日本には、左利きやAB型と同じぐらい、LGBTがいる。世の中は男と女の二択だけではないし、そもそも自分に性があることがイヤな人もいる……。女性であることに違和感を持ち、「男になりたいんだ!」と思い込んでいた。でもよく考えてみたら、手術をして性別を変えたいわけじゃないし、男性として何かをしたいわけではない……。あれ?ぼくはLGBTなの?それとも……?自分はいったい何者なのか。悩み考えた道のりを描いた実録漫画。第1章男になりたい!ぼくの現状/胸のこと/名前/好きな服を着たい/薄着がニガテ/化粧ってなんの罰ゲーム?/私?ぼく?/どちらの性別に見られているでShow「/自分の性別に違和感がある」という感覚/違和感はいつから?/女の子ってなんだ?/女の子になろうキャンペーン/消えない違和感/乱暴な口調=男子第2章ぼくはLGBTなのか?Q「.LGBT」なのか?/そもそもLGBTって?/広いぞ!トランスジェンダー/手術!とまではいかない/性別モラトリアムで生きているということ/自分の居場所「/女の子だから」への反発/男性嫌悪「/男になりたい」とは/第3章男になりたい、わけではない…?なんで自分が女性であることが嫌なんだろう/性があることが嫌…?/書類/性があることが嫌ってつまり…/Aセクシャルというもの/熱量のある絵/お付き合い/いくら説明しても…/「○○らしさ」への固執おわりにこんな実録を描いておいてアレですが/特別ではなくて/あとがき
瀕死飯!
「瀕死飯」とは、疲れ切って自炊ができない、だけどごはんは安くササッと食べたい、何なら誰かの手料理が食べたいが、そんな相手はいないので自分で作るしかない!という方に捧げる簡単レシピごはんのこと。瀕死レベル別に自炊レシピを漫画で紹介!瀕死レベル★★★★★(調理時間5分以内)ごま油香るユッケ丼/破天荒ペペロンチーノ/エリチリ…瀕死レベル★★★★(10分以内)レモンクリームパスタ/牛肉とセロリの赤ワイン煮込み…瀕死レベル★★★(15分以内)おひとりさまロールキャベツ/鶏にんにくのケチャップ煮…ほか、瀕死レベル2~5の全28レシピ+おまけの1ページレシピを3つ掲載
小説幻冬2018年4月号より連載を開始した「おぼっちゃまくん」。書き下ろしを加えた全7編をまとめました。忖度、セクハラ…現代社会を風刺するよしりん節、炸裂!『おぼっちゃまくん』の新連載!地味な小説誌にド派手に乗り込むぞ!(小林よしのりブログより)
「11人に1人が乳がんになる」「早期発見で9割以上が治る」といわれながら、乳がん検診受診率が低すぎる日本人。それは乳がんのことを知っているようで、よく知らないから―――。検診を受けないなんてありえない! “絶対に知っておいてほしい乳がんのすべて”をマンガでわかりやすく解説。第1話 受けよう! 初めての乳がん検診第2話 エコーorマンモ 私はどっち?第3話 合言葉は「Are you dense?」第4話 突然訪れる乳がんの疑い第5話 乳がん宣告! これからどうする?第6話 セカンドオピニオンでモヤモヤを解消! 第7話 乳がん最新治療法はここまで進化! 第8話 乳がんとは長く、賢く付き合う第9話 油断大敵! 自分と向き合う10年第10話 幸福度を上げる乳がん検診
今こそ“ネトウヨ”に謝ろう―――。小林よしのり、ついに転向か? それとも懺悔か!? フェイクを信奉する時代に終止符を打ち、やがて来たる堕落の底から浮上する新時代を切り開く、渾身の完全描き下ろし216ページ。
このまま結婚もせず子供も持たずおばあさんになるの?スーパーで夕食の買い物をしながら、ふと考えるすーちゃん36歳、独身。ヨガ友達のさわ子さんはもうすぐ40歳。寝たきりの祖母と母との3人暮らしで、13年間彼がいない。恋がしたい。いや、恋というより男が欲しい。女性の細やかな気持ちを優しく掬いとる、共感度120%の4コマ漫画。
やめてみたら、新しく始められることが増えました。シリーズ累計13万部のベストセラーの第二弾!日々の生活の中で、深く考えずに使ってきた道具や、「もしかしたら自分には合っていないのかも」と思い続けていたこと、そして自分に対する思い込み。それらの物事をやめてみたら、どうなるんだろう?そんな気持ちで続けてきたやめてみる生活。自分が変わり、人生が愛おしくなっていく生まれ直しの物語です。<今回やめてみたもの>・ビニール傘 ・プチプラアクセ ・ボディーソープ ・深夜の居酒屋 ・観葉植物 ・定番の髪型・自分を人見知りだと思うこと ・イベントブルーに陥ること ・センスのない自分を恥じること などなど
ふでばこ君
