キャラに愛着が沸く珍しいタイプのマンガ無敵の未来大作戦 黒崎冬子さいろくこれはさすがビームだなって感じのぶっ飛び方をしているけど、決して投げやりじゃないところが良い。 そしてなんか説明するより読んだほうが早いのでぜひ最初の5話ぐらいを、仮に最初の方で肌に合わないなと思ってしまったとしても5話ぐらい読んでみてほしい。きっと続きを読むのに抵抗もなくなっているはず。 ちなみに私は2巻の「花様ぐれいす」ちゃんが好きです! 意外とちゃんとキャラ設定が作られている。 ただし、主人公は瑛子なのか良々田くんなのかはたまた?となってくるけどその辺はご愛嬌。こいつ天才か!?と思うぐらいバカ無能の鷹 はんざき朝未さいろく鷹。 そう、鷹。 たか→高嶺の花子さん みたいな連想を誘う見た目と雰囲気を持っているクセにこの女…何も知らない! 厚顔無恥とかではなくて、本当に知らないのだ。 無知の方であり、人並みに恥じらうところもあるんだろうけど「気づかない」のだ、バカすぎて気づかないんだこいつ…! そこにこっちが気付かされた時はガラ○の仮面のような目になった。 気づいたら後は心から応援するだけだ。 運動会に出る我が子を見るかのような目で。「どこから読んでも大丈夫」という安心感1日外出録ハンチョウ 福本伸行 萩原天晴 上原求 新井和也さいろく11巻を購入して読了。 相変わらず面白いし気持ち良いテンポであるが、よくネタが続くものだと感心しつつ一息ついていたら、10巻を読んでいない事に気づいた。 さらに振り返ると5巻・8巻も読んでいなかったので5巻から読み返した。 どこから読んでも大丈夫だし、いつまでも読み続けられるのすごいんじゃないか?と思う。1巻のハンチョウがイカ持ってるのはそういうスルメマンガですよって意味かもしれない。ギャグかと思ったらガチだった数字であそぼ。 絹田村子さいろく数字。それは数を表す文字のこと。 高校レベルの数学止まりの知識しかない自分には話が難解すぎる… と思ったけど記憶力だけ良い主人公と一緒に学んでいける!?と勘違いするぐらいわかりやすく紹介してくれている。 この漫画もしかして神様の授けてくれたチャンスなのでは? そう思った私は高校の頃に「動物のお医者さん」を読んで獣医になれるのではと勘違いしたぐらい傾倒しやすいタイプでした。 大学レベルの数学を学んで理解したい、とちょっと思ったけど1巻を読んだだけでは主人公がバカに見えていたけどコイツは記憶力だけで名門大学に入れちゃうぐらいの特殊なやつなんだった。 ‥がんばれ横辺、見守ってるぞ。元カノが同人作家になっておりまして元カレが腐男子になっておりまして。 麦芋さいろくつまりはこうだ! というのはネタバレではないとしておきたい。超序盤で明かされる話ですし! テンポと展開と所々にある小ネタが面白いため全ヲタクに向けて読んだら良いと思うって言いたい。仕事に追われてる人は読んで一息つこう好きだったゲイが他の女性と結婚してました さいとう林子さいろく割と設定は安直な想像のとおりだった…のですが、そんな読みが当たったと言っても内容までは推測できなかった。 これなんで2巻で完結なんだろう…と1巻を読み終わった段階でこれを書いてます。今から2巻読みますが、この三角関係どうなるんじゃいと気になって夜も眠れないってぐらい引きが強いです。 意外なんですよね、最初はこんなに主人公キャラ立ってなかったのに。。。 エリカが重要なポイントなんでしょうけど、急に空気がガラッと、別のマンガになったみたいに変わる瞬間を味わえると思います。 残業づくめで疲れてる人にも読んでいただきたい。 追記:2巻を読み終わって最後がバタバタ感は否めないけどヨカッタと思います。都市伝説の裏側をユーモラスにルーモア・ヒューモア さいとう林子さいろく実はこうでしたーみたいな話もあれば、普通にユニークな恋バナでクスッと来るやつもあり、なんともユーモアに溢れた解釈で色々な都市伝説を題材とした短篇集。 帯にほっこりとある通り、ほっこりします。 にしても最近「きさらぎ駅」を急によく見るようになった気がするんだけどマンガ業界で流行ってるのかな…?今の知識を持ってタイムスリップした漫画アシ未来人サイジョー いましろたかしさいろくあらすじの時点ではどういう話になるのかなとボンヤリ試し読みしてみようと思っただけでしたが、1巻を読み終わった頃には夢中になってました。 