恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4446件<<8485868788>>麗奈の人生を見守りたい女神降臨 yaongyi野愛コンプレックスを抱えた女の子がメイクで大変身して自分らしく輝いていく物語。 だと思ってたけど神田くんor五十嵐くんとの恋愛がメインだな…こんなピュアでまっすぐなイケメンが2人もいるもんか…夢か…?とかなんとか思いながらも、麗奈の人生を見守りたい気持ちになって読み続けています。 麗奈は鈍感だし危機感ないし勢いで行動しちゃうし、でもまっすぐで明るくて友達思いないい子なので幸せになってほしいものです。 できることならばヘアメイクの世界で大成してほしいなあ、恋愛もいいけど夢掴んでほしいんだよなあ…と親のような気持ちで見守っております。 イケメン2人の間で揺れ動くという大イベントを小中学生で済ませたあずきちゃんってすげえなあ、と関係ない感想を抱きました。バランスの取れたファッションお仕事バディ作品レディメイドヒロイン うめだ悠なかやまファッションが好きなので手に取った一冊 被服をテーマにしている作品は一通り目を通しているつもりですが「ファッション」、「お仕事」、「営業とデザイナーのバディ」と良い感じでバランスが取れている良作だと思います。 この3つの要素でどれか一つでも興味があれば、十分に楽しめる作品です。 まだ1巻なので、佐久間と多田の恋愛要素は少ない(と言うかあるのかもまだ不明)ですが、2巻以降は恋愛の側面でも楽しめるのでは?と思っています。 服のOEM会社と言う馴染みのない業種にスポットを当てているが故に、「単純なデザインに試行錯誤する」だけでなく「コンペでOEM先から受注をもらう」と言うTHEお仕事な要素も加わって物語に厚みが出ていると感じます。 個人的に気に入っているキャラクターはコンペのライバル 伊藤さん 1巻では単純な嫌味なコスト重視の嫌味な営業ですが、彼は彼なりの信念があっての行動という部分も見え隠れしており、今後の深堀が楽しみです。 女性向け作品ではあると思いますが世の中の荒波に揉まれる男性にも読んでもらいたい一冊二ノ宮知子の初期名作!!飲みに行こうぜ!! 二ノ宮知子starstarstarstarstar_borderかしこ六菱物産の営業ニ課には美男美女のエリート、丸山と佐野がいる。社内の誰もが憧れる2人だが恋愛関係などではなく、ただの飲み友達!しかも超酒豪!!昼間は億単位の仕事をこなし、就業時間になったら居酒屋に直行、これが彼らのスタイルなのである。しかも飲んでる間に社内の揉め事も解決してしまう(社長も飲み友達だから)。そして翌日も二日酔いすることなく出社するのだった。たった2話しかないんだけどめっちゃ面白い。あと二ノ宮知子先生の結婚秘話もあるのでファンはぜひ。エロいというか絵がうますぎる!すんどめ!!ミルキーウェイ ふなつ一輝名無しエロいのはエロいんですがその前に絵がうますぎません? 内容に対してタッチが繊細なんですが!? 肝心なところで宇宙人にして寸止めされるのは回しく読み手である我ら。 イケメン主人公なのに笑っちゃうほどエロいことしか考えてないし葛藤も全部飛ばしてエロに行っちゃってますねこれはw 寸止めにして毎話オチもつけるところがすごい こういうスカッとする…深夜のダメ恋図鑑 尾崎衣良名無しこういうスカッとする系の漫画が大好きです。 世の中にいるダメンズをバサバサ切っていく感じが、爽快でクセになります。 登場人物3人の女の子もそれぞれ個性的で強烈です(笑)。 イラストのテイストもとても好みでストレスフリーで読めました。古典的少女漫画美と現代的コマ割りのフュージョン #完結応援ハロー!王子さま 忠津陽子たか※ネタバレを含むクチコミです。オモロイド先輩は着替えができないの続き えんど20歳の凛那で〜す!!胸キュンシーンあるで アニメ・コスプレ愛に溢れた秘密の同棲生活おら、嫁っこさ行くだ! ーコスプレJKの秘密の愛情ー 高橋コウ名無し※ネタバレを含むクチコミです。設定はベタなんだけど、すごく良い双子たちの諸事情 鉄一六文銭うまく言えないのがもどかしいんですけど、 設定としては(失礼ですが)ベタなんですよね。 