名無し1年以上前最初から最後まですごく感情を揺さぶられるような作品です。絵も好きですね。仲村さんのセリフの一つ一つがすごく印象的で忘れられません。すごくダークなんですが惹かれるものがあるんですよね。生々しい人間関係を味わいたい人はぜひ。惡の華クソムシが1わかる
名無し1年以上前深夜TVでも人気の「ワカコ酒」ですが、グルメ漫画に有りがちなウンチクの開陳が殆どなく、ワカコがさっと飲んで食って一話完結って所が気に入っています。酒飲み、特に一人酒が好きな方のツボに嵌る作品です。私も酒飲みを自認していますが、何時まで経っても、ワカコの様に純粋に酒と肴を楽しむ域まで到達できてない。ワカコ酒酒を愉しむってこう言う事だよね2わかる
おこ1年以上前このトピックの存在意義を揺るがす作者のインタビューが。 http://ddnavi.com/news/302803/a/ >清野:基本的におこだわり人は、自分のおこだわりをひけらかさないですからね。「どう?面白いだろ?」みたいなテンションの人は、ちょっと違うんですよ。「こんなフツーのこと、どうしてそんな面白そうに聞いているんですか?」とキョトンとしている人ほど、話が面白いです。ひけらかす時点で、それはもう『おこだわり』ではなくなっちゃうんですよ。その「おこだわり」、俺にもくれよ!!お前らの「おこだわり」を教えてくれ1わかる
猫あるく1年以上前他人のちょっとした「おこだわり」聞かなければ決して知ることがないものなんだけど、聞いてみると誰しもが何かしらのこだわりがあって少しだけ人生を豊かにしている。自分も真似してちょっとだけ人生を楽しくしたくなってきちゃいました。清野先生の怒涛のツッコミがめちゃくちゃ面白い! その「おこだわり」、俺にもくれよ!!ここに注目するなんて、なんて目の付け所だ!9わかる
たか1年以上前最高レビューをありがとうございます…!いやもう、同意しかないです(笑) 「おこだわり」の面白さとはやはり、マニアックで秘められた楽しみをグイグイ聞き出してくれる清野とおる先生のツッコミだよなぁと、名無しさんの遠慮深さとの対比でより実感しました。 今日は久々に読み返そうと思います!その「おこだわり」、俺にもくれよ!!話しを聞かせろよ!ツッコませろよ!という男らしさ1わかる
名無し1年以上前私的に密かに静かに拘って楽しんでいる趣味や嗜好。 そういう趣味を持っている人は、オタクだの根暗だの 世間からは批判もされがちだが、 モラルに反さず周りに迷惑をかけない趣味であれば 本来なら許容されてよいことだろう。 誰が何を好きで何にこだわりを持とうが、 周りの人間は、そういうことには触れないでおけばいいこと。 黙認とか見守る・・というのも高飛車になってしまうし、 そしらぬそぶりをする、くらいが世間の、大人の、 正しい対応だろう。 だが、他人が何かに拘っているなら、それを知りたいと 思うのもまた当然の感情。 まして「これだけは拘らずにいられない」 「実は凄く楽しい」という世界があるらしいとなれば、 実態を知らずにはいられなくなるのもまた人間の心理。 そうはいっても、教えてと迫るのも野暮。それも真理。 作者の清野先生は、その辺の欲望がおさえられない。 だから中途半端に相手を気遣ったりしない。 野暮だよ俺は野暮!ゲスの勘ぐりで聞きたいんだよ、 話せよ、お前のこだわりについて!と真正面から叫ぶ。 自分が知りたがりの野次馬だと確信犯として堂々と、 その「おこだわり」俺にもくれよ!と怒鳴るのだ。 御教授下さい、みたいに下手に出ない。 それどころじゃなくツッコミを入れ捲る。 その「おこだわり」が理解不能ならディスり捲って罵倒する。 そのあげく、彼ら彼女らの孤高にして至福の拘りに圧倒され、 泣いて帰って自宅で自分も「おこだわり」を試し検証する。 ある意味、漢(おとこ)だぜ清野先生。 私なんかは「ツナ缶」「アイスミルク」くらいなら 共感できる範囲だし「ポテサラと金麦」あたりは 肯定して尊重して自分も試してみたくなる。 「白湯」とかになると軽く皮肉なツッコミを入れるくらいか。 しかし「ベランドしちゃう」人とか「帰る」人の話なんか聞いたら 戸惑い無反応になるのがせいぜいだろう。 とてもじゃないが清野先生みたいにツッコメない。 しかし清野先生は私とは違う。 興味があることでも無駄にモラルを意識して聞けない、 あきれても失礼だからとツッコメない、 常識外の話には言葉を失って会話が止まる、 そんな私のような小市民に成り代わって、清野先生は 果敢にも相手の「おこだわり」に踏み込み、 聞きたいことを聞き、ツッコミ、打ちのめされてくれる。 もう一度言わせて貰う。漢(おとこ)だぜ、清野先生。 