スクウェア・エニックスマンガの感想・レビュー656件<<1516171819>>リア充になりたいかー!千歳くんはラムネ瓶のなか 裕夢 ボブキャ Raemz六文銭クラスカーストなるものがある。 いわゆるバラモン的な最上位がリア充といったところで、オタクや引きこもりは最下位みたいな。 本作は、主人公が最上位のリア充で、クラスメイトの引きこもりにリア充とはなんぞやを教えていく話。 まず、これはライトノベル原作で、しかも「このライトノベルがすごい」で今年1位になったということで、ラノベ界では一定の市民権を得ていることに驚いている。 つまり、 え、ラノベ読んでいる層の方々、リア充になりたいの? と驚いたのだ。 そもそもラノベを読んでいる層とリア充とは水と油みたいなもんで、双方相容れないというか、たぶん生態系としてお互い興味関心がないんじゃないかと思っていたから。 (すいません。多分に偏見があります。自分がそうなので。) 令和の学生たちは違うのかしら?と驚いた。 と、ここまで書いていて思ったのが、 こんな感じで相容れなかった二つの種族が歩みよっているのが新しいのかもしれないと考え直した。 今までは、理解されないもの同士、対立構造(ないしは交わらない平行関係)だったのが、本作は、リア充から陰キャに対して歩み寄りともいえるコミュニケーションが生まれているのが斬新なのかもしれない。 そう考えると、今までのカテゴリにない面白さがある作品なので、ぜひ一読をしてほしい。 そうでなくても、安定運用のラノベ原作の可愛い女の子が盛りだくさんなので、そのラブコメ要素でも楽しめると思います。 しかし、スクールカーストとか、リア充がどうとか、他人にどう見られているかとか、学生時代とはなんとも生きにくいもんですね。迷コンビ?!不器用な先輩。 工藤マコトstarstarstarstarstar干し芋言葉遣いがキツめで厳しいことで有名な鉄輪先輩。 その先輩の教えを請うことになった後輩の亀川くん。 鉄輪先輩は、以前自分が教えてもらった先輩のように後輩を指導したいのだが、・・・。 思いやりや優しさはあるが、コミュ障で割とポンコツなのである。 それに比べ、思いの他しっかり者の後輩亀川くん。 先輩が後輩に助けてもらうことも多々ある。 しかし、どんな時にも先輩を頼りにする亀川くんは、とてもできた後輩である。 そして、後輩を必死で守ろうとする先輩も素敵なのである。 先輩の心の声は、山口弁?それもかわいい。 もしや、方言が出ると恥ずかしいので、厳しい話し方になっているのか? これから、いきなり沖縄出張に二人きりで行くことになったこのコンビ。 どんな展開がまっているのか? 楽しみである。本編とは違った面白さ賭ケグルイ双 河本ほむら 斎木桂狐優曇華賭ケグルイ本編は夢子の狂気を楽しむ漫画ですが、こちらは芽亜里が比較的正統的に賭け事をして勝つ話。 芽亜里の歯に絹着せぬ物言いはスカッとするのでおすすめ。一味違うギャンブル漫画賭ケグルイ 河本ほむら 尚村透狐優曇華可愛い主人公がキャッキャしながらギャンブルする・・・んじゃないことは1巻の表紙を見て明らかだと思いますが、表紙の狂気具合を裏切らない内容。 独自のギャンブルで、人間心理を描いているようですが、何しろ主人公のぶっ飛び具合が面白い 描もすごく良くて狂気具合をひしひしと感じることができます。 スピンオフの双も面白いです。 そう簡単に異世界無双できると思うな #1巻応援処刑少女の生きる道 ニリツ 佐藤真登 三ツ谷亮異世界スキー※ネタバレを含むクチコミです。原作者のファンです無能なナナ るーすぼーい 古屋庵狐優曇華原作者は「車輪の国、向日葵の少女」というゲームで有名なシナリオライターで、その重厚で予想外の展開を何度も繰り返すストーリーはゲーム発売当時大変話題になりました。 意外性やどんでん返しを折り込みながら非常に感動的な物語を書く人なのでこの作品も読んでみたのですが、予想を超えた面白さでした。咲がまさかの男体化!?咲-Saki- re:KING’s TILE DRAW 小林立 極楽院櫻子名無し世にも珍しい男体化スピンオフ…!!電子書籍のあらすじに原作の『咲-Saki-』について一切書かれてないからスピンオフって気づかないまま読んでる人いそう。 やっぱ麻雀って女子高生より男子高校生の方がやってるイメージ強いから正直違和感はほぼなかった、すごい。 元々男性読者向けの作品であろう原作がどうして男体化することになったのかスゲー気になる。一体どの読者層狙ってるんだ。 金魚にトラウマ渋谷金魚 蒼伊宏海野愛一巻だけ読んで気持ち悪すぎて断念したくなったけど気になりすぎて読んでしまっている。 