あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前日本語訳の見本が発表されました! 4ページですが、日本語で届けられると内容も細かなニュアンスも伝わってきて、良いなぁ… https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/5216/activities/19298綺譚花物語台湾百合歴史漫画、翻訳プロジェクト応援!2わかる
名無し1年以上前「個人」というのは円の中に点がある、その点のようなものというのはヨーロッパの考えで、日本では円周の方から「あなたは○○です」「あなたは△△です」という具合に定められて、何かの機会でそれら円周からの定義がなくなると何もない状態になる、一方ヨーロッパでは本当に点なので孤独に耐えることが難しく、神様が必要とされる、と書いた人がいました。悟空にとってその神様に相当するのが武なんでしょうね。 この円周の話は小学生の時住所で教わって、日本では大括りから小括りに、県→市→区→町→家→個人だけど、ヨーロッパではまず個人名で、町→区→市相当と逆になると。悟空なら天下一武闘会の順位ですかね。 ちなみに日本では「肩書きのない名刺」というのは相手にとっては失礼極まりなく、私の小さい頃は田中角栄くらいの大物でないと許されないと言われておりました。マンバ通信孫悟空とは何者だったのか?7わかる
名無し1年以上前帰属意識が無いと言う着眼点は面白かったです。 メタ的には連載が始まった80年代のスタイリッシュな軽薄さで 物語的に見ると記憶をなくした主人公、 戦闘民族のデザイナーズベイビーの刷り込みそびれと言う 二重の空虚の行きつく先なのかなぁ。 他の言説で最初に師を仰いだ亀仙人が礼節を刷り込んだから 主人公足りえたと言うのを見たので、 併せて深堀りできた気がします。マンバ通信孫悟空とは何者だったのか?10わかる
六文銭1年以上前高校くらいに、1度読んでどハマりした作品。 正直、失礼を承知で言うと、その時まで絵柄が合わないと読まないくらい、絵を重視していたのですが、何気に絵がアレでも初めてハマった作品が本作です。 それくらいストーリーにひきこまれていきました。 当時は、駆け引きとかよりも、少年ジャンプ的な勧善懲悪、努力の後に正義は勝つ的な漫画ばかり読んでいたので、本作の最後、兵藤との一戦後は、衝撃でした。 正義(主人公)は必ずしも勝たない、大人の世界を体験させてくれたので、今でも大事な1冊で、こうして度々読み返すんですね。 そして、やっぱり面白い。 ゲーム性もそうなんですけど、勝利や敗北を通した「勝負の美学」が、 やっぱりグッとくるんですね。 勝つために、それこそイカサマをやってでも手段を選ばない姿勢。 死力を尽くして負けた後の、受け入れて、ごまかさない態度。 人間の尊厳 とも言うべき美しいプライドを、それぞれのキャラが魅せてくれて、すごい格好良いんですね。 昔の武士のような、生き様です。 まぁ、やっているのは債務超過の底辺人間同士の博打なんですけどね、だからこそ、輝くのかもしれません。 続く作品も、どれも面白いのですが、やはり原点は濃度が違うように感じます。 ギャンブルという一ジャンルとして閉じず、上記の人間ドラマも是非味わってほしいです。 賭博黙示録カイジカイジの原点、再読3わかる
名無し1年以上前作中でカイジに負けた帝愛グループ幹部・利根川。会長に対して謝罪という名の罰を受けることになるのですが、その罰というのが”焼き土下座”なる制裁。なんと、熱々の鉄板の上に手と膝と額をついて10秒以上耐えるというモノでした。誰もが絶望するような状況の中、利根川は身を焼かれる壮絶な制裁を見事受けきって退場したのです。これ以降、本編で利根川が登場していませんが、むしろこの焼き土下座によって利根川ファンは増えたのではないかと思えます。それはスピンオフ作品である「中間管理録トネガワ」の人気を見れば火を見るより明らかなのです。賭博黙示録カイジ焼き土下座といえば利根川、利根川といえば焼き土下座1わかる
名無し1年以上前なぜデジタル作画に詳しい人を連れて電気屋に行かなかったんだろう…?長谷川智広のデジタル作画奮闘記~アナログの申し子、デジタルに挑む~デジタル作画デビューを追う最先端のマンガ制作ルポ6わかる