名無し
1年以上前
好きな漫画で、そう何回も読みはしないんだけどたまに読み返したくなる漫画があります。
蟲師もそんな漫画の一つですね。
舞台となる時代がはっきりとあるわけではなく出てくるものも架空の生き物ですが、なぜか読んでてしっとりとした日の裏山を思い出します。
一概におとぎ話ともギンコの紀行文とも何とも言えないジャンル区分。
むしろこれで一個のジャンル確立させてる気もします。
作者はこの話、どこから想起されてるのかわかりませんが絵も話に合っていて独特で今読んでもいいなぁと思える作品。
最近の漫画を読んでると、こういう作品ってもうなかなか出てこないのかな思ってしまいます。