KADOKAWAマンガの感想・レビュー2722件<<2324252627>>岡村さんいい人すぎて初恋、ざらり ざくざくろstarstarstarstar_borderstar_borderNanoこんないい35歳男性いる!?っていうくらい岡村さんがいい人すぎる。有紗も岡村さんもいい大人で色々経験してるのに、付き合った途端すごく初々しくて可愛くてびっくりしてしまった。 たびたび「障がい者だから…」って自分を卑下したり周りからよくないことを言われてつらい場面もある。けれどそんな悲しみを岡村さんが「いるだけでいい」って包み込んでくれて。優しすぎるよ…こういうのが無償の愛っていうのかなぁ。 上巻おまけを読んで「一生の愛なんて誓いきれない」っていうのが1番共感できました。障害のあるなしに関わらず、結婚って人との契約だし自分にとってはものすごく難しいものだと感じるので…。不憫可愛いという新ジャンル姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い 安田剛助六文銭負けヒロインの不憫さがこんなに可愛いく描けるなんて思わなかった。 幼馴染みは負けフラグなんていいますが、そんないわゆる「負けヒロイン」の要素をすべてもった姫ヶ崎櫻子。 何やっても想い人・三森夏樹には届かず、真剣に扱われず、むしろコミカルになってしまう。 ラッキースケベも、見飽きたレベル。 ぽっと出の転校生である榊雪菜は、黒髪清楚で、謎な親の都合で夏樹と同棲することになるといった、正ヒロイン感がむんむん。 姫ヶ崎の空回りっぷりも面白いのですが、 どこかズレている榊雪菜との二人のやりとりがとにかく面白い。 姫ヶ崎が究極的に何もわかっていないのが(何がわかってないかは本編1巻で出てくるので確認してほしい)、より面白い。 不憫可愛いというのも、よく分かる感じ。 もうすでに負けているのか、勝っているのかわかりませんが、ラブコメとしては好きな部類でした。 ラブコメのドタバタした感じが好きな人はハマると思います。台湾怪奇譚と抑圧される女性 #1巻応援 #完結応援守娘 シャオナオナオあうしぃ@カワイイマンガ『陳守娘(タン・シュウリョン)』の伝説を題材にした物語は、墨っぽい美麗な作画で幻惑と苦悩の物語へと私を誘う。 舞台は清代の台南。不思議な祈祷師・守娘と出会うのは、名家のお転婆お嬢様。彼女は謎の水死体を皮切りに、様々な女性の苦しみの声を聞き、寄り添い、行動し……そうしてある巨悪の構造に巻き込まれてゆく。 彼女は当時の女性達がする、纏足をしていない。その分自由に走れる彼女は「女性のために」走る存在。一方で守娘は主人公を導くが、彼女自身も元は苦しむ女性であり、意外と無力な存在でもある。 描かれるのは、女性にあまりにも厳しい家父長制社会。そこで女性達は神や霊に縋り、まじないに頼り……その社会構造を恨むのではなく、その社会構造をなんとか生きのびようとする。その理不尽に、男である私は言葉を失う。 さらに描かれるのは、人間社会の恐ろしさに対する霊的存在の無力さ。膨大な怨念が、せいぜい足に痣を付けて何かを知らせることしかできない。でも、それをきっかけに何かが変わる時……そしてやはり無力な守娘がお嬢様に「諦めない事」を伝える時、そこに残る僅かな希望に安堵する。 しかしその希望を前にして「この時代に生まれなくて良かった」と男の私は言いたくない。この怨念と希望は、何千年も受け継がれ、そしてこのままでは、これからも受け継がれる物だから。 この物語にある「女性の抑圧」は、恐らくあらゆる時代の女性に接続する。『アンナ・コムネナ』は千年前の皇宮でも女性は不自由だった事を描き出す。そして『女の子がいる場所は』は現代の世界中・そして日本の少女への抑圧を描く。 今を生きる男の私は「抑圧はなくなった」「差別は解消しつつある」と簡単に言ってしまいそうになる。しかし現在も抑圧される女性は存在し、その言葉は彼女たちにも届くかもしれない。彼女たちははどう思うだろうか。 この事はあらゆる差別・抑圧に通じる。苦しみは私に見えない所で生まれ続けるだろう事を、忘れずに言葉を紡ぎたい。