恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4463件<<103104105106107>>好きな人は人類最強♡ 強すぎる女子こずえさんとのラブコメ!愛しのこずえさん 大和真弓名無し華奢なよしろうが恋したのはタイヤを担いで登下校するのが日課の屈強な女子・こずえさんだった! こずえさんの最強ぶりがとにかく爽快。 そのあまりの覇気で小動物が気絶してしまうため、小動物が近くにいるときこずえさんは心臓を止めるのがデフォ。自分で心臓止めるって承太郎かよ…!! (ちなみに表紙でよしろうが持ってる「投げて」のうちわが意味するものはキスではなくよしろうの体のこと。パワフル) 強すぎるこずえさんのそばにいるために何度もボロボロになるけど、そのたびに惚れ直すよしろうの愛の深さもいい。 「裏山の生態どうなってんの」とか「おれまだ挟まってるあたりからうまく想像できてない」とか作中で一度も名前の明かされない友達のツッコミがいい味だしてた。 https://comic-polaris.jp/kozue/ぼくもダルちゃんだったダルちゃん はるな檸檬名無し美しい装丁に魅かれて手に取った漫画。擬態という言葉にドキリとした。言葉にできない繊細な感情を丁寧に綴っていて、自分を作品に投影しながら読んだ。と同時に、ぼくも、他のダルちゃんを無意識のうちに傷つけていたかもしれないと思った。物語に流れる時間がとても清かで、とてもリアリティがありながら、ファンタジーにもフォークロアにも読める、これまでに読んだことのない読後感の素敵な物語だった。池野恋最新作は美しき吸血鬼と鼻血ヒロインの婚活!?ブラッディ・ブライド―吸血鬼の婚活― 池野恋アラサーりぼんっ子※ネタバレを含むクチコミです。ここまで入り組んだ恋愛なかなかない…?5時から9時まで 相原実貴名無しお坊さんと英会話教師というキャッチーな設定はさておき。 ここまで入り組んだ恋愛ものってなかなかない気がするんですよね。 流石としか言いようがない! 「私は◯◯が好きだけど××も好き!」「〇〇が好きだけど多分彼は別の人が好き…」 という相関図を5、6人ぶん同時進行でやってる感じがします… ごちゃごちゃするかと思いきや、整理されていて。 なおかつ状況が好転するかと思いきや悪化したりするので全く飽きない恋愛漫画なのではないでしょうか! 垣間見た大人の世界部屋においでよ 原秀則名無し※ネタバレを含むクチコミです。地元の小学校に寄贈したい! 17世紀スペインと仙台を結ぶヒストリカルラブロマンス #完結応援ホーム 上田倫子たか※ネタバレを含むクチコミです。ムズキュンな先生と助手が連載で戻ってきた!今夜、小説家先生とナイショで 田島みみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 コミュ症もここまでいくと才能に思える古見さんは、コミュ症です。 小田智仁 オダトモヒト名無しタイトルからもわかるように主人公の女の子はコミュ障なのですが、みんなから崇拝されているという設定が斬新で面白かったです。 そのせいでたまたま隣の席になった只野君は波風を立てない暮らしを目指していたのにいきなり周りから嫉妬の目で見られるところも楽しかったです。 隣の席ということもあり少しずつちょっとした古見さんの態度から、コミュ障じゃないかと感じ取り、偶然二人きりになった教室の黒板を使って筆談をして親交をふかめる見開きのシーンには何とも言えない感動があります。 その後も、幼馴染などいろいろな性格というか特技をもったキャラが出てきてテンポもよくて面白いです。読んだら満ち足りた…ぶどうとスミレ 持田あきまるまる※ネタバレを含むクチコミです。双子ってやっぱり神秘かもそこに山があったとしても 桑田乃梨子nyaeなにか起きているようで、なにも起きてないといえばそうかも知れない、という感じの、双子の男子高校生兄弟を主人公とした淡々とした青春ストーリー。 