双葉社マンガの感想・レビュー896件<<1011121314>>キュロスの甘やかしに期待ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック) 紫真依 仲倉千景 とびらのママ子虐げられていた男爵家の令嬢のマリーが、間違えて姉が求婚されてしまった。 グラナド伯爵はしっかり確認してから求婚すべきだったと思う。 手違いとはいえ、代役で嫁いできたと思い込んでいるマリーが少々可哀そうでした。 召使のような暮らしをさせられていたので、何もかもマイナスにとらえてしまう。 なので、伯爵さまは責任取って思う存分甘やかしてあげてほしいです!。すごく面白いんだけど、すごく切なくてすごく悲しいorange 高野苺ユーカリ「26歳になった私には、後悔している事がたくさんあります。」という少し切なさを感じさせる言葉に惹かれて読んでみました。分厚くて読み応えのある漫画だった。翔の笑顔や気遣いにキュンキュンきます。長野県松本市が舞台だと書かれていたので、行ったことはあるけどこの漫画を読んだからもう一度行ってみたいな。 後悔しない、ということがテーマになっているのではないかと。10年後の自分が、後悔していることを一つ一つ消していく。でも簡単に消せるわけではない。その難しさが分かりやすく描かれていました。 絵の雰囲気も好きです。男の子はかっこいいし、女の子は可愛い。キラキラ、キュンキュンだけを求めて読む漫画ではないけれど、そこがいい。顔も知らぬ父の店を継ぎ、常連たちと暖かな時間たまこ定食 注文のいらないお店 野崎ふみこママ子相手に触れると、その人の心と体か欲している食べ物がなんとなくわかってしまうというトンデモスピリチュアルな店主のたまこさん。 お客様は難あり癖あり問題ありと個性豊かな方々がご来店。 出される料理は料亭やレストランで出てくるようなものではないけど、どこかあったかく心をほくしてくれる。 孤独で暗い気持ちになるのかと思ったら、常連さんから愛された亡き父の話を聞きながら、日々営業している。 ふわふわするだけかと思ったら結構強いお方でした。新聞連載ほんにゃらゴッコ かりあげクン 植田まさし名無し昔は「かりあげクン」でしたが、今は「2ブロックくん」ですね。 側面を刈り上げて、頭頂部の髪の毛を被せるというヘアスタイルは若者の間で大流行しています。 時代が変わると、刈り上げの名称も変わり、若者のファッションも変わっていく。 そんな時代の変化を感じさせる漫画になります。 というか、新聞に連載ってインプレッション数、凄まじいな。 不二子がもう・・・ルパン三世 モンキー・パンチ名無しアニメ映画でルパンを知って、漫画に入る人が多いみたいです。(僕も同じです) アニメと圧倒的に違う部分は峰不二子の存在感です。 最近のルパンアニメだと、規制の関係で不二子のセクシーなシーンがありません。 昔は、金曜ロードショーでもサーモンピンクの乳首が出ていたのに・・・ 漫画はアダルトシーン多めで、ドキドキしますし、アニメよりアメリカンですね。 僕は漫画か古いアニメの方が好き。 不二子を主役だと思っているから。愛は重く、日常は面白く。 #1巻応援 #完結応援相方が俺を好きすぎる パン崎まろやか兎来栄寿お笑い芸人における相方という特殊で特別な関係性もさまざまな作品で見るようになって久しいですが、少女マンガで好き合う者同士の物語が時代を越えてさまざまなシチュエーションや設定の下に無数に存在することを考えれば、コンビ芸人の物語も無数にあって然るべきでしょう。 本作は、ちょっと特殊ないきさつでコンビを結成することになったふたりの芸人としての日常を描いた微BLストーリー4コマです。 常在戦場、日常生活からボケとツッコミが溢れていてシンプルに笑えます。最初こそやや強引ですが、それが段々馴染んできた後に出てくる味は非常に良いです。カリカチュアライズされている部分はありますが、芯はしっかり捉えている印象です。BL要素もおつまみ程度で、ギャグ要素の方が強いので普段BLを読まない男性でも楽しく読めることでしょう。 徐々に進行していくM-1がモデルになっているであろう大型大会であったり、割と強火の推しであることを自覚していないもののギャルファンとの絡みにイラっとする自分を見付け承認欲求の暴走に悩む女性ファン視点のお話もあったりと、多角的に現代の芸人像が描かれます。昨年のM-1覇者であるウエストランドを髣髴とさせるような、SNSで漫才のネタを批評する人たちを扱ったネタも。 「寝起き即プリンセス芸できんの何?」 「″神″を図形ツールで作んなよ」 辺りのツッコミが個人的に大好きです。 一方で、 「人生の漫才以外の部分は相方じゃない でも どんな関係になっても舞台上には二人だけだ」 というシリアス部の本質を突いたモノローグも印象的です。 同じく本日発売の『死にかけた僕はまだ芸人を辞めていない』と併せて読むことで面白さが相乗します。本当はもっと厳しいリアルがある世界でしょうけど、劇場での楽しい夢のような時間を切り取って提示してくれるこの作品も、それはそれで尊いものです。作者のお笑いと芸人への愛を感じる作品です。 