ゾンビとかウイルスとかと同じようなパニックホラーなんだけれども金魚というのが絶妙にリアルで気持ち悪くて素晴らしい。熱帯魚じゃ煌びやかすぎるしカツオとかマグロじゃデカいし虫だと気色悪すぎるし金魚の身近さと知ってるようで知らない生態とかわいいようなかわいくないような見た目がちょうど良すぎる。 おかげさまで金魚の画像見ると鳥肌立つようになりました。卓球場で巡り合う優しい縁しらたまめぐり 有馬ツカサあうしぃ@カワイイマンガ内向的な高一女子は、街の卓球場の前で同じクラスの陽キャ女子と出会う。彼女に誘われて卓球を始めるが、実は二人にはある因縁があった……。 ★★★ 少し祖母に卓球を教わったことのある主人公。その祖母と卓球場と、陽キャ女子の祖母の縁を辿りながら、主人公と陽キャ女子がダブルスを組んで試合に出るまでを描く。 卓球漫画としては「初心者あるある」が沢山描かれていて、ちょっと他の卓球漫画とは一線を画す。この作品を一言で表すと「本気で楽しむ」という台詞。真剣にやるけど、それでつまらなくなっちゃ意味ないよね、という力の抜け方がいい。 卓球の大会の描写も面白い。さまざまな世代が混ざって争う大会は、卓球ではよくあり、確かに小学生に負けたり、お年寄りに負けたりすることはよくある。当たり前なので悔しくもないのだが……いや嘘だ。めっちゃ悔しい。 初心者なりの戦いも熱いし、二人の友情物語も熱い。陰キャの成長譚と縁の巡り合わせと独特な卓球文化を織り込んで、充実の一冊だった。今後の楽しみわたしの幸せな結婚 高坂りと 顎木あくみ 月岡月穂starstarstarstarstar干し芋1巻完読。 まだまだ序盤なので、これから色々なものが動き出すはず。 美世の持っていないとされている異能の能力が、すごいパワーで発揮されそうな予感。 そして、婚約者の久堂清霞。 美形ならではの悩みを抱え、数多の女性から好意を寄せられて、冷酷無慈悲を余儀なくされている。 美世との生活では、優しさしか感じられないが・・・。 今後を楽しみに♬ ついに電子化!!!黒執事 枢やな名無ししかも96時間限定で30巻分無料公開中!! https://magazine.jp.square-enix.com/gfantasy/special/kuroshitsuji15th/comics.htmlたのしく読めるBL30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠nyaeパパと親父のウチご飯の著者だと知らずに、面白いBLだなと思って読んでいました。そちらはほっこり系グルメ漫画ですが、こっちはわりとギャグも強めの笑えるBL(だと思ってます)。でもストーリーもしっかりしてて脇役の女性キャラもいい仕事してくれます。 とくに最新3巻のおまけ描き下ろしはかなり多くて感動。 マンバのあらすじ読んで知ったのですが、「2019年書店員が選んだおすすめコミックBL部門 1位」とかも獲ってるんですね。納得。殺し屋だって「恋」を見守りたい!!殺し屋だって見守りたい 隈浪さえ天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。 これぞ『勇者』の物語ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 完全版 藤原カムイ 小柳順治 川又千秋名無し※ネタバレを含むクチコミです。女子高生が変身して鉄球を振り回す!!!柚子ペパーミント 佐藤大 ゴツボ☆マサルANAGUMA主人公の女子高生・柚子は髪が光って超人的なパワーを発揮する「ペパーミント」の能力の持ち主。その糧となるのは両親の仇であるMMD団への復讐心! 落ちぶれたパンクロッカー・ハッサクや双子の連続殺人犯ナツミカンミ、正義執行のためなら何でもアリの俺サイコー裁判官ポンカン、AIを搭載したヘリコプターなど個性的すぎるメンバーとともに、崩壊した世界で血塗られた復讐戦争に乗り出すのだった!! まずキャラデザが本当に神。みんなカッコイイしカワイイ。 キャラ以外にも花札のモチーフやミステリーサークルのアイデアなど、見ていてビビッと来るデザイン、ギミックが次々出てきてシビレます。なんといっても主人公の武器が工事用の鉄球ですからね。ちなみにチェンソーで戦ったりもします。 ブッ飛んだキャラクターの魅力とバトルの気持ちよさを両輪にしてパワープレー気味に話が進んでいくのですが、佐藤大作品だけあって終盤は結構エウレカセブンぽいというか、セカイ系的な雰囲気がビシバシ感じられて自分は大好きでした。 