けど、すごくいいんです。 双子の兄妹なのたが、恋愛対象としてお互いに惹かれあっており、 でも、兄妹なのでその気持を隠して高校まで過ごす。 しかし、ひょんなことで、実は兄が養子だったという事実が発覚し、 更に意識していくという流れ。 義理の兄妹✕同居✕ラブコメ 的な流れは、幾度となく読んできて、 様式美すら感じるのですが、本作はそれでも、面白いんです。 二人とも一途に思い合っているのが伝わって、 脇見なしで一直線にぶつかっていく様は、 見ていてこっちが恥ずかしいやら、キュンキュンするやらで、 もうーたまりません!! 純度120%は言い得て妙だと思いました。 糖度が足りていないかたにおすすめしたい作品です。ウブピュアかわいいはじめての諏訪さん 真沼靖佳さいろくウブピュアすぎる。 だがそこがいい。1巻読了。 がんばれヤマナカ、うらやましいぞ。 ヤマシタトモコの凄さを再認識HER ヤマシタトモコnyae「女はみなかわいげな獣。」ってキャッチがめちゃくちゃ強く印象に残っている1冊。 強く賢くかっこよくありたい。でも可愛いとも思われたい。モテたい。 どれも本音なんですよね。でもそれを包み隠さず表明したら笑われたり白い目で見られるし、実現が難しいのも現実。他人の目を気にして理想通りになれない自分にイライラモヤモヤするのは性別年齢関係なし。それを世代の違う女性の目線で描いたのがこのオムニバスだと思います。 10年以上前の漫画で、ファッションにも注目したい作品ですけどそういう点でも全く古さを感じないし、今読んでもテーマやセリフにハッとしたりします。ヤマシタトモコって本当にすごい作家なんだなと再認識しました。女性同士の会話を描かせたら日本一なんじゃないでしょうか。 色気ハンパないあいだにはたち さおとめやぎ名無しこの作品めっちゃ好きです。 色気ハンパないが何処か考えさせられる作品。 なんだろう、作者のキャラへの愛が色気に繋がってるんだと感じます。 ムラムラしたい時に読んでます。 普通に出来なかった私の為の #1巻応援今日はまだフツーになれない U-temoあうしぃ@カワイイマンガ思い返せば大学卒業前後、就職活動に全く意義を見出せずフラフラ過ごしていた、そんな私にとってこの二人の物語は、とても他人事とは思えなかった。 進路を全く考えずにただ可愛い物に触れていたいと思う高橋と、漫画家志望で普通の進路を選択しない山下。二人の女子高生は趣味が合うわけでは無いが、卒業後も一緒に居続ける。 空気を読めるがそれがしんどい高橋と、周囲の目を気にしないが空気を読めずにしんどい山下。あらゆる場面で顕在化する同調圧力と、そこへの二人の違和感や、しんどさの表明に、ひとつひとつ同意してしまう。 誰かが言う「フツー」に怯み、モヤモヤし、ヘコむお互いをフォローし合う関係性。自然に肯定感を与え合う様子が羨ましい。 誰かが言う「フツー」なんて自分を多数派に置いて安心を得たいだけの事なのに、言われた少数派はどうしても動揺する。では、どうしたら少数派は安心できるのか。高橋と山下の様に、連帯できる相手がいなかったら? この作品や沢山の百合作品で、少数派の存在を知り、肯定されること。まずはそこからではないか。 割と真っ当な認識変容の #1巻応援女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 みかみてれん かやこあうしぃ@カワイイマンガ主人公・鞠佳はクラスの人気者。彼女は同じクラスの絢に、1日一万円×100日で「落とす」という勝負を持ちかけられる。……何だかとんでもない下衆な話の様だが、実際過程に下衆な部分もありつつ、1巻はかなり良い話。 「女同士なんてありえない!」と公言する鞠佳を、百合マンガ等を駆使したり、ボディタッチで責めたり、さらには……と、頭と体に訴える絢。落とされまいと理論武装で固める鞠佳に対して、何処までも余裕の絢。 想像力を鍛えられ、現実を見る事で、鞠佳の同性愛への認識が変容し、視野が広がる様が興味深い。そこにあるのは、百合マンガ等の創作物が、人の価値観を揺るがし、広げる可能性だ。 そして、目の前の人に対する想像力も。 知らなかった絢を発見する鞠佳。