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市川春子先生、おつかれさまでした

しおからパン 能登の輪島にあったパン屋の名物。 イカの塩辛が入ったポテサラロールパン。 というとただのゲテモノだが、あんがい悪くはない。 ポテトサラダをはさんだパンならばだいたいの人は大丈夫だろう。 そこに刻んだハムが入っていても大丈夫だろう。 動物性たんぱく質、食感、塩っ気という要素においてハムと塩辛を 入れ替えたわけですね。スライスした玉ねぎも入っていて生臭みも抑えている。

平方イコルスン『スペシャル』 グッとくるというかゾクっとするというか また読み直して日常を噛み締めてしまう作品

・読んだ直後に思ったこと　※一番大事！※ 前に一巻読んで完結したら読もうと思っていたので今回読んだがある2巻のある小ネタのせいで元ネタを考え始めたら気になってあんまり集中できんかった・・・ ・特に好きなところは？ 某組の先代の組長と今の組長の名前。どっかで見たことのある漢字の組み合わせでおそらく漫画の編集のプロが元ネタに違いない ・作品の応援や未読の方へオススメする一言！ 個人の倫理と仕事の倫理と中間管理職っぽい悩みは面白かったのでおすすめです

毎回思うんですが 圧倒的ルビの日本語センス、 というか 一見、聞いた瞬間、とか 文字とか、かっこいいのだけど よくよく考えたら 笑える。 みたいなニュアンスを 絶妙な角度から畳み掛けてくるのが やはり金城さんのセンスなんだと 感じながら読み切り読みました、 短い読み切りなのに 圧倒的センス感じて 今日もよく眠れそうです。

『さらば、佳き日』（全8巻） もっと評価されて欲しい傑作です。

黒井白の『リバイアサン』途中までのムナクソが嘘みたい

糸井のぞ氏と鎌塚亮氏の『僕はメイクしてみることにした』は考えさせられる話（の一つ）でした…

『娘の友達』はタイトル詐欺をしている（としか思えない）こともあってあんまり好きじゃなかったけど、最後は本当にグッと来た。

今年の漫画としては、『夏目アラタの結婚』が…

西炯子の『たーたん』 ネタバレ防止もあり詳しく言えないけど、とにかく大団円で物語の幕を下ろしました

伊図透「銃座のウルナ」 全7巻。 完結が2019年なので、外れちゃうかな…。 読んだ時は、「いまどきこんなのないやろ」とか思ってたけど、2022年2月24日と2023年10月7日を経た今では、どうしようもなく現実の鏡像なのですわ。