むすびちゃんの熱血演劇活劇まくむすび 保谷伸さいろく一昔前に名付けたら「えんげき!」かも、と安直に思って読んでたけど熱血系で天然のちびJKがとある電波な先輩に巻き込まれて熱血していく演劇部物語。 ボンボン坂高校演劇部のようなギャグテイストではなく芳文社っぽいテーマでもあるのにふんわりしてなくてむしろ少し漢を感じる。 1巻だけ読むともっと風呂敷広げても良かったのにーと思ってしまうのだけど面白かった。「となりのヤングジャンプ」はノーチェックだったから新鮮だったかも。井浦秀夫先生が3D…!?スティグマ 井浦秀夫さいろく著者名を見てびっくりして読まずにはいられなかった。 大ベテランが3Dに手を出したの?と思って興味津々。そして本当にすごい使われ方をしていて呆気にとられてしまった。 といってもほとんど冒頭カラーの部分や、背景とも言えるようなモブだけがそういう3Dモデリングのキャラになってるようで(しかも全部ではない)使い方が面白いというかなんというか、なんで?と思う感じではあった。 でも井浦秀夫先生と言えば「弁護士のくず」などで有名な人だけど、たしかに女体を描く人でもあった。弘兼憲史先生よりちょっと深いところというか。 今回は新連載ということで気になっているけど、1話目で割と変な方向に話が進んでいるような気がして初めて読むパターンだなーとこれからに期待を持ってしまった。読んでみたアーサー・ピューティーは夜の魔女 木々津克久さいろくなるほど、これは再開が待たれる。 フラッパーズで不定期連載、としか情報がない…なにげに初回から12年もの年月が経過。 木々津克久作品としては(?)シリアスだしちゃんと続きが読みたい作品。 いつか再開されると信じよう。さいろく1年以上前※ネタバレを含むコメントです。自由広場勿体無いと思う短命・打ち切り漫画3わかるさいろく1年以上前若林稔弥「ぱちん娘。」 パチンカスあるあるなんですよね…自由広場リアルにこういう人いるよねって漫画3わかるコレ良かった。こういうの大好き。まよひが異聞譚 綿貫芳子さいろく和テイストのあやかし系短篇が好きというのもあるけど、絵柄も独特でスミが美しくて素敵でした。 各キャラの表情や背景の雰囲気も独特な表現で、ウルジャンぽいけどジャンプっぽさはないというか(女性らしさがあるからかな?) いい話だった。うん。マンガ大賞2021受賞…!めでたい、本当に葬送のフリーレン 山田鐘人 アベツカサさいろく独特の空気といい、哀愁といい、題材・設定、誰しもが「よく考えたら気になって仕方ない」ところに焦点を当てた本作。 絵も美しく、世界観も、テンポも私は大好きです。 怪獣8号といい金髪ツインテツンデレ娘がちょっと持ち上げられてきてるね!こじつけですが(フリーレンは銀髪だった) ▼2位以下は次の通り。 2位 『チ。―地球の運動について―』魚豊[著]小学館 3位 『カラオケ行こ!』和山やま[著]KADOKAWA 4位 『水は海に向かって流れる』田島列島[著]講談社 5位 『【推しの子】』赤坂アカ・横槍メンゴ[著]集英社 6位 『怪獣8号』松本直也[著]集英社 7位 『女の園の星』和山やま[著]祥伝社 8位 『メタモルフォーゼの縁側』鶴谷香央理[著]KADOKAWA 9位 『九龍ジェネリックロマンス』眉月じゅん[著]集英社 10位 『SPY×FAMILY』遠藤達哉[著]集英社 Book Bang編集部 2021年3月17日 掲載いつの間にか「懐かしい」存在になってしまっているQちゃんオバケのQ太郎 藤子不二雄(A) 藤子・F・不二雄さいろくオバケのQ太郎と言えば昔はドラえもん、忍者ハットリくん、プロゴルファー猿などと一緒にTVアニメで藤子不二雄旋風を巻き起こしていた大看板だったはずなのに、気づいてみたら今でも続いているのはドラえもんのみ。 ドラえもんとの差を考えると ・映画化が少なかった?(ピンで映画化されてるのを見たことがないけどハットリくんとかと合同で何かと戦っている映画を見たような…なんだったっけあれ) ・地味にブラックジョークまみれ ・出会いなどの背景設定が希薄 とか、挙げてみると残当な感じだった。 漫画の方はちょっとブラックなネタも多く、内容的には若干赤塚不二夫っぽさが感じられる。 途中からOちゃんとかP子さんとかドロンパとか出てきてかなり盛り上がっていくし永遠に続くものだと思ってしまっていたけど、自分が大人になるにつれて見なくなっていってしまった。最終回どうなったのかな、とか気になるけど見たくないような気もする。 老後の楽しみにとっておこう。新妻の「新妻彩葉」さん新婚のいろはさん OYSTERさいろくOYSTER先生の4コマはいつもぶっ飛んでいて好きすぎるのだが、ぶっ飛んでなくても好きだった。 いや、正確にはいつもどおりのネジが外れてる感じの4コマなのだがいろはさんが可愛いしラブラブだし、正直妬ましい。 