アクション・バトルマンガの感想・レビュー4913件<<175176177178179>>Lチケットが出てきただけでうれしいLIAR GAME 甲斐谷忍名無し ワンナウツからの流れで読んだライアーゲーム。ドラマや映画は見ていたものの原作は未チェック。 ワンナウツの主人公トクチは無敵だったが、本作の秋山は無敵ではなく動揺もする。 ワンナウツに比べ緊張感があって良い。 リカオンズのLチケットが出てきただけで、テンション上がってしまうのは甲斐谷先生のファンになった証拠なのか… 同作者の別作品が同じ世界線というのは、やっぱりいいすね。デビュー当時から柴田ヨクサルの漫画は一貫している!!谷仮面 柴田ヨクサルstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男『谷仮面』は柴田ヨクサルのデビュー作でヤングアニマルで連載開始 デビュー当時から、「エアマスター」「ハチワンダイバー」「妖怪番長」「カイテンワン」に続く読めばわかる柴田ヨクサルっぽさが溢れている。 連載中はふーんという感じで読んでいたが、終了してから20年以上たつけど、たまに読みたくなる傑作。 「谷仮面」を読んで『エアマスター』『ハチワンダイバー』を読むと名キャラクター「皆口由紀」の人生もわかってより楽しめるね こういうのがウケるのもまぁ解るんだが回復術士のやり直し 羽賀ソウケン 月夜涙 しおこんぶmampuku 小説家になろうで1位を取った作品が鳴り物入りでコミック化とのことで気になって読んでみましたが、これは、まさしくポルノですねwKTCがアンソロジーとかで出してるやつw 勇者のパーティで高慢な女たちに家畜の如く扱われてきた主人公が、ある拍子に一発逆転を可能にする超絶なスキルが発現させ、すべてを投げうって復讐へと向かう。タイトルからも察せられますが、よくあるMMORPG風世界をベースにしているのでオリジナリティは欠片もありませんが説明する手間が省けすんなり世界観が呑み込めます。 まぁしょうもないストーリーではあるんですけど、復讐のカタルシスと征服感を同時に与えてくれるので娯楽としてテッパンといえばテッパンと言えそうです。 ただ、ここまで(第6話現在)ひどい目に遭った→すごい能力手に入れた→復讐してスッキリしたったの骨組み以外の何も描かれていないので、このままですとポルノの域を出ないかな、と。意外なことに「深夜のダメ恋図鑑」を読んで抱いた感想とちょっと似てました。いつまでも金太郎最高サラリーマン金太郎五十歳 本宮ひろ志しん最高のオヤジ 銀ちゃん最高山崎銀次郎 本宮ひろ志しん銀次郎、最高の男!!To LOVEるの矢吹先生ですよダーリン・イン・ザ・フランキス 矢吹健太朗 Code:000秘密探偵アニメのコミカライゼーションです。 矢吹先生のエロかわいさが、これからどこまでだせるのか期待しています。岸本聖史新連載、イカれた世界のイカしたバトル漫画マッドキメラワールド 岸本聖史地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。 バイタリティー溢れる反骨の次世代型クリエイター機械人形ナナミちゃん 木星在住mampuku 「色んな出版社で没になった」「一年間ネーム描き続けてボツになった」などの恨み節とともにWEB各所で無料掲載され、最終的にマイクロマガジン社から書籍化された作品。さぞやヤバイ内容で社会派すぎて敬遠されたのかと思いましたが、読んでみるとそこまでキツい内容というわけではなくどちらかというと、きっと自〇党が嫌いで、社会に対していきにくさを感じてるんだろうなぁとか、滲み出るルサンチマン的なフレーバーがどぎついなと感じました。 そんな読み手を選ぶ漫画ではありますが、読んでみると独特の楽しさがあり、展開はやや荒唐無稽な印象を受けますがその分息をつかせず先の気になるシーンを次々ぶっこんでくるあたりはこれがWEB漫画の醍醐味かなどとも思ったり。あとなんといってもさすがはエロ同人誌でその名を轟かせた木星在住先生、絵が素晴らしく魅力的。JK!ロボ萌え!褐色ギャル風のメカ娘とかその発想はなかったわ! 現在はアダルトからは足を洗ってしまわれたそうで惜しい気もしますが、本が売れず絵が上手いだけでは生き残れない今の時代を戦っていく新しいクリエイターとしての在り方を模索する彼の生き様は、同じクリエイターとして学ぶべきところがあるなと感じます。 http://mokusei2.blog46.fc2.com/人間兵器見参!!妖怪番長の続編かカイテンワン 柴田ヨクサル名無し※ネタバレを含むクチコミです。読み応えありイサック DOUBLE-S 真刈信二フルカワ戦いのシーンの迫力があってすごく引き込まれる。 