーンは特に印象に残っていてホッコリしました。癒された。。 全体を通して、心温まるお話でした。めちゃくちゃ考えさせられた娘がいじめをしていました しろやぎ秋吾六文銭自分の子供がいじめられた・・・という話は、よくありますが本作は、いじめた側の話。 というか、いじめ加害者・被害者双方の親がW主人公といっていいような話。 それぞれの視点で物語がすすむので、双方の状況や言い分がわかるのが、本作の特徴です。 最初は当事者同士で物語がすすむのですが、いじめの様子が動画に残されておりSNSで拡散され、名無しの正義感によって炎上。 いじめた側も、社会的に制裁をうけてしまう。 この一連の流れが今っぽくて、めちゃくちゃ考えさせられました。 自分自身、いじめた人間は、いじめられた人間と同じ苦しみを味わうべき論の人間だったのですが、実際、この様子を目の当たりにすると、びっくりするほどこれじゃない感がすごかったんですね。 目的が達成されたとはいえ、なんとも言えない後味の悪さが残るんです。 この後味の悪さってなんだろうって考えているのですが、結局、当事者間で何も解決していないことが原因なんだと思いました。 いじめた側が、そりゃもうゲッソリするほどいじめたことを後悔・反省しても、それが、こういうSNSで炎上して身バレして不特定多数の人間におもちゃにされるやり方だったのが、どうなんだろう?ってことなんですよね。 こんな再現性のない無責任なやり方ではなく、社会システムとして取り組んで欲しいとさえ思いました。 いじめも立派な犯罪として、隔離して、少年院みたいなところでブチこんで反省させるとかでもいいです。 また、いじめは100%いじめた方が悪いのですが、いじめられた側も一定期間で謝罪や反省を受け入れるようなこともして欲しいと思った。 恨み続けても、人生の無駄で何も解決しないことに気づかせて欲しい。 とはいえ、これは自分がいじめられたことがない人間なだけなので、実際、いじめ経験者は加害者がたとえSNSの不特定多数の人間からでも制裁をうけている様子に「ざまぁみろ」とか思うのだろうか。 そういう人にとって、モヤスカな内容なのかもしれません。 などと、めちゃくちゃ考えさせられる内容でした。 奴隷少女リタのビルドゥングスロマンバットゥータ先生のグルメアンナイト 亀starstarstarstarstar見切り発車P元ネタはイブン・バットゥータの旅行記だけど基本的に奴隷少女リタの視点で描かれる。 リタはまだ卑屈で言葉を覚えたのも「弱いから」だとかいうありさまだが、今後成長していきそうな雰囲気。 奴隷が出てくる漫画はけっこうある( ヴィンランド・サガ みたいに途中で奴隷になったり、異世界ものに仲間として登場したり )が、リアル寄りの世界観で奴隷を主役にするのはたぶん珍しい。今後に期待大。 絵はけっこう上手いと思うんだが、なぜか地味で雑な感じになってしまう…外で読むのはNG深夜のダメ恋図鑑 尾崎衣良starstarstarstarstarこめつぶダメ男をスッパリ、バッサリ成敗していて、大笑いしてしまいました! キャラも女性の本音を正直に面白く書いてあるから共感できました。 完結してますが、もっと続きが読みたい作品です! 続きが気になる作品娘がいじめをしていました しろやぎ秋吾starstarstarstarstar_borderこめつぶ漫画だけど、過度なストーリーではなく、とてもリアルないじめを描いた作品です。 自分の子供がイジメられた時と自分の子供がイジメる側になった時に、親としてどう対応していくのが正しいのか、難しい問題だなと感じました。 最後まで読みたい漫画です。 おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~の感想 #推しを3行で推すおとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~ じゃんぽ~る西starstarstarstarstarnyae・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載ではちょくちょく読んでいたけど、単行本でまとめて一気に読んで「真の面白さ」を知った気持ちになりました。立場関係なくだれが読んでも面白い。 ・特に好きなところは? 絵本作家のあさくらまやさんに会いに行く話で、付き添いの小百合ちゃんにキレられるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「癒やし」や「微笑ましさ」だけを求めているなら、正直この漫画はオススメではないかも。親ではない自分が読んでも、幼児の子育ての壮絶さが伝わってきて「うおお…!」となることが多いです。ただこの漫画はそこを押し出しては描かれておらず、子育ての参考になるかどうかは自分にはちょっとわかりません。持ち前の画力の高さによって子はとにかく可愛く描かれているし、大変な場面もコミカルな演出を交えており大変読みやすいです。個人的には子育てマンガとしてというよりも、「面白いマンガ」として全人類に読んでほしいです。良い話だけではない、認知症介護のリアルも描く祖母の髪を切った日 しかばね先生六文銭自分もおばあちゃん子だっただけにタイトルだけでグッとくるものがあって読んだが、予想の斜めうえをいく展開で逆にそれが良かった。 シンプルに祖母との関係を描いた泣ける話かと思ったが、どっこい認知症になってしまった祖母の介護で精神すりへっていく苦悩も描いた作品でした。 