軽いノリで人が死にまくったり、設定のボヤかし方(説明しきらないのがクールという思想)とかのポイントで好みは分かれると思いますが「カッコよく盛り上がってたらこまけぇこたぁいいんだよ!感じろ!!」というスタンスのひとには読んでほしい作品です。 ヒロインであるところのヘリの吉田くんのかわいさも目に焼き付けてくれ!花子くんがとにかくか…地縛少年 花子くん あいだいろ大トロ花子くんがとにかくかわいい! 昔の制服風のコスチュームもいいです。 出てくる妖怪もあんまりグロくないのでほのぼのした気持ちで読み進められます。 もっとお近づきになってくれ!! 見てて最高にじれったい元ヤンとお嬢様お近づきになりたい宮膳さん 秋タカ天沢聖司高木さんや、好きな子がめがねを忘れた、顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君などなど。じれったい男女の学生青春モノなんて、こんなんなんぼあってもええですからね。そこに『お近づきになりたい宮膳さん』も足しましょう。 お嬢様学校から転向してきた宮膳さんは、お近づきになりたくて隙きあらば元ヤン・松林くんが好きな任侠映画のセリフを会話に挟み込むんだけど、「まさかこの人が言うわけないよな…」とスルーされてしまう…というプロローグから始まる物語。 1巻は終始こんなんばっかなんだけど、宮膳さんが何度も話しかけようと頑張るおかげで松林くんの緊張(警戒)が解けて、2人がちょっとずつじりじり距離を縮めていくのが尊い。 恋のはじまりを温かく見守るのってなんでこんなに幸せな気持ちになるんでしょうね。最高です。ただただ2人の幸せを祈っています。 (追記) 秋タカ先生の描くネコの体と顔、絶妙に癖が強くて本来笑うべきところじゃないんですけど笑ってしまいます。面白い。20年の時を越えた、いじめの"因果応報" #1巻応援いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか? 日丘円 君塚力sogor2520年ぶりの中学の同窓会で再会した、いじめられっこの相沢とその首謀者だった鈴木。 同窓会の間は表向き楽しそうに談笑する二人だったが、写真撮影でみんなの注目が外れたタイミングで鈴木は相沢に声を掛けてきて「いじめられる側にも原因がある」、など挑発するような発言をする。 このように今だに相沢のこと見下してる様子の鈴木だったが、実は相澤には鈴木に伝えていない秘密があった。それは自分が鈴木の1人娘・詩織の担任の教師だということ…。 一見すると相沢の鈴木に対する復讐の物語だが、どうやら物語はそう単純ではなさそう。というのも、相沢だけでなく、他の登場人物の負の感情が物語の端々に描かれていて、それらが複雑に絡み合って現在の関係性が成り立っている様子。そしてその中心にいるのが、何も知らずに学校生活を送る鈴木の娘・詩織。 気になるのは、相沢が鈴木に対する復讐心を持っていそうな雰囲気はあるのだが、彼が鈴木や詩織に復習のためのアクションを起こしたという"明確な描写"が今のところ見られないこと。この作品が相沢の復習の物語なのか、それとももっと多くの登場人物の感情が入り乱れた複雑な愛憎劇なのか、詩織の今後の運命と合わせて予断の許さない作品。 1巻まで読了知的冒険!考える幼児の空想哲学リューシカ・リューシカ 安倍吉俊あうしぃ@カワイイマンガ幼い頃の、突拍子も無い思い付き、自由な空想、内なる世界への冒険……いつの間にか無くしてしまった、そんな物をもし思い出したいと思ったら、この作品を手に取っていただきたい。それは果たして、いつでも甘い、素敵な物だったでしょうか? 主人公リューシカは、口が達者な幼児(日本人)。彼女は日々、新たな物・不思議な物に触れ、これは何だろう……と考えるのですが、彼女はかなり、発想が突飛。大人が思いもよらない事を思い付くと、そこから果てしなく思索を繰り広げます。楽しい空想から怖い妄想まで、それは止まる事を知りません。 知識は無いのにどこか鋭いリューシカの着眼点と発想は、かなり深く・時に冷徹な「哲学」にたどり着き、大人の私達を考え込ませます。 実存について、知り得ない相手の内面について、未知の存在について……日々、何かの核心に触れては、気付いたり、忘れたりと、夢と現を行き来するリューシカ。周囲の大人には理解されなくても優しく放って置かれる、小さな哲学者の深淵に、果たして幼い頃の私達も到達していたのでしょうか? 続きが気になる地獄の教頭 大沼良太さいろく立ち読みでも十分続きが気になる。 この教頭の過去は?第一話でこんな流れだけど次はどういう話なんだ?としっかりヒキがあって面白い。 スレッドでダークヒーローとして紹介してもらった作品で、絵はそんなに上手くないけど学園モノ(教師視点)というのも珍しくてよい。