戦記物が好きな人、スナイパー物が好きな人には特におすすめ! ストーリーが秀逸進撃の巨人 attack on titan 諫山創Ryo数々の伏線と息もつけぬストーリー展開に目が離せません。BONES期待の新作A.I.C.O. Incarnation BONES 道明宏明mampuku キャラクター原案・鳴子ハナハル、キャラクターデザイン・石野聡(「No.6」「デート・ア・ライブ」「キャプテンアース」など)という俺得なアニメがNetflixで始まったのですが加入してないので未だ観られず、とりあえずコミック版を読んでみることにしました。 事故で重傷を負った際、治療で全身人造人間にされた少女が逃走して病院に追われたり政府に追われたりしていました。仮面○イダーかな?導入なんでまだなんともですが、本格的なバイオSFだということはわかりました。 絵や演出、コマ割りなどの構成はあまり上手いとは感じないものの、女の子が可愛いので無問題ですね。作中で「ライブスーツ」と呼ばれる特殊スーツのデザインがツボで、戦隊モノみたいな全身タイツではなく程よく機械化していて、かといってゴテゴテせず(シ○フォギアみたいのはあまり好きくない)身体のラインが損なわれず。エヴァ破でアスカが着ていたプラグスーツなんかもイイですね!「露出」や「ぴっちり」だけがすべてじゃない。詫びさびがあります。エンドがどうなる?DINER ダイナー 河合孝典 平山夢明こうちゃん原作の小説は読んでませんが、ラストがどうなるか。 気になります。 年二回お世話になってますモントリヒト~月の翼~ 橘由宇 和智正喜mampuku 懐かしのコミックラッシュ。となグラのアニメとか好きでした。すごくゼロ年代っぽいです。 絵がとても素敵で大好きな同人誌サークルの中の人ですが「モントリヒト」の当時はまだまだ荒削りで、その後「けんぷファー」がアニメ化されたときもまだ癖が強い印象だったんですけど、知らん間にめちゃめちゃ上手くなっててグラブルの薄い本表紙買いしたら橘由宇先生だったという、運命の再開(笑) 「モントリヒト」はダークでエロティックなバトルファンタジー。表紙の感じがなんかもうレトロ00年代って感じでアガります。未完の世紀末SF60億のシラミ 飯森広一マンガトリツカレ男近未来の地球が氷河期に入り、人類が絶滅の危機に晒されている中で物語が進行する。60億のシラミとは「地球に寄生する人間」の比喩表現 内容は、大きく二つに別れていて、 ・氷河期に入った際の人類の過酷な状況 ・雇用の低迷 ・食糧難による物価の高騰や治安の悪化 ・石油が配給になるなど ・水滸伝をベースにした人物たちとキリストの12使徒の争い ちょうど面白くなりそうなあたりで、打ち切られたらしく中途半端な部分で終わってしまっているのがすげー残念。 1970年代は「デビルマン」「ザ・ムーン」「マーズ」といいこういう世紀末感が溢れる漫画が多くいいな。 日本人なら読め!!ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 武田一義 平塚柾緒(太平洋戦争研究会) 太平洋戦争研究会名無し戦争の残酷さ、むなしさを画いた大作だと思います。 絵がかわいいのは、リアルだととても正視出来ないからかな……。 北斗四兄弟の次兄〝トキ〟の外伝!!銀の聖者 北斗の拳 トキ外伝 原哲夫 武論尊 ながてゆか名無し北斗の拳を一度は読んだ事がある方なら誰もが認める男、北斗四兄弟の次兄〝トキ〟の外伝です。 北斗の寺院を発ったトキが奇跡の村へと辿り付く所から、アミバとの出会い、ZEEDとの闘い、そしてカサンドラへの幽閉を経て、ラオウとの闘いに敗れるまでを描いたストーリーとなっています。 北斗の拳を読んでない方でもトキという男に魅了させられる作品です。 原作では見られなかったトキの苦悩や絶望、狂気といった「人間臭さ」が描かれているため、完璧であったトキのイメージを打ち崩した外伝は、また違った面白みがあります。アニメ化するって言うけど…ゴブリンスレイヤー 黒瀬浩介 蝸牛くも 神奈月昇mampuku 「本当にアニメ化するのか?」と疑ってしまうくらいには過激でバイオレンスな内容です。放送ほとんど黒塗りになるのでは…? 読んでタイトルの如くゴブリン(小鬼)をぶっ○しまくる漫画です。ただそのゴブリンというのがとんでもなく凶悪なやつらで途中かなり胸糞注意なんですが、ゴブリンとあらばか弱い子供にいたるまで無慈悲に根絶やしにしていくゴブリンスレイヤー(主人公)はまるで「憎しみの連鎖を止めるには皆殺しにするしかない」とでも言わんばかりで、「カタルシス」の一言では片づけられない不思議な感覚に包まれます。 