「双子」というものは世の中に当たり前に存在しているけど、やはり年の違う兄弟姉妹とは何かが違うんじゃないかと思わされる。神秘を感じる。 双子は、自分じゃない方を"片割れ"だと思ってるんだろうか。一心同体なんだろうか。相手の痛みや感情の変化に共鳴するんだろうか。 同じ顔だけど、親しくなれば見分けがつくようになるんだろうか。 双子と密に接したことがない人間の想像力はこんなもんです。 2019年にTwitterでやってたあれアンケート機能で進むギャルゲー漫画 ぱげらった名無し※ネタバレを含むクチコミです。かわいい後輩がかわいいかわいい後輩に言わされたい 川村拓さいろくかわいい後輩に好かれてて先輩はいいなーと素直に思う。 後輩はどMだがツンデレ(ツン要素弱め)でもあり、こういう甘え方をされるのは面白そうですのでこういうプレイはそういうお店で流行りそうな気がしてきた!これは一山当てれるのでは…! というぐらい可愛い後輩が大好きな先輩に甘えたいだけの漫画。『ごじくじ』スピンオフ! 男3×女3シェアハウス群像劇!エレベーター降りて左 相原実貴名無し※ネタバレを含むクチコミです。 恋する少女たちのよき夏熱帯少女 吉富昭仁名無し子「夏」「田舎」「主要人物のみ登場」という括りで描かれた百合です。調べてみたら『熱帯少女』が掲載されていた〈コミック百合姫S〉はライト層向けらしいですね。今は元々コア層向けだった〈コミック百合姫〉に統合されたそうです。自分は百合初心者なのでこれくらいのレベルがちょうどいいです。収録順だとちょっとずつ過激になっていくのですがエッチ過ぎないので安心して読めました。無実の罪を着せられた令嬢に"贅沢"を教え込む #1巻応援婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース!~(コミック) 桂イチホ みわべさくら ふか田さめたろうsogor25魔法薬を売って生計を立てているが、人相が悪く町外れに住んでいるため人々から「魔王」と呼ばれている魔法使い、アレン・クロフォード。 彼はある日、家の近くの森の中で傷だらけの少女が倒れているのを発見します。 どうやら彼女はシャーロット・エバンスと言う隣国の第2王子の婚約者らしく、国税の使い込みや不貞行為国王暗殺などの罪で逃亡中だとのこと。 しかし目を覚ました彼女に話を聞いたアレンは、彼女が"無実の罪"を着せられただけであると確信します。 そしてそんな彼女を住み込みのメイドとして雇うことにするというお話です。 この作品、罪を被せられたシャーロットはすごく自己肯定感が低く、無実の罪で処刑されようとしていたにも拘わらずその罪をなすりつけてきた第2王子のことを一切悪く言わず、全て自分が悪いと思っていました。 そんな彼女に対して、自身も人に裏切られた過去のあるアレンは自身の境遇を重ね、彼女の心を癒し、人としての尊厳を取り戻させるために"イケナイこと"を教え込むと言いつつシャーロットに贅沢をさせようとすると言う物語です。 なので、コメディタッチの作品ではあるんですけども、そこにはちゃんとキャラクターのバックグラウンドがあって、コントのようなやりとりの中にもしっかりとした説得力のある作品です。 もちろんコメディとしても、素直に贅沢を享受できないシャーロットとシャーロットに楽しんでもらおうと半ば意固地になって贅沢を押し付けるアレンのやりとりがラブコメのようでもあり、いろんな種類の楽しみ方を提供してくれる作品です。 1巻まで読了松方弘子28歳 週刊誌編集(元巨乳)働きマン 安野モヨコstarstarstarstarstarかしこ仕事うんぬんの話はもちろんだけど人物設定のセンスが好き。主人公の名前も松方弘樹からネーミングしたんだろうな〜って感じさせるところにクスッと笑えるし、男勝りなところがピッタリ!って思う。わざわざ自己紹介で〈元巨乳〉って入れるところとか、イソフラボンを摂取する為にいつも納豆巻き食べてるところとか、リアルにいそうな人物像ながら漫画のキャラ設定としてガッチリ立ってる。