1冊完結ですが、もっともっとずっと浸っていたい空気感でした。頼りないけどかっこいい島さん 川野ようぶんどうstarstarstarstarstar_bordermotomi深夜のコンビニ店員のおじいちゃんですが、謎が多く気になります。 仕事は、年下の同僚に注意されたり頼りないけど不良少年たちを追い払ったり、色んな事を対処して解決するところはかっこいいです。 背中の刺青が意味深で、すごい人生を経験してきたんだと想像できます。 普段は頼りない感じなのにめっちゃ男らしい!本当の優しさというのはああいう人なんだろうな。と思います。 話もちょっとずつなので読みやすくておすすめです。タイトルになんとなく納得心のイタリアごはん 野崎ふみこstarstarstarstar_borderstar_borderママ子突然夫が失踪・・・ どう考えても宝さんご本人がつらいと思うけど、お互いに話すことで胸のつかえがとれて楽になることもある。 自分のことを否定したり、相手を悪く言ったり。 でも肯定や許すの言葉を口にすると、人って理性と感情が向き合えるようになるのかな。 家族の問題や友人関係で悩むことはあっても人に話ことってなかなかできないけど、 お料理教室っていう料理を作って閉鎖空間であることが助けるのでしょうね。 宝さんの誘導で皆さん素直に語り始める。 美味しいものを食べて心も軽くして、いいお店です。節分に公開された「鬼たいじ」読切鬼落とし うぐいす祥子名無しまるでジェットコースターみたいな読切です。これを節分に公開するなんて最高だと思いました。 サラリーマンの主人公が帰宅したところ、いつになくご機嫌な妻から夕食時にワインを振る舞われて眠ってしまい、目が覚めたら鎖で手足を拘束されていて、妻が両親と共に信仰している教母様による「鬼落としの儀式」が始まります…。 儀式を進めていくうちに夫の素行の悪さがどんどん判明してきます。「誕生日にくれたカルティエの指輪…偽物だったわ!!」「鬼のせい!!」で塩をぶちまけられてるのには胸がスッとしました(笑) このまま夫への拷問がエスカレートしていくのかな…と思いきや、予想外の展開になっていったのには驚きましたね。ぜひ一読して体感して頂きたいです。もったいないコラボかもぬけぬけと男でいよう イワシタシゲユキ 内田春菊名無し読んでて「作画担当のイワシタシゲユキって誰かの絵に似てるような…」「もしかして前科者の人?」ということで頭がいっぱいでした。そしてやっぱり月島冬二の別名義がイワシタシゲユキでした。あースッキリ。 原作の小説は内田春菊名義ではなく「わざわざ男に見えるペンネームまで付けて、男の一人称でやってた連載」で「出来たら男の漫画家さんに描いてもらいたいなぁ」も内田春菊さんの希望だそうですが、男性作家が男性目線の不倫漫画を描いてもあんまり珍しくなくて面白みにかけたような…。「星守る犬」の村上たかしが描くAIロボットの話ピノ:PINO 村上たかしさいろくどういう展開になるんだろう。この後どうなってしまうんだろうと思う作品。 そういう作品は読みながら色々な想像をしつつ読むことが多い。 大きな期待を抱き、衝撃展開では相応にショックを受け、悲しい話では往々にして泣く。それをさせてくれるマンガが好き。 星守る犬もそうだった。 ストレートしか打ってこないボクサーのようにわかりやすくシンプルでありながら、一発食らうとKOされてしまう。 今作も最後まで読み切って胸が苦しくなる、そんな作品だった。 さすが村上たかし、ズルいよなぁ。 画像は読み終わってから平和なページをあえて選んだものだけど、どういう展開だったら一番幸せだったんだろうかと考えさせられるページでもありました。可哀そうな感じも復讐の未亡人 黒澤Rstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi夫を死に追いやった会社の人間達に復讐する話なのですが。 この話は重苦しい復讐心よりもヒロインの妖艶さと狂気によるやり方がメインでサクッと読めて面白かったです。 2回読んで伏線がなるほどとわかるところも多く、楽しめました。ゲーム感覚でのんびり読める異世界系異世界で 上前はねて 生きていく~再生魔法使いのゆるふわ人材派遣生活~(コミック) 三弥カズトモ こばみそ 岸若まみず六文銭小生、異世界系にそこまで明るくないのですが、俺TUEEEEの無双系ばかり読んでいた時期があり、そこからすると本作は少し毛色が異なって興味深かったです ・回復系でチート能力的なものはある ・自分がバトルをするというよりは、元奴隷を冒険者にして、ボス的な立場でコマンドする ・そこから得られた利益であれこれする商人的な行動がメイン といった感じで、いわゆる領地経営的な側面があったのが個人的に新鮮でした。 上前ハネるというのが言葉はあれですが、元奴隷を冒険者にして生きる意味を与える面もあってなかなか有能な経営者っぽい感じ。 前世が、ブラック企業の社畜だった経験も活かしてます。 元々異世界系ってゲームジャンルと似ている感覚があるので、俺TUEEEE系がRPGとかFPS的なジャンルとすれば、本作はシミュレーションといったところでしょうか。 