「あれ?男の子が落ちてる」終電の駅のホームで小野田が見つけたのは、かわいい顔をした酔いつぶれた男の子・太一。送って貰ったのはいいけど小野田には特殊(?)な性癖があって…。「昔から駄目なんだよねぇ…可愛い子は汚したくなっちゃうんだよねぇ」。目が覚めると同時に顔を汚され太一は怒り心頭。ふたりはベータとして平穏に過ごしているが、お互い隠している秘密があって…?「ベータなら…ベータなら…まだ――…」
「ヤバイ…何やってんだ俺…」俺、森久保純(21)は今、アナニーしてます。ある日のバイト前、タイプのイケメン長身に見とれてついつい後をつけてしまった。そこは小さな映画館。バイトサボって何たってんだ…俺。その人の映画を見る後ろ姿、横顔はとってもかっこよくて?!しまった…ついついしちゃった…。次の日も次の日も…同じ映画でその人を見てアナニーをする。そんなある日彼がバイト先にやってきて?!
兎田秀人(23)は本場フランス帰りのショコラティエ。落ち着いた雰囲気の店舗を構え、自分本位のチョコのみを作り続けていた。ある大雨の夜、鷹村京介がカフェと間違えて入店しコーヒーのみを注文する。おたがいの価値観の違いから秀人は「仕事の出来る男」京介のことが気になっていく。また別のある日、近くに大型ショッピングモール建設の噂が立ち…?秀人の店に近づいた京介の真の狙いとは…?!
「ちょっと待って、トイレ。やめて。ダメ…出ちゃ…」大学の図書館で勉強していると、昔友達だったアイツの面影を持つ司書を見かけた。クラスにいたいつも本を読んでるメガネのアイツ。仲良くなって自宅で遊んでいるときにふざけあって失禁させてしまった。あのときお互い勃ってしまって…。あんなことがなければ今でも友達でいられたんだろうか。再会したアイツには変な性癖がついていて…。止まっていた歯車が動き出す――。
谷中(やなか)は中間職のサラリーマン。扱いづらい部下の教育に悩んでいたところ、何故か里見(さとみ)が色々とフォローしてくれる――。「おや?谷中くん。それって“びーえる”では?」。娘(腐女子)の受け売りで“びーえる”ワードに詳しい千駄木(せんだぎ)が今日もハッスル(笑)。思わずクスリと笑っちゃう、ありそうでなかった(?)会社のおじさまによる日常系ほんわりマンガ。部署内が徐々に“腐”されてゆく…。
異常愛執淫靡録
【絶望 そして快楽へと堕ちてゆく…】「今日こそ捕まえてやる!この痴漢やろ…お?」三田が掴んだのはクラスの人気者・高遠の手だった。勘違いに焦ったが、密閉された空間で再び被害に遭ってしまう。気持ちとは裏腹に体は反応してしまい――?!拒否するが弱みを握られ毎回流されていたずらされる。「ぼくは…これじゃあ…本当の変態じゃないか…」「助けて…ミヤ…。」言葉は届かずさらに深い方に…溺れていく…。【10年に一度の衝撃作!】
高校のころに憧れていた桧山(ひやま)から突然の呼び出しを受けた宮津(みやづ)。久しぶりの再会なのに第一声は「アダルトグッズ試してほしくて♪」って、はぁっ?!なにいってんの?!「たのむよ、お前しかいないんだ」強引な桧山に推されてアダルトグッズのモニターを引き受けることに。モニター中も真面目にメモをとる桧山だが宮津の色気に誘われて?!モニターにあけくれるある日、同窓会のハガキが届く。この展開は…。
愛というなまえ
父を亡くし、東京を離れ、何もない田舎に引っ越してきた郁郎。祖母と従兄弟の恋文と暮らすことになるが、年上の恋文は意地悪でいけすかない奴だ。恋文を苦手に思う郁郎だったが、ある日彼が自分を嫌う本当の理由を知ってしまう。それは、郁郎が「殺したいくらい憎いけど、世界で1番愛していた男の息子」だからだった――。切なくてもどかしい、愛しい“愛の物語”。
虚構ユニゾン
「生きている保証はねぇよ?」【圧倒的世界観】人類とは異なる生物を遺伝子単位で掛け合わせた「新人類」が幅を利かせる世界。上流階級の貴族である一乗寺春野は行方不明である兄を探す為、貧困層が暮らすアンダーエリアの情報屋・響の元へ依頼に訪れるのだった。
【オメガ黎明期】オメガ・シンドローム―――健康診断の結果、耳慣れない病名を告げられた西宮ハル。高校の同級だった主治医・葛木との再会に驚いたのも束の間、男なのに妊娠できると告げられて――!?オメガバースの世界観を元に、オメガが発見されたばかりの世界を描く、過去の因縁と運命に翻弄される二人の物語。「俺がお前を抱くなんてことは死んでもありえない」「俺は昔からお前のことが大嫌いだからな」葛木が一方的にハルを嫌い続ける理由とは――? この作品はBF Series電子単話作品「オメガ・シンドローム 第1話~第7話」に描き下ろしを加え単行本で出版した作品となります。
“お前はこれから毎日俺とセッ○スするんだよ!” 問題児の集まるオメガの収容施設。優音の担当となったのは、鬼畜ドSなカウンセラー須藤だった!“優しく悩みでも聞いてもらえるとでも思ったか?”強制的に性行為を行い対アルファへの耐性をつける…。ふたりの心の闇とは――。上手く晴らすことができるのか――――。
パンドラの告白
“上書き…して。アイツに触られたところ気持ち悪い。消して…この手で…” 幼少時の虐待により辛い記憶を閉じ込めて、誰とも関わらず生きてきた凌(19歳)。しかし過去の自分を知る男・翔平(18歳)と偶然再会し、人生が激変していく――。