優しさとか、まっとうさとか。恥じらいとか、ひたむきさとか。だいじ、だいじ、それが大事♪主人公はふでばこ君。三角定規やペンが空から降ってきて、体の形が変わってしまい、泣きそうになってるところを「はさみ鳥」が救ってくれた。はさみ鳥のおかげでふでばこ君は仲間と合流。三人が向かった雲の上では文房軍たちが文房具を地上に投げ捨てていた。なぜそんな酷いことをするの!? 物語はその後、二転三転と、新たな局面を迎えます。優しさとか、まっとうさとか、恥じらいとか、ひたむきさとか。そんな大事なことが詰まった一冊です。
大学に入学して一週間、ついに最高の男子を見つけてしまった・・・異常行動連発! “ヤバイ系女子”もり子の爆笑&爆痛の片想いコミック。※決して主人公のマネをしないでください。たぶんフラれます。大学に入り、運命の人(と勝手に思っている)に出会ったもり子。周りを巻き込み、ゆう君にアプローチをはじめる。だが、もり子は、大好きなゆう君を前にすると、異常行動が行き過ぎてしまう“ヤバイ系女子”だった。SNSストーキングに罪悪感がない、わざと間違いメールを送り返事をもらおうとする、同じビニール傘を買ってすり替えようとする、行ったこともないのに住所を暗記している、メールをもらうと何かの罠だと思い込む……。そこまでする? “ヤバイ系女子”もり子と、それを生暖かく見守る仲間たちを描いた爆笑&ちょっぴりせつない、地獄の片思いコミック!「返事をくれない彼氏追いこんでます。」やLINEスタンプで話題の森もり子、描き下ろし最新作!
「自分をキレイに見せたいな。」そう思うことは、自分を大事にするってことだよ。無理しないけど、諦めない、自分の磨き方ずっとオシャレもお化粧も苦手だった、漫画家の細川貂々さん。40歳でダイエットに成功し、ようやく自分の見た目に意識が向くようになりました。でも、どうすればいいの――?まわりの人や店員さんのアドバイスに耳を傾けながら、自分に似合う服、お化粧を挑戦しはじめます。すると、お化粧で心も元気になったり、似合う洋服から自信をもらったり、華やかな場所も楽しめるようになったり……。そして、気づいたのが「自分をキレイに見せる」ということは、「自分を大事にする」ということなんだということ。昔、自分が嫌いだった頃は、自分を大事にしていないから醜かったんだ、と。・クマ、シミ、くすみをコンシーラーで隠すだけで効果は絶大・肌をくすませる色の服は着ない。自分がワクワクする服を着る・アクセサリーひとつでゴージャスな顔に変身・危機を迎えた肌は“シンプル”“丁寧”で乗り切る・背筋を伸ばし、脚を閉じて座ることで手に入れるキレイのオーラなどなど、自ら試して獲得した、等身大のアドバイスが満載。自分を変えることに「遅すぎる」なんてありません。ぜひ本書をご覧いただき、一歩踏み出してください。
実力と魅力あふれる男には、妻がいても女のほうから寄ってくる。その女が、自分の趣味か、趣味じゃないかは別として……。連載時から反感と羨望を巻き起こした「女について」の研究報告。「断っておくが、わしは妻がいることを隠したりはしない。それでも付き合ってくれる若い女性はいるのだ」。出会いから食事、SEXに至るまで、その最中、したあと、唐突すぎる別れまで、男女のリアルがわかりすぎておかしい、よしりんの恋愛漫画レポート。<目次>◆絵里の場合「抱いてくれない先生より、抱いてくれる先生の方が好きだよ」。28歳美大卒OL。六本木のクラブでアルバイト歴あり。「女」を武器にするのが得意。◆美玖の場合「私、全然モテないんです。まともに付き合ったことないんです」。チャーミングな顔、明るい性格、巨乳だが小太り。28歳未経験。◆玲奈の場合「だめっ。やっぱり先生は危険!ごめんなさい。帰らせて!」。30代前半、管楽器奏者。京都で出会った聡明な美人。歯の健康を気にする。◆番外編 木嶋佳苗の場合3人の男性を結婚詐欺で騙し、練炭自殺に見せかけて殺害した女。「なんでこんなブスが!」という正直な思いから、その手練手管を考察。※本作品は、「前夜 vol.1」「わしズム vol.30 夜明けの復刊号」「わしズム vol.31 真夏のまなざし号」で、2011年12月 ~ 2012年7月にかけて連載していた「ゴーマニズム宣言外伝 女について」をまとめたものです。
「婚活」とか、ガツガツした結婚話じゃなくて、心穏やかに読めます。 すーちゃんのバイト時代の社員さんであるさわこさんがメインとなって話が進んでいくのですが、心理描写がそりゃもう自然で。わかるわかるーって共感できます。別にそこまで強く結婚を望んでないけど、将来を考えた時だけ迷いが生じるあの感じ。 おすすめです。