仮面女子って新しいジャンル表情が一切わからない白銀さん Bytestarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃyoutuberやってる女の子は身バレしないように仮面を被って学校生活を送っていて、主人公はその配信してる女の子が大好きだが、仮面女子が正体だとは気付いておらず、次第に仮面モードの女の子と仲良くなっていき... 仮面女子の表情が見えないながら、心の動きは結構活発で、照れまくりに嫉妬しまくりと、結構感情表現豊かな女の子は可愛らしい 肉感あるイラストは可愛いし、ラブ要素も強めなので、ラブコメ好きなら読んでおいても損はないかと 数多のラブコメの1つとして楽しめました アホなキャラもりもりの異世界コメディこの素晴らしい世界に祝福を! 三嶋くろね 渡真仁 暁なつめstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ車に轢かれそうになった女の子を助けた主人公、助けたけど車はトラクターで女の子はむしろ突き飛ばして助けたおかげで骨折、主人公はトラクターに轢かれると思ってショック死、そこから異世界に転生と初手からだいぶアホな内容で始まる 転生特典は無理矢理神様連れていき、登場キャラは全員アホなやつばっかで、どれもネタに溢れたコメディ要素もりもりな内容 ストーリーは面白いが、個人的にはコミックはいまいち... アニメ1期は見たが面白かったが、コミカライズとしては可もなく不可もなくだったので、アニメや原作ラノベをオススメしたい幼いロマンシスと喪失の海 #1巻応援 #完結応援ネコと海の彼方 星期一回收日 陳巧蓉(巧喵)あうしぃ@カワイイマンガ本作を読み終えて数日が経った。その印象はあまりにも鮮烈で、私は日々の隙間を見つけては主人公と、彼女の大切な人について考える。美しい友愛と、その喪失を。 主人公を暗闇から助け出してくれたあの子。二人の日々は眩しくて、私は自身の幼い恋や友情を思い出す。 ナイショがあってもいい、寄り添うことが相手への想い。そんな二人だけの独特な関係に、心温まりつつ強く魅了される……それだけに、後半の展開は辛い。 主人公は単純に悲しむだけではない。その言動はキューブラー・ロスの「死の受容5段階」がモデルにあるのだろうか。喪失を否定するように怒ったり、取り戻そうとしたり。 「彼女を留めておきたい、忘れたくない」という強い想いはしかし、足掻けば足掻くほど苦悩の深みに嵌まっていく……絶望感を共有する。 しかし生き残った人には、明日が来る。 恐らく友情も恋も、人生の目的ではない。それは人生を支えるもの。大切な物を沢山くれた、特別なあの子を特別なままに相対化する主人公の、漆黒の海に夜明けは来る……その静かで晴れやかな終局は、今もさざなみのように心に打ち寄せる。これはなかなか良い関係踏んだり、蹴ったり、愛したり 壱屋すみ素人ノワールバリキャリ?美女とアラサークズ男ってところでしょうか。 クズ男なのにイケメンで優しくて喧嘩強くて…ズブズブやん!何気にベストカップル…アリ、アリですね。 普通におるがな見える子ちゃん 泉朝樹starstarstarstarstar_borderNanoヤバイ幽霊がくっきりはっきり見えてしまうみこちゃん。これ昔Twitterで見た気がするんですが9巻まで出てたとは。せっかく幽霊の日なので幽霊が出てくる漫画を読んでみました。ガチホラーではなくコメディ多めで読みやすい!けどちゃんと絵怖い。 普通に当たり前のように幽霊が日常生活にいる。しかもみこちゃん以外見えてない聞こえてない…嫌だし怖すぎる。みこちゃん頑張れ…と思いつつ、毎回かわし方が面白くて笑えちゃう。プロレス見て誤魔化すの好き。あとみこちゃん想いの弟恭介くん好き!!可愛いねえ!! あとがきまで見たけど本当にTwitterからの連載開始だったみたいで、なんだか久しぶりに再会した気分になれてよかったな~。双子と同居、どっちかなのか、はたして…?たっちゃん、どっちとる? 谷根千さいろく姉弟である。 仲良しである。ツーカー。 弟の方は姉の抜けてる部分を理解している。 きっとこの後は逆の描写もあるのだろう。 平静を保ちつつ姉弟に平等に接している主人公の今後はどうなるのか…という感じであるが、ちょっとだけ絵柄やコマ割りが古風で逆に違和感のないラブコメ展開(最近よく見るようなものほど強引じゃなく見える)で読みやすい。 