アクション・バトルマンガの感想・レビュー4915件<<678910>>片恋さぶろうの感想 #推しを3行で推す片恋さぶろう 小池一夫 松森正starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やっぱ小池一夫、松森正のコンビだとこれが一番だな。小池一夫のよくわからないセリフを松森正の画力で相殺している感じもあって読みやすい ・特に好きなところは? 風嗅ぎの六根治。三郎ほどおかしくないし三郎への借りの返した方も良い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ある程度巻数が短い小池一夫がやはり物凄いと再確認できるし、松森正の絵もいいね。小池一夫原作の初心者にもおすすめ そろそろお腹いっぱい転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 石沢庸介 謙虚なサークル メル。starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル異世界モノ、アクション。 チート級に魔力のある第七王子のお話。 転生前と後とで性格が変わってないか?と、ちょっと入りから懐疑的になり入り込めなかった。 そのせいか、読み進めっていると、ご都合主義maxくらいの巻で、お腹いっぱいになってしまった。新進気鋭(40歳)なIT課長兼漫画家の商業誌2作目ひとでなしのエチカ ピエール手塚starstarstarstarstarさいろく40歳にもなると酸いも甘いも噛み分けられるようになってくるもんなのです。 そして漫画家だけでなく社会人経験が(現役の課長でもあるのが)マンガにも活かされてるのかなぁと思わされるストーリーや台詞回しが良い。 でも彼の作品全部裏社会ばっかりなのが気になる _人人人人人人_ > ヤクザ漫画 <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 3巻になって絵柄が安定してきた+女の子が可愛くなった(表情・身体の書き分けがすごくわかりやすい)っていうところで非常に期待値が上がりつつ、モブが全員同じ顔に見えて誰が誰かわからんという難点もあるのでそこら辺は次回作とかでは最初から解決されていくであろうと。PDCAサイクルを持ってそうな漫画家さんに期待。萌えファンタジー王の獣~掩蔽のアルカナ~ 藤間麗starstarstarstarstar_borderパイナップル描が綺麗すぎる。 萌えキャラ。世界観も好き。 アーニャ可愛いSPY×FAMILY 遠藤達哉starstarstarstarstar_borderパイナップルアーニャが可愛すぎる。ちちー!ははー!がツボ。12巻で飽きてきた…怪獣8号 松本直也starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル名無しで投稿してしまったので。12巻で飽きてきた…怪獣8号 松本直也名無し最初は世界観やキャラ魅力があって面白かったのですが、展開するごとにエブァや東京グールーっぼいな〜と独自性があんまり感じられずからなのか、つまらなくなってきたかも。 (調べたらmm9という小説とも酷似してるらしい) アクションシーンは迫力あるので、アニメでやったら短縮されてテンポも良くなるし、良いのかも。 つよいぞ火縄銃イサック DOUBLE-S 真刈信二mampuku 17世紀のヨーロッパで活躍する日本人の傭兵「イサック」がとにかくカッコイイ漫画。火縄銃なんて日本史の授業で単語覚えたくらいしか馴染みのない代物って感じですが、表紙を見ればわかる通りこの男が構えると超カッコいいんすよね。伝説の武器かなにかですかって感じ。実際に当時の火縄銃の命中精度ってどんなものだったんでしょうね?(教えて詳しい人)ちなみに作中のイサックは超絶スナイパーでした。 あらすじや時代背景の解説はここ読むとわかりやすいかもです https://magazine.manba.co.jp/2017/08/26/1st-isakku/ 次から次へ戦いに身を投じていくイサック。因縁の敵みたいのも出てきてますます先が気になります。9歳から30年平和の国の島崎へ 瀬下猛 濱田轟天starstarstarstarstar_borderゆゆゆおもしろいんだけど、読んでいて、つらくなってくる。 