酒チャビン1年以上前『ばるぼら』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。ばるぼら手塚治虫チャンピオン創刊号から連載の由緒ある作品!!ザ・クレーター 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1969年の創刊から1970年にかけて少年チャンピオンで連載された作品。 同時期に同じ秋田書店のプレイコミック(青年向け)に空気の底シリーズをやってました(手塚先生がです)。 ちなみに単行本の収録順は、連載順とは異なっていて、「二つのドラマ」(私も気に入っている話です)が第1話だったようです。「二つのドラマ」冒頭には、連載を開始するにあたっての簡単な導入部があったようなのですが、カットされています。 導入部は以下のとおりですが、これによると人間の心をテーマにした連作だったようです。三百億話まで続く可能性があったかと思うと、手塚先生のストーリーテラーとしての天賦の才に畏敬の念を禁じ得ません。 『ーたった一キロ四百グラムの人間の脳髄の中に 心のトビラがある もしかりにこのトビラの中をのぞけば そのおそろしいほどのひろがりと深さに おそらくゾッとなるだろう 人間は 心の中をあらわすのに よろこんだり悲しんだりおこったり苦しんだりする・・・ だが 世界三十億の人々が・・・みんなそれぞれ・・・ 別々の気持ちを持ったとしても・・・ もし心の中をのぞくめがねをかけさせたとしても 自分とまったくおなじ心を持った人間はひとりとしていないことがわかるだろう だから 人間の心をテーマにした物語は 三十億か あるいはその十倍もできるはずである そのうちのほんのいくつかをえらんで・・・皆さんに紹介するのだ・・・』 酒チャビン1年以上前『ザ・クレーター』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。ザ・クレーター手塚治虫めっちゃ面白い・・・・ですが!!!キングダム 原泰久starstarstarstarstar_border酒チャビン面白いから絶対読むようにとのことだったので、読みました。読み始めはなんか知らないキャラやオリキャラっぽい方ばかり出ていたのでスッと入れず、正直そこまでかな??と思いつつ我慢して読んでました。 ただ気付けばどハマりに!!ここだけの話ですが、会社をズル休みして一気読みしました!!!当時、鄴を攻めてるところまでだったのですが、その時点で若干冗長化してきていて、読み方もなぞるだけ担っていたと思います。 その後は新刊が出るたびにコンビニで購入して読んでいたのですが、1巻毎に読むとほぼ進展がなく、途中でやめてしまいました。ちょっと調べたら鄴は攻略完了したようなので、そこまでをもう一度再読しようかと思っています。酒チャビン1年以上前『キングダム』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。キングダム原泰久名作すぎる!50年後とかも読まれてるんだろうか・・スラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstar酒チャビン名作すぎて読んでなかったら絶対に読んだほうがいいと思います。31巻あって若干怯みますが、怖いのは最初だけです。 当時ジャンプを定期購読していたので、連載開始時から読んでました。ただ、始まった当初は周りでもそこまで話題じゃなかったと思います。私はそれなりに楽しく読んでいましたが。 今読み返すと、確かに序盤はちょっとギャグなども若干上滑り気味のところもありますが、そこは愛嬌ですね!!!キン肉マンですら序盤は天丼マンとかと戦ってましたので! ラスト付近の無声映画のような感じは、こちらののめり込み具合と絶妙にリンクし、最後のパスのところとバチーンのところで多分鼻水が出てしまうことでしょう。酒チャビン1年以上前『スラムダンク』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。スラムダンク井上雄彦ディープインパクトの大・大・大・大ファンだったので!大人はわかってくれない 熊谷亜門 今井ミキオstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン※ネタバレを含むクチコミです。酒チャビン1年以上前『大人はわかってくれない』のお気に入り度をstarstarstar_borderstar_borderstar_borderにしました。大人はわかってくれない熊谷亜門今井ミキオ酒チャビン1年以上前『大人はわかってくれない』を読んだにしました。