エッセイマンガの感想・レビュー1015件<<12345>>ママって大変、すごく分かる長男・次男・三男・夫よ 早く大人になってくれ!!(震え声) たちばなかおるstarstarstarstarstarこめつぶ奮闘記を面白おかしくかける作者さんは素晴らしい~。 男子三兄弟のそれぞれの個性が面白く描かれていてとても読み応えがありました。 このご家族は起きた出来事をなんでもプラスに面白く変えていく才能の持ち主で、素敵な家族。 明るく過ごしていていいな~と思いました。 実際にこんな日常だったら大変なんでしょうけど、見てるだけで幸せそうです。本当に何でもないリアルがここに恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活 青木ぼんろstarstarstarstarstar_border六文銭タイトルに偽りなしとはこのこと。 サラリーマン生活はもちろんなのですが、日常生活で起きそうなことを描いた作品。 例えば ・隣の上司のキーボード音や貧乏ゆすりがうるさい ・牛丼屋で自分の席だけアクリル板の幅が狭い ・コンビニでスープ春雨買ったのに箸ではなくスプーンだったとき などなど、理不尽だったり不憫だったりすることをおもしろおかしく描いた作品。 1話が短くするする読めてクスリと笑える感じが、スキマ時間に読むのに最高でした。 あと身の回りに起きたちょっとしたイヤなことを面白おかしくマンガにするの、良い再利用方法だなって思いました。 イヤなことはネタにしたほうが、まだ精神衛生上良い気がしました。恋人について訪れたインドで新しい人生をいま、インドによばれて 志真てら子名無し恋人と別れてインドに行くんじゃなくて、恋人に着いていってインドに出会うんですね。日本語以外話せず、初めての海外でひとりはハードル高そうですが…そんな場所で彼氏をきっぱりフッた主人公を応援したいです。パルシィで連載とのことですがBE・LOVEでも連載してほしいです!!華やかな衣装と舞台の裏側にある苦悩と熱 #1巻応援舞台袖のクチュリエ いしいゆか兎来栄寿『ゆめぐりっ!』のいしいゆかさんが手掛ける新作は、「アイドル×仕立て」の物語。 クラスメイトの隠れ美少女が実はアイドルだったというのはよくある設定だと思いますが、その子のために主人公・鬼島一犀(きじまいっせい)が衣装を仕立てるという筋書きになっています。 一犀は見た目は強面でヤンキーですが、かわいい妹を始めとして母子家庭での節約の一環として針仕事が得意になった少年。そんな彼の作った服を見た白坂凛々花ことアイドルグループ″Piemier″のリリィが、自分たちが輝くための衣装作りを依頼するところから物語が始まります。 この作品の何が良いかといえば、人生で熱くなれるものなんてないと思い込んでいた少年が同年代の女の子のひたむきな姿を見て、初めて本気で打ち込めることを見つけていくところです。 格闘家の那須川天心さんがファンからの質問で 「今日しんどいからやめとことか思う事もあると思いますがその時はどのように自分自身奮いあげますか?」 と問われて 「そのレベルで物事をやってないっす」 と答えたのが話題になっており良いなと思ったのですが、一犀の心を動かしたのもまさにそれに通ずる凛々花の真剣な瞳と、ひたむきに最高のものを観客に届けようと努力する姿。 答えのないものに向き合い続けながら華やかな舞台の裏側では泥臭く汗をかいてひたすら上を目指すその姿勢に魅せられた一犀に訪れる、憧れも悔しさもすべて綯い交ぜになりながら自らを大きく突き動かす感情が芽生える瞬間の描かれ方がとても良いです。自分が携わればこの輝きをもっと増すことができる、自分が存在する意味があると確信してしまう瞬間。人間の生が、ここにあります。 王道的な熱量に支えられながらどんなかわいい衣装ができ上がっていくのか、ふたりの関係性がどうなっていくのかも楽しみです。気軽な秘湯マニュアル49歳、秘湯ひとり旅 松本英子starstarstarstarstarかしこ読みながら安く泊まれる温泉旅館はないかとググってしまいました。漫画の中で取り上げられているのは秘湯ばかりなので景色も泉質も抜群なんですけど、自分はまだ未熟者なのでオーソドックスに草津あたりから行ってみようと思います。女性で一人旅なのもいいんですよね。どこかに行きたいけど旅館でご馳走を一人で食べるのって寂しいかな…とか色々悩んでたところを勇気づけてもらえました。むしろ松本英子先生は「寂しさを感じることを期待して旅をしていた」と描かれていたのでレベルが違います。松本先生の作品には必ず独自の考えを語られる回があって、読んだ時はピンと来なくても後から理解が追いつくことがあります。そういう点でも面白いです。共感できることが多い!