マンバ2019/10/18マンガで(ひとまず)満たす「モヤモヤせずに暮らしたい欲」どうも心がざわつくニュースばかりですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。日常生活と直接関係のない事柄であれば、ざわついた心をなんとか整理できるものの、“弱い”立場にある人たちを狙った悪質な行為に関するニュースを見るたびに、やり場のないモヤモヤを自分は覚えてしまっています。 同じ“弱い”立場にある身としては、ときに憤りすら覚えてしまい、荒ぶる心をどうにかして落ち着かせるも、その度に豆腐ばりに脆... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=9070) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/10/17『水は海に向かって流れる』 田島列島インタビュー写真 杉山亜希子(ゆかい) 講談社「別冊少年マガジン」で『水は海に向かって流れる』を連載中の田島列島さんのインタビューです。 田島列島さんといえば、2014年の初長編『子供はわかってあげない』(上下巻 / 講談社)一発でマンガファンの心を鷲掴みにしました。 水泳部の女の子と書道部の男の子が絶妙な体温でやりとりする青春ストーリーでありながら、父親探しに新興宗教や超能力まで絡むという、荒... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8901) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/10/16おじさんだけど13歳の心臓バクバクを味わいました。『年上のひと』を読んで。バスティアン・ヴィヴェスの『年上のひと』を読んだんですよ。 『年上のひと』(リイド社)バスティアン・ヴィヴェス / 訳 原正人 なにこれ甘酸っぺー。口ん中キュッとするほど甘酸っぱいんですけど。どうしたらいいんでしょう。 13歳の少年アントワーヌくんが、バカンス先でいっしょになった16歳の少女エレーヌさんと過ごす、ひと夏の体験。 「ひと夏の体験」、、、この言葉を聞いただけで5歳若返りま... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=9054) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/10/15✍️🏻クチコミがまだないマンガ【クチコミ・リクエスト大募集】こちらはマンバの『クチコミがまだないマンガ』についてのトピックです。マンバにはまだまだクチコミが1つもない作品があります…。😢 過去の名作から発売して間もない新刊、新連載、読切など、 **「この作品気になるから誰かの感想が読みたいな〜」**と思っているそこのあなた、ぜひぜひコチラでリクエストしていってください〜❗また、クチコミの書くネタを探している書き手の方は、こちらで感想を書きたい作品を見つけていただければ幸いです!土日に感想を書けば、翌週火曜日更新の「勝手におすすめランキング」に作品がランクインするかも❗ 👑✨自由広場4わかる
マンバ2019/10/10『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリとリアド・サトゥフ氏のトークイベント&上映会が東京で開催!こんにちはマンバ通信です。 先日、ここで告知した『ちいさこべえ』望月ミネタロウ×『未来のアラブ人』リアド・サトゥフのトークイベントのニュースに引き続き、東京でも開催が決定したそうですヨ〜。 東京でリアド氏と対談するのは、大ヒット作品『テルマエ・ロマエ』でおなじみのヤマザキマリ氏! リアド・サトゥフ氏とヤマザキマリ氏 ご存じの方も多いかと思いますが、ヤマザキマリ氏といえば中学時代にドイツとフラ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=9021) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/10/07『最終兵器彼女 愛蔵版』、『花と奥たん』第5集の同時発売記念! 期間限定無料試し読み+記念QUOカードプレゼントも!1999年12月27日、ミレニアムを記念して「ビッグコミックスピリッツ」が世に放った連載が続々と誌面に登場する中、タイトルが明かされないまま『いいひと。』に続く高橋しん氏の新連載収録号が発売された!マンガの常識を覆す映画的なエピソード構成やアヴァンで、またたく間にスピリッツを支える人気作となったその作品こそが高橋氏の『最終兵器彼女』。 それから20年。元号は「平成」から「令和」へと改元した2... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=9028) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/09/28【募集】あなたの「人生を変えたマンガ」は!?みなさんの「これを読んで〇〇になった」、「人格形成に多大な影響を受けたマンガ」はなんですか? わたしは… ・少女少年 やぶうち優 →こんなに可愛い子が男の子のはずがない(断言)小学生のときにこれで「女装は最高」だと教育を受けました。 ・ズボラーキングのばらちゃん 兎野みみ →美少女でズボラ!のばらちゃんの生き様が格好いい…!座右の銘はのばらちゃんの「頭を使って人を使え」です。 ・スラムダンク 井上雄彦 →小学生の時に読んで中学でバスケ部に入り地獄を見ました。自由広場2わかる
