にわか1年以上前作品を象徴するコマは、作者じゃなくて読者が瞬間的に分かるものである必要があります。タナゴとかは私も、本のO兄さんもどこが魅せゴマかが考えずとも分かりました。 チェンソーマンやストーンオーシャンを例に出していらっしゃいましたが、あれらは内容こそ青年漫画ですが、魅せゴマに関しては少年漫画と同じかそれ以上にしっかり作り込まれてます。 どこが足りないかですが、やはり読者の読みやすさかなと思います。正直、素人の予測なので絶対当選するとか落選するとかは分かりません。 ただ、比較的ここの人々は普通の人より漫画を読み込んでるはずです。その人達の多くに伝わりづらいならまだそれらの作品が読者にとって面白くなる余地があると考えられます。より伝わるようにまずはこの意識が大事かなと。 最後に前の名無しさんが仰るように編集者やその道のプロに聞くのが近道かとは思いますので改めて相談するのもよいと思います!自由広場ジャンプ新世界漫画賞に応募したんで感想ください。5わかる
にわか1年以上前そうですね。少々修正いたしますと、内容をいくら作り込んでいても「分かりやすくない」「魅せゴマがない」と余程の作品でない限り、厳しそうというものです。 先程より重要だとお伝えしたいのはバトル要素があるかないかではありません。『魅せゴマ』という印象的なコマがあるかどうかです。 「あの日のタナゴの行方は」も拝見しました。主題や構造はともかく、誰が読んでも「夏の小学生の青春漫画」「成長譚」といえる、わかりやすい物語になってます。 なによりこの作品は見開きで「魅せゴマ」が幾度か設けてられてます。「自然」がキーになってるのがよく分かります。 「魅せゴマ」の該当箇所は本のo兄さんという方が仰っているコマで間違いないです。あとはカエルのシーンなんかもそうですね。 最後にですが、「あの日のタナゴの行方は」は仰る通りマガジンなので講談社の賞です。講談社は週刊少年マガジンでも聲の形が連載したように人間ドラマが題材の漫画を比較的多く扱ってます(特に青年誌)。 二作は読んだ限り、小中学生向けというよりはもう少し年齢層が高い世代向けの漫画かなと思います。投稿するならジャンプ(集英社系)ではなく、他レーベルのほうが合っているかもなと思いました。自由広場ジャンプ新世界漫画賞に応募したんで感想ください。
にわか1年以上前伝え方が拙く申し訳ありません。言いたかったこととしては、バトル漫画かでなく、①分かりやすいか②象徴的な魅せゴマは有るかという判断によるものです。 仰る通りで、ジャンプは以前よりはジャンルレスになっております。ですが一方で分かりやすさ、魅せゴマなどについては変わらず重視されている傾向にあると思います。 それゆえこの賞において魅せゴマが映えやすい派手な戦闘描写の含まれる漫画が受賞作に多く選ばれているのではないか、という論理の流れです。それ以外のジャンルの受賞作も見開きを使うなど魅せゴマへの工夫が見られます。 寄稿された二作は広義でのバトル漫画ですが、性質としては内省的で、派手な戦闘描写はありません。それゆえに魅せゴマとして強く打ち出されているコマはないように見受けられました。 重要なのは派手な戦闘描写を描く必要があると言いたいわけではなく、作品を象徴するような魅せゴマがジャンプの賞においては必要かなというところです。魅せゴマの存在は作品理解。すなわち分かりやすさにも繋がるので。 ロリコンや戦争文学を異質扱いする気はもちろんありません。ただ、今の時代ジャンプの賞に、そのジャンルの作品を出す必然性を編集部が見出すかが鍵になるかと思います。ジャンプでは前例は極めて少ないので、難しいラインですね。自由広場ジャンプ新世界漫画賞に応募したんで感想ください。4わかる
にわか1年以上前お返事ありがとうございます。1pでの判断については分かりません。賞の当落の判断は、編集部の方針やスタンスによるところが大きいためです。ただ、先程アドバイスさせていただいた点(体裁)は見られているかなと思います。 また、全編を通して、新世界漫画賞の当選傾向を見る限り、落選かもしれないなと思いました。 理由としては下記の二点になります。 ①ジャンルの付けにくい漫画であるため ②作品を象徴する魅せゴマに欠けているため ①は≒分かりやすさと捉えていただいて大丈夫です。読者がこの漫画を紹介しようとした時、ちょっと説明しにくいんじゃないかなと思います。ジャンプ(集英社)っぽい、分かりやすいエンタメ感とは違う作品になってるので、厳しいと感じました。 ②は、ジャンプの有名漫画には必ずあるものですが、作品を象徴するような魅せゴマの存在です。これがなくても入選できる賞(青年漫画系の賞)はありますが、この賞は「ジャンプ」を冠するだけあり、重視されてるようです。 そのため受賞作は、バトル漫画が多そうです。それ以外のジャンルでも、見開きなどを使って、うまく魅せゴマを活かしてる作品が受賞している傾向にありそうでした(ざっと見た限り)。 今回の二作は分かりやすさや魅せゴマによりは、内面性に主眼を置いた作品と捉えたため、難しいかと思いました。自由広場ジャンプ新世界漫画賞に応募したんで感想ください。3わかる