夫の扶養からぬけだしたい ゆむいstarstarstarstarstar_borderこめつぶ旦那さんのモラハラ発言は、本当に心が痛みました。 テレビでもよく話題になる、「主婦は楽でいい」「俺の稼ぎ」「俺は外で頑張ってる」まさに、この話です。 でも、子供がいる時点で大変。 ただでさえ、未就学児の子育て中は外との接触が少なくなり孤立しがちなのに夫に否定され続けたら耐えられなくて当たり前です。 お互い知らないから分からない、でも話も聞いてくれない旦那さんに腹が立つ~! 「お互いに話を聞く」って凄く大事なことだと痛感させられるマンガです。シンガポールでは温帯の果物はかたいという新たな知識シンガポールのオタク漫画家、日本をめざす フー・スウィ・チンstarstarstarstarstar_borderゆゆゆほんわかとした絵は、日本のエッセイ漫画絵風にした結果なのかなぁ。 アメリカで連載されていたコミック表紙はダークな感じだったので、ギャップが大きい。 とはいえ、4コマで綴られるほんわかとした話と絵柄に、あの漫画この漫画のキャラクターだけでなく、外国のイラストによくある充血した目玉の人が出てきておもしろい。 特に好きなところは、突然座禅を始めること。 実際は突然ではないのだろうけど、周りに座禅をする人がいないので、印象に残っている。 シンガポール人から見た日本の話から、日本の出版社へ漫画持ち込みの話へ。 いろいろあったようだけど、作者さんが筆を折ることにならなくてよかった。癖つよ学者と奴隷少女の美食旅バットゥータ先生のグルメアンナイト 亀名無し若い地理学者のバットゥータに買われた奴隷少女・リタは、バットゥータの「命がけで旅をしたい」という謎の目的に付き合わされながら、今まで食べたことのないグルメに出会っていくという話。いい感じにコメディなので読みやすいのと、2人の絶妙な関係性と会話が面白くてクセになります。人はやり直せるキレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ 田房永子starstarstarstarstar_border野愛ヒステリックにブチギレて暴力をふるう人は「いつだって自分が正しい」というタイプだと思っていました。 殴りたくて殴ってるんじゃないとか言うけどサンドバッグ探してストレス解消してるんだと思っていました。 なので、狂ってる人って幸せだろうな〜狂っちまいたいな〜なんて羨ましくなる日もありましたが、そうじゃないんですね。 自分が異常であることに気づきながら異常性を飼い慣らさない、これはかなり恐ろしいことです。 ヒステリックな母親や高圧的な元彼に抑圧されて生きてきた筆者が旦那を怒鳴ったり殴ったりしてしまうことに悩み、どのようにして改善していったかを描いたエッセイです。 旦那を殴ったり物を投げたりしながらもいつのまにか子どもができていたので、どうか子どもは殴らないでくれ!と思いながら読んでいました。 子どもに矛先が向いたらまずいという感情がいい方向に進んでいったので安心しましたが、筆者のように考えられない人もいるだろうな……。 自分の異常さに気づきながらも見ないふりをして暴走していく人もいるでしょう。愛しているからと配偶者や子どもを殴ったり怒鳴ったりする人もいるでしょう。 そういう人たちにこの作品が届くといいなと思います。 自分を見つめ直すのに遅いも早いもないのだなと感心させられる作品でした。読むとむちゃくちゃ勇気が出るインドへ馬鹿がやって来た 山松ゆうきちstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男作者がインドには漫画がないと知って、インドで漫画を売って大儲けしようと考え漫画を翻訳して売る話なんだが、全編通してトラブルだらけなかで意地でも成功させるぞという強い気迫を感じることができて読んでるとむちゃくちゃ勇気が出る。 インドで漫画を売るという時点ですごい発想なのに売る漫画が平田弘史の「血だるま剣法」というところに本人の本気度を感じます。なんとなく読み始めたが興味深い内容だった母親を陰謀論で失った まきりえこ ぺんたんマンガトリツカレ男陰謀論の内容ははともかく家族が崩壊していく様はなかなか悲惨だった。これ陰謀論だけで発生するわけでもなく家族の誰かが自分自身が真実を知った、自分たちが伝えないといけない、仲間内でどんどん煮詰まっていくとかの要素が揃えばどこでも起きてもおかしくないんだよな 家族と疎遠になる理由母親を陰謀論で失った まきりえこ ぺんたんstarstarstarstarstar_borderゆゆゆnote記事のコミカライズ。 文字多めで、1ページに4コマ的な8コマの漫画です。 家族が、異なる世界(思想)へ行ってしまったら。 普通に会話していたのに、ある話題になると言葉が突然通じなくなる。 