二人が結ばれるかどうかも気になるところだが、最終的に鞠佳には、目の前の人に対する優しさ・想像力のある人になって欲しいと思わされた。 「ありえないでしょ」なんて大声で言わない優しさを。ヌードモデルと魚と画家! ちょっと変な2人にムズキュンが止まらない…!金曜日はアトリエで 浜田咲良たか※ネタバレを含むクチコミです。むちゃくちゃ途中です。夫婦サファリ ジョージ朝倉starstarstarstarstar干し芋むちゃくちゃ途中で止まったままになっています。 2巻で終わりかと読み始めたら、これから動き始めそうな気配のまま・・・。 なんだか、中途半端な気持ちになるので、続きをお願いします。 面白い!からかい上手の高木さん 山本崇一朗えいた友だちに勧められたので読んでみた。高木さんという女生徒が同級生の西片くんをずっとからかう話。 たまに際どいからかいがあったり、いつも学校から一緒に帰るところが好きです。 からかう高木さんもかわいいし、からかわれたときの西片の反応もかわいい。傘寿まりこ面白かった傘寿まり子 おざわゆき名無し息子夫婦、孫夫婦と同居していたけれど、ちょっとうまくいかなくなったりして独立を決意。 最初はホテルとかネットカフェに泊まってホームレス生活を送っていたりしてるけど、それが逆に刺激になって仕事の執筆業が捗るみたいなことも起こったり。 80から人生リスタートというテイストで結構励まされたりするんだけど、年齢による障害が随所で出てきてそこらへんも面白い"前世が視える"女性が遭遇したのは"前世での天敵"!? #1巻応援今度は殺されたくないアザラシさん 魚住ユキコ さんかく。sogor2524歳のOL・海野まひるには"人の前世が視える"という特殊能力がありました。 ちなみに彼女の前世は「北極に住んでいたアザラシ」。 そんな彼女の職場に新人が配属されてくるのですが、その新人・北村律の前世は「まひるの前世であるアザラシを食い殺したシロクマ」だったのです。 この作品はそんな2人と周囲の人々が繰り広げるオフィスラブコメです。 登場人物の前世が見えているのはもちろん主人公のまひるだけなんですが、前世の習性が現世にも影響を及ぼしているようで、「凶暴なシロクマ」が前世の律のことをまひるは異常なまでに警戒しています。 一方、前世のことなど全く知らない律はむしろまひるに好意を抱いていて、積極的にアプローチを仕掛けていきます。 その2人の世代を越えたすれ違いのやり取りが見ていてとても楽しい作品です。 また、登場人物の背後に時々その人物の前世が描かれているのですが、そのキャラが登場人物以上に濃い表情を見せることもあり、特にまひるの前世であるアザラシが見せる表情の可愛らしさもとても魅力的な作品です。 1巻まで読了 花沢健吾作品の中で一番好きルサンチマン 花沢健吾starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)『アイアムアヒーロー』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』が有名な花沢健吾だが、個人的には『ルサンチマン』が一番読むべき名作だと思っている。 2015年、町の印刷工場で働く主人公・拓郎、30歳が目前に迫りくるブサイクで、デブで、ハゲで、金もなく、童貞で・・と挙げればキリが無い情けないダメ男。誕生日についに現実の女を捨てVRギャルゲーに走るが、偶然にも手に取ったソフトは存在することすら怪しかった知る人ぞ知る都市伝説級のものだった・・。 実際に第一巻の発売が2004年で、約10年後の未来の姿として2015年を描いている今作。 現実の僕たちからしたら三年も前だがこれがなかなかにちょうどいい近未来感でたまらない。 過去に描かれた未来像って大好きなんですよね。 映画だと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「her 世界でひとつの彼女」だったり漫画だと「ドラえもん」や「ぼくらのよあけ」だったり身近な部分を描く近未来SFものはだいたい好き。 あの未来に追いついた、追いつきたい、みたいな。 