大人はわかってくれない熊谷亜門今井ミキオ鉄腕アトムと同時期の手塚アンソロジー!!SFミックス 手塚治虫starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン1956〜1964年までに週刊少年サンデー・別冊少年サンデー・少年ブック・冒険王・別冊冒険王・Xらに掲載された短編集となります! 手塚年表でいうと火の鳥前の作品なので、まだ少し絵柄等が古めで、今読むと少し読みづらいと思いました。 宇宙からのSOS、バックネットの青い影、悪魔の音などじわっと良さが伝わってくる作品もありましたが、子供向けということでSF描写も抑えてることもあり、全体としては中の中といった感じに思いました。 御本人のあとがきによると「内容は子供っぽく、至って無邪気な作品ばかりですが、当時の少年雑誌の漫画のレベルや、SFへの理解度の低さなどを考えると、こんな程度のものでも「SF味が強くてわかりにくい」などといわれたもの」だそうです。 同じあとがきに「アンソロジーです」と出てきたので、急いでアンソロジーの意味をGoogったのですが「異なる作者による作品を集めたもの、または、同一作家による作品集」とのことで、「短編集」というよりも「アンソロジー」の方が語感的に圧倒的にカッコ良いので、以後こちらを使用します。酒チャビン1年以上前『SFミックス』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。SFミックス手塚治虫 « First ‹ Prev … 61 62 63 64 65 66 67 68 69 … Next › Last » もっとみる
酒チャビン1年以上前『ばるぼら』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。ばるぼら手塚治虫チャンピオン創刊号から連載の由緒ある作品!!ザ・クレーター 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1969年の創刊から1970年にかけて少年チャンピオンで連載された作品。 同時期に同じ秋田書店のプレイコミック(青年向け)に空気の底シリーズをやってました(手塚先生がです)。 ちなみに単行本の収録順は、連載順とは異なっていて、「二つのドラマ」(私も気に入っている話です)が第1話だったようです。「二つのドラマ」冒頭には、連載を開始するにあたっての簡単な導入部があったようなのですが、カットされています。 導入部は以下のとおりですが、これによると人間の心をテーマにした連作だったようです。三百億話まで続く可能性があったかと思うと、手塚先生のストーリーテラーとしての天賦の才に畏敬の念を禁じ得ません。 『ーたった一キロ四百グラムの人間の脳髄の中に 心のトビラがある もしかりにこのトビラの中をのぞけば そのおそろしいほどのひろがりと深さに おそらくゾッとなるだろう 人間は 心の中をあらわすのに よろこんだり悲しんだりおこったり苦しんだりする・・・ だが 世界三十億の人々が・・・みんなそれぞれ・・・ 別々の気持ちを持ったとしても・・・ もし心の中をのぞくめがねをかけさせたとしても 自分とまったくおなじ心を持った人間はひとりとしていないことがわかるだろう だから 人間の心をテーマにした物語は 三十億か あるいはその十倍もできるはずである そのうちのほんのいくつかをえらんで・・・皆さんに紹介するのだ・・・』 酒チャビン1年以上前『ザ・クレーター』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。ザ・クレーター手塚治虫めっちゃ面白い・・・・ですが!!!キングダム 原泰久starstarstarstarstar_border酒チャビン面白いから絶対読むようにとのことだったので、読みました。読み始めはなんか知らないキャラやオリキャラっぽい方ばかり出ていたのでスッと入れず、正直そこまでかな??と思いつつ我慢して読んでました。 ただ気付けばどハマりに!!ここだけの話ですが、会社をズル休みして一気読みしました!!!当時、鄴を攻めてるところまでだったのですが、その時点で若干冗長化してきていて、読み方もなぞるだけ担っていたと思います。 その後は新刊が出るたびにコンビニで購入して読んでいたのですが、1巻毎に読むとほぼ進展がなく、途中でやめてしまいました。ちょっと調べたら鄴は攻略完了したようなので、そこまでをもう一度再読しようかと思っています。酒チャビン1年以上前『キングダム』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。