古風といったけどちゃんと可愛いのでいいとは思います!今度のシマ・シンヤはこうだ!GLITCH - グリッチ - シマ・シンヤさいろく4巻で完結しちゃったけど、こう! 『ロスト・ラッド・ロンドン』のイメージしかなかったので本作『GLITCH』はすごくすごく意外だった。 だが、シマ・シンヤ先生らしく訴えかけてくるところは変わらず、芯にあるように感じる。 作品の中では少年少女が味方というか代弁者であり、言いたいことは彼らが言ってくれている。やりたいことは彼らがやってくれている。 すごく現実的で不思議で独特なファンタジー感がある世界だけど、どこか惹かれるし住んでみたくなる町だった。 次が楽しみです! 唯一無二の友達 #1巻応援ネコと海の彼方 星期一回收日 陳巧蓉(巧喵)兎来栄寿陳巧蓉さんが原作を、『綺譚花物語』の星期一回收日が作画を担当する台湾の物語が日本にもやってきました。 子供のころ、マンガを描いて遊んだ思い出はあるでしょうか。名だたるプロ作家が描いていた小学生のころから異常に完成度の高い作品などとは違い、後年にとても読めたものではない恥ずかしいものが発掘され悶えることもあります。ただ、その時に好きだったものや思っていたことがダイレクトに表現されたそれは想い出の結晶とも言えるもの。そして同時に、それを見せたり逆に見せてもらったりしていた当時の友達の顔も思い出します。 本作でも、そんな自作マンガを通して交流する小学生のふたりの少女の友情を軸に、エモーショナルで美しいストーリーが紡がれていきます。 台中の清泉崗(せいせんこう)で育った筱榕(シャオロン)は、近所の人には婚外子であると噂され、教師からはIQが低い子と詰られ、小学2年生までは顔が不細工だからと虐められていた女の子。9歳までひとりの友達もできないでいた彼女が、自分とはまったく接点がないと思っていたかわいくて成績が良くて絵も上手いクラスでも人気者の可蔚(カーウェイ)と、ふとしたきっかけで仲良くなっていくところから物語は幕を開けます。 小学生という自らの情動をコントロールするのにまだ長けていないころ特有の、縺れたり解けたりする繊細で複雑な感情の描き方が巧みで引き込まれます。初めての友達ができた時の嬉しさが蘇ります。メインふたりの関係性が、本当に良いのですよ。 そして、いろいろなイベントが発生する中で、後から解る事実によって過去が今に波濤となって打ち寄せる構成にも心を揺さぶられます。人生も、その時には解らなかったものが後になって理解できて物想うことは多々あります。そんな多層性も持ち合わせている作品です。 何より、今回も星期一回收日さんの絵が相変わらず魅力的です。筱榕と可蔚の絶妙なバランスが、何よりも画によって雄弁に語られています。 1冊完結ですぐ読めますが、何巻分も読んだかのような満足感に包まれます。広くお薦めしたい作品です。ゾンビがいても、変わらない人間模様。生き残った6人によると 山本和音Pom 既にゾンビが日本にいる。 ショッピングモールに閉じ込められた男女。 皆、恋愛しているし。 男女がいると恋が芽生えてしまうのだな。 読んでいて、怖いのはやはりゾンビではなく人間なんだな。 自分があの状況に投げ込まれたら、どんなメンタルになるんだろう。 話を追うごとにどんどん面白く深くなっていって読むのを止められなかったので、次巻楽しみです! ケンカっ早い狂犬 x 大人しい転校生目は口ほどに恋という hagistarstarstarstarstar_borderるる可愛かった! 転校ばかりで作り笑いでやり過ごしていた藤野くん。 見た目の怖さでことごとくケンカ売られて遠巻きにされてる塚田くん。 2人がお互いに寄り添ってどちらにも良い効果が。 塚田くんはケンカぎ減ったし藤野くんも素でいられることが多くなった。 大学生の番外編でもまだまだ仲良しでとても可愛い作品でした。 食と浴を楽しく共にできる相手 #1巻応援ご飯にする?お風呂にする? 小夏と美冬の秘密の関係 萌まるこ兎来栄寿バリキャリ系クール美人上司・美冬と、誰にでも分け隔てなく優しく笑顔で可愛い系の部下・小夏。会社ではただの同僚と思われているふたりが、実はプライベートでは日々こっそりと食事をして一緒にお風呂に入る仲。