怖さで冷え冷えします。 一緒に生活しなければならない環境だと、なおさら大変そうです。 あちらの世界へ行ってしまった人は、みんな普通の人(なのに家族と疎遠になっていることを受け入れ、新たな知人を大切にしている)とあったので、対岸の火事ではないのだろうと思います。 私も動画を見ている親に、陰謀論に気をつけろという話をしたことはありますが、絶対に大丈夫かはわかりません。 漫画を読んでいると、いつあちらの世界に惹かれて行ってしまうかわからないようですから。 原作者さんのおかあさんも、いつか戻ってきてくれるといいなと思いました。有名なご夫妻監督不行届 安野モヨコstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ描いているのが、仕事が関係ない場で、一番近くで監督を見ている妻という他人だからこそ、この漫画を読むと、なんかすごそうな気むずかしそうな人という印象が失せ、身近にいそうなオタクという印象にさせるのかもしれない。 相手の趣味を否定したり無視したり拒否したりせず、歩み寄っているのも素敵ですね。 だから相手の好きなアニメを見て同じような台詞を言ったり、巨大美容マシンを置いておけたりするんでしょう。 作り出したものがその人のイメージとなってしまいがちなのですが、ふたりの人となりが分かって、ふふふと楽しめます。あぁ...ハム飼いたいわ...はむはむづくし はむはむstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ無駄にテンション高めでハムスターの生活を届けてくれるハム好きによるハム好きのためのハムスターコミック ハムスターの頭の悪さと謎な行動をひたすら可愛くテンション高めに描かれていて、ハム好きじゃなくてもハム好きに変えられる素晴らしいハムマンガでした ハムスター飼いたくなるよ...こんな可愛いんだもん...ゆるくてやさしい団地での新生活しあわせは食べて寝て待て 水凪トリstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ病気の都合でバリバリ働けなくなった主人公のさとこ。 薬膳を教えてくれた、お隣の大家さんとお兄さん。 週4パート勤務を受け入れてくれている新しい職場。 薬膳の話も出てくるけれど、スピ否定派の社長からは温泉の入り方があったり。 不安定な心の持ちようを落ち着かせるための方法の一つとして、書かれている気がする。 読むとホッとするのは、人々のやりとりや登場人物のニッコリとした表情もあるけれど、疲れた心や体を癒やす方法が示唆されているからかもしれない。 カリカリしていて、ほっとしたいときに読みたい漫画。F先生はやっぱりすごいドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~ むぎわらしんたろう 藤子プロstarstarstarstarstar_borderかしこみなさん夏休みいかがお過ごしですか?私は藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。そこの売店で買ったのがこちらの漫画です。 むぎわらしんたろう先生といえばアラサー世代には「ドラベース」の作者としてお馴染みですが、F先生が亡くなる直前まで藤子プロのチーフアシスタントをされていたとは知りませんでした。えびはら武司先生の「藤子スタジオ アシスタント日記 まいっちんぐマンガ道」では人間・藤本弘を感じるエピソードも多かったように記憶していますが、むぎわら先生は尊敬する先生として描き切っているように感じました。 作中にミュージアムに展示されている品々がたくさん登場するので副読本としてもオススメです。高岡時代に手塚治虫先生から送られてきたあの有名なうずまき状にメッセージが書かれている手紙がミュージアムに展示されていて「あれってここにあるんだ!!生で見られるとは!!」と感動しました。作者の「魂」が宿っているベルリンうわの空 香山哲starstarstarstarstarleon最初はドイツの文化やベルリンの特徴を紹介する感じの漫画だなと思ったけど、話が進むに連れて作者なりのメッセージや社会に対する思いが現れてくる。 そのメッセージの伝え方も愚痴愚痴したり、押し付けがましさがなくて「こうしたらいいかな?」という感じで出ているので読んでて素直に共感出来る。 ポップで味のある絵柄も病みつきになって良い。 作者の他作品も読もうと思う。ドンキが舞台の漫画ドンキに行ったら外国人がすごかった 嶋村ヒロ名無しドンキへの取材を基づくエッセイ風作品であり、読後は より身近に感じられるのは良かったかなと。 ちょくちょく入るクールジャパン万歳への誘導は少々鼻につきましたが。 