マンバ2019/09/27最後の手段によるマンガ作品『あたらしいくに』の連載がマンバでスタート!み、み、みなさ〜ん! マンバ通信からのニュースです!!!! 映像作家チーム 最後の手段によるマンガ連載『あたらしいくに』が、「マンバ」でスタートしますヨ〜!!! 最後の手段といえば、EVISBEATSの「NEW YOKU feat CHAN-MIKA」や、矢野顕子&YUKI「バナナが好き」などのミュージックビデオを手がけたことでも話題となった映像チーム。画面いっぱいにモニャモニャとた動きまく... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8981) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/09/21【10月4日から!】講談社「なかよし」創刊65周年記念 原画展が弥生美術館で開催!みなさ〜ん! 7月の情報解禁から、はや2か月が経ちましたが……お忘れじゃないですよね? 10月はすぐそこ! 待ちに待った「なかよし展」の開催が迫ってまいりましたヨ〜! 1954年12月に講談社から創刊され、2020年1月号で65周年を迎える『なかよし』。 日本を代表する少女マンガ誌として、多くの名作少女マンガを世に出してきました。きっとマンバ通信読者の中にも、『なかよし』の発売日が近づくたび... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8935) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/09/18ブサイク女子のユートピアはここにあった——『しこめちゃん』の巻ブサイク女子をあらわす言葉に「醜女」というのがある。 醜い女と書いて、しこめ。字面があまりにもアレなので、個人的にはなるべく使いたくないのだが、そんな言葉を極めてダイレクト&ポップに使用している少女マンガがある。その名も『しこめちゃん』。はじめて見たとき、本当にびっくりした。醜女って、こんなに軽いノリで使っていいんだっけ……しかし、いいもなにも、実際使っているのである。 『しこめちゃん』とこ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8915) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/09/06第6回 ウェブトゥーン発の韓国サラリーマンマンガ―ユン・テホ『未生 ミセン』ここしばらく日韓の政治経済レベルでの関係悪化が報じられ予断を許さない状況が続いているが、その一方で、韓国文学の邦訳が盛り上がりを見せ、K-POPも何度目かのブームを迎えている。K-POPについては、とりわけBTS(防弾少年団)が韓国や日本のみならず、アメリカを始めとした欧米でも大人気だそうで、筆者を始め、今まで韓国文化に馴染みがなかった人たちにとっても、韓国文化に対する認識が変わりつつあるの... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8872) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/09/05近藤聡乃、初の回顧展「呼ばれたことのない名前」が福岡・三菱地所アルティアムにて開催マンバ通信読者にも大人気の作品『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』を連載中の近藤聡乃さんが、福岡イムズの三菱地所アルティアムにて初の回顧展を開催しますよ〜。 本展メインビジュアル 三菱地所アルティアムは、現代アートを中心とした企画展示を年間を通しておこなっています。今回はマンガだけでなく、アニメーション・絵画・エッセイ執筆など、多領域に渡って活動を行う近藤氏に注目し、回顧展を企画したそ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8854) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/09/03マンガで(ひとまず)満たす「良い◯◯を見て溶けたい欲」先日、とある劇作家さんに取材した際に「自分にとって理解しがたい出来事や悲劇に直面したとき、“なぜそれが起きてしまったか?”を理由づけするために伝説や神話といった物語は生まれた」という話になりました。これを聞いて、昔の人たちは現代の我々よりも、生きる上で物語というものをずっと必要としていたのだなと個人的には感じました。 現代においてはフィクションであることが前提につくられた物語はひとつの娯楽で... