集英社マンガの感想・レビュー4975件<<151152153154155>>最初に読んだ頃は仕事…9時から5時半まで 逢坂みえこkontokiirotomidorito最初に読んだ頃は仕事舐めてたので割と登場人物に共感していたと思う。 今読み返してみると、そりゃあ主人公がダメだわーとそっち側になってしまった自分。 そうやって人生が垣間見られるのも漫画のいいところかなと思います。スパイ×暗殺者×超能力者SPY×FAMILY 遠藤達哉名無し最高のスパイ『黄昏』の次の任務のために結婚して子どもを作ることになった! そんな導入から始まる本作は、あれよあれよと娘のアーニャ(超能力者)、妻のヨル(暗殺者)が加わり、コメディテイストでストーリーが進行していく。テレパシーで父の嘘を見抜き、心の中でツッコむ娘アーニャ、天然ボケをかましまくる母ヨル、焦りつつも完璧超人ぶりを発揮する父ロイド。バラバラなようで噛み合った偽装一家に引き込まれる。アクションシーンも見どころであり、特に序盤のプロポーズシーンは必見です。優しい漫画ですまんまるポタジェ あいざわ遥名無し主人公はスーツを着てバリバリ働く女性・・・なんだけどかわいい5歳の一人娘とフレンチシェフの旦那さんがいて、突然の田舎暮らしが始まります。 田舎の風景や、あたたかな人物を描く、優しい絵のタッチが素晴らしいです。 天真爛漫の主人公と5歳にしてツンデレ??なハナちゃんとのすったもんだが面白いです。田舎での暮らしに憧れがある方におすすめです。グルメ、冒険、バトルトリコ モノクロ版 島袋光年名無し格闘家であり美食家の一面も持つ冒険者トリコの物語。豪快な世界観とストーリー展開にまさに虜になります。手刀で食材をぶった切って気持ちよく食うトリコ。食材とは闘う相手であり、見た目は不気味であっても美味しそうに料理され、みんなで食べるまでが一番面白いところです。「捕獲レベル」で強さが異なる謎のマシーンの敵もいたりして、徐々にシリアスで大きな物語へと変化していきます。 冬目景の単行本未収録読切&インタビュー本イエスタデイをうたって afterword 冬目景名無し2020年春アニメ化された「イエスタデイをうたって」のファンブック的な一冊です。 最終回の後日談を描いた『イエスタデイをうたって 特別編―11・S14―』や、単行本未収録の読切『夏の姉』が収録されています。 貴重なインタビューも載っています。 あまりにもスローな連載だったので、本当に完結するのか不安でしたが、20年近く経て、こうしてファンブックが発売され感無量です。 とんかつ屋とDJは同じらしいとんかつDJアゲ太郎 イーピャオ 小山ゆうじろう私は具になりたいいみがわからないデリバリーシンデレラデリバリーシンデレラ NON名無し普段の顔は女子大生だけれど、夜はデリヘル嬢の顔を持つデリヘル嬢の物語。デリバリーされる女の子をシンデレラと呼ぶのはちょっと美化しすぎかな?まぁ、こういう女子って結構いるんだと思いますが、明るく風俗嬢について語られていてるのは、現実離れしてるとはいえ、そこは漫画なので逆にヘビーな感じではないのが良かったです。登場する一人一人のデリヘル嬢にそれぞれのストーリーがあり、いろいろ考えさせられた作品でした。 好きなゲームは「17ポーカー」LIAR GAME 甲斐谷忍名無し甲斐谷忍氏考案の各種のゲームが面白く、対戦毎にワクワクさせてくれます。私がNo.1に好きなゲームは「17ポーカー」です。リフルシャッフル・ヒンズーシャフルとの言葉を覚えたのもこの漫画です。主人公の神崎直(馬鹿正直の直)の人を信じる態度が、殺伐とした騙し合いの中でも人を纏められて行く様を描いた作品だと思います。TVドラマや映画で残念な部分が、敵役である福永ユウジが普通の男性であり、漫画内で描かれる圧倒的に魅力的な空手5段のニューハーフでない事を追記して置きます。 噂通りの面白さ!鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し保育園児の息子がいるのですが、突然「きめつ、みたい!」と言い出したんです。「きめつ??」 私は何がなんだかわからず、ママ友に聞いてみると、少年ジャンプの大人気連載作品でアニメ化もされており、すごく面白いらしいのです。 しかし、描写が幼い子ども向けではないらしく息子には内緒で漫画の方を読んでみました。 半信半疑で読み始めた私ですが、見事にはまってしまい止まりません。 やはり描写が残酷な面がありますが、絵が全体的にかわいらしく綺麗で、大正時代という設定も魅力的です。 そして話の内容が深く、感動するシーンが盛りだくさんなのです。 