2巻が出てから早1年。
まだ2巻なんだぞ!この物語はきっと長く、深いものになると思う。
不老不死の主人公がふらりと訪れたトオワの国は一体どうなるのか、本当に気になる。
久しぶりに良作を探し当てた気分。
マンバの「フォロー」や「また読みたい」ボタンはこういうときにこそ押すものなんだきっと。

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BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

はっぴゃくや
八百夜(1)
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八百夜(5)【電子限定おまけ付き】
八百夜(6)
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ホラー シルキー 誰か―STRANGER―

ホラー シルキー 誰か―STRANGER―

春休みで人気のない某専門学校の女子寮で、仲良し女子3人組に起きた、3人しか残っていない筈の女子寮に4人居る異常事態。誰かが幽霊、でも誰が――!? 那州雪絵の代表作「ここはグリーンウッド」に繋がった著者の初期の傑作短編。(41P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪 Vol.3に収録されています。重複購入にご注意ください。)

どーする!?わんこ

どーする!?わんこ

ある日、竹史少年は、おとなりに住んでいる謎のお姉さんに、箱に入ったチワワの仔犬をもらいました。「はな」と名づけられたその仔犬は、その日から、竹史君の一番の親友になったのです…!那州雪絵の新境地!わんこと少年を取り巻く、ほのぼのファミリー4コマです!

魔法使いの娘

魔法使いの娘

私こと鈴の木初音は、ごくフツーの17歳。でも、私のパパは、ちょっとアレ。……陰陽師をしてるんです。しかも、日本一らしい。でも私にはかんけーないですから!!そんな私に、ある日パパから宿題が!!!男ふたりと同居して、どっちが『鬼』かを見分けろとか言いやがるんですけど、親として……いや、人としてどーなの!!!?フツーの女子高生・初音ちゃんの、フツーとはいえない毎日を描く、那州雪絵のハジケ系オカルティック・シリーズ、第一弾!

魔法使いの娘ニ非ズ

魔法使いの娘ニ非ズ

あるとき、ふっと気づいたら、天井裏を『何か』がズルズル這いずり回る音がする。この部屋、何かいる――!!?そんなちょっと怖いことに気づいた人を助けるのが新米陰陽師・初音(はつね)ちゃんの仕事。日本一の陰陽師だった義理パパの借金を背負って、しかたなく陰陽師になったのです。さてさて、本日初音ちゃんが立ち向かう事件とは――!?

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