話はすごく面白いんですが、可愛いキャラが出てくるたびに今後の無事を祈らなければならないのが難点ですね改めて見直すと序盤の緊張感パナいGANTZ 奥浩哉名無し 説明不要のSFマンガ GANTZ 死んだと思ったら黒い球体のある部屋に飛ばされて説明も無しに謎の宇宙人らしき生物と戦わされる、なんとも、はた迷惑な話ですが 何故戦わなければならないのか?などの説明など一切ないにも関わらず、登場人物たちと同調するように恐る恐る読み進めてしまう切迫した空気が漂う序盤は見ものです。 主人公の玄野が覚醒した後はバトル漫画として面白いですが、その前の次何が来るの…もうやめて…という緊張感が味わえるホラーSFな序盤の方がおススメです。 あばれんぼう星人・おこりんぼう星人編は、読後に寺に行くのが怖くなるくらい衝撃的でした。 かすかにBL風味10DANCE 井上佐藤大トロダンスの知識が身につきます! 思ってたよりずっと奥が深い世界なんですね。 ダンスをあまり知らない人でも勉強しながら楽しめると思います。「未来日記」えすのサカエによる能力バトルビッグオーダー えすのサカエmampuku※ネタバレを含むクチコミです。さすおに石鹸枠ロクでなし魔術講師と禁忌教典 三嶋くろね 常深アオサ 羊太郎mampuku よくできた優秀なラノベ漫画です。一見ダメな感じの主人公(新任講師)が実はものすごい力を隠し持っていて、悪い輩から命がけで美少女を守り、最終的にちやほやされる話です。「劣等生」に少し近いかもですが、1話目から早速ラッキースケベしているので「石鹸枠」とも呼べそうです。 http://honeshabri.hatenablog.com/entry/soap_anime こういうのってよく「テンプレ」だの言って揶揄されますけど、楽しく感じるツボやスカッとする話が無駄なく組み上げられてきちんと面白く成立してる時点で凡百の作品より上ですよね。原作は「第26回ファンタジア大賞大賞受賞作」だそうで、まぁだからと言って必ずしも漫画になっても面白いとは限らないんですけど、ストーリーも奇をてらわず王道だし、何より良い漫画家を引き当てました(笑)シコ方面ではそれほど強くないものの、見せ方が上手いしなにより表情や個性豊かな女の子が可愛いです。 個人的に気に入っているのが、何かにつけて「覚醒」したりして不思議なパワーで敵をボッコボコにするのではなく、教え子の「成長」と周到な「下準備」で不利を覆す展開が気持ちいいです。丁寧に張られた伏線(というよりは布石)なんかも小説原作らしくて良い感じです。あくまで読み易くそれでいて安っぽくならず、可愛いけど過度にエロくはならず、いい塩梅だと思います。 尼レビュー欄への愚痴烏丸響子の事件簿 広井王子 コザキユースケmampuku リアルタイムで購読していて結構好きなマンガだったのですがいつだったか手放してしまい、でもまた読みたくなってAmazonを漁ってみたんですが モンスター消費者化とオタクの批評家気取り化の悪いところを凝縮したような場所ですねAmazonレビュー。漫画などはとくに酷くてまったく参考になりません。 「ありきたり」←それが無理なら市場に流通してるほとんどのコンテンツが駄目では 「動きのある絵が弱い…」←静止画としてかっこいいならそれは立派な長所なので、「弱い」んじゃなくてあなたの好みではなかったというだけの話では 「漫画の体をなしてない」←何様が上から目線でこきおろしてるのか。己の読解力の低さを作品のせいにしてほしくない いや、全部が全部的外れな指摘とは思っていなくて、キャッチーな絵や設定のわりにヒットしなかったんでまぁ色々と惜しい部分はあったんですけども、ああやって文句ばっかり書き残されるような駄作でもなかったと思うんですよね。(ゲームメーカーが日本の消費者レビュアーを締め出す気持ちがわかるなぁ。) 異種族同士の諍いというテーマも、絵のスタイリッシュなところも、色々粗削りだけど魅力があって引き込まれるところも、「東京喰種」に似てるかもです。そんなこんなで今読んでみたらまた違う発見があるかなーなんて思ったんですが、さすがにAmazonがなければ諦めてたなぁ…さんじカッコイイ!!ONE PIECE カラー版 尾田栄一郎しんさんじ、って最高。<<175176177178179>>
ワンナウツからの流れで読んだライアーゲーム。ドラマや映画は見ていたものの原作は未チェック。 ワンナウツの主人公トクチは無敵だったが、本作の秋山は無敵ではなく動揺もする。 ワンナウツに比べ緊張感があって良い。 リカオンズのLチケットが出てきただけで、テンション上がってしまうのは甲斐谷先生のファンになった証拠なのか… 同作者の別作品が同じ世界線というのは、やっぱりいいすね。