平和なシーンでも子供の頃に連れ去られていろいろあったことが蘇ってくるし、力を使うシーンもそれはそれでいろいろあったことが思い知らされる。 現実の少年兵として使われた子どもたちは、戦場を生き延びても、クスリやらなんやら、退廃した生活しか送れず早死にしやすいと、何かで読んだことがある。 40歳手前とはいえ、なんとか日本へ帰ってこれたのは、幸せなことだったのかもしれない。 そして、漢字が苦手というけれど、30年間離れていたのにひらがな・カタカナ、一部漢字が読めるのはすごいと思う。 過去は血肉となっているから、せめて平穏に暮らしてほしいのに、カウントダウンされる戦場へ戻るまでの日数。 平和に暮らせるようになってほしいから、読むのがつらいんだけど、おもしろいから読んでしまう。友情!努力!敗北!が合言葉の悪役たちダークアクト 服部昇大ハルマゲ丼正義の味方にあえてやられることでご町内の平和を守る悪の組織ダークレイブンが主人公 かっこ悪い設定だけど、悪の将軍レイブンのいうこととか行動とかがかっこよくて、むしろいいヒーロー漫画 今後にめっちゃ期待!アガルタゲーム 倭川佐 青海兼starstarstarstarstar_border宮っしぃゲーム配信者のの主人公が、突然現実異能力を使ったゲームに巻き込まれ、生き残れば願いが何でも叶う戦いが始まる 1人1能力と1つの武器だけでバトルロワイヤルが始まり、主人公はゲーム配信で培ったスキルを駆使して戦っていく、という物語 近未来感と異能力バトルロワイヤルが絶妙で、バトルも迫力あり、でもゲームっぽさのある知能戦も繰り広げられ、ただの能力バトルって感じにもならないようになってる まだ1巻なのでどう転ぶかは分からないが、かなり期待できる作品ですガンアクションの名手、伊藤明弘の傑作西部劇ベル☆スタア強盗団 伊藤明弘starstarstarstarstar瀧ケレン味のある銃撃戦とクライマックスに向けて全て繋がっていく物語がサイコーです この人の作品を読むと漫画はリズムだというのがよくわかるかわいいのに、過酷。ねずみロワイアル 佐々木順一郎干し芋絵柄がとてもかわいいのに殺し合いをするというギャップ。 1人(一匹?)ずつのキャラクター設定がしっかりされていて、名前が見た目とリンクしていて分かりやすい。 自分の短かった人生を振り返りながら死んでいく様は、そのねずみの一番伝えたかったこと。 自分の命を懸けた選択は、どう転ぶのか? かわいい恐怖の殺し合い #1巻応援ねずみロワイアル 佐々木順一郎兎来栄寿『ムムリン』や『オオカミの子』の佐々木順一郎さんのかわいい絵柄で描かれる、残酷なバトルロワイアル。 そう、まさに高見広春さんの『バトル・ロワイアル』と同じようなクラスメイト同士の殺し合いが描かれていきます。1999年に出てリアルタイムで読んだ小説が、四半世紀経った今でもこうして色濃く影響を与え続けてフォロワーを生んでいるのは感慨深いです。 基本的なルールも『バトル・ロワイアル』に準拠しており ・殺し合いは島で行われる ・生徒たちには全員爆発する首輪が付けられている ・島にはランダムで刃物や銃器など武器が配置されている ・1日ごとに禁止エリアが設定され行動エリアが狭まっていく といった具合です。進化しているのは、スマホのような携帯端末でさまざまな情報を得られるということ。ただそれもどこかで充電ができないとずっと使い続けることはできないという制約も面白いです。 殺し合いのゲームが進行する傍らで頻繁にエモーショナルな回想が挟まっていく構成もまた『バトル・ロワイアル』を思い出します。それぞれの同級生たちが、普段の学校生活では見られない陰の姿を持っていたり、非日常だからこそ剥き出しになる感情を表したりといった醍醐味の部分もしっかり描かれていて刺さります。本家も、もちろんゲーム的な部分の面白さもありつつ思春期の少年少女たちが織りなす人間ドラマの模様が名作を名作たらしめた部分ですからね。 同じネズミでありながらそれぞれのキャラクターがしっかり描き分けられているのもすごいです。外見は似ているにも関わらず、それぞれがちゃんと個性的に立てられています。そして、このかわいさがあればこそ本家さながらの酷薄な展開が引き立ちます。 血と裏切りに塗れた島で、彼らの運命はどうなるのか。どのような結末を見せてくれるのか。目が離せません。