アクション・バトルマンガの感想・レビュー4912件<<3738394041>>ついに誕生した鎌倉末期〜室町初期の本格まんが逃げ上手の若君 松井優征starstarstarstarstar_border酒チャビン従前も太平記のコミカライズなどあったのですが、そこはやはり太平記なので、少しマンガとしては微妙というか、そういう部分が正直ありました。すいません。 それに対してこちらの作品は、ガッツリと長期連載する気満々で、満をじして誕生した本格作品!!どの辺りまで描写するつもりなのかは不明ですが、このペースでいくと100巻は下らない大作となりそうです。完結までわたしの寿命が保つか心配です。 描かれることが少なかった時代をテーマにしてますが、ちょうど気になってたんですよね!!!なので、題材選びとしては、わたしにとっては完全に満点です!!!そういった方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?そんな方に、本作の登場は、本当に朗報なんですよね!!! 足利尊氏と後醍醐天皇をはじめ、新田義貞、楠木正成、護良親王など、ウィキペディアだけでも相当魅力的と思われる登場人物が今後どのように活躍するのか本当に楽しみにしています!! しかもわたしの好きな戦国自体の武将たちのルーツ(先祖)の活躍もたっぷり見れそうなので、それも本当に楽しみにしています!巻末についている文字の解説もこれまたすごくいいですね。むしろ本編よりも楽しんでいるかもしれません。 ただ一点、ジャンプに連載なのでこれは仕方ないことなのかもしれないですが、ちょっと作品全体のノリについていけない部分があったので(間違いなくわたしがおっさんなのが原因だと思いますが)★は5にしませんでした。超大編チャリロマン弱虫ペダル 渡辺航starstarstarstarstar_border酒チャビン1年目のインターハイ終了時までしか読んでませんが、感想です。 大河ですね。物凄く長いです。描写がすごく丁寧なんですよね。敵チーム含めて各キャラの設定などがすごく丁寧に深掘りして描かれるので、敵チーム含めてそのキャラに対して愛着がすごく湧いてきます。なので、必然的に感情移入もしてきますし、マンガを大変面白く読めます。 そういうのが好きな方にはいいと思います。 たまに単行本の話と話の間のおまけページで重要な裏設定が明かされたりしますが、そういうのは個人的にはあまり好きではないので、渡辺先生のやり方は好きです。 わたしが好きなキャラは福富選手です。顔は最初見たとき渡竹勝利かと思いましたが、キャラは全然違いましたね。あとさり気に鳴子選手も好きです。「けど今しがた小野田くんが集団にのまれて」というセリフが好きでした。 ただ★5にできなかったのは、主人公が歌を歌うところが少し好きになれない部分があったので、割引きにしてしまいました。そこの部分が好きなファンの方と、歌を歌わせることにした編集の方には申し訳なく思います。衝撃の始まり東京ドラゴンナイト 月下朝日ママ子突然ドラゴンが人を食らう、主人公が告白の最中にヒロインが食われる、衝撃のストーリーです。逃げ出すも街中はドラゴンだらけ、避難所の学校に辿り着くも無事に救助されるかどうか。展開が気になりついつい読み進めてしまいます。この怪人、強すぎる…!#1巻応援POISONER 久保壱号名無し1巻応援。「ポイズナー」と呼ばれる毒の怪人に変身する人間たちの戦いと苦悩を描いた物語。毒使いの怪人というと、やや地味な印象があったが、ポイズナーは多彩な攻撃力を持ち、防御力、回復力に優れ、超高速移動ができるというとんでもない能力とポテンシャルを持つ。その破壊力・殺傷力を活かしたアクションシーンには荒削りな部分もあるが勢いと迫力があり、巻き添えでバタバタと人が沢山死ぬマンガ好きな方には大変おすすめである。ちなみにポイズナーのデザインが昆虫と爬虫類を合体させた凶悪なエイリアンのような見た目で、ポイズナー同士が戦うと場面がわちゃわちゃして読み辛いところがあるのが難点。何とかならないものかと思ったが、まぁそれは「エイリアンVSプレデター」のような映画でも同じことが言えるので仕方ないことかもしれない。 続きが気になるブルーロック 金城宗幸 ノ村優介starstarstarstarstar_borderママ子最近広告で気になっていた漫画です。