炭次郎という主人公の男の子はとても努力家で家族や仲間想いのキャラクターで、子どもにもいい影響力がありそうな印象を受けました。 その他のキャラクターもそれぞれが特徴的でバランスのとれたストーリーとなっていて素晴らしかったです。 みんながはまる理由が分かります。期待できる少年ファンタジーDear CALL―ディアコール― 群千キリ名無しこれ、これだよジャンプは〜!って感じの王道モノだと思うのですがどうでしょう。 ハンターハンター好きそうな方ですね。下肢の描き方とか伏せた表情とかすごくいいですしちょっと懐かしさを感じてしまいました。 召喚したりバトルシーンがワクワクします。 まだ一巻なのでどうなっていくかこれから楽しみ。 ビジネスマンが読んでも面白いかも?世紀末リーダー伝たけし! 島袋光年名無し絵のタッチやキャラクターデザインからすると、もろにギャグ漫画ですが、 主人公であるたけしはただのお調子者ではなく「リーダー」。 道理に反したことはせず、クラスメイトを助ける芯のある男です。 大げさかもしれませんが、ビジネス書で言う所のコーチングの技術を持っています。 惜しむらくは当時、連載が急に終わってしまったことですが、その後、作者の島袋さんは「トリコ」という漫画で見事に復活されたので良かったです。名前も難しい、中国史…キングダム 原泰久aico名前も難しい、中国史の下知識もないし、はまるまで少し時間がかかりましたが、リーダーとは何か、を学べるストーリー。武将の生き様に感動しまくります!可愛くて面白い!ふたりで恋をする理由 ひろちひろ名無し高校生のラブコメで可愛いだけじゃなく面白い!主役のうららは可愛くて、優しくて、内気だけど今回の恋にはちょっと積極的。電車で一目惚れした彼は何と同じ高校の先輩だった。でもその彼、愛慈のそばにはいつも、兄弟のように育った美園が居て邪魔をする。最初はうらら同様、美園は愛慈に恋をしているのかと思った。でも愛慈と美園は本当にお互いを心配する兄弟の様な存在。この仲良し2人兄弟にうららが参入して新たなストーリーが始まった。絵もとても可愛くて、ビックリしたときのうららの反応に思わず声を出して笑ってしまった。もちろん同世代の高校生が一番共感できる作品、でもラブコメ好きなら年齢に関係なく楽しめるはず。愛慈に一目ぼれしたうらら、最初は反感を持っていたうららに惹かれていく美園、そして愛慈は?3人の恋の行方に目が離せない。 王道少年バトル漫画シャーマンキング 武井宏之名無し武器を媒介にした霊で戦闘する、というジャンプらしい設定で、 出てくる登場人物も、それぞれの個性がしっかり出ていました。 後半から路線が変わっていくのは賛否両論ありましたが、 それも週刊誌の宿命の一つであり、丹念に読み進めていけば世界観にハマります。 全巻読んだ人ならば、続編の「フラワーズ」も是非チェックして欲しいと思います。テーマが難しかったGUN BLAZE WEST 和月伸宏名無し和月伸宏先生のGUN BLAZE WEST‥。 3巻で打ち切られた西部劇マンガです。 しかし今考えると、るろうに剣心であれだけヒットしたあとに盛大にドスベリするっていうのはちょっとした事件でしたよね‥。 そもそも西部劇っていうのは難しかったんじゃないかなあと思います。負け=死亡ということになると、少年マンガ的にねえ。 作者自ら、後半は西部劇じゃなくなってたと言ってたから、やっぱりテーマ選びを誤ったのかな‥。ラクロスいいですねクロス・マネジ KAITO名無し女子のラクロス部のなかでの日々を描いたコミックです。サッカーとかバスケとかそういう類のスポーツコミックは結構多いのですがラクロスという比較的珍しいスポーツに焦点を当てているので、同じスポ根ものでも新しい感覚で読み進めることができました。ラクロスというスポーツ自体が結構面白そうですね。これからもっと人気になるかもしれないスポーツなのかな。 現代の働き方にも通じることを実感キングダム 原泰久名無しこの作品の主人公は下僕から這い上がって中華の大将軍になるために「いくさ」で命がけで戦っていく物語です。 マンガなので仲間、裏切り、ライバル、強大な敵などなど、物語を盛り上げる個性がある登場人物が出てくるのは当然です。 しかし、このマンガでは、現代の働き方にも通じる一つの問題提起も見えてきます。それは「帰属意識」です。 現代は転職してより良い報酬で働けるように「所属先」を変更して「今日の見方は明日の敵」になって「個人」が戦います。 その転職理由には「人間関係」がキーフレーズになって、リーダーへの不満、会社への不満につながって、 常にそこには「自分」が登場していないように感じます。 このマンガは「個人=武将=リーダー」であり、「それぞれのチームを引きいるリーダーの生き様」を見せてくれます。 