カルム王子がとにかく美しすぎます。あのイケメンから甘い言葉をかけられるなんてミーシェが羨ましい〜!破天荒ながら芯の強いミーシェが同性としてめっちゃ応援できます。カルム王子のペースに乗せられてドキドキしている姿が可愛すぎてもっとやれ〜!と思ってしまいます(笑)
以前から先輩に『うしおととら』は面白いから絶対読んでおけといわれていたのだが最近の無料公開キャンペーンのおかげではじめて読むきっかけができた。1話目からヤバくて槍強いし妖怪怖いしホラー?かと思ったら主人公は明るいし根性あるし、女の子かわいいしおもしれーわこれ。
面白い。会社社長とそこで働く部下の女の子のラブストーリー。 私は社長のMキャラ好きです。たまにSっ気、男気を見せるのが、また良い。色気もある。 自分の見た目と中身と上手く使って押し引き上手にも見えます。もしかしたら、手のひらで転がしてるのは社長なのか!? そして唯のS気質は、女性としてかっこ良い。 社長に好意を持たれてて、将来玉の輿と分かっているのに中々なびかない、ブレない軸の強さ。だからこそ、社長に惹かれてる自分に気づいたら、すごく好きで逆にハマってしまいそう。 色々と妄想や想像が膨らみます。笑 二人とも、ありのままで結ばれてほしい。
看護助手の視点からみた産婦人科を訪れる人々の色んな事情。ふだん絶対に自分が直接目にすることのない世界を垣間見せてくれます。妊婦さんの幸せな姿だけじゃない事情を抱えた妊婦、中絶後の胎児を“処理”するなどシビアな世界で、読んでいて気が重くなることもしばしば。でも、この作者さんの絵がもつ飄々とした雰囲気がそれを和らげてくれます。作者さんご自身が発達障害の苦労もあって、いろんな人の気持ちに寄り添い、入り込み過ぎず、大げさすぎず、程よい優しさをもって描くことができるのかな、と感じました。
「マジックは子どもにはムズすぎる!デュエマ作ろ!」という当時のウィザーズの判断はまぁ正しいと思いますが、タイアップマンガのキャラが突然別のゲームを始めるのは相当なパワープレイだったと今でも思います。 とはいえ読んでいた頃は「まぁそんなこともあるかな」と思っていつの間にやら受け入れていました。実際周りみんなデュエマ始めたし。子どもって順応性が高いんだな。 しかし大人になって思い返すとあれって結構寂しいイベントだった気がしてきます。友だちと同じゲームで遊べなくなるのってかなりドラスティックなできごとなので…。本作の中でも各キャラそれぞれ笑いを取りながらもその切迫感を訴えてくるので、色んなカードゲームを渡り歩いてきた身としてはちょっと胸にキました。 そう考えると意外と真面目な作品なのかもしれません。しらんけど。 ともあれカードゲーム好きなら間違いなく楽しめるはず。ノリはフザケてますがデュエルはそこそこ真剣に展開されるのもずるい。大体こんな感じっていう画像も貼っときますのでこれで笑った人には読んでほしいですね。
前作グラップラー刃牙では異種格闘技が主題でしたが、格闘技はルールがあるからこそスポーツ、或いは競技として成立している訳で、ならばそう言ったルールを取っ払ったならば、格闘技者はルール無用の犯罪者に勝てるのか?と言う、ストリートファイトのような戦いが主題になっています。 当然、主人公達も使える物は何でも使うのですが、彼らはあくまで格闘技者なので、最終的には素手に頼みを置くと言う哲学のような物があります。 そんな彼らが不意打ち、武器、毒、催眠術、人質等と様々な要素にあらがう様は、格闘技者達の限界はどこにあるのかと言う事を詳細に描いた傑作であると思います。
ドラマが放送されるや、たちまち人気となった「テセウスの船」。遅ればせながらこの機会に全巻を一気読みしました。家族愛とサイコキラーの対比が見事で、特に終盤にかけての展開はドキドキしながら楽しめました。ドラマから入ったので、アクションシーンが多いのかと思ってましたが、漫画版にはない演出で、わりと静かに淡々と進む感じ。集中して読んだので、いろいろと粗も気になりますし、どこかで見たり読んだ作品と被る点もありますが、それでもこの手の作品が好きなら、絶対に読んで損はありません。最後は無理やり終わらせた感もあり、どうせならもう少し引き延ばした方が良かったのでは、と思いましたが、潔く10巻というキリ良く終わらせる方を取ったのでしょう。ドラマと漫画では、微妙に中身が違うので、その辺りも見比べながら楽しめました。
