アクション・バトルマンガの感想・レビュー4910件<<173174175176177>>ナニワの暴れん坊・我良の地球最強生物を決める、ぶん殴りエンターテイメント全生物に告ぐ オオヒラ航多マンバ運営【掲載誌】 アフタヌーン2018年1月号(2017年11月25日発売)より連載開始 【代表作】 読切作品『あの夏の雲』(good!アフタヌーン」#33掲載) 【受賞歴】 【公式ページなど】 モアイ http://afternoon.moae.jp/lineup/885 Twitter https://twitter.com/kota211293 pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=5397325シンがかっこいいキングダム 原泰久クマまさに、戦というものが、将たる意味がわかる。ちょいエロコメディといえるのか?天より高く 宮下あきらマンガトリツカレ男男塾のメンバーが出世しているのと頭のおかしい相撲取り、民明書房の話しか記憶がない。 ちょいエロのコメディだが、宮下あきらの絵柄なので表現できない難しい気分になる 魁!!男塾好きなら楽しめる。 扉絵といい終わり方も含めて好きBAKUDAN 宮下あきらstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男内容は不良少年がボクシングのヘビー級チャンピオンを目指すスポーツ漫画がベース。 最初の方は面白いんだが、途中から嫌な予感が止まらず、扉絵にも不穏な空気が流れ初めて、最終回でデビュー戦/日本チャンピオン/世界チャンピオン戦をやるという当時の読者には伝説になっている強引な終わり方。 最終回の対戦相手達も、適当につけただろうという名前で無茶苦茶だったけど俺は好きだよ。 ムダなシーンが1コマすらない!鋼の錬金術師 荒川弘まーしょん基本的に重いテーマを扱っており、アニメ版のはじまり方など、少々のトラウマになったチビッ子もいるかもしれない。 しかし、テーマに反してコミカルなシーンが絶妙に組み込まれている点、登場人物たちが、それぞれ心に闇を抱えつつも乗り越え、成長していく姿、すべての敵キャラにも信念があり、インパクトを残していく点にも注目。展開が・・・。キングダム 原泰久tomo先の読めるstoryであるが、作者の表現の仕方で違った景色が見られる。計算し尽くされた面白さDr.STONE Boichi 稲垣理一郎starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)異世界転生ものと同じ構図なんだなと最近気づいた。 なろう系とか転移とかいろいろあってそのへんの界隈はよくは分からないけどざっくり言って異世界転生もの。 異世界転生ものって、 現実世界で死ぬ→異世界で転生→現実とは全く違う環境→チート設定で無双 のイメージだけど、「Dr.STONE」はというと、 地球上で生物が謎の石化→3700年後に復活→文明が滅んだ地球→現代で持っていた科学知識で無双 という、いま人気の構図を噛み砕いてオタク臭さを上手いこと脱臭して分かりやすく派手にジャンプっぽくしていて、改めておーすげーなーと思った。 しかも1話ごとに科学が進化していってる様子が描かれているので、スピード感があって無双していて楽しい。 ちゃんとライバルもいるし、恋愛もありそうだし、本当に上手いなと思う素晴らしい少年漫画。 透明人間 VS ヤクザアダムとイブ 池上遼一 山本英夫アルマジロ※ネタバレを含むクチコミです。バイオレンス!!シマウマ 小幡文生やむちゃ昔から喧嘩ものって少年に人気があるのかないのか一定の需要があると思うんですが、この漫画は今までにないものを作ろうとした結果刺激を強くしすぎたんじゃないかと思いました。というより喧嘩ジャンルじゃないのか? 私はバイオレンスも大丈夫なので面白く読んでますが、正直中学生くらいには読ませたくないですね。杖と強えが掛かってるんでしょうか異世界で最強の杖に転生した俺が嫌がる少女をムリヤリ魔法少女にPする! 桜井慎 鷹嶋大輔mampukuタイトルは聞いたことあったのでコミック版を読んでみましたが半端にエロいよくあるガンガンの漫画でした。ただメタ魔法少女としても浅いというか、別に魔法少女である必要はないかなとも アニメ化中の魔法少女サイト含め、魔法少女をメタ的に便利に使っている作品ばかり増えていくので、硬派な(?)魔法少女モノを大人向けに作ったやつが読んでみたいです 伝説が現在進行形で描かれている弱虫ペダル 渡辺航starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)新刊が出るたび読んでいるが、現時点で56巻まで出ているので序盤の熱量をもう一度確認したくなって読み返してみた。 やはりすごい熱量。 読んでいるだけで体が熱くなってきて今すぐに自転車で飛び出したくなる。 高校に入学した小野田坂道が自転車競技に出会い、隠された才能を発揮し、のめり込んでいく熱血青春スポーツ漫画だ。 