W杯優勝で世界一になる為集められた原石達。今のチームを捨てて300人のうちの1人になるのは相当な覚悟がいるはず。事前情報なしで集められた原石達の今後に引き込まれ、続きがきになる作品です。アニメの前に予習しておこう逃げ上手の若君 松井優征starstarstarstarstar_borderゆゆゆ今度読もう、読もうと思っていたら、アニメ化まで決まっていました‥ アニメの放送が始まる前に、少しずつ読み始めることにしました。 本作、連載が始まったとき、Twitterの歴史クラスタがざわついたんです。 人気が出にくい歴史漫画で、マイナーな時代で、マイナーな北条時行?! これはおもしろいことになるぞ! っていうかんじに。 歴史は、授業で習った内容から少し、というかだいぶ忘れた程度にしか詳しくないのですが、このあたりの時代はなかなかおもしろい時代だったようです。 Twitterで絶賛されていた「喧嘩両成敗の誕生」という本によれば、平和な鎌倉時代のあとは、ヒャッハー!な世界がしばらく続いたそうで。 まあ、彼らなりの倫理観や価値観はあって、それが現代と違いすぎるために、ヒャッハー!と思えるようですが、ヒャッハー!はヒャッハー!ですよね。 さてさて、学校の授業ではさらっと流される一瞬を切り抜いて、そのドラマを語るだなんて、歴史ロマンを感じます。 そして人気をとるのが難しいと言われていた歴史もので、アニメ化までされるなんてすごいなと思いました。 序盤からピカッと光る人に驚きましたが、今のところおもしろく読んでいます。 アニメの前に、あなたも一読いかが。Crack down on 森田信吾傑作集の感想 #推しを3行で推すCrack down on 森田信吾傑作集 森田信吾starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔買って読んだ覚えがあったがほとんど忘れていた。なぜ今回読んだかというとオークションで森田信吾の読切が入ってる雑誌があり単行本未収録かどうか確認したら単行本に入っていたの単行本で読めばいいやということで読んだがあいかわらず森田信吾のアクションはいいね 『三本足の犬』だけはよくわかっていなかったからよく覚えていた。 ・特に好きなところは? 麻薬モノの『Crack down on』新米の麻薬取締の捜査官が犯人を捕まえるために怪我をしながら犯人を追い続ける内容でアクションシーンも面白い。あと上司が皮肉の言い方が特にいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 森田信吾の作品のいろんな面を読めるので「栄光なき天才たち」を読んだあとに他の森田信吾作品を知りたいという方におすすめです 未だに人気が衰えない、普及の名作だと思います鋼の錬金術師 荒川弘starstarstarstarstarあいざっく子供の頃は設定が難しく理解が追いついていなかったのですが、 中学生くらいにちゃんと読み直してその魅力にどっぷりと魅了されてしまいました。 まず、子供の頃には少し難しくて分からなかった設定ですが、 他にはない独特の設定なのにちゃんと筋が通っていて、荒川弘先生は本当に天才だと思いました。 コミカルなシーンや恋愛要素も多く楽しく読めるのですが、 初っ端のお母さんの錬成シーンや女の子と犬のキメラといい、 胸が重くなるようなシーンも多く、中心的なキャラクターも容赦なく負傷したり命を落とすところが、 残酷でもあり、ハガレンの世界観の素晴らしさを引き立たせている魅力の一つなのではないかと思います。 キャラクターもみんな魅力的で、 敵キャラのエンヴィーも憎めない、何なら愛しくて推せちゃう点もハガレンの好きポイントです。 荒川先生のイラストやノリもとても好きなので、 シリアスなシーンや戦闘シーンもコミカルなシーンもそれぞれ違った楽しみ方ができます。 余談ですが、好きすぎてハガレンのコラボカフェで働いていたのですが、 お客さんが絶えず、幅広い世代に愛され続けているのだなということを改めて実感しました。 また、私自身も未だにハガレンの名台詞を常用しております笑 まだ読んだことがない人にも、後世の人達にもぜひ読んでもらいたい作品です。