※ネタバレを含むクチコミです。
カドブンという、文芸WEBマガジンで連載が始まったという本作。 母が亡くなったのをきっかけに、42歳の息子と無口な父が始めるふたり暮らし記だそうです。 42歳独身、いまや珍しくもない存在だけど会社からはシビアな扱いをされてしまう世知辛い世の中、おまけに彼女にもフラれてしまいました。。 これからどうなるのか漠然とした不安のなかで、実家で見つけたのはなんと“札束”…!?という最後にびっくりな1話でした。
この漫画、当時流行っていたポ〇モンGOの露骨なパロディで、奴隷(スレイブ)GOと言うアプリを主人公が手に入れてからの物語なので、一発ネタに見えるのですが、なかなかどうして面白いストーリーが展開されます。 奴隷というと卑猥な想像をしてしまうかもしれませんが、その実内容は奴隷を使った殺し合いやら何やらが始まるので、別の意味で刺激的です。 そして、ワードや擬音のチョイス、キャラの濃さなども突出しているので、ツッコミながら見れる漫画としても優秀で驚きます。 特に「ムオオオオ」と言う擬音や、セレブの癖にスーパーのハチミツを愛用する叶姉妹のようなキャラは、読者の語り草になっているようで、自分もそこで笑いました。 最初のヤマ場である戦いが「ZEX」と言う略称で、何が起きるのかと読者達を混乱の渦中に陥れたこの漫画、濃い絵柄に騙されず読んでみると色々な面白さが発見できると思います。
1巻感想。少ない材料のお手軽料理から、時間と手間をかけたこだわり料理まで幅広く、今はこれが食べたいから作る!そして食う!呑む!ウマい!という「欲を満たす」ための最高の流れ。ストーリーの背景とも相まって、読んでてお腹が空いてくる。 とくに好きな回は、子どもたちが日中居ないときを見計らって冷蔵庫にビールとおつまみをセット。「これが終わったら飲むんだ」という思いを胸に大掛かりな掃除を一気に片付ける。汗をビッショビショにかいてからの…!!!最高ですね。性格は正反対だけど食の好みが同じなので、ふたりの結束力がここぞとばかりに高まるのが面白い。
何をやっても人並み以下でクラスでも目立たない存在の主人公が、ギタリストの竜介との出会いをきっかけにバンド活動にのめり込んでいき、徐々に自分でも気付かなかったほどの音楽的才能を発揮していくというストーリー。 学校でいじめにあったり、大物プロデューサーに嫌われバンド活動を妨害されたりと、立て続けに困難な目にあいながらも健気に頑張るコユキの姿を見ると素直に応援したくなる。ロックが好きという人なら必ず楽しめるマンガだと思う。
お互い意中である中学生の男女がからかい合う至高のラブコメ。高木さんの「からかい」に対し、西片くんがやり返そうと思っても、高木さんにさらにその先を読まれて、またからかわれるの繰り返し。だがそれがいい。高木さんは小悪魔ですなぁ。
兄弟たちがみんなかわいいです。ときにはイラッとするところもあるけれど、そこもやっぱりかわいく感じます。元気な兄弟でも悩みは抱えていて、どうやって悩みを克服していくのか読んでいて楽しいです。悩んでいても深いものではないから、安心して読むことができます。
個人的に今1番面白いと思うのがこの作品。複雑な環境で育った主人公がはったりやデマで人を騙す。読者でも騙される。爽快感があり、読んでいてとても楽しい気持ちになれる。特に最新15巻では、今までの伏線が回収され謎が解けていく気持ちよさがあった。
アントワネットとフェルゼンの関係が好きでした。不倫ながらも死ぬまで愛しあった二人を応援してました。王妃ゆえに普通の女性として恋愛することが許されなかったアントワネット。処刑されてしまったが、生まれ変わったら今度は不倫じゃなく自由に恋してほしい。
とにかく壮大な物語。恋愛恋愛していないので男性にもオススメです。現代と過去。地球と違う惑星。それぞれ転生した男女の物語。ミステリー要素もあり読者を飽きさせません。謎が解けていくと輪くんがどうして一人だけ年下なのかがわかって切なさ倍増。後半は涙なしには読めません。糖度は甘めですが男女ともにハマること間違いなしだと思います。
