集英社マンガの感想・レビュー4994件<<165166167168169>>リアルドラマハイキュー!! 古舘春一karin日向を中心とした高校生全員の成長がたまらないアルマって何なんだ?!アルマ 三都慎司karinアルマとは一体?! 壮大なSFで、先が読めなさすぎて、ハラハラドキドキ! 1巻のみ無料で読んだので、続きも読みたくなりました。読んでいて可愛そうにね、元気くん 古宮海大トロ共感したり不快になったり自分の汚いところを見たり、心が忙しくなります。 とは言ってもそこまでアブノーマルな感じではないので、気軽に読める変態漫画です。ギャルとおっさんは相性がいいな経理ギャルはしゅうしうるさい 早坂啓吾名無し超お堅い課長が仕切る経理課に、明るいギャルが入ってきて課長を翻弄するギャグ読み切り。真面目人間とチャラいギャルの組み合わせはテッパンですね!永遠に見てられる…元陰キャ露出狂プラモデル女子プラスチックと白井さん 雪野集名無しむかし暗かった同級生、白井さんが馴染みのプラモデル店の店主になっていて、プラモデルを作っており、話をするという物語。 が、会話がどうこういう前に白井さんの露出度がめっちゃタケぇ。プラモデルについて熱心に語るのはいいし、分かるけど、主人公も八割くらい胸のことしか考えてない様子だった。気持ちは分かる少女漫画のせいなのか?少女漫画のせいだからっ きらnyaeアナログな少女漫画家のタムコと、高校時代の友人沙耶、同じく友人で新しくタムコの担当編集者になった美衣子の3人。 高校時代にはまった「ハイスクールダイアリーズ」という少女漫画のそれぞれの推しキャラにそっくりの男性が現れて…といういかにも少女漫画な展開だが、 3人とももう30歳。現実がなにかを知っている分どこか冷静に俯瞰してしまい、いまのところラブコメ展開は起きない。 少女漫画にハマりすぎて恋愛経験がほぼないタムコと、 同棲予定だった彼に自らの裏切り行為によりフラれる沙耶、 一見家庭円満に思えるが、意外とストレスフルな生活を送っている美衣子。 自分にとっての幸せとはなにかを見つめながら、今までにない目線と切り口でアラサー女子たちの悲喜交交を見せてくれそうな期待の新連載。 1巻ではタムコと美衣子の仲がもとに戻ったかなと見せかけて、最後に「こ、これは…!!」という終わり方をしてくれちゃって続きが気になってしかたない!!天才岡田あーみんの名作。お父さんは心配症 岡田あ~みんぽんたいつの時代に読んでも度肝を抜かれるセンスと勢い。永遠に受け継がれてほしい作品です。絶対に1位になってはいけないゴールドキッド〜金童と呼ばれた小学生〜 長田憲之介名無し競争で1位を獲ってしまうと体から金が出るという、イソップ童話みたいな体質を持つ少年が主人公。周囲にはその事を隠すように生きてきたが、小学校の担任だけはそれに気付いており、主人公から金を絞り出そうと、ことあるごとに競争をけしかけてくるのだった…。 増田こうすけと漫☆画太郎を足して二で割ったような世界観。 シュールな笑いと、子ども心にダイレクトに伝わる笑い、どちらも併せ持っていて、読み返すほどに味わい深さが増してきます。細かいギャグのテンポが良いハケン侍 前田良平名無し2019年、元号改正に伴い、幕府の御庭番解体ーーー。 なぜ現代に幕府や侍が存在するのか?という説明は置いといて、 しぶしぶ働きに出ることになった影千代。 ハケン侍としてアイドルイベントのスタッフや英語の臨時教師をこなす! というのがあらすじ。 細かいボケとギャグを積み重ねてゆくテンポが心地良く、 必殺技の「派遣斬り〜!」もナイスギャグもあったが、大爆笑とまでいかなかった…。 あと、実際に廃藩置県となった時代だって、侍は手に職をつけようと苦労したはずで、多少リアルな現実も見せてくれたらもっと面白く読めた気がする。家出少女と神待ちかみまち 今日マチ子名無し※ネタバレを含むクチコミです。フルカラー少女マンガメタコメディという新たなジャンルロマンティック・キラー 百世渡sogor25Q.ある日突然妖精のような魔法使いが現れて「あなたにイケメンとのラブ展開を与えるので少女マンガのような生活を送ってください、その代わり恋愛の妨げになるのであなたの好きなものは没収します」と言われたら? 主人公・杏子(ゲーム・チョコ・猫好き枯れ女子)の答え:「好きなもの没収されるならイケメンいらない!」 それを受けた魔法使いの回答:「うるせェ!ゲームもチョコも猫も全部ボッシュート!ついでに両親もボッシュート(アメリカに転勤)!」 ということで、強制的に一人暮らしが始まった杏子が好きなものを取り返すために妖精(が作り出したしたイケメンとの少女マンガ展開)と戦っていくという凄まじい設定のコメディ。 杏子も恋愛に全く興味がないという感じではないんだけど(まぁ乙女ゲーやってるし)、三大欲求(ゲーム・チョコ・猫)と比べたら重要度は段違い。