万人におすすめできる殺し屋バトル漫画幼稚園WARS 千葉侑生ユーカリただし舞台は幼稚園! 絵はほのぼの日常漫画のそれなのに、ばんばん人死ぬしがっつりアクションのある漫画です。 女の子はかわいいし、イケメンはイケメン。 話のテンポがよくて、わかりやすいところがいい。 キャラクターそれぞれの個性がはっきりしているので話の展開に無駄がないし、誰が読んでも面白いと思える漫画だと思いました。 ギャグ漫画からバトル漫画へ新ジャングルの王者ターちゃん 徳弘正也名無し連載初期の【ジャングルの王者ターちゃん】がお下劣なギャグ要素が非常に強くて、個人的には大好きでした。その流れで【新ジャングルの王者ターちゃん】を読みましたが、こちらはギャグ漫画からバトル漫画にシフトした感が非常に強い作品になっています。 また、エロ要素が結構盛り込まれている為、少年たちには刺激が強く、漫画を読む際には注意が必要かもしれません。※自分は小学生の時に読ませていただき、色々と勉強させていただきました。 作品自体は凄く面白いので、気になった方は読んでいただきたいです。 権利執行!近未来法律バトルXEVEC bose 下内遼太名無し最初イキったJKが出てきてつまらなそうだなと思ったけど、XEVEC(PSYCHO-PASSのシビュラシステムみたいなやつ)の定める「法律(権利)」を逆手に取って相手をねじ伏せていくところは面白かった。 ドラマのリーガル・ハイ好きだったから期待 https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156755773469感想片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 鍋島テツヒロ 乍藤和樹 佐賀崎しげる名無し無料なので1巻読んだら、予想以上に絵が上手くて迫力があって面白かった。剣術のかっこよさやスピード感がしっかり表現されてて、アイシールドのデビルバットゴースト思い出した。出てくる弟子が全部女の子なのが笑える。男の弟子も出てくるのか気になる。世界観がとても好きです地獄楽 賀来ゆうじstarstarstarstarstarあいざっくイラストが好みだなと思って読み始めたのですが、 不気味な美しさで描かれる島やそこに住む神・化け物たちのビジュアルが素敵で、 独特な世界観も好きになりました。 また、キャラクター達の個性が豊かで、 彼らのバックグラウンドが見えるので感情移入もしやすかったです。 主人公が最強系の作品が好きな人や、 容赦なく人が亡くなっていくので、グロめの作品が好きな人に特におすすめしたいです。 アクションシーンが多いので、4月からのアニメの放送がとても楽しみなのですが、 原作の繊細なイラストがとても魅力的なので、アニメと併せてぜひ漫画も読んでみてほしいです。 狩猟のユメカの人の新作スカベンジャーズアナザースカイ 古部亮名無し今更マンバで新作書いてるの知って1話読んだけど前作からのパワーアップ具合が凄い! キャラクターも画面作りも更に上手くなっている。 続きが見たいから電子書籍で1話売りしてほしい。 ズッ友組のスピンオフはたらく細胞WHITE 清水茜 蟹江鉄史シリウス読みもはや何作目かわからないほど増殖を続ける「はたらく細胞」シリーズの最新スピンオフ。「はたらく細胞WHITE」というタイトルを見るに、めっちゃ健康なカラダの漫画かと思いきや、ズッ友組の白血球たちがメインキャラに据えてるからのWHITEだった。作画はスタイリッシュで、やはりというか画面が全体的にホワイトが多め(^^;)。一話あたりのページ数は少ないが、シリウスで本家を読んだ後に読むのに丁度いい。ジャンプへ短期連載された漫画SAND LAND 鳥山明starstarstarstarstar_borderゆゆゆドラゴンボール後に連載開始して読んだときは、 「アラレちゃんともドラゴンボールとも違うし、なんだこれ?」 「短期連載とあったのに、巻末の方へ移動したのに、なんでなかなか終わらない!!!」 と思っていた「サンドランド」。 なるほど。「マッドマックス」の舞台に似ているのか。 そう思って読んでみたら、確かに「マッドマックス」! 