いわゆる「レンタル彼女」をテーマとしたラブコメ漫画で、普通の大学生男子が何故か超可愛い女の子にモテてしまう、いわゆるハーレム系漫画だと思います。 この漫画の見どころは、何と言っても女の子たちの可愛さでしょうか。 正統派、妹系、もじもじ系など様々なタイプの美少女が登場します。 着ている服も今っぽくて可愛く、作者のこだわりを感じます。 実はヒロインが同じ大学に通っていたり、アパートの部屋が隣だったり、ラブコメの王道設定を押さえているところも良いです。
ドイツの男子校寄宿舎のなかでの人間関係を非常に細やかに丁寧に描かれたストーリーです。そこで暮らす彼らの精神的基盤にはキリストの教えが常にあり、とても新鮮で少年らしい純粋さが読んでいる者にも安らかさを与えてくれます。コマ割りが細かいですが、背景も手を抜かず描かれており、まるでアンティークを見ているようです。
こうして漫画でイケメンが工具持ってオールインワン着こなして作業してるのかっこいい!!!イケメン!!!て思うけど、実際世の中にはこうして社会に出てきて自分の近くでも働いているのだなって思って感慨深い。
1話目からアシベに叩かれてましたけど…w ゴマちゃんの可愛さは永遠ですね。 アシベが小3に進級するのにはどんな意味があるのか気になります。見た目は全く変わっていないので… ファンとしては、登場人物をたくさん出して欲しい!
社畜だったことはない(と思っている)けれど、読んでてちょっとしんどかった。上司もほんとに怖く描かれているし。似たような経験しててトラウマがある人にはおすすめできないかも知れない。 ただ設定として、ほんとに精神がヤバいという状況に陥るたびに、脳内に別人格が現れるシステムは単純に面白いので、自分はコメディとして楽しめました。 人格は女子小学生だったり、ハルクみたいな筋肉超人だったり、おじさん考古学者に苦行僧、野球少年。彼らの存在が張り詰める緊張をゆるくしてくれていたので、主人公も読者の自分も最後まで頑張れた。 最後、まあ無事に?会社を辞めた2年後、先に辞めた先輩に「まともな会社に勤められたんだ」と言われて「はい」と返事した時に手ぶらにスーツだったのがめちゃめちゃ気になった。 どんな会社に入ったとか描かれてなかったけど大丈夫かな?笑
女の子と羽毛布団のアイドルユニットのお話。 え?って思ったけど読んでみたらそのままだった。 売れないソロアイドル鮮子と羽毛布団のおふとんちゃんがユニットを組んで切磋琢磨していくストーリーです。 推せる!可愛い!最高! そもそもコンビとかシンメとかにアイドルファンは弱い。苦労してる子にも弱い。 なかなか売れずに苦労した鮮子がおふとんちゃんに人気を全部持っていかれながらも仲良く支えあっている姿を見たら推すしかない!! 相方が布団っていうのはなかなかにエッジ効き過ぎではあるものの、アイドルユニットの良さがちゃんと描かれていて推せる。 しかもおふとんちゃんが本当にかわいい。ハグ会行きたいに決まってる。 結論:推せる。
主人公の小鳥ちゃんが、真壁(極上ボディーイケメン警備員)の筋肉を愛して隠し撮りしてバレて、真壁に迫られるドキドキ展開で始まる恋愛物語。体ばかりに意識が向いてしまう小鳥ちゃんと、中身も込みで恋をしたい真壁。この二人の関係がたまらない。筋肉好きな女子にとてもおすすめです。
『バトルシップ』という映画が大好きなのです。 米軍の新鋭艦でも歯が立たない宇宙人の兵器に、大戦時代の骨董戦艦ミズーリと、その乗組員だった退役軍人のジジイたちが立ち向かう。そして勝つ。これです。歴戦の古兵が現役復帰する展開が無性に好きなあなたにぜひ読んでいただきたい。 最強を誇った吸血鬼ハンター、人類の英雄ハンスもいまや齢70を超えたおじいちゃん。余生をまったり過ごしていましたが新たに現れた人類の脅威を前に、再び立ち上がります。 「かつては最強」「だが今は衰えている」この設定があるおかげでどんな敵を相手にしてもカタルシスと緊張感が続くのが見事で、レベルの高いアクション描写と合わせて説得力抜群。今最もアツいジジイバトルマンガのひとつであることは間違いないです。 少年マンガらしい群像劇も魅力です。ハンスを中心とした人間たちの勢力、かつての仇敵ファウストの率いる吸血鬼陣営、新たな怪物グリム一派。それぞれ以前の因縁を抱えたまま戦いに身を投じていくのですが、ここにドラマが生まれないはずがありましょうか…! 大事なことだから最後に付け加えますが、ダンピールのココウィルちゃんが最高のヒロインをしており、つまり最高のじじロリがあるので、そういった観点からもよろしく頼みます。