主人公はその姿を見て、「自分の足りない部分を自覚」することで成長に変えていきます。 現代の労働者の働き方でも自分のリーダーに尊敬の眼差しと見方を持って、「自分との違い」を「評論家」で見ずに、 自分が実力で勝つ見方で接していけば、すぐに転職するようなことも馬鹿げたことに見えるかもしれないことに、 気づかせてくれるマンガだと思い、ずっと継続して読ませていただいています。バレーボール使い郷田豪バレーボール使い郷田豪 高橋一郎名無しバレーボールの典型的なスポ根ものだと思いきや、実際に読み進めるととんでもないギャグ満載のスポーツコミックでした。それぞれのキャラが独特な感性を持っていて、予想の斜め上を行く展開が繰り広げられるので楽しいです。早々と打ち切りになってしまっているのが残念なところ。主人公が本当に救いようがないとこがいい声優ましまし倶楽部 小林尽 目黒ひばりいろはるファン倶楽部ジャンプ+で愛読していた。連載時は、放課後ましまし倶楽部、声優ましまし倶楽部の二部構成だったが、単行本ではこれに両方まとめられている様子。 内容は努力しないし、自分のことしか考えてない主人公がひたすらに、自己承認欲求からアイドルを目指すという話。友人キャラとかが普通にいい人だったりして、主人公どうしようもなさが際立っていて……。そのどうしようもなさがクセになる。 ちなみに原作者の小林尽さんはスクールランブルの作者で、最近Twitterも始めた 露出セクシーなシーンが多いプリティ フェイス 叶恭弘名無しセクシーシーン多めの漫画です。主人公は元ヤン男子校生ですが、とある事故が原因で好きな女の子の姉として生活することになります。露出度の高いシーンが多く、当時中学生だった自分には衝撃的でした。特に主人公が人工乳を付けるシーンや、上半身ほぼ裸で胸に包帯を巻くシーンは、際どいほどエロかった記憶があります。後半の展開が凄まじいが、面白いノノノノ 岡本倫名無し意味分からないレベルの鬱展開がぶちこまれるけど、熱いし面白い漫画。「今日誕生日だったっけ…」でめちゃくちゃ辛くなった思い出。 ネット上だとこの画像が有名「オタクと姫」の新しい関係性にキュンとする!ふたりぼっちのオタサーの姫(読切) クール教信者たか読み始める前はエロを意識したカラー絵を見て「作風が合わないかも…」と危惧していたけれど、全然そんなことなかった! かなり前のめり気味で「オタサーの姫になってチヤホヤされたい」女の子・大山さんが主人公。 「チヤホヤされるため、いかにも姫っぽいフリルの付いたブラウスにハイウェストのスカートを着て、サークルの中でも人数が少ない(=他に姫がいない)サークルに加入するが、人数が少なすぎて自分の他にはオタク男が1人しかいない」というあらすじ。 この唯一のサークルメンバーであるオタクの「タク」の性格がすごくいい…! 主人公の色仕掛けに微塵も動じず、ただ淡々と褒め続けるところは少女漫画のヒーローなみにクール。(むしろなんでそこまで女の子に慣れていてオタクなんだよというレベル) **本当は大きなサークルで姫として君臨したいのに、オタクくんの大変素晴らしいチヤホヤにほだされてしまう姫がすごく可愛い。** 超次元ラクロスアニメにハマった大山さんが、話について来れないイケメン(オタクの友達)よりオタクと盛り上がるシーンではニヤけてしまった。 この2人の毎日のサークル活動や、タクとイケメンの過去など、これは連載でもっと見たい…! コンセプト超面白いじゃん!!TOKYO特別会計¥5,000,000,000,000,000- 新谷信貴名無しオタクがよく叫んでる「5000兆円ほしい!!!!!」を本当に手に入れたお嬢様がハイレベルな金の使い方をする話。オチが完璧。え、連載いつ? 絶対ウケると思うんだけど。分かりやすいし、面白い。いい箸休め漫画になりそう。AIの設定だけ、ちょい単調だからイジってほしいかな。懐かしの名作がエロ漫画にwww霊媒師いずな 真倉翔 岡野剛名無し昔に、ジャンプで連載されていた地獄先生ぬ~べ~にでてくる女子高生霊媒師のいずなが主人公の物語です。ぬ~べ~を読んでいた世代であれば、懐かしのキャラや、最終回のその後が描かれているので楽しめます。ただ、エロはより過激に、お色気シーンは大幅増量されていますので、前作の青春感が好きな人にとっては、本作のギャグエロは受け入れがたいかもしれませんが、話の面白さは変わってないです。<<151152153154155>>
最初に読んだ頃は仕事舐めてたので割と登場人物に共感していたと思う。 今読み返してみると、そりゃあ主人公がダメだわーとそっち側になってしまった自分。 そうやって人生が垣間見られるのも漫画のいいところかなと思います。