久々に読み直してみたら、父親が子にテレビゲームの時間制限を伝えるところに親心を感じて、クスッとした。 読んでいた当時はつまんないこと書いてるなとしか思わなかったのに。 大人になって読むと、違う感じで受け取れるものだなぁ。 ちなみに最終回あたりで作者が、予定より長く好きに書かせてもらった旨をジャンプ本紙のコメントで書いていた。 「終わらなかったのはドラゴンボールを長く続けてもらったお礼だったか!」とようやく理解した。 先程「もうちっとだけ続くんじゃ」を検索したら、ドラゴンボールが終わらなかった、大人の世界における複雑な事情を知ってしまい、そりゃ短期連載くらい好きに描かせてあげるよねえと、作品に対する印象がまた変わった。 鳥山先生の隠れてたけど最近露出してきた名作!SAND LAND 鳥山明starstarstarstarstar_border酒チャビン鳥山先生は、アラレちゃんが大好きで、ドラゴンボールも初めは楽しく読んでいました。 ですが、思春期を迎え、ジャンプを読んでること自体が少しダサいみたいな時期ってあると思うんですが、そんな時期にジャンプから離れ(マガジンで破壊王ノリタカを楽しみにしてました)その後は鳥山先生とは縁のない暮らしをしておりました。 そこへ飛び込んできたSANDLANDの映画化のニュース!!!ドラゴンボールの公式サイトによると「鳥山明先生伝説の名作『SAND LAND』が2023年に映像化決定!!」とのことでしたが、わたしからすると「『SAND LAND』しっ、知らねえ・・・」という感じだったので、ならばと言うことで早速読みました!!! 良いですね!!ファンタジーというのでしょうか?全1巻なのですが、打ち切りっぽい感じはなく、元からこれくらいのサイズで構想されていたような気がします!なのでサクッと読めてナイスな読後感ですね。熱いメッセもあり、激しいバトルもあり、ほんわりするチョッと良い話あり、キャラの魅力あり。すごくよくまとまってます!さすが大ベテラン!!(欲を言うとアラレちゃんぽいギャグがもう少し多めだとさらに良かったと思います!) 公式でもDB(多分ドラゴンボールのことだと思います)イズムが感じられる作品だと紹介されていて、それも確かにな、と思ったので、ドラゴンボールは長すぎるけど、サッとDBイズムは感じたい、という方にまさにうってつけの作品かと思います!!!!映画化でヒットしすぎる前に読んでおいた方がツウっぽいですぞ! https://dragon-ball-official.com/news/01_315.htmlかっこいい、おもしろい!!恋と弾丸 箕野希望starstarstarstar_borderstar_bordermotomiこの漫画でヤクザの恋愛物語が好きになりました。桜夜さんがカッコよすぎです。 ヒロインも可愛くて、健気。住む世界が違っても二人の絆が強くて、こんなことは現実にはないのかもしれないけど、ドキドキハラハラします。 クールな彼とヒロインにだけ見せる可愛い表情のギャップにも萌えます。絵が本当に綺麗なので読みやすいです。俺TUEEEEのおっさん版片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 鍋島テツヒロ 乍藤和樹 佐賀崎しげる六文銭強キャラのおっさんって個人的にツボなのですが、本作はまさにそれ。 田舎で剣の指導をしていた主人公。 その教え子たちが都で出世し、師匠を騎士団の指南役として招聘するという流れ。 転生したり、チートスキルで最強とちょっと違う感じが面白い。 純粋に、努力で上り詰めた感じ。 だからか、主人公がめっちゃ謙虚で、そこも好感がもてます。 最強のおっさんキャラはどっちかという飄々としている感じが好きなのですが、この強いのにめっちゃ謙虚というのも、また格好いい。 本当に強い人は、油断しないし、 強さとは何かを理解しているから謙虚なんだと思います。 ちょっと前まで若い主人公が多かったですが、俺TUEEEEの高齢化でしょうか? こういうおっさん系の主人公が増えた気がしますね。 主人公の年齢が近くなったことで、より自分ごと化しやすくなった感じ。 結局、教え子もおにゃのこが多い(っていうか若い女子キャラばかり)のですが、謙虚なのか、枯れているからか、あまり恋愛のほうにいかないのも良いです。 