集英社マンガの感想・レビュー4994件<<149150151152153>>しょうたもさなちゃん…恋染紅葉 坂本次郎 ミウラタダヒロaicoしょうたもさなちゃんもゆいちゃんもみんなピュアでかわいいーー!!!!青春って感じの恋愛模様が大人になって読むととても甘酸っぱくて素敵だなって懐かしめます。リーダーとはキングダム 原泰久名無し以前から友人から勧められたのもあって読んでみました。 1巻を読んだだけで人気の理由がわかった気がします。主人公が下僕の身でありながら大きな夢を持っていることに、感動しました。私たちは普段言われた事をやったり、失敗を恐れながら生きていますが、そんな中この漫画を読んで私もの中で何か少し変わった気がします。敗者復活の戦戦乱FREAKS 肥田野健太郎 矢部駿名無し「ジガ -ZIGA-」好きだったので、読切でジャンプに戻ってきてくれて嬉しい。相変わらず、この人の描くクリーチャー絵はグロ格好いいわ。侍はわかりやすい性格で、良い相棒キャラだとお思うが、少年の方はミステリアスすぎるというか、各場面で性格が若干変わるんでもう少し安定してほしかった。野良犬についても死なすにはもったいないキャラだと思うので、仲間にしてやってほしいな〜。本誌連載となれば戦国モノで他の作品と被ることはないし、いまのジャンプでイケると思うのだが。「今日の吉川っち」以外も面白いアナーキー・イン・ザ・JK 位置原光ZSkyWalkerアオハルに載っていたのを何度か見かけていて、あまりにもあの単眼の吉川さんが目立っていたもので、その印象がとにかく強い作家さんだったんですが、単行本を読んでみるとじつに多様な作品を描いていたことに驚いた次第です。 そして吉川さん以外のキャラももれなく変だったということに気付けました。 全体的に共通してるのが下ネタギャグであるということ。時にはふざけて、時には真面目に盛り上がってますが、だいたいが高校生の雑談の延長という感じなので、「こいつらアホだなー…」と笑えます。自信過剰のプレイボーイと純粋無垢なお嬢様の恋この恋は実らない 武富智名無しどんな女の子も虜にする超プレイボーイの輝(ひかる)が一目惚れした相手は純粋無垢なお嬢様。そんなことはから物語は始まります。さて、この恋はハッピーエンディングを迎えるのでしょうか? それとも題名通り「この恋は実らない」のか? 巻頭の輝の遊び人ぶり、自信過剰ぶりに「なんていけ好かないヤツ!」と反感すら覚え、一目惚れの相手、百合子さんと急接近した時には、輝の親友である白河くん同様「百合子さん、逃げてー!」と叫びたくなりましたが、本当に恋する気持ちを知った輝が見せる純情な部分や不器用さに、次第に2人を応援する気持ちになっていきました。 輝に惹かれていく百合子さんの純粋さや可愛らしさも、輝の一途さも、とても愛おしくて、最後までかなり感情移入して読んでしまいました。 少女漫画のようですが、カテゴリーでは青年漫画。綺麗事だけじゃ終わらない展開もあるのは、青年漫画だからでしょうか。でも、そういう場面があるからこそ、この作品は生き生きとして、読者により魅力を感じさせるようです。画が美人な一方でバカらしくて笑える!ボンボン坂高校演劇部 高橋ゆたか名無しもう20年前の漫画ですが、今でもプッとくだらなさに笑えます。それでいて、適当な画では無く美人な生徒はしっかり美しく描写されており、画としても楽しめる内容です。ちなみに、演劇部を舞台とする漫画ですが、演劇に関わる勉強は出来ませんので、そこは期待しないように・・・今なら確実にアウトっぽい気がするふんどし刑事ケンちゃんとチャコちゃん 徳弘正也マンガトリツカレ男「狂四郎2030」/「新ジャングルの王者ターちゃん」の徳弘正也の刑事物 すごい昔に読んで覚えているのが「ケンちゃん」のケツの穴に「六法全書」か「百科事典」が入るというネタだけだった。 今日読み直したが開始からまあ今の基準だったら色々アウトだなと思う。ただやはりただ下品なだけではなく、俺の好きな感じの人情話があったり主人公の成長があったりとそんな嫌な感じはなかった。 今回の発見はアメリカからきた刑事の名前が「リーヘイニー」だったがこれ「ミスターオリンピア」を8連覇した伝説のボディビルダーからとったんだなということがわかった。 やっぱりこの作者はボディビルが好きなんだな。 ちょっとエッチでセクシーなラブコメ漫画の名作プリティ フェイス 叶恭弘ヒロナカ交通事故に遭った高校生で空手の猛者の主人公・乱堂政が、1年後に好きな女の子の顔になっていたというハチャメチャな設定が秀悦。ギャグセンス、ちょっとエッチでセクシーなシーンが魅力的で、この作品のキャラは時代を超えても可愛いと思えます。ラブコメディ漫画の新境地を開拓した名作。ダークな世界観が面白い!DINER ダイナー 河合孝典 平山夢明名無し映画化もされたのも記憶に新しい作品です。