ストーリーの根幹は王道なファンタジーのはずなのですが、馬鹿馬鹿しさ満載な展開が楽しい作品です。どこかずれているキャラクターたちが繰り広げる冒険はツッコミどころ満載。絵が抜群に上手いという訳では無いのですが、この世界観だったらこの絵柄じゃないとダメだろうという説得力があります。
エロカテゴリの百合とは違って、すんなり読める。 2人が近づく過程も自然で、異性愛と同性愛の境界もぼやけているのが良いですね。女性って友情でもベッタベタだから、よくありそうな状況だなぁと思うんです。 志村貴子さんの描く、ちょい吊り目+猫目みたいな女の子が大好き。
昼は凄腕のスポーツドクターとしてアスリートを救い、夜はスナックのママとして客を癒やす…。(なんならスナックでも治療する) まぁ医者の不養生ではないけど、こんなに働き詰めで体は持つのだろうか?と、ついつい余計な心配してしまう。 腕が良いのでスポーツドクターだけでも食ってけると思うが…。 なぜ夜の仕事もしてるのかというと、漫画ゴラクの作品ということで読者サービスも考えての設定なのだろう。 とにもかくにも昼夜を問わず活躍する姿はカッコよくて頼もしかった。 1巻以降続きが出てないのが惜しまれる。
囲碁界も将棋界もAIが新たな戦い方を教えてくれる時代。このヒカルの碁は、その先駆けになるような漫画だったように思います。インターネット上での対局ができるということを、この漫画を通して知った子も多いハズ。今やこの漫画を読んだ世代から囲碁の棋士が誕生しています。そういう意味でも一度読んでみる価値のある漫画だと思います。もちろん物語としても非常に面白いです。
回を重ねるごとにむちゃくちゃになってそれと重なるように秀一の諦めの加速していく。 最初の頃はまだなんとかしようとがんばっていくが途中からなんでも「うずまき」のしていきだんだん投げやりな感じになのがいい。 あとヒトマイマイと魚の目はトラウマレベルの内容
シアロアとゆう、正体を明かさないバンドに惹かれた人たちの短編で描かれるお話。(3巻はシアロア中心) このマンガ、引き込まれるなと思ったのは、実際のストーリーに対する音源があること。 読みながら、音楽も一緒に聴くと、さらに入り込んで読めるし、感情移入もしやすくて面白かった。(youtubeで見ました) そしてシアロアの二人は、かっこよくて美しい。 何回か読んで色んな視点で見てみたい作品です。
高校時代に友人から紹介され、壮大なストーリー展開や手に汗握る戦闘シーン、人間ドラマに夢中になってしまいました。 90年代当時は忌避されがちであった、核兵器の意味や国家とは何か?といったテーマが堂々と語られています。 戦後70年の間に日本人が失ってしまった国家の一員としての役割や誇りを思い起こさせると共に、混迷を極める現在、私たちが目指すべき場所を明確に指し示してくれる作品だと思います。
「何百万人のファンがいても救われない俺と そんな俺の笑顔ひとつで救われる女の子」 アイドルという仕事を端的に表したセリフかもなぁと思いました。 生死にも関わりかねない問題だらけの社会で、時間稼ぎのように芸能ニュースを垂れ流すワイドショーに嫌気がさす一方、人間の興味関心というのはいつでも他人のプライバシーに向くのだなと思い知らされる。 ウタマロちゃんの性別なんてどっちだって良い、という正解がわかっているのに、自分は最後までウタマロちゃんの性別を知りたがってしまった。人間はきっと、死ぬまでずっとこうなんだろうな…。 でも最後の最後で、そんなふうに諦めたら終わりだなと思い直せるような希望も描かれています。
とにかく背景、キャラの絵がめちゃくちゃ描き込まれていて綺麗です。絵が好きだからという理由で買い続けてる部分もありますが、もちろん物語も壮大で素晴らしい。砂漠の国で若くして将軍になったマフムートと、相棒の鷹イスカンダルが、さまざまな陰謀や策略に立ち向かうというファンタスティックなストーリーなので、男女を問わず好まれる作品だと思います。