この漫画のすごいところは、話の導入部分がものすごく丁寧で、違和感なく自転車競技というものに興味を持たせられるところだ。 主人公の小野田坂道は自転車になんか全く興味がなく、アニメ研究会に入ろうとするが人数が足りず休部になっていて部員勧誘をするも集まらず途方に暮れていた。 まず、主人公が自転車に興味がないのがポイントで、多くの読者と同じ目線に立っているのでとても共感できる。 そして、アニメ好きで節約したいからといって千葉県から秋葉原までの約45km、往復90kmをほぼ毎日ママチャリで走っているという。 もう、自転車に向いてそうで才能を発揮してくれそうな説得力あるエピソードが分かりやすい。 同世代ではトップレベルの自転車やってる同級生が、偶然学校前の激坂を歌いながらママチャリで登る小野田を目撃し、ハンデ込みで勝負を挑むが、僅差で小野田は負ける。 しかし、全くの素人相手に僅差の勝負だったことで、彼は小野田の才能を認め自転車部に勧誘する。 ここでいよいよ自転車の才能があることが発覚してきて、あとはそれを疑う周囲の人に実力を見せつけるのみとなってくる。 ここから面白いのが、小野田の成長と、ママチャリと自転車レースで必須な速く走ることに特化したロードバイクとの違いを丁寧に描いていくのだ。 まず、適切なサドルの高さにすることでこぐ力が完全に伝わり、ギアがつくことでさら速くなる。その感動を喜びの新しい発見の感情として表現してくれている。 そして、ここまではまだママチャリだったが、レースに参加することでギアとかサドルとか関係なく完全なロードバイクとの性能差を見せつけられ愕然とする。 しかしここでママチャリですらかなり速かった小野田がロードバイクを手にすることで爆速となり部員をごぼう抜き! ここまでで自転車競技用のロードバイクってすごいんだ!乗りたい!となるほどに分かりやすく描かれている。 そしてここから小野田本人の成長物語へと移行していき、1年目のインターハイが終わるまで30巻近く使う。 これって、実はあのスラムダンクと似たような構図なのだ。 バスケに興味が無い桜木花道、異様なジャンプ力を発揮し才能がチラつき、バスケの勝負のアツさや桜木花道の成長を描いていき、インターハイを描き終わるのに約30巻。 4月~インターハイの終わりまでの短期間をここまで濃くアツく描けている点など共通点がたくさんある。 これで名作にならないわけがない。 そしてスラムダンクは熱量が下がったその後を描きたくないとのことでそこで終わったが、弱虫ペダルはその後もきっちり描き、2年目のインターハイもものすごくアツい展開になってきている。 僕たちはいま、後世に語り継がれる伝説的な漫画が誕生しつつあるリアルタイムの連載を追えていることに幸せを感じた方がいいのかもしれない。ナウシカ好きにおすすめ空挺ドラゴンズ アフタヌーン編集部 桑原太矩フルカワジブリのような世界観とダンジョン飯を彷彿させるグルメ。 ファンタジーの世界の中にある生々しい人の生業がとても癖になります。ヤングガンガンでスタートした異世界(副都心)転生デッドマウント・デスプレイ 藤本新太 成田良悟mampuku 1話からあっと驚く仕掛けがされていて、「バッカーノ!」や「デュラララ!!」の成田良悟氏らしいエンターテインメントな作品ですね。女の子ウケしそうな小ぎれいな絵柄ですし、デュラララの池袋に続いて新宿という副都心が舞台ですし、そういう狙いなのかなー? 成田良悟ならではの解釈での異世界転生ということで、そのテのを読み飽きてしまった人でも楽しめるのではないでしょうか。 話しがおもろい!マギ 大高忍オレンジアニメ化もされてる。 アニメをみて、続きがきになって私は、みました。 まほうとかすごいかっこいいです。少年忍者v.s.悪魔使い 新世代型バトル漫画が開幕DEMON TUNE 小玉有起mampuku ブラッドラッド作者の新作少年漫画。前作同様ポップな現代ファンタジーです。少年忍者が主人公とあって、見た目も相まって「ソウルイーター」のブラック☆スターや「NARUTO」を連想しますが、まったく真逆の大人びたクールな少年となっております。 少年漫画の登場人物でなおかつ子供とはいえ、義や情に厚く「信用」の重みを知り、きちんと一人の人間として描かれていて非常に好感。相棒となる妖精の少女もとても優しい性格で、敵との戦いで傷ついた主人公を放っておけず、自らの危険を顧みずに手を差し伸べます。ベルセルクのパックなどとは似て非なる、本作の「小雪丸」と「フラン」はイマドキ感のある主人公です。 ついでに言うと自称捜査官のアレックス(↓)のような、偽悪的だが根は真面目でクールな巨乳のお姉さんは、きっと作者が好きなんでしょうね。私的にも非常にタイプです。楽しそうに描かれている漫画で好き僕のヒーローアカデミア 堀越耕平名無し堀越先生が、本当に楽しく描いてるのが伝わってくる漫画 中だるみナシ、盛り上がりドコロ大盛りのジャンプの次期看板漫画。 かっこいいシーンの描き方が、本当にうまい。 毎週楽しみです。 ベジータ最強王子DRAGON BALL モノクロ版 鳥山明しんプライドの高いベジータ王子最高!!