絵も味があるし、50年前の日本がどういう状態だったのか、マンガ業界はその頃どうだったのか?という中でアイディア(盗作)を活用して生き残る西条。 どうなっていくのか、マンガ業界の未来も変わるのだろうか…気になって仕方ないです!松本大洋が語る「漫画」についての自身の哲学東京ヒゴロ 松本大洋さいろく私は松本大洋といえば天才だと思っているし、鉄コン筋クリートはヴィレヴァンの始祖みたいな作品だと思っているし、ピンポンの実写化は悪くなかったと思っている一般人です。 そんな一般人的に、漫画家という生き物は漫画を最も愛しているものであろうと勝手に思っているのですが、きっとこれは松本大洋が漫画を通して漫画というものをどう愛しているか、どう思っているかを語ってくれているんだと思います。 細野不二彦の自伝的まんが道の連載開始と聞いて久しぶりに手にとったビッグコミックオリジナル増刊で、実に8話ぶりに「東京ヒゴロ」を思い出し、早く単行本出ないかなとワクワクしながら閉じました(間の話読んでなかったので)細野不二彦物語なるか1978年のまんが虫 細野不二彦さいろく"オリジナル増刊"はノーチェックだったけど新連載でこんなのが始まったとあれば買うしかない。 というわけで買いました。 細野不二彦版のまんが道なのか、それともアオイホノオなのかわからないけど、たしかにガッチリ掴みがあった。 これはどのぐらい続く構想なんだろう、どこまでが語られるんだろう、スタジオぬえって中の人から見たらどうだったんだろう、気になる事ばかりです。楽しみ。さいろく1年以上前3巻も最高すぎました僕とロボコジャンプ大好きすぎるギャグ漫画2わかるさいろく1年以上前『僕とロボコ』をフォローをしました « First ‹ Prev … 84 85 86 87 88 89 90 91 92 … Next › Last » もっとみる
キャラに愛着が沸く珍しいタイプのマンガ無敵の未来大作戦 黒崎冬子さいろくこれはさすがビームだなって感じのぶっ飛び方をしているけど、決して投げやりじゃないところが良い。 そしてなんか説明するより読んだほうが早いのでぜひ最初の5話ぐらいを、仮に最初の方で肌に合わないなと思ってしまったとしても5話ぐらい読んでみてほしい。きっと続きを読むのに抵抗もなくなっているはず。 ちなみに私は2巻の「花様ぐれいす」ちゃんが好きです! 意外とちゃんとキャラ設定が作られている。 ただし、主人公は瑛子なのか良々田くんなのかはたまた?となってくるけどその辺はご愛嬌。こいつ天才か!?と思うぐらいバカ無能の鷹 はんざき朝未さいろく鷹。 そう、鷹。 たか→高嶺の花子さん みたいな連想を誘う見た目と雰囲気を持っているクセにこの女…何も知らない! 厚顔無恥とかではなくて、本当に知らないのだ。 無知の方であり、人並みに恥じらうところもあるんだろうけど「気づかない」のだ、バカすぎて気づかないんだこいつ…! そこにこっちが気付かされた時はガラ○の仮面のような目になった。 気づいたら後は心から応援するだけだ。 運動会に出る我が子を見るかのような目で。「どこから読んでも大丈夫」という安心感1日外出録ハンチョウ 福本伸行 萩原天晴 上原求 新井和也さいろく11巻を購入して読了。 相変わらず面白いし気持ち良いテンポであるが、よくネタが続くものだと感心しつつ一息ついていたら、10巻を読んでいない事に気づいた。 さらに振り返ると5巻・8巻も読んでいなかったので5巻から読み返した。 どこから読んでも大丈夫だし、いつまでも読み続けられるのすごいんじゃないか?と思う。1巻のハンチョウがイカ持ってるのはそういうスルメマンガですよって意味かもしれない。ギャグかと思ったらガチだった数字であそぼ。 絹田村子さいろく数字。それは数を表す文字のこと。 高校レベルの数学止まりの知識しかない自分には話が難解すぎる… と思ったけど記憶力だけ良い主人公と一緒に学んでいける!?と勘違いするぐらいわかりやすく紹介してくれている。 この漫画もしかして神様の授けてくれたチャンスなのでは? そう思った私は高校の頃に「動物のお医者さん」を読んで獣医になれるのではと勘違いしたぐらい傾倒しやすいタイプでした。 