キングダム原泰久名作すぎる!50年後とかも読まれてるんだろうか・・スラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstar酒チャビン名作すぎて読んでなかったら絶対に読んだほうがいいと思います。31巻あって若干怯みますが、怖いのは最初だけです。 当時ジャンプを定期購読していたので、連載開始時から読んでました。ただ、始まった当初は周りでもそこまで話題じゃなかったと思います。私はそれなりに楽しく読んでいましたが。 今読み返すと、確かに序盤はちょっとギャグなども若干上滑り気味のところもありますが、そこは愛嬌ですね!!!キン肉マンですら序盤は天丼マンとかと戦ってましたので! ラスト付近の無声映画のような感じは、こちらののめり込み具合と絶妙にリンクし、最後のパスのところとバチーンのところで多分鼻水が出てしまうことでしょう。酒チャビン1年以上前『スラムダンク』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。スラムダンク井上雄彦ディープインパクトの大・大・大・大ファンだったので!大人はわかってくれない 熊谷亜門 今井ミキオstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン※ネタバレを含むクチコミです。酒チャビン1年以上前『大人はわかってくれない』のお気に入り度をstarstarstar_borderstar_borderstar_borderにしました。大人はわかってくれない熊谷亜門今井ミキオ酒チャビン1年以上前『大人はわかってくれない』を読んだにしました。大人はわかってくれない熊谷亜門今井ミキオ鉄腕アトムと同時期の手塚アンソロジー!!SFミックス 手塚治虫starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン1956〜1964年までに週刊少年サンデー・別冊少年サンデー・少年ブック・冒険王・別冊冒険王・Xらに掲載された短編集となります! 手塚年表でいうと火の鳥前の作品なので、まだ少し絵柄等が古めで、今読むと少し読みづらいと思いました。 宇宙からのSOS、バックネットの青い影、悪魔の音などじわっと良さが伝わってくる作品もありましたが、子供向けということでSF描写も抑えてることもあり、全体としては中の中といった感じに思いました。 御本人のあとがきによると「内容は子供っぽく、至って無邪気な作品ばかりですが、当時の少年雑誌の漫画のレベルや、SFへの理解度の低さなどを考えると、こんな程度のものでも「SF味が強くてわかりにくい」などといわれたもの」だそうです。 同じあとがきに「アンソロジーです」と出てきたので、急いでアンソロジーの意味をGoogったのですが「異なる作者による作品を集めたもの、または、同一作家による作品集」とのことで、「短編集」というよりも「アンソロジー」の方が語感的に圧倒的にカッコ良いので、以後こちらを使用します。酒チャビン1年以上前『SFミックス』のお気に入り度をstarstarstarstar_borderstar_borderにしました。SFミックス手塚治虫
1969年の創刊から1970年にかけて少年チャンピオンで連載された作品。 同時期に同じ秋田書店のプレイコミック(青年向け)に空気の底シリーズをやってました(手塚先生がです)。 ちなみに単行本の収録順は、連載順とは異なっていて、「二つのドラマ」(私も気に入っている話です)が第1話だったようです。「二つのドラマ」冒頭には、連載を開始するにあたっての簡単な導入部があったようなのですが、カットされています。 導入部は以下のとおりですが、これによると人間の心をテーマにした連作だったようです。三百億話まで続く可能性があったかと思うと、手塚先生のストーリーテラーとしての天賦の才に畏敬の念を禁じ得ません。 『ーたった一キロ四百グラムの人間の脳髄の中に 心のトビラがある もしかりにこのトビラの中をのぞけば そのおそろしいほどのひろがりと深さに おそらくゾッとなるだろう 人間は 心の中をあらわすのに よろこんだり悲しんだりおこったり苦しんだりする・・・ だが 世界三十億の人々が・・・みんなそれぞれ・・・ 別々の気持ちを持ったとしても・・・ もし心の中をのぞくめがねをかけさせたとしても 自分とまったくおなじ心を持った人間はひとりとしていないことがわかるだろう だから 人間の心をテーマにした物語は 三十億か あるいはその十倍もできるはずである そのうちのほんのいくつかをえらんで・・・皆さんに紹介するのだ・・・』