人間の中に眠る汚い部分が これでもかと言うほど描かれていて、 段々誰を信じればいいのかわからなくなっていくのが面白いです。 最初は仲間だと思っていたやつも もしかしたら後で裏切るのではないか、 今は協力してくれているけれど、このキャラも何か裏の考えがあるのではないか、など 味方すら信じられなくなります。 お金をかけたゲームの攻略法も 自分では全く思いつかないような方法でクリアしていくので 読んでいて驚きっぱなしだった。
女性向け新撰組漫画。新撰組の歴史にあまり興味が無いという方でも、清純な少女漫画が好きな方であればオススメです。女性らしい柔らかく清純な世界観に癒されます。風光るというタイトル通り、春の爽やかな風を感じる作品です。 それと男性キャラのカッコよさ、表情の描写もとても魅力的なので良い男に会いたい!という方にも読んで欲しいです!
懐かしい。私が中学生ぐらいに読んだのを覚えています。当時読んだときは、怖いと思いましたが、また読み返してみてもとても心に残る作品でした。家族の期待に応えたい思いからドラッグにハマっていってしまう。ドラッグは本当に怖いなと思いましたし考えさせられる漫画です。
貧しい時代、東北の娘達は家族のために自分の意思と関係なく身を売られた。実際に起こっていた話です。 全ての日本人、特に女性は読んで欲しいと思います。 読んでいてとにかく痛く苦しい。 ごく普通にご飯を食べられて、自分の意思で人生を生きられることがどれほど恵まれていて幸せなのか。 無意識に贅沢に生きていたことを確認出来る、そしてそのことに感謝出来る。それだけでも価値のある作品です。 そして、それぞれ色々なことを考えるでしょう。正解は無く、それぞれが正解だと思います。 精神的に強いときに読んでください。弱っているときは厳禁です!
服役中に麻雀を覚えた男が無一文になりながらも雀ゴロとしてヒリヒリする勝負の世界を生き抜く姿を描きつつ、めちゃめちゃ唐突なセックスシーンが挟まりまくるこの作品 なんやかんやこういうの好きです。好きでしょ?好きなひと多いでしょ? 賭け麻雀してカモにされて全財産と妻を奪われて「あいつ!許せない」ってそもそもお前が悪いじゃん、って思うけどそんな細かいことはいいんです。 金は賭けるもんだし、女は奪われ取り戻すものだみたいな世界観。現実世界にはあり得ない話だけどそれでいいんだ!! あと扉絵が死ぬほどかっこいいです。 「盲目の雀鬼 獄中の嶺上開花」が1番かっこいい。絵もかっこいいし現時点で1番かっこいい日本語。 麻雀を全然知らずにこの作品を麻雀との出会いとするひとがもしいるならば言っておきたい。麻雀はとっても健全で楽しい楽しい頭脳スポーツです。Mリーグとか見てね。高宮さんとかゆーみんとか可愛いしかっこいいんだよ。あとお金賭けないし賭けちゃだめだからね。
映画化もされ、パチンコ化もされたほど根強い人気をもつ作品ではあるが、真のエンディングは迎えないまま20年が過ぎてしまったのが「コータローまかりとおる!」の現状である。とはいえ、それは続編の話であり、本作品はきっちりと完結をしている。12年で60巻近くを出した筆の速さからくるテンポの良いギャグとアクションの連発は爽快感さえ感じることができるだろう。連載中にJAC(ジャパンアクションクラブ)全面バックアップのもと映画にもなっており、ジャスピオンの黒崎輝、ギャバンの大場健二、ビジンダーの志保美悦子、そして今をときめく大スターの真田広之がメインキャストを務めており、こちらも機会があれば視聴するのをオススメする。 週刊少年マガジンの看板作品だった頃の実力を堪能できるだろう。
みれい、豊田、オメメのトリオが予想以上にいい。この3人のわちゃわちゃをずっと見ていたいという気持ちになります。 美大を2浪中のみれいも、基本は能天気で浮かれた女の子だけど、上手くいかない現実への不安と葛藤がちゃんと1巻後半に描かれていて、変な言い方だけどそれでこの漫画への信頼度のようなものが一気に上がった。 気になった方はTwitterにあがっている1話を読んでほしいのですが、2話以降、回を重ねるごとにどんどん面白くなっていきます。 https://twitter.com/nakano_bgwg/status/1145624117296545793 早くも2巻が待ち遠しい。 あ〜あ、ゆう君みたいな弟がほしいなーーー!!!