まさに匠の技。 今回久しぶりに読み返して奥付を見たら15年前の作品なんだって驚いたけど、まったくそんなこと気づかなかった。まだまだ今を感じる作品だった。いつまでも待ってるから連載再開してほしい。後ハッピーマニアみたいに続編という形でもいいから。私は松方弘子が編集長になるのを見届けるまで死ねません!!あと出来れば菅原さんがカッコいいので2人に付き合ってほしいです。よろしくお願いします。 「ぼくの地球を守って」のシリーズ第3章ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編II 日渡早紀かしこ『ぼくの地球を守って』『ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-』の続編になります。現在も雑誌MELODYで連載中です。『ボクを包む月の光』よりも『ぼく地球』の世界観が戻ってきたような気がしました。前世の記憶を持つ7人も活躍しますし、絵柄にもあの頃に近い雰囲気を感じる時があります。 単行本ではまだ6巻しか発売されていませんが、謎の少女が現れて「大母星が消滅したのはキチェスのせいだ」と言い始め月基地を欲しがり、輪たちが東京タワーの秘密装置にキィ・ワードを入力しようとする展開にワクワクしています。同時進行で蓮くんと妹の地球子(ちまこ)ちゃんにも前世があり、それがある重要人物だったことも判明しました。これまでの『ぼく地球』の登場人物が全員集合する壮大なストーリーになりそうですが、今回の主役は間違いなく蓮くんですね。女二人の現実逃避は極端に #1巻応援ふたりエスケープ 田口囁一あうしぃ@カワイイマンガ漫画家の女性が無職の先輩(高校の。カワイイ)に唆され、話が盛り上がって、つい現実逃避に走ってしまうお話。現実逃避の思い切り方が極端で、とても気持ち良い!なる程こんな事出来るんだ〜と驚かされたり、ここまでやれば確かに逃避成功だわ……と、こちらまで晴れ晴れしたり。 ……のですが、余りにブッチ切り過ぎて、たまに仕事に支障をきたす事も。私はかつて締め切り仕事をしていたため、こんなにも綱渡り時々アウト!な彼女達の在り方は、ちょっと引く。私的な話をすれば、この作品を5年前に読んでいたら、あるいは受け入れられなかったかも知れません。それでも嫌な気分にならないのは、彼女達が深刻になっていないからだし、私もきっちりし過ぎる事に疑問を持つ様になったから。 この二人を見ていると、過度にキチンとすることが馬鹿馬鹿しくなる。時にはペラい人生観と気の合う連れ合いと共に、酒と旨いもので適当に楽しく生きればいいじゃない、と言われている気がして心が楽になります。 現実という重力の振り切り方を、教えてくれる作品です。かなり強引だけどね。この漫画最高では?恋せよキモノ乙女 山崎零名無し可愛い表紙〜からの中身を読むと期待を裏切らなくて最高です。 そのまんま着物の漫画なのですが、どちらかというとグルメ漫画を読んでいる時の感覚に近い気がしますね。 日々その時の気分に合わせて自分がきる着物を選んで出かける。洋服でなく和服。黒髪でおかっぱな子なのがさらにいい! 着物の知識もさりげに入ってきて、喫茶店で出会った男性との恋路も発展していくので先が気になって読んでしまいます。 そんな柄あるの?帯紐までコーディネートするの? 日本に産まれながら着物などほぼ着ないので新鮮な気持ちで読めます!ぜひ! 人の声が聞こえる男×人の声が視える女君ノ声 森永ミク名無しなんとなくでおすすめ作品をポチってみました。 良いですね〜人の声が聞こえる×人の声が見えるで拮抗するかと思えばすれ違うし純愛が成立している…! ちょくちょく入るギャグのおかげかせいかあんまり重い話にはなりません。 絵もモダンな感じで好きです。冗談じゃなく本気(マジ)で全人類に読んでほしい! #1巻応援無敵の未来大作戦 黒崎冬子nyaeまず試し読みだけでもしてほしい。