正史とは違うガンダム機動戦士ガンダム サンダーボルト 太田垣康男 矢立肇 富野由悠季秘密探偵一応宇宙世紀のガンダムですが、アニメとメカが全然違うよ。ってか、装備が多すぎます。 ホワイトベースと同型艦のはずのスパルタンもデカすぎ。 いろいろなところが過剰ですが、おもしろいです。トリコ、カッコイイトリコ モノクロ版 島袋光年しん小松シェフの料理、食してみたい。 表紙が強すぎる(笑)テイルズ オブ ベルセリア バンダイナムコエンターテインメント 蒼和伸mampuku テイルズシリーズやったことないんですが、インパクト溢れる主人公のビジュアルに惹かれて読んでみたところ、テイルズシリーズに勝手に抱いていたイメージとは全く違ったダークヒロイン・ストーリーで俄然興味がわきました。 復讐に端を発する物語で、主人公側が闇属性、敵が光属性って感じ。ダークヒーローの苦悩や葛藤、体制側の欺瞞など、話が重厚になりやすいのでこの構図はとても好き。主人公も誰に流されるでもなく確固たる目的や信念を持った人が多いですね。乱暴に言えば日常系漫画だと思うんだけど血界戦線 内藤泰弘名無しトンデモな世界観で一寸先は死みたいな状況下に人々はいるのに、その全てを含めて何故かゆるい日常に感じてしまう不思議な漫画。 もちろん話が大きく動く時などはシリアスになるが、その塩梅も絶妙である。 続編も楽しく読めて、良作だなーと感じる。原作もいいが辺境の老騎士 バルド・ローエン 支援BIS 菊石森生フルカワ原作も面白いが、漫画ではさらにプラスされた面白さになっている。 3巻では最初のコエンデラ家の騒動に決着がつき新展開がはじまるので今後もとても楽しみです。 表紙の絵に釣られて買っても大丈夫な漫画ですメイのメイデン レルシー ガクキリオmampuku 主人公の少女・メイの身体を目当てに卑劣なギャンブルを仕掛けてくる男たちを片っ端から返り討ちにしていく話。賭ケグルイのセクシー版みたいな感じですかね。可愛くて強いヒロインが見たい人におススメ(蛇喰夢子さんが可愛くないと言ってるわけではない) 現状、基本的に「負けたら終わり」な勝負を続けているので逆に言えば「どうせ負けることはないな」と思えてしまう。勝負の緊張感という意味では今のところ賭ケグルイに軍配が上がるか。あとどちらも狂人が主人公なので、影の薄いワトソン役を置いてるが、どうせなら彼らにも活躍の見せ場が欲しい。エロとノスタルジー地獄先生ぬ~べ~ 真倉翔 岡野剛starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)懐かしい気持ちで久々に手に取りました。 妖怪や幽霊、都市伝説、学校の七不思議、オカルトなどなどそっち方面のことは大体やってて、童守小学校5年3組の担任で、鬼の手を持つ日本唯一の霊能教師である「ぬ~べ~」が解決する、といった1話完結の話が主ですね。 僕がぬ~べ~を読んでいたのは小学校の頃でしょうか。 ジャンプを読んでいる顔してエロを覗き見れる貴重な合法エロでした。 とはいえ、僕は幼少期から水木しげるをはじめ、妖怪だったり幽霊の話だったりが大好物だったので、一石二鳥でした。 大体、生徒の誰かが妖怪に憑りつかれたり、問題行動を起こして憑りつかれたり、通りすがりに憑りつかれたりって感じの話で、教訓めいたものが多く、自分はこうなるまいと思っていろいろ自制していたので、教育的な面でも成功していたんじゃないでしょうか。 通りすがり系は、災害みたいなもんでたまったもんじゃないので普通に怖かったです。 意外と科学で戦う場面もあったりするんですよね。 アニメと違って漫画は普通にグロかったのでトラウマ回もわりとありました。 漫画好きな友人とどの回がトラウマになったかで結構盛り上がるのでオススメです。 A、赤いちゃんちゃんこ、ブキミちゃん、寄生虫、人面瘡、はたもんば、枕返し、 七人ミサキ、桜の木などなど・・。 どこからでも読めるので引っ越しの際に売らなきゃ良かったなと後悔してます。 最近ジャンプ展へ行ったときに原作の真倉翔先生のコメントで「ぬ~べ~は日本初(?)のネーム原作の漫画です」と書いてあったので、へーと驚きました。 連載開始が93年なので、それまでの原作付きの漫画はネームの形ではなかったんですね。 意外です。 御本人がおっしゃってるだけなので、未検証という意味でのクエスチョンマークでしょうけど、概ねそうなんでしょうね。 続編のNEOは読んでませんが、気が向いたらまたパラパラやってみたいものです。<<173174175176177>>
【掲載誌】 アフタヌーン2018年1月号(2017年11月25日発売)より連載開始 【代表作】 読切作品『あの夏の雲』(good!アフタヌーン」#33掲載) 【受賞歴】 【公式ページなど】 モアイ http://afternoon.moae.jp/lineup/885 Twitter https://twitter.com/kota211293 pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=5397325