本格的な推理マンガで読み応えたっぷり!! 事件の動機やトリックも細かく描かれていてひとつひとつの事件に心動かされます。 普段は学校の成績も悪くダメダメな金田一少年が事件になるとキレキレの推理を始めるのが読んでいてかっこいいです
漫喫で読んだ。その足で本屋で買って帰った。好きすぎた。 まずSFチックな世界で九龍城というだけで、ゲットバッカーズを読んで育った私のようなオタクに致命傷を与えるには十分だった。ディストピア感があって、謎めいた眼鏡美女(三十路)がいて、工藤もまたいかにもこういう世界観のアニメで主役やってそうなおっさんで最高。 今回のメインの男女とも「雨上がり」とはまた全然違った魅力が素晴らしい。普段の無邪気さと時折みせる陰とのギャップがいい感じの工藤はもちろん、鯨井の大人の色気とフェティシズムにはいい意味で驚かされた。 1巻のラストは衝撃的すぎてとにかく続きが気になる……
最初はハーラーダービーの意味さえ知らなかったけれど「銀 シロガネ」の水上あきら先生の新連載ということで、いつちゃんこ鍋出てくるかなと楽しみにしてましたが…想像以上に骨太な野球漫画ですねこれ(1話の扉絵で競馬漫画と勘違いしたのは自分だけじゃないはず…)。 よくみたら原作者がグラゼニの森高先生でした。 まだ1話ですが、野球に詳しくない人でもちゃんと面白いように描かれていると思う。とにかくバッテリーが仲良しなのは良いことだ。
打ち切りエロ漫画家が突然異世界に召喚されてしまうが、持っていた原稿を魔王が気に入ってくれたおかげで、世界の平穏が保たれるはなし。 鈴木にどんどん新作の執筆を催促するなかで魔王もだんだんと言うことが編集者っぽくなっていくのが笑えました。
ホラー漫画界の巨匠楳図かずお先生による70年代の作品。深い人間ドラマが描かれていて、人間の心の闇を扱っています。読んでいて古さを感じさせない面白さ。絵が独特で書き込み量が半端ないので一コマ一コマが暗く恐ろしい雰囲気が醸し出されていて凄いです。恐怖を演出する手法が至るところにちりばめられていてしっかりと怖いです。ストーリーもよく練られていて、人間ドラマとしても一流だと思いました。
多額の借金が原因で両親が突然蒸発してしまい一人取り残された男子高校生の実(みのる)君。 高校生にしてナゾの美人お姉さんに養われるようになるなんてうらやましい限りです。 ※ちなみにお姉さんは名前すら明かされないレベルで何も情報がありませんw 何の見返りも求めず、実君の為だけに生きていると言っても過言でないほど尽くして尽くしてつくしまくるお姉さんが女神。
主人公は、学校の先生の割に軽い気もするけど、女を強調してないから親しみが持てます。 そして千葉兄弟がかっこいい…! モテる男たちを、変に大げさな言動にせず、ナチュラルに描いてるのがよいです。かっこいい男って確かにこういう感じだよね、と思わされます。 千葉弟は、教師を翻弄する小悪魔的なキャラクターなのかと思ったら、どうやら過去にそうじゃない理由があるらしく、話の先が知りたくなります。千葉兄も、圧倒的な学校カースト上位のモテ男ならではのオーラがあって、しかも独身となれば展開が楽しみです。
カルム王子がとにかく美しすぎます。あのイケメンから甘い言葉をかけられるなんてミーシェが羨ましい〜!破天荒ながら芯の強いミーシェが同性としてめっちゃ応援できます。カルム王子のペースに乗せられてドキドキしている姿が可愛すぎてもっとやれ〜!と思ってしまいます(笑)