主人公の幼少期の複雑な家庭環境、母親がおらず父親はいつもいないから、祖母に育てられたという状況も相まって、祖母への愛情と、認知症になったことで罵詈雑言を投げかけられ辛さの愛憎渦巻く感じがリアルだなと思った。 添付画像のように、介護に疲れた主人公が泣き言を吐くシーンも多々あり、人によっては嫌悪感を抱くかもしれないが、自分は共感できてしまった。 良いところばかり強調し表現されるよりも、誤魔化しがなくよっぽど良かった。実際は、こういうもんだと身につまされた。 認知症の祖母との生活や、幼少期の不幸話が多いので基本暗い展開が多いが、それでも読後感は不思議と悪くない作品でした。 死んだら思いでしかもっていけないと言われているのに、大事な人も思い出も忘れていく認知症が一番怖い病気だと改めて痛感した。かわいい絵柄で、火葬場で働く人びとの日常話最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 蓮古田二郎 下駄華緒starstarstarstarstar_borderゆゆゆ祖父の葬式のとき「あそこの火葬場は火力が強くてよく焼きすぎて骨が残らない」なんて話を親がしていたなと、読んでいてふと思い出した。 本作には、火力差どころか、焼き方まで流派があると描かれていた。なんと。 普通に生活をしていたら、人の焼き方なんてお仕事として関わらなければ、焼き上がったあとのことしかわからない。 そんなことが火の中では起きてるのかと、驚きとともに興味深く読めた。 そして、副葬品に果物をいれてほしいと遺言して、悲しみの中、果物の香りをさせたいなとふと思ってしまった。 水分が多いものと、燃えにくいものは入れないでと事前にチェックが入るので、この地域では難しそうだけども。 2chの生活板に存在した「僕らの知らない生活をする人たち」を思い出すような、知的好奇心をくすぐられる漫画だと思う。20年間の時代の移り変わりを感じた漫画専門学校講師のマンガ業界ウラの裏 葛西りいちstarstarstarstarstarひさぴよエッセイ漫画家・葛西りいち先生によるマンガ専門学校講師のお仕事マンガ。新しい価値観を持った「Z世代」の生徒たちに授業する難しさを描きながら、「私が若かった頃はな…」と過去のマンガ家としての回想(ほとんど「ピー」だらけの暴露エピソード)を披露し、20年で大きく変わったマンガ業界を浮き彫りにしている。 自分は著者と同世代なだけに、共感できる部分がとても多かった。コンプラなんて言葉のなかった時代をギリ体験してきた世代なら、同じような意識はきっとあるだろうし、実感を持って読めると思う。 それと、鈴木みそ先生のゲーム専門学校のリポート漫画も久しぶりに思い出した。アレほど酷く専門学校のダークサイドを描いた漫画もない…。だけど時代は変わっても生徒たちの根底にあるものは本質的にそこまで変わってなくて、大人側の意見が時代ごとに違うだけかもしれない。表紙の笑顔に惚れた紀伊半島 海町ごはん 元町夏央starstarstarstarstarnyae表紙の可愛い女の子の笑顔に一目惚れして、読んでみてエッセイだとわかりびっくりでした。それについて最初に書いておくと、エッセイとして作者の自画像そのままで描くよりも可愛い女の子で描いたほうがいいとアドバイスされ、このキャラクターになったそうなので、まんまと戦略にはまってしまったのでした。 それはそれとして内容は紀伊半島で出会う様々な食材とグルメ、優しい人たちに出会う様子がとても羨ましくて、様々な理由でから自分には実現できない分、他人事として最高に楽しめました。あと作者の料理のポテンシャルの高さがいちばん印象的でした。鶏を丸ごとさばくことはできないけど大抵のことは自分でこなしていました。 一方で、漫画家としての忙しい生活の様子も随所で描かれており、原稿中はほぼ引きこもりで食事にも気を使わないというギャップがリアリティがあってよかったです。 こういう人はどこに行っても変わらず生きていけるんだろうな。田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~の感想 #推しを3行で推す田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~ グレゴリ青山starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もう何回も読んでるけどやはり面白い。俺の好きな力丸夫妻とマイタケさんも少し登場する。田舎の人間関係やいいところや嫌なところの表現がいい ・特に好きなところは? 本編にあまり関係ないが力丸夫妻が移住した先の老人からの嫌がらせ。マンガで読むだけでも嫌な気分になる ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 作者が実際に和歌山の田舎に引っ越した際に起こったことを描いたマンガです。田舎のいろいろな部分を受け入れていて生活している面と、現実問題として田舎での生活が面白く描いてあるのでおすすめです。 <<12345>>
うずまきや富江など、ホラーの超大物作家で有らせられる伊藤潤二大先生の愛猫日記 普段と同じタッチで描かれているため、ムードはホラーっぽいけど内容はネコカワイイ漫画 そしてそのギャップがどんどんツボを押してくる またQ&Aから醸し出されるホラー漫画家とは思えない先生の人の良さも楽しめる ちなみに他作品(伊藤潤二傑作集11)の双一の愛玩動物にもギャロンと言う猫を描いてて、そっち初めて読んだ時は笑い過ぎて涙出た