妬ましいぞ!始くん!(光の大社員っぽく)百姓からなる一撃必殺隊物語、完結いちげき 松本次郎 永井義男さいろく松本次郎作品はどれも好きだが割とどれもぶっ飛んでいてたまについていけなくなる時があった。 でも本作はそんなことなかった、原作付きだからかもしれないけど。 そして、めっちゃいい最後だった。これはネタバレにならないはず。。 最後までちゃんと読んでよかった。 個人的には謎のままのところがちょっとあるけど、分かる人には分かったのかもしれない。 百姓が侍に憧れ、侍がお上を護り、お上が時代を変えていく。 その変化の煽りをモロに受けるのは一番遠い百姓たちなんだということ。 百姓が憧れた侍は、しっかり侍なやつもいたし、みんな平等に人間なので同様に切れば死ぬということ。 色々なことを考える作品でもありました。あといっぱい血が出るよ! 一番好きなキャラは伊牟田です! 松本次郎先生の女子は可愛いのだが本作はほぼ出てこないからそういう意味では期待しないほうがいいぞ! 追記:謎だったところ、7巻のキャラ紹介に書いてあったので謎じゃなかったです!よく見ようね!若林稔弥センセーの新作、まさかのDMMでR-18ぱちん娘。 若林稔弥さいろくパチンコだけどな!!(※R-18だよ!) パチンカスとか色々言われる自他ともに認めるクズの集まる場所、それがパチンコ屋… DMMでパチンコアプリがあってそこで連載してたんだそうです!知らなかった!Twitter久しぶりに見たら単行本の宣伝されてたので買って読みました!(今日発売日) そして私はパチンカスなので全然面白いです!DMMでの最新作でもあり、内容は「みどりちゃんがボタンバイブで昇天してるところが可愛い」とか字面だけだとすごい酷い感じに見えるけど実際はこれです。 パチンカスは必読です。はよ買おう! 案件がわかりやすく案件なのでぜひこれからも実名で実機を使ってもらいたいのでサンセイさんよろしくお願いします。優しさとか強さとか、情とかエゴとか色々と違国日記 ヤマシタトモコさいろく※ネタバレを含むクチコミです。 « First ‹ Prev … 85 86 87 88 89 90 91 92 93 … Next › Last » もっとみる
むすびちゃんの熱血演劇活劇まくむすび 保谷伸さいろく一昔前に名付けたら「えんげき!」かも、と安直に思って読んでたけど熱血系で天然のちびJKがとある電波な先輩に巻き込まれて熱血していく演劇部物語。 ボンボン坂高校演劇部のようなギャグテイストではなく芳文社っぽいテーマでもあるのにふんわりしてなくてむしろ少し漢を感じる。 1巻だけ読むともっと風呂敷広げても良かったのにーと思ってしまうのだけど面白かった。「となりのヤングジャンプ」はノーチェックだったから新鮮だったかも。井浦秀夫先生が3D…!?スティグマ 井浦秀夫さいろく著者名を見てびっくりして読まずにはいられなかった。 大ベテランが3Dに手を出したの?と思って興味津々。そして本当にすごい使われ方をしていて呆気にとられてしまった。 といってもほとんど冒頭カラーの部分や、背景とも言えるようなモブだけがそういう3Dモデリングのキャラになってるようで(しかも全部ではない)使い方が面白いというかなんというか、なんで?と思う感じではあった。 でも井浦秀夫先生と言えば「弁護士のくず」などで有名な人だけど、たしかに女体を描く人でもあった。弘兼憲史先生よりちょっと深いところというか。 今回は新連載ということで気になっているけど、1話目で割と変な方向に話が進んでいるような気がして初めて読むパターンだなーとこれからに期待を持ってしまった。読んでみたアーサー・ピューティーは夜の魔女 木々津克久さいろくなるほど、これは再開が待たれる。 フラッパーズで不定期連載、としか情報がない…なにげに初回から12年もの年月が経過。 木々津克久作品としては(?)シリアスだしちゃんと続きが読みたい作品。 いつか再開されると信じよう。さいろく1年以上前※ネタバレを含むコメントです。自由広場勿体無いと思う短命・打ち切り漫画3わかるさいろく1年以上前若林稔弥「ぱちん娘。」 パチンカスあるあるなんですよね…自由広場リアルにこういう人いるよねって漫画3わかるコレ良かった。こういうの大好き。まよひが異聞譚 綿貫芳子さいろく和テイストのあやかし系短篇が好きというのもあるけど、絵柄も独特でスミが美しくて素敵でした。 各キャラの表情や背景の雰囲気も独特な表現で、ウルジャンぽいけどジャンプっぽさはないというか(女性らしさがあるからかな?) いい話だった。うん。マンガ大賞2021受賞…!めでたい、本当に葬送のフリーレン 山田鐘人 アベツカサさいろく独特の空気といい、哀愁といい、題材・設定、誰しもが「よく考えたら気になって仕方ない」ところに焦点を当てた本作。 