画力高めの良作異世界ものLv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ 糸町秋音 鬼ノ城ミヤ 片桐starstarstarstarstar_border宮っしぃ勇者召喚されたらいまいちなステータスで、王都から追放されたが実はめっちゃ強いなお話 レベル2からステータスが爆上がり、大量のスキルをゲットして魔王軍も瞬殺、そこで出会った人狼のヒロインとのイチャイチャ生活も始まり、冒険したり仲間と一緒にスローライフしたり、ラブコメしたりと、もりもりな内容で飽きずに楽しめます 最近の異世界物って設定とかもりもりすぎてどれも薄〜くなるけど、これはどれもバランス良く、しっかり描かれているので良い 画力も高くヒロインも可愛いし、これは当たりな異世界物ですよ兄妹でいちゃいちゃしてるんですけど?!魔法科高校の劣等生 入学編 佐島勤 林ふみの 石田可奈 きたうみつなstarstarstarstarstar_borderゆゆゆアニメ未視聴、優等生の漫画をチラッと見たことがあって、劣等生は初。 という状態で読みまして、感想が 兄妹でいちゃいちゃしてるんですけど?! さり気なく、いちゃいちゃしているんですけど?! というものでした。 よくよく見直したら、表紙も二人でひっついています。「ヒューヒューアベックアベック〜」とよくわからない古い煽りをしたくなります。 本編としては、魔法を使う人としては劣等生の兄(魔法以外のオプション豊富)と、魔法を使う人としてとても優秀な妹が出てきます。 とてもタイトル通りです。 魔法の原理は説明されてもよくわかりませんでしてが、兄妹がいちゃいちゃしていたのはよくわかりました。 完全な信用と信頼。すごいなあ。 全体的には、兄の魔法以外の部分で無双していく感じなのかな。 人気シリーズなのも納得。おもしろいです。 キンタ〜!!たいようのマキバオーW つの丸サンジュストブンタとキンタが切なすぎて何回も読んでしまいます。 でもさすが、ブンタは白い一族ですね! ミドリのマキバオーもメッチャ面白いけどこちらも良いです!謎に読み返したくなる武士沢レシーブ うすた京介六文銭思春期に「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」をリアルタイムで読んでいた人はわかってくれると思うのだが、ギャグ漫画としてのマサルさんの衝撃はとにかく凄まじかった。 意味不明なのに爆笑できるという体験をさせてもらった作品で、シュールのような斜に構えたものでもなく、浦安鉄筋家族のようなわかりやすいギャグでもない。 でも面白い!という今でも強烈に覚えているほど私には衝撃的だった。 そのうえで、次回作がコレ。 そして、『ピューと吹く!ジャガー』に続く。 つまり、マサルさんとジャガーの間が本作。 わかりやすく言うと打ち切りなのだが、これはこれで私にとっては衝撃的だった。 マサルさんの衝撃後、同著者の新連載ということで本作を読んだら、文字通り ??? となった。リアルタイムで読んでいた人は(以下略 雰囲気はマサルさんチックなのだが、ヒーローに憧れるとかバトル要素が強く、どことなくギャグのキレも弱い。 でも、大人になるとなぜか無償に読みたくなる。 マサルさんの著者なのになぜ?と友人とよく話していた思い出補正もある。 加えて、マサルさんからジャガーへ昇華される段階なのか?という捉え方ができたり、純粋に天才だと思った作家の人間味を感じる。 ギャグ漫画の鬼才だと思っていた人間も、迷走するんだなと。 (マサルさんの後半も結構失速感はあった) 大好きな作家の、そんな一部が垣間見えるということで、謎に読み返したくなる作品です。 作家ファンの人にとっては貴重な体験になるのではないでしょうか。 最後に、ギャグのキレが弱いと言いましたが。「イヌーピー」(要はアレ)というキャラだけは、腹かかえて笑いました。 クローズのパラレルワールドその2クローズZERO2 鈴蘭×鳳仙 髙橋ヒロシ 平川哲弘 高橋ヒロシ 武藤将吾 水島力也starstarstarstarstar_borderさいろく高橋ヒロシ作品は世のおっさんたちが大好きであろうけど、高橋組の作品全部がウケるわけでもなく、個人的には結構評価が難しいと思っているものが多い。 ストーリーとしてはリンダマンがいる鈴蘭があり、いつものような鳳仙があり、みたいなところですが当然主人公は鈴蘭のトップを目指すもの。 あと映画からのコミカライズだったっていうのもあるのか、ストーリーが映画と同じだとしてもどうもちょっとZEROは絵がしんどくて読んでいなかった(ファンの人すみません) だが、2は『クローバー』の先生が描いてるので非常にクオリティも安定しており読みやすく、バイオレンスも本家より少しマイルドなので安心して物語に没入できる。