2004年当時はVRなんて想像だにしていなかったものが描かれているし、ゲームに合わせて全身で体感せきるようなボディスーツや、それに連動した電動のTENGAのようなものも出てきてワクワクするガジェット感! 今読めば普通にあるよねって感じだけどそれでもそこを描いた漫画はまだあまりないはず。 打ち切りだったこともあるだろうけど、壮大な内容ながら全4巻にぎゅっと詰まってるし、現実と仮想現実の対比、ゲームの中に引きこもる社会問題、恋愛模様などなどいろんな側面を描いている。 最終話も読者が好きなところをくすぐってくるけど、何もない、というのが最高。 現実、何かありそうで無いのがたまらなく現実でいいのだ。ぼっち女子大生×ギャルの酒と百合な話酒と鬼は二合まで 羽柴実里 zinbeistarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。絶対に好きにさせてくる幼馴染幽霊との戦い #1巻応援幽霊になったからパンツ見せてもバレないよね!? ゆとりーぬANAGUMA個人的な2021年度上半期そうはならんやろタイトル賞受賞作品です。 幽霊になってしまった魂野こわたちゃん、恋の未練をはらすため幼馴染の健太にここぞとばかりにパンツ見せたり猛アピール開始!!(豪速球すぎる) 一方の健太も満更でもないのですが、魂野ちゃんを好きになると成仏して一緒にいられなくなってしまうので絶対に好きになるわけにはいかないという旨の業を背負うことになります。でももう好きじゃん、それは!!! 別れのときがいつか来るのかなと思うと切なくなっちゃいますが、それを感じさせないくらいいつもアホ明るくてカワイイのがよいです。 「結ばれてほしいけど結ばれてほしくね〜!」って一生言い続けたいですね。 タイトルは男性向けっ…サブスク彼女 山本中学大トロタイトルは男性向けっぽいけど若い女性向けな内容です! シリアスすぎない心理描写が◎体を動かすためには"接触"しなければいけない!?ラブコメマンガ #1巻応援きみのご冥福なんていのらない 松尾あきsogor25仲はいいけども付き合っているわけではない、"友達以上恋人未満"な関係の高校生・小野と篠原。 ある日、何気ない会話の流れから小野は篠原に告白してしまうのですが、あまりに突然の告白だったために篠原はその場を逃げ出してしまいます。 次の日、小野に合わせる顔がないと思いながらも学校に向かった篠原なのですが、そこで彼女は小野が交通事故で亡くなってしまったことを知ります。 その後、悲しみに暮れていた篠原が小野の眠るお墓を訪れるのですが、そこでなぜか彼が"ゾンビ"として蘇ってしまいます。 ゾンビではあるもののちゃんと自分の意思を持って蘇った小野なんですが、どうやら一定時間が経過すると身体が動かなくなってしまうようで、再び身体を動かせるようにするには 篠原と接触して"胸を鳴らす"必要があるらしいということが判明します。 この"胸を鳴らす"という設定が絶妙で、小野が活動を続けるために必要な"身体的接触"がそのまま"恋のドキドキ"へと結びついていくという、実は最高にラブコメしてる作品です。 もちろん小野はゾンビであり、今の身体の状態がずっと続くという保証はないのですが、それはある意味では「思春期の淡い恋模様」と同じだと捉えることもできると思うので、純粋にこの2人の関係を見守っていきたい、そんな作品です。 1巻まで読了<<8485868788>>
コンプレックスを抱えた女の子がメイクで大変身して自分らしく輝いていく物語。 だと思ってたけど神田くんor五十嵐くんとの恋愛がメインだな…こんなピュアでまっすぐなイケメンが2人もいるもんか…夢か…?とかなんとか思いながらも、麗奈の人生を見守りたい気持ちになって読み続けています。 麗奈は鈍感だし危機感ないし勢いで行動しちゃうし、でもまっすぐで明るくて友達思いないい子なので幸せになってほしいものです。 できることならばヘアメイクの世界で大成してほしいなあ、恋愛もいいけど夢掴んでほしいんだよなあ…と親のような気持ちで見守っております。 イケメン2人の間で揺れ動くという大イベントを小中学生で済ませたあずきちゃんってすげえなあ、と関係ない感想を抱きました。