見た目では分からない障害という足かせ。
軽度の知的障害を持っている主人公の上戸有紗。 障がい者だとバレるとバイト先に採用されないので、健常者として、面接を受けて採用される。 しかし、教えてもらっても理解できることと、できない事がある。 研修担当の岡村はそんな有紗をドジっ子で可愛いと好意をよせる。 そして、有紗も優しく教えてくれる岡村のことを好きになり始める。 お互い、意識し始めた時に、有紗の母に挨拶に行った岡村は、有紗への対応に驚き、一緒に住まないかと提案する。 それから・・・。 最後の最後に、どっと涙が溢れます。 不器用ながら一生懸命生きている二人が愛おしくてしかたない。