名無し
10ヶ月前
最愛の妻・永遠子は、病院で寝たきり。さらには認知症で夫である和樹のことを覚えておらず毎日「あなたはだぁれ?」という会話から始まる。そしてついに息を引き取ろうとする時、そんな妻と一緒に海で心中する主人公。しかし、気がつくと記憶そのままに自分だけ高校時代にタイムスリップしていた。という1話。
主人公はその日初めて後の妻である永遠子に出会うわけだけど、一周目では一応ふたりともそれなりの歳まで仲良く暮らしていたみたいだし、何をやり直すことが必要なんだろうか、未だ謎です。
ともかく妻の記憶というものが大事な要素っぽい。あとはキスに名前をつけるという言い伝え?は気になる。