ダ・ヴィンチ・恐山というインターネット『くーろんず』シリーズ 空論基礎 ダ・ヴィンチ・恐山野愛ダ・ヴィンチ・恐山をダ・ヴィンチ・恐山として認識したのはいつ頃だったんでしょう。RTで何かしらのネタツイートは見かけているはずなのに記憶にあるのはにぅまさんのツイートばかりだし、オモコロで記事を見ているはずなのに永田さんの女装姿とかARuFaさんの奇行ばかり脳裏に焼きついています。 それが今更ながら恐山大好き。匿名ラジオ毎週聴いてるしオモコロチャンネルも見てるし一回だけ復活したオールナイト虚無も聴きました。 なので読んでみました。 めちゃくちゃ恐山。今も昔も恐山。 恐山すぎる〜という喜びによってさらに面白さが倍増してる気はしますが、それを抜きにしても面白い。インターネットという観念がここに凝縮されています。 乳首がもし取れたらの話はほぼ大喜利だし、それに付随する言葉遊びがめちゃくちゃインターネットです。「#名作に一文字足して台無しにする」みたいなのみんな好きでしょ? 今年の干支ってウサギだっけ?メスゴリラだっけ?っていうのもVIPのスレタイに絶対ありそうです。 巨人になってしまったら踏みつぶさないように新宿御苑にって話は匿名ラジオでもしてた!恐山だ〜!!やった〜!!とARuFaさんのようなテンションになってしまいました。 古参の恐山ファンは間違いなく読んでると思いますが、わたしのような新規の恐山ファンも間違いなく面白いですし、恐山のことはよく知らないけどインターネットが好きなひとにもおすすめです。 匿名ラジオもぜひ聴いてみてほしいです。重い人間ドラマ鋼の錬金術師 荒川弘名無し※ネタバレを含むクチコミです。 なるほど確かに和装シンデレラ!わたしの幸せな結婚 高坂りと 顎木あくみ 月岡月穂名無し和装シンデレラだったか和風シンデレラだったかそういうコピーが付いていたので気になって読みました。 なんでしょう、この卑屈で謙る女性主人公嫌いになるかと思いきやすごく幸せになって欲しいと思ってしまう! 名家の女性でありながら、使用人以下の処遇を受けていた主人公が嫁いだ先でめっちゃ幸せになる、それだけですがそれだけが尊くてどうか幸せになってくれ〜〜と思ってしまいます。 まだ漫画2巻なので異能持ちなど多くは語られていないのですが先が気になりすぎて小説買ってしまおうかなと思うほどです。(多分買っちゃいます) 小説原作なのでかなりモノローグに詰め込みすぎてある部分はありますが、それでも旦那さまと美世の距離が縮まるシーンはもう、尊い…!!! ってなるので是非是非読んでみてください。 美世、幸せになってくれ〜 心が洗われます 夢の島生活ばらかもん ヨシノサツキ猫あるく実在する島が舞台なので島民の破天荒さもなんだかリアリティがあって引き込まれます。 スローライフなんて都会人の幻想だってガツンとわからされるけど、島の生活の素敵なところもしっかり描いている気持ちのいい名作です! やっぱり田舎の夏休みって素敵ですね☆<<1516171819>>
クラスカーストなるものがある。 いわゆるバラモン的な最上位がリア充といったところで、オタクや引きこもりは最下位みたいな。 本作は、主人公が最上位のリア充で、クラスメイトの引きこもりにリア充とはなんぞやを教えていく話。 まず、これはライトノベル原作で、しかも「このライトノベルがすごい」で今年1位になったということで、ラノベ界では一定の市民権を得ていることに驚いている。 つまり、 え、ラノベ読んでいる層の方々、リア充になりたいの? と驚いたのだ。 そもそもラノベを読んでいる層とリア充とは水と油みたいなもんで、双方相容れないというか、たぶん生態系としてお互い興味関心がないんじゃないかと思っていたから。 (すいません。多分に偏見があります。自分がそうなので。) 令和の学生たちは違うのかしら?と驚いた。 と、ここまで書いていて思ったのが、 こんな感じで相容れなかった二つの種族が歩みよっているのが新しいのかもしれないと考え直した。 今までは、理解されないもの同士、対立構造(ないしは交わらない平行関係)だったのが、本作は、リア充から陰キャに対して歩み寄りともいえるコミュニケーションが生まれているのが斬新なのかもしれない。 そう考えると、今までのカテゴリにない面白さがある作品なので、ぜひ一読をしてほしい。 そうでなくても、安定運用のラノベ原作の可愛い女の子が盛りだくさんなので、そのラブコメ要素でも楽しめると思います。 しかし、スクールカーストとか、リア充がどうとか、他人にどう見られているかとか、学生時代とはなんとも生きにくいもんですね。