この漫画の面白いところは、網浜さんがそう簡単には堕ちてくれないところだと思ってます。部署異動はありましたけど相変わらず元気です。
完全に会社のお荷物なのにそれを微塵も自覚してないし、何を言われても自分の都合のいいように解釈する。最初に読んだときはほんとにこの女最悪だなって思いましたけど、ここまでくると、このまま行けるところまで突っ走ってほしいという願望が芽生え始めてます。
いつの時代もこういう勧善懲悪モノは人気あると思いますよ。
ただそれでいくといつかは網浜さんも自分の愚かさに気づくときがくるのかもしれませんが、そうだったらつまらないなと思う自分がいる。