大学レベルの数学を学んで理解したい、とちょっと思ったけど1巻を読んだだけでは主人公がバカに見えていたけどコイツは記憶力だけで名門大学に入れちゃうぐらいの特殊なやつなんだった。 ‥がんばれ横辺、見守ってるぞ。元カノが同人作家になっておりまして元カレが腐男子になっておりまして。 麦芋さいろくつまりはこうだ! というのはネタバレではないとしておきたい。超序盤で明かされる話ですし! テンポと展開と所々にある小ネタが面白いため全ヲタクに向けて読んだら良いと思うって言いたい。仕事に追われてる人は読んで一息つこう好きだったゲイが他の女性と結婚してました さいとう林子さいろく割と設定は安直な想像のとおりだった…のですが、そんな読みが当たったと言っても内容までは推測できなかった。 これなんで2巻で完結なんだろう…と1巻を読み終わった段階でこれを書いてます。今から2巻読みますが、この三角関係どうなるんじゃいと気になって夜も眠れないってぐらい引きが強いです。 意外なんですよね、最初はこんなに主人公キャラ立ってなかったのに。。。 エリカが重要なポイントなんでしょうけど、急に空気がガラッと、別のマンガになったみたいに変わる瞬間を味わえると思います。 残業づくめで疲れてる人にも読んでいただきたい。 追記:2巻を読み終わって最後がバタバタ感は否めないけどヨカッタと思います。都市伝説の裏側をユーモラスにルーモア・ヒューモア さいとう林子さいろく実はこうでしたーみたいな話もあれば、普通にユニークな恋バナでクスッと来るやつもあり、なんともユーモアに溢れた解釈で色々な都市伝説を題材とした短篇集。 帯にほっこりとある通り、ほっこりします。 にしても最近「きさらぎ駅」を急によく見るようになった気がするんだけどマンガ業界で流行ってるのかな…?今の知識を持ってタイムスリップした漫画アシ未来人サイジョー いましろたかしさいろくあらすじの時点ではどういう話になるのかなとボンヤリ試し読みしてみようと思っただけでしたが、1巻を読み終わった頃には夢中になってました。 絵も味があるし、50年前の日本がどういう状態だったのか、マンガ業界はその頃どうだったのか?という中でアイディア(盗作)を活用して生き残る西条。 どうなっていくのか、マンガ業界の未来も変わるのだろうか…気になって仕方ないです!松本大洋が語る「漫画」についての自身の哲学東京ヒゴロ 松本大洋さいろく私は松本大洋といえば天才だと思っているし、鉄コン筋クリートはヴィレヴァンの始祖みたいな作品だと思っているし、ピンポンの実写化は悪くなかったと思っている一般人です。 そんな一般人的に、漫画家という生き物は漫画を最も愛しているものであろうと勝手に思っているのですが、きっとこれは松本大洋が漫画を通して漫画というものをどう愛しているか、どう思っているかを語ってくれているんだと思います。 細野不二彦の自伝的まんが道の連載開始と聞いて久しぶりに手にとったビッグコミックオリジナル増刊で、実に8話ぶりに「東京ヒゴロ」を思い出し、早く単行本出ないかなとワクワクしながら閉じました(間の話読んでなかったので)細野不二彦物語なるか1978年のまんが虫 細野不二彦さいろく"オリジナル増刊"はノーチェックだったけど新連載でこんなのが始まったとあれば買うしかない。 というわけで買いました。 細野不二彦版のまんが道なのか、それともアオイホノオなのかわからないけど、たしかにガッチリ掴みがあった。 これはどのぐらい続く構想なんだろう、どこまでが語られるんだろう、スタジオぬえって中の人から見たらどうだったんだろう、気になる事ばかりです。楽しみ。さいろく1年以上前3巻も最高すぎました僕とロボコジャンプ大好きすぎるギャグ漫画2わかるさいろく1年以上前『僕とロボコ』をフォローをしました
これはさすがビームだなって感じのぶっ飛び方をしているけど、決して投げやりじゃないところが良い。 そしてなんか説明するより読んだほうが早いのでぜひ最初の5話ぐらいを、仮に最初の方で肌に合わないなと思ってしまったとしても5話ぐらい読んでみてほしい。きっと続きを読むのに抵抗もなくなっているはず。 ちなみに私は2巻の「花様ぐれいす」ちゃんが好きです! 意外とちゃんとキャラ設定が作られている。 ただし、主人公は瑛子なのか良々田くんなのかはたまた?となってくるけどその辺はご愛嬌。