現実の「おこだわり人」との対談時には、 相手にそれほどには真正面からツッコンでも いないでしょうけれど、心の中ではテンション高く ツッコミまくっているんでしょうね(笑)。 インタビュアーとしてもストーリーテラーとしても、 そして「おこだわり人」を発見する臭覚がある人としても、 凄い人だと思います、清野先生。 その「おこだわり」、俺にもくれよ!!話しを聞かせろよ!ツッコませろよ!という男らしさ7わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前【「ごはん日和」作品ピックアップ③】 例えば目玉焼きに醤油をかけるかソースをかけるか、という話題になった時に、少数派だったソース派の人が明日から醤油にしよう、と思ってもなかなかそうはいかないですよね。昨日まで好きだったソース味を今日から味わえない違和感、物足りなさに耐えられなくなって、翌日にはまた、ソースに手を伸ばすのではないでしょうか。 人の好みとか、習慣というのは簡単には変えられない。それはその人の歴史とDNAに刻まれたものだから、どうしようも無いものです。しかし人は、そんな他人の趣味嗜好を、割と簡単に断罪してしまいがちです。 私への配慮に欠ける外部から、いかに私の日常を、好きという気持ちを、大切に守るか。そんな営みを、食を通じて綴った短編集がこの『午前4時の白パン』です。 物凄く凝ったメニューとかではなく、ごく身近な「食」に関するルーティン、毎日の活力の素、止められない変わった食べ方、人に内緒の行きつけのお店などが描かれ、共感ポイントが多いです。 さらには自分だけの大事な時間、好きな誰かと共にある喜び、大切な人の好みや故郷を共有するなど……自分を大切にし、他人に心を寄せる優しい物語が綴られ、地味だけれどじんわりと心に染みます。 イラストレーターでもある著者の木村いこ先生の、朴訥な絵柄も物語の優しさを増幅。出てくるお店の庶民的な感じも絵柄によって質感が出ていて、小洒落たお店を探すのに疲れた人、自分だけの隠れ家を探したい人などは、この作品を読むとホッとするでしょう。 ----- 【「ごはん日和」作品ピックアップ】として、以下の作品を取り上げています。 ①14歳の里山レシピ 東吉野で、いただきます。 ② 笑とお兄ちゃんのなりゆきごはん ③ 午前4時の白パン 【描き下ろし漫画付】午前4時の白パン 【描き下ろし漫画付】「好き」を大切にする、食の短編集2わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前第二話のソース天ぷらですね。本当にいいですね! 文学だと味わい深い食エッセイって沢山ありますが、漫画で、コンビニコミックの連載でこの味わい深さはすごい。確かに食を通じて人生を垣間見れる、しみじみとした作品です。 地域性もあれば歴史も遺伝もありますしね。天ぷらとマヨはまたレアかもしれないですが、それを形作ったものに思いを馳せるのもいいですね!午前4時の白パン 【描き下ろし漫画付】「好き」を大切にする、食の短編集1わかる
名無し1年以上前可愛い表紙で気になったので読みました。 ソースの話、いいですね… 感動の押し付けみたいな感じでは一切ないし、ご飯を食べてる中にもその人の人生が垣間見えたりどの話も好きでした! 余談ですがうちは天ぷらに醤油でしたね!あと塩とマヨ なんか違うなと思ったら実は母親カレー粉を入れてたとあとで知りました。食は家庭が出ちゃいますよね午前4時の白パン 【描き下ろし漫画付】「好き」を大切にする、食の短編集3わかる
たか1年以上前メチャクチャ読みたくなる文章で最高でした…!! 「尊敬」「なりたい」「結婚したい」 ヒャ〜どんだけいい子なんだ芹香ちゃん気になる…と思って表紙見たら秒で納得しました(特に3巻が好きです) しかもアンリミ対応してるじゃないですか…!!さっそく1巻DLしたので読みます!ゆめ色クッキング芹香ちゃんに軽率に恋2わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前うわあ、懐かしい...昔妹に借りて読みました! 何気に初めて読んだグルメ・料理漫画です。 なので『給食の時間』なんかも信頼して読みましたね〜 ちなみにうちの本棚には 『博士の愛した数式』『幸福な食卓』が挿さってます。 内容も断片的には覚えているのですが、かなりあやふやなので、 クチコミ読んで再読したくなりました。 それにしても暗い話題で申し訳ないですが、くりた陸先生、亡くなられてます?一覧を見ていたら、家族への最後のメッセージ的な作品があったので...ゆめ色クッキング芹香ちゃんに軽率に恋2わかる