おっさんの強キャラ好きには、おすすめしたい作品です。 転生して追放されてゲーム知識使って〜追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する 猫子 じゃいあん 武六甲理衣starstarstarstarstar_border宮っしぃありがちな、転生したら無能扱いされて追放されたけど、実は強い職業で〜な異世界転生もの 前世のゲームの知識を使って、無能扱いされている職業で大成してくと、ありがちな内容ではあるが、物語は丁寧に作られていて今後に期待できる 女キャラ出てきてイチャイチャして〜とかはなく、シンプルにしっかり冒険する系異世界物なので、中途半端な物語になってない所もオススメポイント剣戟アクションファンタジー一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~ 士土幽太郎 月島秀一 もきゅstarstarstarstarstar_border宮っしぃ剣の強さで判断される世界で、主人公は無能で剣の才能は全く無い、ふとした時に、ある仙人からボタンを渡され、押したら一億年謎空間に飛ばされるボタンだった。 そのボタンを連打して何億年以上も修行をし、我流剣術家として大成していき、次第に周りの目も変わり〜な内容 アクション要素高めで、魔法の様なものもあるが、あくまでも剣一本で戦うってのはだいぶ好み 主人公だけでなく、周りの女の子もキャラが立ってるし、サクサク読めるファンタジー物なので、これは結構続きが気になる...!コミカライズで大変身追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~ 六志麻あさ 業務用餅 Kisuistarstarstarstarstar_borderゆゆゆどうせ「なろう」原作の俺TUEEE小説がもとだからなんて、甘く見ないでいただきたい作品「追放されたチート魔術師」。 この漫画、ギャグシーンが多々登場するのに、原作にそれらのシーンは存在しないのである。 この漫画を知ったきっかけのtwitterでものすごく話題になっていた。 当然のように、マンバの雑談でも業務用餅先生によるコミカライズっぷりは話題になっており、インターネットを検索してもなんだコレはいう戸惑いと驚愕が満ち溢れており。 それどころか、まさか漫画の担当編集さんも >とにかく『チート付与魔術師』は六志麻あさ先生の広い心と、業務用餅先生の才能がケミストリーを起こして、見たことがない作品になっています。 https://manba.co.jp/manba_magazines/21000 と述べていたなど、とにかくこのコミカライズは様子がおかしい。 たしかに、コミカライズで読みやすくなる「小説家になろう」投稿作品は多いのだけど、この作品は読みやすくなるを超えて、ジャンルがかわっているんじゃないか。 なろう原作と知らなければ、いや、タイトルが違えば、ギャグメインのファンタジー漫画にしか見えない。 連載初期からの原作ファンの気持ちを聞いてみたい。 https://twitter.com/x_boy005/status/1577961267188289536 さらなる付記 twitterまとめ https://togetter.com/li/1955931 マンバの雑談 https://manba.co.jp/topics/33323 マンバの連載記事(上記と同一) https://manba.co.jp/manba_magazines/21000 しっかり練られた無双ハーレム侯爵嫡男好色物語 ~異世界ハーレム英雄戦記~ GEN ALえっちな名無し基本的には典型的な異世界転生の無双ハーレム物なのだが、とにかく主人公の無双とハーレムを満喫されるために世界観が構築されていて凄い。 圧倒的な格差社会で上流階級に転生出来た主人公、この世界における貴族=戦場兵器であり無双しまくり、現代知識チートが応用できる程度の文明で内政も満喫、そして貴族の血を求め平民は抱き放題という、色々と問題な物語である。 しかし元々の原作が小説家になろうではなくノクターンノベルズ、つまり18禁=低年齢層を始めから切り捨てているからこそ、問題の無いストーリーだったのを、一切遠慮することなく漫画化しているので、面白いけど正直ちょっとビビる。 