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8829) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/08/30ドラゴンボールの世界は芸能界に似ている 芸能界というのは、生き馬の目を抜く世界である。そこでは生存を賭けた厳しい競争が日常的に行われている。新たな芸能人が次々とテレビに登場しては消えていく。長期に渡って生き残るのは一握りの人間だけ。だからこそ、「来年消えそうな芸能人」という残酷な発想もあるし、「あの人は今」なんて企画も生まれることになる。 こんな話がどのように『ドラゴンボール』とつながるのか? ドラゴンボールという作品ほど各キ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8771) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/08/29『ボボボーボ・ボーボボ』に出てくる均質な木夏の終わりに失礼します。 今年、皆さんは夏らしいことをしたでしょうか。 海へは行かれましたか。 早起きして運動しましたか。 或いは、かき氷なんか食べて頭が痛くなったりしたでしょうか。 ほう。ずっと家にいたから何もしていないですね。 では、代わりに頭の痛くなるマンガを読んであの感覚を味わいましょう。 頭の痛くなるマンガといえば、そう、『ボボボーボ・ボーボボ』ですよね。 『ボボボーボ・ボーボボ』... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8776) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信1わかる
マンバ2019/08/23『ちいさこべえ』望月ミネタロウ×『未来のアラブ人』リアド・サトゥフのトークイベントが京都国際マンガミュージアムで開催みなさ〜〜〜ん、今年の秋、京都国際マンガミュージアムで、『未来のアラブ人』の作者 リアド・サトゥフ氏とマンガ家 望月ミネタロウ氏のトークショーが開催されますヨ〜〜!! 『未来のアラブ人』は現在23か国語で出版され、200万部の売り上げを記録する“ 超 ”がつくほどのベストセラー。もちろん日本でも今年の7月26日に、花伝社さんから日本語版が出版されました。 「そんなに売れまくった作品っていっ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8732) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/08/16『のらくろ』作者の魅力に迫る企画展「のらくろであります!田河水泡と子供マンガの遊園地<ワンダーランド>」代表作『のらくろ』をはじめ、杉浦茂や長谷川町子の師として知られるマンガ家・田河水泡(1899−1989)が今年で生誕120年を迎えました。 「のらくろの玩具を手にした田河水泡」(1935年ごろ) 個人蔵 (C)田河水泡 それを記念し、9月18日(水)から、企画展「のらくろであります!田河水泡と子供マンガの遊園地<ワンダーランド>」を川崎市市民ミュージアムで開催。展示では、明治か... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8698) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/08/06『インハンド』朱戸アオインタビュー/描くのは「素人の成長」よりも「プロフェッショナルの苦悩」写真/後藤武浩 感染症をめぐる医療ミステリ『インハンド』、パンデミックものの新たな名作『リウーを待ちながら』など、医療にまつわる作品を描き続けるマンガ家・朱戸アオ。彼女が医療マンガを描くに至った経緯や、作品づくりについて考えていることについてインタビューをおこなった。てっきりそういう分野を大学で学んでいたのかと思いきや……。 朱戸アオ(あかと・あお) 2010年、アフタヌーン四季賞冬のコ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8667) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/08/01第5回 全米人気ナンバーワンの子供向けグラフィックノベル―デイブ・ピルキー『ドッグマン』これまでいくつもの海外マンガを邦訳出版してきた飛鳥新社から、今年の4月後半(奥付の発行日は5月1日)に、デイブ・ピルキー『ドッグマン』(中井はるの訳、飛鳥新社、2019年)というアメリカのコミックスが出版された。 デイブ・ピルキー『ドッグマン』(中井はるの訳、飛鳥新社、2019年) 実はこれ、アメリカではここ数年バカ売れし、非常に注目されている作品だそうで、帯にも出版社ウェブサイトの商品紹介... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8648) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/07/30「違和感」のあるブサイク女子には気をつけろ!——『鈴蘭』の巻少女マンガに登場するブサイクヒロインは、ほぼ例外なく自分の見た目に関する「考え」を吐露する。自分の顔がどんな風に嫌いか。本当はどうなりたいか。