そんなふたりの日常が綴られていきます。 小夏には普通に付き合っている彼氏もおり、美冬と小夏は友達以上恋人未満な関係性。お互いに少しずつ意識しだして悶々とする時期特有の良さを、長めに噛み締め味わうことができる内容です。 毎回、美味しいご飯(と言ってもそんなに気取ったものではなく、焼肉やラーメンなど)を食べて、お風呂でリラックスするという人間にとって大事な「食事」と「入浴」がタイトル通りフィーチャーされているのが良いです。読んでいてリラックスできます。 美冬が小夏に語る ″明日の自分を作るのは あなたが今日食べた食材たち!″ ″まずは一日三食しっかり食べなさい!″(海老フライを食べながら) ″それともう一つ しっかりと体を温めて ちゃん疲れをとること!″(入浴しながら) という言葉は、過酷な現代社会で生きる上でとても大切なことであると思います。忙しく荒れてしまいそうな時こそ、これらの基本的な事柄を大切にしたいところです。 男女カップルだと数少ない混浴の風呂に行かねば一緒に入ることはできませんが、女性同士なら大抵のところで一緒にお風呂に入れるというのは良いなと思いました。美味しいものを食べたり色んなお風呂に行ったり気兼ねなくできる相手がいるというのは、とても幸せなことですね。 ゆったりと力を抜いて楽しめる作品で、百合好きの方にもお薦めです。子は親を選べないとは言うけれど・・・家族、辞めてもいいですか? 魚田コットンstarstarstarstarstar_border六文銭この手の子供の虐待(ネグレクト含)的なエッセイって、読むのもキツイのわかっているのですがなぜか読んでしまうんですよね。 今までは、 「自分はまだ恵まれているということを確認したい」 という意図があったと思うのですが、最近は 「自分は子供にこんなことしない抑止力」 のために読んでいるんだと、本作を読んで気づかされました。 なので、読むたびにツライ気持ちになると同時に、家族に対して こんなことは絶対しないようにしようという強い気持ちになります。 本作も、主人公も幼少期の寂しさは目を覆いたくなります。 まだ保育園くらいの小さい時に朝起きて家族の誰もいない状態とか。 子供にとっては恐怖でしかないのに、それができる親の神経を疑うし、可哀想すぎる。 ネズミが出るような汚部屋の環境、親の離婚、そして再婚によって振り回される様(再婚相手に性的虐待をうけたり)、どれも親の都合でしかない。 著者である主人公にはこれが「普通」なんだ思い込んでいるのも悲しい。 そんな幼少期の凄惨な状況にもかかわらず、ご自身も家庭をもち子供に対して、かつての親のようなことを自分はしないと決意する様が、上記の私の考えとリンクしました。 同じようなことをしてしまうかもと悩み苦しみながらも、前向きに決断していった主人公に勇気づけられました。 最初のほうは胸糞悪く、悲しい気持ちでいっぱいになりますが、不思議と読後感は悪くないのも良かったです。 著者を応援したくなりました。色々な意味でキレイなイケメン🥰臆病者にアイラブユー 佐倉リコstarstarstarstarstar_borderるるヒナはイケメンで優しくて「勘違い製造機」とも言える。 事情があって恋愛アレルギーなのにその気にさせる言動ばかりだから。 まあ王子気質😅 勝吾は真っ直ぐで天真爛漫で途中からはともかく最初は裏表無い友情だったからアレルギー克服して受け入れられたのかな。 ようやく大学生らしいアオハルできて良かった☺️ 隣り合わせながら生きる“ひとり”たちの物語 #1巻応援ふきよせレジデンス 谷口菜津子sogor25「ツルカメコンビニ」というちょっと変わったコンビニで働く星川きらりは天真爛漫で誰にでも明るく接してくれる女性。 この作品はそんな彼女と3人のお客さんとの出会いから始まります。 3人はそれぞれが異なる生きづらさを抱えながら“ひとり”で生きていましたが、 きらりとの出会いによって少しだけ心が軽くなってゆく、そんな様子が描かれます。 しかし、周りに笑顔を振りまくきらり自身も実は**心の傷を抱えながら“ひとり”で生きていました**。 この作品は、そんなきらりを中心にした4人の“ひとり”が隣り合わせながら生きる様子を描く、 読むとちょっとだけ前向きに生きてゆけそうな、そして人に優しくなれそうな物語です。 