上流階級とはいえ王族ではなく貴族であり、嫡男であり当主ではないというのも疎かにせずしっかり描かれているので、エロがメインでありながらむしろ「大人向けのハイファンタジー作品」という様相で、単純な無双ものとも言い難い独特な雰囲気がある。 戦記物としても基本的に主人公というか、貴族が強すぎるので戦闘自体はあっさり終わる事も多いのだが、面白いのはこういう世界での和平交渉等も中々説得力ある形で描いていて、無双物でありながら物語そのものは脳筋的な構造になっていない。 ここは無双物が好きな読者だと、蛇足的で余計な要素と捉える人も多そうだが、自分はむしろ世界観が深まり物語の魅力に繋がっていると思う。 そして大事な大事なハーレム部分だが、ココもハーレムエッチではなく1対1のエッチが多く、愛人は多数いても一人一人夜伽で呼び出すような形が多い。 1巻の内容とハーレムと入ったタイトルで読む読者には物足りないかもしれないが、画力は高いしけっこうしっかり描かれてて十分エロい。 全体的には「主人公をいかに活躍させるか」を突き詰めているのだが、その割には底の浅い物になっておらず、主人公に感情移入する分にはかなり楽しめるが、一般市民側に感情移入すると何ともド外道感漂う物語になるので、そこには注意。時代劇は古びないるろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 和月伸宏starstarstarstarstar_borderゆゆゆ再アニメ化するみたい。 第一話から読んだのはどのくらいぶりだろう。 言われてみたら確かに、初期は少女漫画みたいな絵だ。それから、もっとたくさん「ござる」と「おろ」を言っていた気がするけど、勘違いだったようで。 あの頃と違って、今は江戸末期から明治初めのゴタゴタ時期に登場した歴史上の人物は多少名に覚えがあるぞ! と読んで嬉しくなったものの、名前を覚えているだけで、どういう人かは記憶になかった。 「ゴールデンカムイ」でもそうだけど、歴史上の人物を知っていようが知るまいが、楽しめるのは良いですね。 それからチャンバラシーンも迫力があって、今見てもとてもかっこいい。 闘う緋村剣心の絵が好きで、応募者全員サービスでテレホンカードを応募したのを思い出した。 マンガやアニメのリバイバルがとても増えているので、我々世代+少し上の世代+絶対売れるの?数字あるの?が世の中の要職をしめているのかなと、想像してしまう昨今。 おもしろいんだけどね、嬉しいんだけどね、なんだかなと思ってしまうね。 若者よ、おじさんおばさんたちは、こういうのを見て育ったんだよ。<<3738394041>>
従前も太平記のコミカライズなどあったのですが、そこはやはり太平記なので、少しマンガとしては微妙というか、そういう部分が正直ありました。すいません。 それに対してこちらの作品は、ガッツリと長期連載する気満々で、満をじして誕生した本格作品!!どの辺りまで描写するつもりなのかは不明ですが、このペースでいくと100巻は下らない大作となりそうです。完結までわたしの寿命が保つか心配です。 描かれることが少なかった時代をテーマにしてますが、ちょうど気になってたんですよね!!!なので、題材選びとしては、わたしにとっては完全に満点です!!!そういった方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?そんな方に、本作の登場は、本当に朗報なんですよね!!! 足利尊氏と後醍醐天皇をはじめ、新田義貞、楠木正成、護良親王など、ウィキペディアだけでも相当魅力的と思われる登場人物が今後どのように活躍するのか本当に楽しみにしています!! しかもわたしの好きな戦国自体の武将たちのルーツ(先祖)の活躍もたっぷり見れそうなので、それも本当に楽しみにしています!巻末についている文字の解説もこれまたすごくいいですね。むしろ本編よりも楽しんでいるかもしれません。 ただ一点、ジャンプに連載なのでこれは仕方ないことなのかもしれないですが、ちょっと作品全体のノリについていけない部分があったので(間違いなくわたしがおっさんなのが原因だと思いますが)★は5にしませんでした。