それがキャラクターの性格を形づくっていく……自分に自信がなかったり、世の中を激しく恨んでいたり、逆に、開き直って超明るかったり。ルッキズムとの格闘を経て完成されるブサイク女子の性格・性質は、物語を推進させる大きな力になる。 しかし、広い少女マンガ界を見... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8622) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/07/29『スラムダンク』山王戦における赤木の涙の美しさ 『スラムダンク』の山王戦、さすがに名場面が多すぎないか? ここまで名場面の多いマンガがあってよいものだろうか? これは、ひとつのマンガに許される名場面含有量を、大幅に上回っているのではあるまいか? まあ、妙なクレームの付け方ではある。言ってることがむちゃくちゃだ。しかし再読のたびに感じることも事実なのである。そもそもスラムダンク自体が名場面の多いマンガなわけだが、とくに作中最後の試合であ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8371) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/07/24🔍『思い出せないマンガ』を探している方へ **【質問までの流れ】** ① マンバのアプリまたはウェブサイトにて、ユーザー登録を行いログインする ②『思い出せないマンガ』の画面を開く https://manba.co.jp/want_to_recall ※アプリの場合はマイページより「思い出せないマンガ」メニューを開く ③『マンガ探しを手伝ってもらう』ボタンを押す https://i.imgur.com/vUsmuW2.jpg ④ 質問を投稿する 『お役立ちテンプレート』を利用して、以下の質問項目を思い出せる範囲で記入してみてください。自分で思い出すきっかけになったり、他の人が回答するときの手がかりになります。 ⑤ 回答を待つ🍵 回答があった場合、ユーザーアイコンの上に赤い目印が付きます。 ※アプリの場合は回答と同時にプッシュ通知が届きます。 ⑥自分でも探してみる 回答を待っている間は、漫画の表紙を覚えている人は**マンバの『絞り込み検索』機能**を利用して探してみることをオススメします! 例) ▼カテゴリ**『青年漫画』** ▼タグ**『スポーツ』+『恋愛』** ▼年代**『2000年代』** …などの条件で絞り込んで記憶にある表紙を探し出すのも1つの手です。 **https://manba.co.jp/advanced_search** ▼ ▼ ▼ それでは『思い出せないマンガ』に質問を投稿してみましょう! https://manba.co.jp/want_to_recall アプリのインストールはコチラから! **iOSアプリ** https://apps.apple.com/jp/app/apple-store/id1241835382?pt=117263988&ct=want_to_recall_free_space_&mt=8 **Androidアプリ** https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.manba.android&hl=ja&referrer=utm_source=free_space&utm_medium=manba&utm_campaign=want_to_recall 自由広場23わかる
マンバ2019/07/23【グッズ情報あり】萩尾望都の50年を振り返る「ポーの一族展」が松屋銀座で開催こんにちは、マンバ通信編集部です。 今年の3月に行われた「竹宮惠子 カレイドスコープ 50th Anniversary」をはじめ、今年で50年という節目を迎えるマンガ家さんやマンガ雑誌などが多く、それに関する特別出版や展示の話もあったりして、今年のマンガ界はイベント盛りだくさんです。 その中でもマンバ通信的に「これは見ておきたい!」と胸を躍らせる展示がもうすぐスタートします。 それは何かと言... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8568) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2019/07/19老後2000万時代に読む藤子F「定年退食」、そして浅野いにお「TEMPEST」世相的な話から始めます。 金融庁が公表した「公的年金以外に老後資金2000万円が必要」という報告書は、大きな波紋を呼びました。政府はその報告書を受け取らない=なかったことにしたわけですが、そのインパクトはすさまじく、「年金だけで暮らすのはもう絶対無理なんだな……」というのが国民の間に暗黙のコンセンサスとして根付いた感はあります。実際あちこちの雑誌やウェブサイトで「どうやって2000万円ためる... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=8572) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信