ゲーム感覚で読めるのが、両方とも好きな人間としては面白く、こういう異世界系もっと読みたい!と思うようになりました。 双子の魔法使いの物語ヘブンリーブルー 脇田茜名無し※ネタバレを含むクチコミです。月出づる街の人々の感想 #推しを3行で推す月出づる街の人々 酢豚ゆうきstarstarstarstarstarnyae・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 体がしんどいときに読んだからか、これ以上ないほどに癒されました。一生読んでいられる。 ・特に好きなところは? これだけ見た目や種族、個性がバラバラであっても自分と他人の違いを自然に受け入れて認め合える世界が、羨ましくなるほどに素敵だなと思いました。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ハラハラドキドキはしないけどおもしろい漫画が読みて〜と思ってる人にはまずこれを差し出したいです。「お前ら」「僕ら」って言うけど君はひとりなんだよリカ先輩の夢をみる 小骨トモ野愛※ネタバレを含むクチコミです。価値観の違いを受け入れるリカ先輩の夢をみる 小骨トモ名無し※ネタバレを含むクチコミです。青春の天国とどん底でぐるぐるリカ先輩の夢をみる 小骨トモstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。共感できる人多い題材。あなたがしてくれなくても ハルノ晴starstarstarstarstarこめつぶすごくリアル。なんでレスになるかの背景、結婚して一緒にいる時間が長いが故の心の変化だったり。 攻める訳でも否定する訳でもなく夫婦どちらの気持ちも分かる。 女からしたらちょっとした心の寂しさがあって、してくれるだけで埋まるのに。ってなぜか縋っちゃう感じとか、どうしようもない悩みがずっと付き纏う感じ、病んじゃうしそんなタイミングで”あなた”じゃない丁度良い人が現れる感じとか、なぜかこれあるあるなやつで、、、周りでもよく聞く展開! めっちゃリアルなお話なんですこちら! おすすめしたい友達めっちゃいるw原作作画が変わったのでリブート魔王様、リトライ!R(コミック) 身ノ丈あまる 神埼黒音 飯野まことstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ何でリブートしたのか謎すぎる... 内容に漫画だから、あんまし関係ないんじゃないかなぁとは思うけど、何か色々と都合があるのかな... リブートとして再会したが、前作から話が繋がってるので、読んで無いと全く楽しめないのが残念 一応Rから読める様にはなってるけど、楽しみ80%OFF 良かったのはRでも漫画絵は変わらず、むしろ上手くなってきてるのは良き所 おっさん転生したら自分のゲームキャラでめちゃ強かった系で、結構世界観や背景しっかりしてるので、楽しめましたモンスターコミックの中ではトップクラス魔王様、リトライ!(コミック) 身ノ丈あまる 神埼黒音 緒方剛志starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ自分的にモンスターコミックって微妙なのが多い... 大抵が背景とか真っ白とか、キャラ立ち絵じゃんとか多い中で、魔王様はかなりクオリティ高め キャラも立っていて可愛らしく、絵も上手いので読んでいて飽きも来ずらい 残念なのは、これが唐突に終わり、Rとして再開したので話がぶった斬られた感があるのが凄くいまいち...迷惑系YouTuberも霞むほんにゃらゴッコ かりあげクン 植田まさしstarstarstarstarstar野愛高級な鯉が泳いでる池に立ちションしたり、救急車を待つケガ人の近くでサイレンの音を鳴らしたり、ヤンチャな子どものパンツにカラシ入れたり 国民的ほのぼの4コマの顔して、やってることは迷惑系YouTuberより遥かにやばい。 かりあげクンって真剣に読んだらこんなに面白かったんだ。読んだことないわけじゃないのに気づいてなかった。 給料はちゃんと貰って、仕事中にイタズラしまくりサボりまくりだけどなんかそれが許されてるっていう状況うらやましすぎる。ほんにゃら産業で働きたい。哀しい物語ではない藤田の生首 小骨トモ名無し※ネタバレを含むクチコミです。運命に逆らえるとしたら幸せ?!orange 高野苺starstarstarstar_borderstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。<<1011121314>>
虐げられていた男爵家の令嬢のマリーが、間違えて姉が求婚されてしまった。 グラナド伯爵はしっかり確認してから求婚すべきだったと思う。 手違いとはいえ、代役で嫁いできたと思い込んでいるマリーが少々可哀そうでした。 召使のような暮らしをさせられていたので、何もかもマイナスにとらえてしまう。 なので、伯爵さまは責任取って思う存分甘やかしてあげてほしいです!。