ともだちはいるけれど
あらすじ
「友だちはいるけれど…」 三人の大人の女性がそれぞれ自分の過去・現在を見つめながら、 友だち・親友への想いをたどる。 それは誰もが持つ心のささくれのように、彼女たちを悩ませては時に成長させる。 そして彼女たちの出した答えとは…。
おどるみしん2022ふぁいなる
あらすじ
夜のマンションに現れる鳥男、主人公の下宿の押入れに存在するブラック・ホール、強気で魅力的なヒロイン。光と風がきらめく1980年代の神戸の海岸を舞台にしたファンタジックなひと夏の青春を描いたコミックです。 2017年の復刊『踊るミシン 青版』から、20数箇所を描き変え「2022Final」として再復刊!
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特技は特に
とくぎはとくに
あらすじ
【第18回 双葉社カミカゼ賞 奨励賞受賞作】学生時代に文学賞で四次選考まで残ったことのある、新入社員の片品みえは、いつも周りと比べてしまって自分に自信が持てない。入社時の自己紹介でも「特技はありません」と答えてしまい……。
友だちという概念の解像度が高すぎる。 友だちは大切にしようと幼い頃から教えられてきたのに、些細なきっかけで失うこともある。 結婚、出産、恋人の有無、性別など、誰も悪くないことが理由で疎遠になってしまう。優先順位が変わったり大事なものが増えたことを裏切りのように思ってしまう。 友だちとくっついたり離れたり依存したり出会ったりしながら、自分を見つめなおす女性たちのお話。 友だちというか人間そのものがめんどくさいな…と思ってしまうけど、最後まで読むと友だちに連絡したくなるはず。 なんだかんだ友だちって大切です。