気がする。 和×西洋美術竹光侍 松本大洋 永福一成starstarstarstarstar_borderかしこ竹光侍こと瀬能宗一郎はものすごい剣の腕の持ち主ですが、死んだ母親の言いつけを守って偽物の刀を鞘に収めています。長屋の住人達にも慕われる穏やかな人柄なのに何者かに命を狙われているのは、瀬能本にも知らない過去の秘密があったからなのです…。 やっぱり絵がすごいですね。墨で描かれた勢いのあるタッチもそうなんですが、江戸時代のお話にキュビズムを取り入れるセンスがすごいなと思いました。ゲルニカをオマージュしている場面もありましたが、「SAMURAI×ART」な感じではなく「和×西洋美術」になっていたのがカッコよかった〜。漫画って自由ですね。こんなの松本大洋じゃないと出来ないけどさ!!ちびキャラ時がかわいい転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 石沢庸介 謙虚なサークル メル。starstarstarstarstar_borderゆゆゆシリアスもシリアス、超シリアスな一瞬は人を殺しそうな顔立ちなのに、ちびキャラはもちもちしていそうな、自動人形のような、手足ひょろんと長い手づくりぬいぐるみのようなかわいらしさ。 グリモと一緒にちびキャラ絵柄で二人揃ってわきゃわきゃしているのを見ると、癒やされてしまう。やっていることはただの魔術オタクの魔術バカな魔術探求なのに。 等身キャラ時もすばらしい。 空気読まずにあれこれするシーンも、能ある鷹は爪を隠す的なシーンも、ものすごい無茶ぶりに見えても、そのかわいらしい表情をみると「まあ、そんなこともあるよね」と許せてしまう。 一方、魔術を求めたり、魔術を振るったりする際の、ゾクゾク感じる狂気の表情とのギャップがたまらない。 コミカルとシリアスのギャップだけでも、おもしろく読めてしまう。お色気ありバトルありな少年まんが魔都精兵のスレイブ タカヒロ 竹村洋平六文銭設定や世界観の背景も面白いし、何より登場人物全員魅力的でいいです。 突如現れた「魔都」 そこに存在する「桃」が女性のみに特殊能力をもたらすので、女性が強い世界。 主人公は、そんな能力を持った女性たちで構成される『魔防隊』の、七番組組長・羽前 京香の能力によって能力が解放され、結果、京香の奴隷にされるという展開。 しかも、一緒に住むことになり、同じ寮にいる他のメンバーからも、同様の奴隷扱いをうける流れ。 まぁ、いわゆるハーレム的なもので、ドMほいほいな作品でもあります。 ただ、バトル展開はアツいし、世界観のつくりこみも細かいので、ただの色気・セクシーマンガにはない奥行きがあります。 大人的なほろ苦い展開もあります。 他の方も言及されてますが『アカメが斬る!』の原作者ということで、その作品が好きだった方は大丈夫だと思います。 ゆで暗黒時代の始まりゆうれい小僧がやってきた! ゆでたまご名無し※ネタバレを含むクチコミです。セリフの重みがすごいひとでなしのエチカ ピエール手塚かしこコミックビームの姫乃たまさんの連載コラムでピエール手塚先生にインタビューされていました。先生は大家族の長男で自分が働き始めてからは兄弟達の学費や生活費を稼がなければならず大変だったらしいです。それが終わったので子供の頃から好きだった漫画を描いてみた…というエピソードに興味を持ったので読んでみました。 闇金のケツ持ちのヤクザが主人公なんですが、ジャンルでいえばアクションではなく人間ドラマ。もっといえば会話劇のような感じです。ただ前述の豊富な人生経験がベースになっているであろう言葉の重みがすごいので飽きずに読んじゃいました!主人公が自分を捨てた母親に再会する話のベースになった作品でちばてつや賞の佳作を受賞してるんですね。面白かったもんなぁ〜!<<678910>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やっぱ小池一夫、松森正のコンビだとこれが一番だな。小池一夫のよくわからないセリフを松森正の画力で相殺している感じもあって読みやすい ・特に好きなところは? 風嗅ぎの六根治。三郎ほどおかしくないし三郎への借りの返した方も良い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ある程度巻数が短い小池一夫がやはり物凄いと再確認できるし、松森正の絵もいいね。小池一夫原作の初心者にもおすすめ