にわか1年以上前あぶだくしょん面白かったです。読み切りにしては台詞、内容が詰め込みすぎですが、ちょっと癖になるなと思いました。下記はお節介なので、良ければご覧ください。 以前、出版社で漫画の写植アルバイトをしており、選考の様子なども聞いてました。編集者ではありませんが、読んでいて、いくつか今後の改善に役立つのではと思った点があったのでご指摘いたします。 ◼︎読みにくいという問題 内容が分かりにくいという意見が見受けられますが、見た限りでは要因は大きく分けて3つあります。 ・フォーマットの問題 ←まずここを改善 ・構造の問題 ・内容の問題 このうちフォーマットに関しては、すぐ直せて、読者が劇的に読みやすくなるので、ぜひ下記をお試しください。 1、基本級数(文字の大きさ)の基準を定める ・普通の会話や、やり取りの基本級数を決める。一瞬で読める大きさを推奨。 ・強調したい文字は、基本級数を参考に重要度で大きさを決める。 ・逆に基本級数より小さい文字の台詞は読まれなくてもいいつもりで 2、※や()は使わない 読む際のテンポが悪くなるので、基本使わない。使っても作中一回。文字で物語を読ませないようにする。 構造などについては需要あれば指摘いたします。自由広場ジャンプ新世界漫画賞に応募したんで感想ください。
にわか1年以上前今週も天才だった。新聞記者視点にすることで外から見た「血の気の多い現場警察官」として、毎度お馴染みキャラを描いたのが流石すぎる。アンボックスじゃないとできない回だったと思うハコヅメ~交番女子の逆襲~交番勤務の女子2人による、警察官あるあるコメディ1わかる
にわか1年以上前十中八九で裏サンデー連載のゼクレアトルかと思います! https://urasunday.com/title/14 違う場合は、ジャンプ+の漫殺とかも確認するとよいかもです自由広場漫画の題名が思い出せなくてとても困ってます1わかる
にわか1年以上前原作者の三秋縋先生が最高に好きだから超楽しめました。「げんふうけい」(http://fafoo.web.fc2.com/other.htm ) って場所でSSを描いていた人で、昔からのファンです。物語が好みならお暇な時に是非…… 漫画版も作画の方がバッチシ噛み合ってて、完成度高くてめっちゃ好きです。恋する寄生虫「虫」によって導かれる切ない恋3わかる
にわか1年以上前たしかにジャンルが不明瞭で入りにくいっていうのはありそうですね~ 傑作なのは間違いないし、アニメの完成度も高かったので、タイミングというか運さえ良かったら、かなり流行った気もするんですが……。 読み始めたら止まらないのは本当にそうですよね。実際、いまのところ漫画好きの友人に勧めてハズれたことないです!ONE OUTS甲斐谷先生の最高傑作(だと思う)1わかる
にわか1年以上前先生の作品は、来世は他人がいいから入ったがやはりいい。 誰もが思うことだろうが、まずなにより死んだ妹の恋人と付き合うというキャッチーな導入を設定として使い潰さずに、主人公と恋人、双方の複雑な感情と、変化を「漫画」で描いたのが見事だった。登場人物の動作、表情も上手く、キャラが立っているため感情移入もできた。てか上手すぎでは? 個人的にはSnsの使い方もスゴイ。 妹をとても好きな姉として主人公を描いているからこそ、ツイートを見て、実際のエピソードを回想する。 この形式がsnsを作中に使った場合に生じやすい安っぽさを消していた。 うん、文句なしの短編だと思う。春の呪い複雑な感情の移ろいを描くのがうますぎる
にわか1年以上前あとがきを読むと、高野文子はフィクションの世界と実用性を同時に持つ物語を志向し、著した作品であると語っている。 ドミトリーともきんすは、その言葉通りの作品だ。日本の名研究者の若かりし頃に想いを馳せて、もしも自分が寮で暮らしていたら、という空想から展開される。 私は研究者には詳しくないが、なんとなくキャラを掴んでるんだろうなぁと思えるくらい魅力的に彼らが語られている。偉大な研究者に対して、こんなに親しみを抱かせてくれる作品が他にあるだろうか? 物語の世界の中で、研究者たちと仲良くなれたような気になってしまう素敵な作品だったドミトリーともきんす偉大な研究者と仲良くなれる唯一無二の本1わかる