設定は殺し屋が集まる食堂を舞台にした作品で、食堂の名前が「ダイナー」です。そこに集まる殺し屋は全員クセが強すぎる危ない人物ばかりで読んでいて飽きません。 バイオレンス要素が強すぎる作品なので暴力シーンが苦手な方にはお勧めできません!でも面白いです!!これはどっちで読んだら良いんだ…いやもうどっちでもいい!!!!【合本版】一ノ瀬くんは興奮できない 小夏む性別逆転ものは多々あれどだいたいどっちかで終わるしどっちかでカップルになって落ち着くんですよね。 これは…これはどっちだーー!!!!! 最初少女漫画として読んでました。 当然性別の問題になるとどちらを「選択」するのかみんなにバレたらどうしようという「秘密」をもっていてオイシイ展開になるんですけど…。 もう後半どっちでも良いんじゃないか、と!!もう性別なんてどっちでも良いんじゃないかと!弱い部分を見せ合えて、情けない部分を晒せて、互いの価値を肯定しあえば性別なんてものはどうでも良いんですよ! っていうことだと思います!いろんな感想がありそうな、桂正和新作読み切りおかえり 桂正和 吉田恵里香名無し※ネタバレを含むクチコミです。モテるための自己啓発本いつかモテるかな よしたに名無しギャグ漫画かと思いきや、男性のセンスを磨くためのしっかりとした啓発本であることに驚きました。 内容に関しても丁寧な解説があり、実生活に活かせる内容となっています。 読者層としては20代以降といったイメージがありますが、早く読む分には支障はないと思いました。 自分の生活に照らし合わせて読む事ができるので、本当にモテたいと思っている人は是非読んで頂き、役立ててみて欲しい。こんな可愛い義母そりゃ好きになるわ!め~てるの気持ち 奥浩哉部屋男15年間引きこもり続けた男が主人公。毎日父親がドア越しに話かけるんだけどまったく出てこようとしない。実はガンを患い余命わずかな父親には若くて可愛い彼女がいて死ぬ前に2人は結婚する。父親はすぐに死んでしまうが、その意志を”義母”が引き継ぎ、自分より年下の息子と向き合う。でも主人公にしたらそんな可愛い女の子が気にかけてくれたら好きにならずにいられないじゃん!というお話です。すぐに死んじゃうんだけど父親のキャラが好きだった。義母のはるかさんが父親のことを好き好き言うから、主人公がバーコードはげの髪型を真似したのは笑った。展開としてはモヤモヤするところも多々あるけど、はるかさんが可愛いからいいか。興奮してくれ一ノ瀬くん!【合本版】一ノ瀬くんは興奮できない 小夏ポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。正義感に燃えるブン屋が魅力的あばれブン屋 猿渡哲也 林日出夫名無し新聞記者として圧力に屈せず正義を貫く姿が心地よい作品。 様々な圧力を跳ねのけ、自分の意思を貫くというのはなかなかできないもの。 行動力とタフネスに溢れる主人公にはある種の尊敬の念すら抱いてしまいます。 タフの作者である猿渡哲也が描いているだけあって迫力あるアクションシーンも一見の価値ありです。江戸前鮨職人 きららの仕事続編江戸前鮨職人 きららの仕事 ワールドバトル 早川光 橋本孤蔵starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男第一回ワールドスシバトルで日本が敗退し、第二回の大会の開催に向けて負けるわけにいかないので、海棠きららと坂巻慶太に出場を要請するがきららの消息不明なのでグルメ記者・高野が探すところから始まる。 色々あって第二回大会の日本予選が始まるが、前回の「江戸前鮨職人 きららの仕事」にも登場したライバルキャラも続々出る。世界大会を基準にしているため、伝統的な鮨の勝負もあれば全く想像ができない味の鮨が登場する。 今回もグルメ記者・高野が異常なほど細かく解説してくれるので置いてかれる心配はなく安心して読めた。 今回一番よかったのは、「遠呂智」のポーズと握ると寿命が縮みそうな「本手返し零式」次点で鮨が縦回転する「天雷」かな これを読むと、鮨を握るというのは右肘が壊れそうになったり死にかけたりをなかなかやばい仕事だなと思う 笑えるスポ根漫画翔んでるルーキー! 湯沢直子名無しこの作品、学生の頃にどハマりして友達と回し読みしていました。週刊マーガレットに人気連載されていたバレーボールをテーマにしたスポーツ漫画なのですが、ほとんどギャグ漫画と言えるほどふざけたシーンが満載。もちろん、シリアスなバレーの試合のシーンや主人公ノンの勝利にかける情熱も描かれていて、スポ根漫画として読者に感動を与えるという役割もきちんと果たしています。能天気で明るいキャラクターのノンのおかげで、この作品を読んでいると悩むことなどバカバカしくなってきます。 とにかく、何も考えずに、笑いながら漫画を読みたい人にはおススメです。