名無し
1年以上前
身長9センチの小人ハクメイとミコチの生活を描いている。2人が喋れるのはもちろん小動物や虫とかも普通に話していて、街で生活を営んでいる。ハルタで1番好きな漫画。
シリアスな展開はあまりなくスイカみたいに大きなブルーベリーを食べたり、雨が降ったら川(我々にとっては水たまりだけど)ができたりして、それこそジブリ映画のように小人の生活が細かく描かれている。
ブルーベリー一粒があんなに大きいところとか、基本的に1話完結で、大工仕事をするハクメイと料理とか裁縫とかをするミコチが、ジャムとかを作ったりどこか旅をしに行ったり、あるいはみんな(仲間の小動物たち)で大きい仕事をしたりする生活が描かれている。
「もしも小人がいて動物たちと一緒に仲良く生活をしていたら」というコンセプト?を膨らませた作品だけどその膨らませ方がとても緻密で可愛く素晴らしい漫画