それで面白いと思ったら、気づいたら1・2巻ポチッとしているはずです。これは絶対。 これは簡単にいうと少子化対策で打ち出された「聖婚」という制度によって、結婚とは?愛とは?そして、自分の幸せとは?を考え、見つけ出す物語です。表面的にはわちゃわちゃおふざけして小ネタの大渋滞が起こってるから思いっきり笑えて楽しいんですけど、芯の部分では社会問題(少子化、児童の貧困、性差別、ルッキズム思想などなど)に真摯に向き合っていて、信念を持って描いているというのが伝わる本当に素晴らしい漫画です。フキダシ外の手書き文字すらも一文字も見逃せない。作者の愛に溢れた作品。 わたしはコミックビームの連載が始まったときからずっと、たくさんの人に読んでほしいと思って単行本を待ち望んでいましたが、結構な焦らしを経ていま、満を持して1・2巻同時発売したこと、通して読んで理由がわかった気がします。 もちろん試しに1巻だけ…というのもアリですが、1巻を読んだが最後、2巻を読まないという選択肢は無いでしょう。これも絶対。 このマンガがすごい!をはじめとした漫画賞でこの表紙を見る日は遠くないと確信しています。大好きです。 連載では毎号しつこいくらいにファンレターを募集してるところもほんと好き。完結巻まで読みました…執事たちの沈黙 桜田雛大トロ完結巻まで読みました! 正統派少女漫画っぽいところもありつつ、ギャグのテンポもよくて飽きずに楽しく読めました、やはりギャップのある男はいいですね…! 睡眠マニアお姉さんと、秘密の同居♡こいとうたたね 鳥生ちのりあうしぃ@カワイイマンガ高校教師のハナと、高校生のきいくん。二人はいとこで、きいくんはハナが好き。そして今は秘密の同居中。何で秘密かって……? ●●●●● 家では明るくリラックスした様子のハナだが、学校では厳しく真面目なクールビューティー。家でデレるハナはとってもキュート!奇妙な縁で外でも遭遇しがちな二人が、相手を思い遣る日々は優しい。 ハナの趣味は快眠研究。知識が網羅的で充実しており、学びが多い(参考文献の多さ……)。昔ながらの寝具店が登場して、上手に活用して寝具を選んだりしているのも、一周回って新しいかも。 大人で教師という立場で頑張るハナだが、お疲れの時もあれば時々抜けている時もある。そんな時、意外に頼れるしっかり者のきいくん(むっつり系)を、ハナが異性として意識する日は来るのか……ラストの展開はもの凄く優しいエモーション! (個人的な話で恐縮ですが、私の人生「カワイイマンガ」ベスト30に常に入る、思い入れが強い漫画です!)不良の女の子がなぜか「風紀部」になる話俺様ティーチャー 椿いづみ名無し東校の不良番長の真冬が警察に捕まって退学になり、新しい学校に転校。するとそこには幼なじみの鷹臣くんがいて、なぜか「風紀部」として平穏な学校を取り戻すために頑張る!というはなし。絵が好きだったのとあらすじが面白そうだと思ったので読んでみました。主人公の女の子・真冬が、可愛んだけど喧嘩も強いというところが単純にかっこいいので大好きです。<<103104105106107>>
華奢なよしろうが恋したのはタイヤを担いで登下校するのが日課の屈強な女子・こずえさんだった! こずえさんの最強ぶりがとにかく爽快。 そのあまりの覇気で小動物が気絶してしまうため、小動物が近くにいるときこずえさんは心臓を止めるのがデフォ。自分で心臓止めるって承太郎かよ…!! (ちなみに表紙でよしろうが持ってる「投げて」のうちわが意味するものはキスではなくよしろうの体のこと。パワフル) 強すぎるこずえさんのそばにいるために何度もボロボロになるけど、そのたびに惚れ直すよしろうの愛の深さもいい。 「裏山の生態どうなってんの」とか「おれまだ挟まってるあたりからうまく想像できてない」とか作中で一度も名前の明かされない友達のツッコミがいい味だしてた。 https://comic-polaris.jp/kozue/