子供から大人まで、そしてバレーボールについて詳しくない人、カテゴリーは少女漫画ですが、ちょっと変わったスポ根漫画として男性でも楽しめる作品です。実際、私の周りには男性ファンも多かったですよ。天使のような顔をした男の愛と復讐の物語天使は二度、嘘をつく 望月深冬ポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。一人の女性が結婚したいと思うまでアルカリ・レディー 長浜幸子Pom 男性からモテモテなことで女性からも嫉妬されながらも奈保子が結婚するまでの成長物語。とでも言いましょうか、会話の内容、口説き方、デートの仕方など、その時代の大人達を知らないですが、、とってもバブリーだと思いました。笑 3巻完結で丁度良く、興味本位から読み始めましたが奈保子が最後の最後に思ったことが、彼女のそれまでの経験全てを物語っているようで幸せな気持ちになりました。 鮨の神の存在を感じる名作江戸前鮨職人 きららの仕事 早川光 橋本孤蔵starstarstarstarstarマンガトリツカレ男初期の鮨屋を再興させるものいいが途中から始まるスシバトル漫画の方が圧倒的に好き 一応主人公きららは「鮨の雷神」の曾孫で「鮨の龍神」の師匠を父に持つ凄腕の渡職人の娘であり「銀座の伝説の名店「松葉鮨」の職人に育てられ「鮨の鬼神」の弟子という鮨の申し子、通称「江戸前最後の遺伝子」というべき存在だがどうも影が薄い。 きららのライバルや師匠のほうがインパクトが強く スピンオフまで存在する石塔返しの坂巻/ジーニアス神原朱雀ことザク様/鮨の鬼神 秤谷小平治/鮨の龍神 小貝時宗 /鮨の雷神 海棠巳之吉 /スシサイボーグ 里見/ロールの魔術師 タッド松岡など個性が強すぎるライバルが多く登場する。 色々スシバトル漫画もありますが、他の違うのは握り方が大きな要素があるところです。各ライバルの必殺技のように独自の握り方を持っており、そこで大きく勝敗が決まる場合もあります。鮨を握っている最中に肘が砕けそうになったりや鮨が空中に浮く感じで握ったりとむちゃくちゃなところもすごいいい シャリ/魚介類の産地/鮮度/握りなどを基準にスシバトルが展開されるが一番興味深い判断としては「どちらが鮨の神に愛されているか?」という表現が出てきたりと全く飽きない またライバルだけではなく、主人公を追い続ける雑誌「グルマン」高野の魚介説明が詳しすぎるのも一見の価値があります。 絶世の美女はとんでもない悪女だった! #読切応援Mayu 二宮法子名無しもうすぐ結婚するという青年が兄に連れられてやって来たのはエッチでグロテスクな見世物小屋。そこで一番人気の踊り子マユに目が離せなくなってしまう。ステージで大蛇と踊るマユはその色気とは対照的にどこかほんわかした印象もあってとても可愛い。しかしショーが終わり楽屋に挨拶に行くと、夫がマユに騙されて全財産を取られた挙句に自殺したという女が暴れていた…! まったく悪びれていないのが本物の悪女って感じで逆に気持ちいいです。あの青年はもうマユのとりこになっちゃってますね。このままだと心優しい青年の人生が破綻していくのは間違いないと思うんですけど、読み切りで終わっちゃうのはもったいない。もっとマユの活躍を見たいです!バラバラかと思ったら最後に繋がるストーリー展開チープスリル くらもちふさこほたる最初のうちは短編集なのかな?って思うくらいバラバラの話なんだけど、読んでいくうちに登場する3人の女の子は小学生の時の同級生で、みんな「同じクラスにいた梅原クンってイケメンだったな〜」っていう共通の記憶があることが分かる。最後の話で卒業以来のクラス会をすることになって、女の子達と謎のイケメン梅原クンも再会するんだけど、タイトル通りちょっとだけスリリングな再会になっている。3人がそれぞれ成長して初めての大人の恋にドキドキハラハラする感じと、何てことない日常が最後に繋がって答えが見えてくるのが面白かったです。かわいらしい主人公で…愛されるより○されたい ユーキあきらaicoかわいらしい主人公で読みやすいけど、実はとても狂気的。予想のしなかった本意でした! 琴音に翻弄される朝日出くんのキャラはなんかかわいい。笑時代ものでもキュンとするチ・カ・ラ 和田尚子名無し大正時代が舞台でも、切ない恋模様が繰り広げられていて面白かった。この時代は、自分の好きな人と結婚する人って少ないのかなぁと思いを馳せながら読みました。とはいえ、許嫁の新聞記者の彼もクールでイケメン。千華羅ちゃんが羨ましい…。あと、着物や袴が華やかで良いですね。日本と西洋文化が入り混じった時代の色も感じられて見ていて楽しい。<<149150151152153>>
しょうたもさなちゃんもゆいちゃんもみんなピュアでかわいいーー!!!!青春って感じの恋愛模様が大人になって読むととても甘酸っぱくて素敵だなって懐かしめます。