黒と緋の階段
「増刊週刊ポスト」掲載、権力・裏金・女・暴力にまみれたダーク社会を描いたドキュメント劇画シリーズ『黒と緋の階段』『秘密結社』『SEXマシーン』。その他、日本のモーテル事情をイラストでルポした『現代モテル学入門』、サラリーマン・ギャグ『ボクの視姦』、山小屋を舞台にした雪女ミステリー『永遠の女王ヒミコ』、大島渚原作『勝海舟─お糸聞書─』、政府広報の注意喚起漫画までを収録したマニアックな短編集!
ケンカも強く成績も良い中学生・風田サブロウ。カンが鋭く、人の動きやテスト問題が何となく読めるのだ。ある日、彼の前にテレパシー(精神感応力)を持つ少女・リオンが現れた。敵と戦うため、サブロウの超能力を目覚めさせる為に来たと言う。旧人類(普通の人間)絶滅作戦を展開し、新人類(ミュータント)帝国建設を目論む敵とは……!?そしてサブロウは、非現実的な超能力戦に巻き込まれてゆく。目覚めよ、イナズマン!
ミクロイドS
人類を滅ぼし、地上の王者になろうとたくらむギドロンとは何者!?ギドロンの奴隷ながら、人間を祖先に持つミクロイドは、人類に警告を伝えるべく、ヤンマを使者に送った。だが、その後を殺人部隊“人虫”が追う!
大ぼら一代
少年・山岡太郎字は、母に連れられ海の見える小さな町にやってきた。そこは、母・千代の故郷でもあった。一見、平和そうな町…。だが、五代を番長とする中学生の不良集団が、人々を恐怖におとしいれていた。ついに、太郎字の怒りが爆発、五代にケンカ状をたたきつけた!!
黒い鷲
第一次世界大戦がたけなわの頃、一人の青年が横浜港からパリへ渡ろうとしていた――。彼の名は、長曾我部天平(チョウソカベテンペイ)。一流の画家を目指していたが、たまたまフランス空軍飛行学校の生徒募集のポスターを見たことをきっかけに飛行機乗りに!相棒の黒い鷲・黒ベエと共に快男児・天平がフランス空軍の撃墜王(エース)として活躍する!
灰になる少年
「おまえが幸せに暮らせるのも、今のうちだぜ」――。潮少年は見知らぬ男に囁かれた言葉が耳から離れない。お手伝いさんの首なし殺人事件が恐怖へのプロローグなのか!? 潮少年に迫る恐怖「灰になる少年」と人間の心の中に生じる邪悪を描いた「フィッシュ・ラーゲ」を収録。闇を裂く傑作恐怖コミック。 ※弊社より配信の『灰になる少年』と一部内容が重複しております。ご了承のうえお楽しみください。
設定として、主人公の山岡太郎字は資産20兆円の丹波家の子息だが、側室の子なので認知されていない。丹波家には野望があり一家から総理大臣を出すのが悲願の一族であり、山岡太郎字の他にも兄弟はたくさんいる。 前半は男一匹ガキ大将の感じで山岡太郎字の人間性で仲間を増やしていき、他の学校を制圧していく感じだが途中からちょっと方向性が変わる。 丹波家の野望がメインになり進んでいくうちに、だんだん山岡太郎字がメインではなく、元伝説の番長であり独裁者へ進む島村万次郎と丹波家の戦いになっていく。 ラスト2巻は番長漫画とは言えない感じ内容で、タイトルの「大ぼら一代」とも離れている感じもするがあの伝説の最終回を見てしまうと何も言う必要はないかなと思う