絵も美しく、世界観も、テンポも私は大好きです。 怪獣8号といい金髪ツインテツンデレ娘がちょっと持ち上げられてきてるね!こじつけですが(フリーレンは銀髪だった) ▼2位以下は次の通り。 2位 『チ。―地球の運動について―』魚豊[著]小学館 3位 『カラオケ行こ!』和山やま[著]KADOKAWA 4位 『水は海に向かって流れる』田島列島[著]講談社 5位 『【推しの子】』赤坂アカ・横槍メンゴ[著]集英社 6位 『怪獣8号』松本直也[著]集英社 7位 『女の園の星』和山やま[著]祥伝社 8位 『メタモルフォーゼの縁側』鶴谷香央理[著]KADOKAWA 9位 『九龍ジェネリックロマンス』眉月じゅん[著]集英社 10位 『SPY×FAMILY』遠藤達哉[著]集英社 Book Bang編集部 2021年3月17日 掲載いつの間にか「懐かしい」存在になってしまっているQちゃんオバケのQ太郎 藤子不二雄(A) 藤子・F・不二雄さいろくオバケのQ太郎と言えば昔はドラえもん、忍者ハットリくん、プロゴルファー猿などと一緒にTVアニメで藤子不二雄旋風を巻き起こしていた大看板だったはずなのに、気づいてみたら今でも続いているのはドラえもんのみ。 ドラえもんとの差を考えると ・映画化が少なかった?(ピンで映画化されてるのを見たことがないけどハットリくんとかと合同で何かと戦っている映画を見たような…なんだったっけあれ) ・地味にブラックジョークまみれ ・出会いなどの背景設定が希薄 とか、挙げてみると残当な感じだった。 漫画の方はちょっとブラックなネタも多く、内容的には若干赤塚不二夫っぽさが感じられる。 途中からOちゃんとかP子さんとかドロンパとか出てきてかなり盛り上がっていくし永遠に続くものだと思ってしまっていたけど、自分が大人になるにつれて見なくなっていってしまった。最終回どうなったのかな、とか気になるけど見たくないような気もする。 老後の楽しみにとっておこう。新妻の「新妻彩葉」さん新婚のいろはさん OYSTERさいろくOYSTER先生の4コマはいつもぶっ飛んでいて好きすぎるのだが、ぶっ飛んでなくても好きだった。 いや、正確にはいつもどおりのネジが外れてる感じの4コマなのだがいろはさんが可愛いしラブラブだし、正直妬ましい。 妬ましいぞ!始くん!(光の大社員っぽく)百姓からなる一撃必殺隊物語、完結いちげき 松本次郎 永井義男さいろく松本次郎作品はどれも好きだが割とどれもぶっ飛んでいてたまについていけなくなる時があった。 でも本作はそんなことなかった、原作付きだからかもしれないけど。 そして、めっちゃいい最後だった。これはネタバレにならないはず。。 最後までちゃんと読んでよかった。 個人的には謎のままのところがちょっとあるけど、分かる人には分かったのかもしれない。 百姓が侍に憧れ、侍がお上を護り、お上が時代を変えていく。 その変化の煽りをモロに受けるのは一番遠い百姓たちなんだということ。 百姓が憧れた侍は、しっかり侍なやつもいたし、みんな平等に人間なので同様に切れば死ぬということ。 色々なことを考える作品でもありました。あといっぱい血が出るよ! 一番好きなキャラは伊牟田です! 松本次郎先生の女子は可愛いのだが本作はほぼ出てこないからそういう意味では期待しないほうがいいぞ! 追記:謎だったところ、7巻のキャラ紹介に書いてあったので謎じゃなかったです!よく見ようね!若林稔弥センセーの新作、まさかのDMMでR-18ぱちん娘。 若林稔弥さいろくパチンコだけどな!!(※R-18だよ!) パチンカスとか色々言われる自他ともに認めるクズの集まる場所、それがパチンコ屋… DMMでパチンコアプリがあってそこで連載してたんだそうです!知らなかった!Twitter久しぶりに見たら単行本の宣伝されてたので買って読みました!(今日発売日) そして私はパチンカスなので全然面白いです!DMMでの最新作でもあり、内容は「みどりちゃんがボタンバイブで昇天してるところが可愛い」とか字面だけだとすごい酷い感じに見えるけど実際はこれです。 パチンカスは必読です。はよ買おう! 案件がわかりやすく案件なのでぜひこれからも実名で実機を使ってもらいたいのでサンセイさんよろしくお願いします。優しさとか強さとか、情とかエゴとか色々と違国日記 ヤマシタトモコさいろく※ネタバレを含むクチコミです。
一昔前に名付けたら「えんげき!」かも、と安直に思って読んでたけど熱血系で天然のちびJKがとある電波な先輩に巻き込まれて熱血していく演劇部物語。 ボンボン坂高校演劇部のようなギャグテイストではなく芳文社っぽいテーマでもあるのにふんわりしてなくてむしろ少し漢を感じる。 1巻だけ読むともっと風呂敷広げても良かったのにーと思ってしまうのだけど面白かった。「となりのヤングジャンプ」はノーチェックだったから新鮮だったかも。