名無し1年以上前「柔道部物語」(作画・小林まこと)とか 「パトレイバー」(作画・ゆうきまさみ)とか。 柔道部物語は何度読んでも笑えるし熱くなる。 パトレイバーは何十年も前のマンガで、 連載当時から見た近未来を描いた作品なのだけれども、 今読んでも違和感や古臭さを感じないのが凄い。 だからこそ何年たっても読めるって部分もあると思う。自由広場何年経っても変わらず好きと言える漫画ありますか?17わかる
名無し1年以上前名作の誉れ高い、『ガラスの仮面』と『スケバン刑事』です。 『スケバン刑事』の私立探偵、神恭一郎が旧友の『ガラスの仮面』大都芸能社長、速水真澄に電話をかけるシーンが、それぞれの作中にあります。 『スケバン刑事』はその後クライマックスのエピソードにまっしぐらなので、神恭一郎好きにはたまらないものがありました。 『スケバン刑事』は主要人物がばんばん死ぬのでおススメです(褒めてる)!自由広場他作品のキャラが登場するコラボ・クロスオーバーマンガ教えて11わかる
アファームドB1年以上前不器用な二人のラヴストーリーが猫をきっかけに動き出す。 ヒロインが色々な表情を見せるようになったり、主人公が行動を起こしたり、逆に話の流れを遮ったり、と。 マンガでしかできない魅せ方が非常に巧く、面白いのもこの作品の特徴。個性的なコマの使い方、ページの使い方をする。それがまた作品に良く合う。 上質のラヴストーリー、名作であり、尚且つマンガという媒体の良さを引き出して、見せてくれた良作。 猫で人魚を釣る話猫の登場によって物語が動き出す。9わかる
ナベテツ1年以上前むちゃくちゃ高額って訳ではないんですけど青山広美先生のトーキョーゲーム。存在知ってから紙で購入するのに10年くらいかかりました(当然電子では普通に買えます)。自由広場プレミア本・希少本の電子書籍マンガ1わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前新聞社内で熱心に働いている人たちの脇で「堂々と働いていない」人たちに焦点を当て、感化された主人公の心移りや、彼らを反面教師にする視点で「働く」ということを思ってもみなかった角度から見つめ直させらられる漫画だった。 この漫画は「働きマン」や「島耕作」シリーズのような仕事と向き合って働く漫画の系譜に属した上で、新聞が斜陽産業であるこの時代の中で働くということを痛烈に切り取った漫画でもあって素晴らしかった。 社内の働かない人たちを煙たがり、訝しみ、同情し、憧れ、侮蔑し、受け入れる主人公の姿に人生を見た。 誰かのように生きるのもいいが、自分がいいと思えるように生きるのがいい、というかそういうふうにしか結局生きれないよねって感じの普遍的なラストなのもいろいろ振り回されての着地なので、いいぞーと思った。 僕も、明日も仕事を頑張ろう。働かざる者たちよく考えて頑張る!そうする!2わかる
名無し1年以上前申し訳ないが吉本浩二先生の「こまねずみ常次郎」 を読んで、自分は嫌いじゃないけれどメチャ面白いとも言えないし、 青木雄二先生の模倣程度にしか思わなかった。 「この先生、絶対に売れないだろうな」と思った。 ブラック・ジャック創作秘話も、世間が評価するほどには たいした漫画ではない、と思っていた。 でも最近、独特の味を感じるようになった。 ルーザーズは、素直に良いなあと思った。 つまらん、売れん、と思ったり 自分は好きだけれど一般ウケはしないだろう、と思ったり 「売れないと思った」にも色々あるでしょうけれど。自由広場この先生、絶対に売れないなと思ったら売れた例2わかる
ナベテツ1年以上前ヒラマツ・ミノルさんの作品は基本ギャグが多目のストーリーで安心して読めるんですが、時折挿入されるシリアスな描写の印象もまた、この作者の「真実」なんだろうなあと思います。 この「ヨリが跳ぶ」も、物語の8割くらいはギャグでコーティングされています。ただそのギャグというのは、懸命な生き方の人間が全力でぶつかる結果であり、小賢しい生き方とは無縁の痛快さがあります。 物語の中盤に、あるシリアスなシーンがあります。そこまでのギャグまみれの物語とは異なる、ある女性のラスト・ダンス。アスリートが死に場所を迎えた時に笑顔を浮かべて、それを観ている人間が納得出来るというのは、その物語の語り手の企みが成功したと言えるのではないかと思います。 全20巻というのはちょっと長いかもしれませんし、序盤と終盤で物語のテイストも多少変わってきます。とはいえ面白い作品ではあるので、もし良ければ。ヨリが跳ぶ咲く花と散る花4わかる