そういう意味では外国人相手に限らず、普通の営業での四方山話も読みたかったですね。外科医というお仕事腐女医の医者道! さーたりstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ夫婦ともに外科医、保育園児を育てる母・さーたりさんのお仕事&日常エッセイ漫画です。 1巻を読み終えたところです。 腐女医とあるものの、腐要素は薄めです。 お仕事要素が強めです。 既婚子持ち女性の外科医は大変と言われているそうです。 たしかに、保育園へ子供のお迎え後に子供を連れて病院に戻って仕事をしたり、どちらか帰宅後に再び出勤して続きの業務をしたり、それが朝までの仕事になったり、そもそも子どもを連れて帰宅しなければうまくいった調整ができず叱責されたり。 好きを仕事にし続けるというのは、大変なことなんだなあと思ってしまいました。 子育て関連以外では皮膚科医が儲かるとか(理想の皮膚科ビルは笑いました)、他の科を選ぼうとしても結局今の外科を選びそうとか、そんな話も載っています。 聞いたことある話や聞いたことない話。 お医者さんとして生きる人の日常が詰め合わせになっていて、おもしろいです。アクの強い友人たちとパンチの効いたエッセイうちらはマブダチ やまもとりえさいろくイラストレーターやまもとりえ先生の美大時代から続くエピソード。 著者が在籍していた美大の卓球部がカオスで面白い。 破天荒な友人が多いのだが、これみんな実在するんだと思うと会ってみたくなるね。 とても青春していて、人と人って繋がるよねーと我が身を振り返ったりしました。あちらとこちらを行ったりきたり散歩する女の子 スマ見starstarstarstarstar野愛散歩が好きな女の子「にほ」と「まよい」がお散歩するお話。 ほのぼのしていてコミックエッセイっぽさもあり、かと思えばいきなり異世界にぶっ飛ばされたりします。 現実と非現実をお散歩感覚で行ったりきたり、漫画ならではで楽しいです。 景色や施設を楽しむよりも、こういうこと考えると楽しいよ!こういうの見つけると楽しいよ!という視点を提供してくれます。 聖地巡礼しなくても近所で「散歩する女の子」ごっこができるのがいいですね。 スマ見というお名前はスマブラ見てる奴の略なんですよね。いい名前だなあ。淡々とした筆致が良い。やっぱ、オンセン。 柴田敏明starstarstarstarstar_borderleon淡々とした筆致で語られる温泉のエッセイ漫画。 大げさすぎない筆致が温泉の静かな雰囲気を現すことが 出来ていて、臨場感が味わえるのが良かった。 スーパー温泉から徐々に本物の温泉での湯治に作者が ハマっていく様がなかなか面白い。 草津温泉の回を見て行ってきたのも良い思い出だ。癒し犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい 松本ひで吉starstarstarstarstar_bordermotomi素直でかわいい犬くんの全力の可愛らしさと企んでいそうな猫さんが時折見せる嫉妬の眼差しに心を持っていかれます。 作者さんの2匹への愛情が溢れていて毎回癒され、笑わせてもらっています。 犬猫すきだけど飼った事ないので読みながら飼い主になった疑似体験をしています。 めちゃくちゃ癒されます。そういうかたちのターミナルケアお別れホスピタル 沖田×華starstarstarstarstar_borderゆゆゆ読んでいて、似たような病棟で働く親族が昔「姥捨て山」と例えていたのを思い出した。 「お別れホスピタル」は幸せな最後が多いので、創作が混じっているんだなとわかりやすい。 でもわそうでもなければ、創作よりひどい現実はコメディにすら見えないのかもしれない。 ヘルパーさんが患者さんに怯えながら介助しているワンシーンですら、とても切実で辛かった。 聞いた話で思い出したのは、コロナが出てくる前は「ノロ」が一番恐ろしい病気だったそうだ。 発生したら病棟中をすべて消毒した話も聞いたが、漫画を見るに、文字どおりすべて消毒したんだろう。 医療従事者の方々には頭が下がる。 みんな年を取ればいずれ認知症にかかって、体が思うように動かなくなって、となるのだから、終末期病棟についてちょっと知っていても損はないかもしれない。 我々のころに、このようなかたちの終末期病棟が残っているかはわからないけど。<<12345>>
奮闘記を面白おかしくかける作者さんは素晴らしい~。 男子三兄弟のそれぞれの個性が面白く描かれていてとても読み応えがありました。 このご家族は起きた出来事をなんでもプラスに面白く変えていく才能の持ち主で、素敵な家族。 明るく過ごしていていいな~と思いました。 実際にこんな日常だったら大変なんでしょうけど、見てるだけで幸せそうです。