上下巻読了イケメンでも、人間クサってたらナンバーワンにはなれない池袋でホスト始めたら1億売れた話。 くすのき あばらいれんじ。starstarstarstarstar_borderママ子なかなか触れることのない業界だから、面白おかしく内部の事情が書かれていて面白い。歌舞伎町でなくて池袋ってところがまたいい。 プライドをかけた順位争いや周囲のクラブとの連携してるイタ客お断りシステムがあるのは知らなかった。 ホスト沼にはまってどんどんつぎ込んでいく子たくさんいるんだろうなあ。 いつの時代も下っ端たくさん飲まなきゃいけないからは大変だな。自己犠牲なくていいんですか?裏がありますか?いいえ、ないですよ。社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった 結城鹿介 髭乃慎士starstarstarstarstar_borderママ子流れ星に打たれて気づいたら評価ランクの低い会社から高評価なホワイト企業へ転職? 新人として紹介されていたが、それまでの経緯が全くわからない。 勤務時間や手当、仕事のやり方などどんなことでも騙されているのではないかと疑ってしまう。 他の社員たちからは想像もできない劣悪な会社だったから、もうここは異世界なんだろう笑 今までとは違った好待遇に驚愕するさまが何とも痛々しいが面白いです。 メリアを守るため聖女メリアと千年王国の騎士 神江ちずstarstarstarstarstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。シリーズ読んでる人は必読。読んだら絶対幸せになる!オオカミくんはゆずらない 佐倉リコstarstarstarstarstarるるもーーーーー!最高でした😍 最初から最後まで全部幸せな作品を読むのは久々。 4作目の「サラブレッドはゆるがない」のAfter Storyで見たい場面は読めたと思って満足してたけど、 まさか卒業からその読んだ場面までのアレコレが、プロポーズが、更に読めるなんて感激。 志狼の緩い束縛もそれを理解して許容してる黒兎も好き。 シリーズ通してたまに獣化してモフモフになるのがこれまた最高に可愛くてこのシリーズは今後も続いて欲しい。 (志狼兄と犬塚くんも手繋ぎまで見せといてあれで終わりではないでしょう!絶対!!!🤭)嫌な人が出てこない。大型新人の教育係 晴山日々子starstarstarstarstar_borderるる途中までは色々心の葛藤があったけど、 両想いになったらあとは2人ともお互いに一途で 安心して読める。 全社員が、ではないけど1番身近な同僚や後輩から普通に受け入れられていたのも良かった。 正体不明な東雲さん東雲さん、いつまでいるの? 水稀たまstarstarstarstar_borderstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。優しいギャルはこちらギャルゲーマーに褒められたい げしゅまろstarstarstarstarstar_border宮っしぃプロゲーマーのギャルにひたすら優しくゲームを教えてもらい、褒められ、イチャつくラブコメ作品 優しいギャルなんて幻想だと思ってるが、亡き女を想うって書いて妄想ですから... オタクのギャルへの妄想と幻想を良い感じで盛り込んでくれていて、素晴らしかった まだ始まって3巻ぐらいだが、今後にかなり期待できる良ラブコメです<<2324252627>>
こんないい35歳男性いる!?っていうくらい岡村さんがいい人すぎる。有紗も岡村さんもいい大人で色々経験してるのに、付き合った途端すごく初々しくて可愛くてびっくりしてしまった。 たびたび「障がい者だから…」って自分を卑下したり周りからよくないことを言われてつらい場面もある。けれどそんな悲しみを岡村さんが「いるだけでいい」って包み込んでくれて。優しすぎるよ…こういうのが無償の愛っていうのかなぁ。 上巻おまけを読んで「一生の愛なんて誓いきれない」っていうのが1番共感できました。障害のあるなしに関わらず、結婚って人との契約だし自分にとってはものすごく難しいものだと感じるので…。