一方の魔法使いも郵便局員の父親を海外転勤させるなど容赦なく魔法を使って包囲網を敷いてくる。 果たして杏子は三大欲求を取り戻すことができるのか?それともイケメンとの恋に落ちてしまうのか!? …と、冷静になるとどっちに転んでも杏子は幸せになれそうな気がしないでもないんだけど、「少女マンガ展開に必死に抵抗する」という設定が斬新で、杏子に感情移入しながら、でもつい笑ってしまいながら読み進めてしまう。 大枠で言うとラブコメになるのは間違いないんだけど、個人的にはどうしても"少女マンガ"自体をメタネタにしたコメディを狙って作ってるように見えるんだよなぁ。だって1話のサブタイトル「魔法設定なのに漢字が多いんだよっ」ですよ? 1巻まで読了やっぱ麻生周一すごいわ漫画家異世界取材旅行 麻生周一名無し※ネタバレを含むクチコミです。これめっちゃ面白いわ…!天才弟と脳筋兄の新感覚ロボットアクションZIPMAN!! 芝田優作たか※ネタバレを含むクチコミです。性癖に爆刺さりさっちゃん、僕は。 朝賀庵大トロ浅ましくて静かで機能不全家族出身の自己憐憫が強いイケメン主人公、最高です。 もっと隣人の人妻と不倫ズブズブ展開になるのを期待しているのですが、なかなか…… 個人的には後輩のクズ男が最強に可愛くて好きです。アラサーバリキャリ女子にYES! 槇村さとるaicoアラサーバリキャリ女子のあるあるだなぁと理解しやすかったです!漫画特有のキャラだったもう1人のみどりちゃんが自分に正直でまっすぐで素敵キャラだった!WJに久々の両さん!!こちら葛飾区亀有公園前派出所 特別編 秋本治名無し「おっ、久しぶりにこち亀載ってんじゃん」と思ったら、こち亀って紫綬褒章受章してたんですね…知りませんでした。しかも少年ジャンプ出身作家初とか(納得) ページ数の少ない読切でしたが、展開はいつものあの流れ(笑) 懐かしさで嬉しいような切ないような気になりました。 http://jumpbookstore.com/item/SHSA_JP01WJ2020003D01_57.html絵が可愛い星座バトル漫画!綺羅星のメリル 川口勇貴たか星座をテーマにしたバトル漫画をジャンプで描くなんて、スラダンのあとに黒バスを描くくらい勇気がいることではないかと思うのですが、この読切は絵もストーリーもちゃんと独自の味を持っててよかったです…! 面白いかと言われると個人的には「うーん」という感じ。もう少し光星くんが普段どんな風にすごしているのか、人となりがわかれば父との確執&一時和解にもっと感情移入できたと思います。 一方で絵柄は、柔らかくて温かみがあって、とにかくキャラクターが可愛い!!そしてキャラデザがすごく素敵!(特に主人公が覚醒するところがカッコかわいくて良かった) **「キャラの魅力」という点では、堀越耕平先生に共通するものがある**と思うので、ぜひ読んで可愛さを味わってほしいです…! https://i.imgur.com/X7lXl06.png (『綺羅星のメリル』川口勇貴 より) >**【あらすじ】 >光星(こうせい)は幼馴染の女の子・早乙女と、同じ学校に通う高校生。ある日バイトに急いで向かっていると、自分のウール100%マフラーが突如生き物のように喋りだした。彼女の名前はメリルといい、太古の魔術師・ノアが宇宙のエネルギーを地球のために使うため生み出した「聖星座(アステラ)」の1人だった。 メリルは、JAXAに勤め妻の死に目にも帰ってこないという光星の父が死んだと告げ…。**恋愛もパン作りも料理も通ずるものがあるのかも。Bread&Butter 芦原妃名子Pom 34歳柚季と39歳原洋一、二人の恋愛と成長物語。 二人の会話に奥深さを感じたし、共感する部分も沢山あった。 暗くなりがちなところを逆にコミカルに描いていた印象で、読みやすかったし受け取めやすかった。 パンが何よりも美味しそうで、料理も恋愛も深いなあと感じたお話でした。 人形師・斬野が主役のスピンオフザンガード 柴田ヨクサルnyaeハチワンダイバーのスピンオフ。 斬野がそよからとった全身の型を使ってつくった人形の個展を開くんだけど、“オタク根絶委員会”とやらが個展に来た客のオタクを襲ってきたので、斬野のもう1つの顔である正義のヒーロー・ザンガードが、アキバのオタクを守るために闘う、というもの。 このテンションと文字サイズ…懐かしくなってハチワンダイバー読み返したくなった。 ただ、見開きが多いのでスマホで読むのに全く向かない。性別と感情のグラデーションの間で生まれる歪み青のフラッグ KAITOsogor25「男女の友情は成立するか?」令和に入った現在でも未だに時折見かける話題である。この話題、肯定派も否定派も、大抵が"男女の仲が深まった時に恋愛関係に変わるかどうか"という論点に持ってくんだけど、そのたびに私なんかは『なぜこの人たちは"同性だと恋愛に発展しない"って前提で話をしてるんだろう』と思ってしまう。この辺りはマンガ読みの方々なら割と同意頂けるのではないかと思う。 この作品は、人間関係の中で相手のアイデンティティにどれだけ"性"を内包させて捉えるか、ということを描いている作品なのではないかと思う。 現実世界での潮流もあり、セクシャルマイノリティの人々を描く作品は近年増えてきている。ただ、多くの場合は同性間の"恋愛"のみにスポットライトが当たり、もしくは恋愛感情と友情等その他の感情との"違い"をピックアップして描かれているような気がする。でも、性的指向が白か黒かではなくグラデーションが存在すると言われるようになってきた、それど同じように、恋愛か友情かというような感情の間にも濃淡があるものなんじゃない?と、この作品を読んで感じるようになった。 最初の問いに戻るが、「男女の友情は成立するかしないか」という問いは「相手に対する好意が、中身が全く同じであっても相手の"性別"という基準だけで”恋愛感情”に認識が変わるかどうか」という表現に言い換えることができるかもしれない。つまり、相手のアイデンティティの中にどれだけ"性"を含めて認識をするか。今作で言えば、性別によって間違いなく変わると思っているのが増尾、その辺りを特に意識せずに生きてきたのが太一や二葉、同じく無意識だけど実質的に性に囚われず恋愛感情を認識しているのが桃真や真澄、そして半ば自覚的に”性”という基準の占める割合は相手によってグラデーションがあると認識しているのがマミや仁井村、だと思っている。そして性的指向がそうであるように、この価値観もそれ自体を否定することはできないし、されるべきではない。マミや仁井村のスタンスが正しいように見えるけど、増尾の考え方だって悪ではないし、そもそも増尾の価値観の方がきっと現実世界では多数派なのではないかとも思える。 しかし、この作品ではこの価値観の違いが少しずつ関係性にひずみを生み、物語が進むにつれて次第にそのひずみが大きくなっていく。価値観の違う人間に直面した時にどうするか、特にそれが親しい関係の相手だった場合にどうするか、それがこの作品の肝なのではないかと思う。 作中では桃真と増尾の価値観の違いを発端に無関係の人を巻き込んだ大きな騒動になりつつあるが、実は規模の大小はあるにせよ同様のすれ違いは日常でも普遍的に起こりうる、というか起こっている、と私は思っている。例えば、告白した相手に「異性として見られない」と言って振られたり、異性の友達と食事に行っただけで恋人に浮気だと窘められたり。個々の事象しか見えないから意識することはほとんどないけど実は人はみんなそれぞれの感情のグラデーションの歪みの中に生きていて、今作はそれを「同性を好きになった」という、より大きな歪みでかつマンガの読者層に受け入れられやすい形で表現しているように思う。 作品の主題として見せられるとすごく特別なことのように感じるけれど、実は私たちの身の回りにもありふれた価値観の歪み。それを太一たちの10代の高校生の物語として誰の目にもはっきり認識できる形で描いているからこそ、多くの人の共感を得る作品となっているのではないだろうか。 7巻まで読了うちにも来てくれ!!巨乳JKにライフハックを教えるおじさんドヤ顔有益情報提供おじさん(読切) 田中チヌ名無し昭和の忘れ形見のおじさんが、呼ばれても居ないのに爆乳JKの元にあらわれて有益な豆知識を授けるだけのお話。なんだろう…スナックバス江と同じソウルを感じた。めっちゃ好きwww 「エピソード一覧」 ・トマトを切ろう ・蚊を殺そう ・コードの絡まりをほどこう ・電池の消耗を抑えよう ・こむら返りを治そう ・心の涙を流そう ウェブで読めるのでぜひ読んでおじさんのファンになってください…! https://ynjn.jp/app/title/1032/viewer/66246悪が勝利した世界でエリート怪人は…ヒーロー。 吉田優希ましゅまろ※ネタバレを含むクチコミです。牛乳プリンが食べたくなりますグッドモーニング・コール 高須賀由枝karin懐かしい! かわいい中高生の恋愛ストーリーなので、大人になって読むとちょっと内容が薄く感じてしまうかも、、、。 ただ、絵が可愛くて、主人公の奈緒も性格が憎めなくて、ついつい読んでしまうマンガです!りぼんで楽しみだった漫画ベスト3に入ります!こどものおもちゃ 小花美穂karinサナちゃんの明るい性格の裏にある家庭の事情や、荒れ狂う不良少年だった羽山がだんだんサナちゃんに心開いていく様子が、とても細かく描かれています。 小中学生が主人公と言えど、大人が読んでも感動して泣きそうになるくらい、 ストーリーが練られている! 笑いあり、感動ありの名作です。<<165166167168169>>
日向を中心とした高校生全員の成長がたまらない