名無し1年以上前ネタの選び方から握り方までリアル路線で勉強になります。伝統にとらわれず、変わりダネな寿司も登場したり、独自の技のようなものもあり、創作的な要素もあります。序盤は北海道を舞台にしたドラマですが、途中から東京でもコンテストに出場することになります。様々な創意工夫で寿司バトルを勝ち上がっていき、頂点を目指すという王道の少年マンガなんです。読むと絶対寿司が食べたくなるのでご注意を・・・。将太の寿司将太の寿司1わかる
霧兵衛1年以上前良かった点 ・初期の再建請負人でむちゃくちゃな修行で店を立て直して、おっさんが号泣する流れが好き ・ちなみに一番好きな修行はお好み焼 ・越後ショートのコマはすごいベタなんだけどむちゃくちゃ好き 総評 ・お好み焼きの回だがあの流れでお好み焼きがうまく作れて最終的には店が大人気になるのかがわからないが、読んでる最中は全く気にせず読めてしまう内容にする豪腕が土山しげるのすごさだ食キング豪腕というフレーズがよく似合う2わかる
名無し1年以上前読みました〜! 武士というから質素な食生活を想像していたのですが美味しそうですね! 体調悪いけど他のものが食べるくらいなら今食べる!ってのわかりすぎて…勤番グルメ ブシメシ!土山しげる先生の魅力を改めて知る2わかる
野愛1年以上前伝説の料理人が潰れかけた飲食店を超剛腕で建て直していくストーリー…ではありますが想像する5000兆倍むちゃくちゃです。 ザ・シェフが死ぬほど丁寧で優しく感じられるほどに無茶しか言いません。 ひたすら料理を作らせたり雑用させたりなんてことはしてくれません。卓球させられたりお相撲さんマッサージさせられたりゲーセンのダンスゲームやらされたりサーカス団入れられたり…しかも質問するなって言うし。ご無体な。 でも腹を括った料理人達はちゃんと修行した後、料理人として大切なことを取り戻し、あの修行にはこんな意味があったのか!と気づくんですね。SP(察しポイント)が皆さんお高い。 こんなむちゃくちゃなのに圧倒的なパワーとスピード感と謎の説得力に殴られながら夢中で読み進めてしまい、超大盛りのこってりラーメン食べちゃった…みたいな頭の先からつま先まで満たされた気持ちになるのです。 土山しげる先生すげえや食キング伝説の料理人が潰れか…7わかる
名無し1年以上前最初から最後まですごく感情を揺さぶられるような作品です。絵も好きですね。仲村さんのセリフの一つ一つがすごく印象的で忘れられません。すごくダークなんですが惹かれるものがあるんですよね。生々しい人間関係を味わいたい人はぜひ。惡の華クソムシが1わかる
名無し1年以上前深夜TVでも人気の「ワカコ酒」ですが、グルメ漫画に有りがちなウンチクの開陳が殆どなく、ワカコがさっと飲んで食って一話完結って所が気に入っています。酒飲み、特に一人酒が好きな方のツボに嵌る作品です。私も酒飲みを自認していますが、何時まで経っても、ワカコの様に純粋に酒と肴を楽しむ域まで到達できてない。ワカコ酒酒を愉しむってこう言う事だよね2わかる
おこ1年以上前このトピックの存在意義を揺るがす作者のインタビューが。 http://ddnavi.com/news/302803/a/ >清野:基本的におこだわり人は、自分のおこだわりをひけらかさないですからね。「どう?面白いだろ?」みたいなテンションの人は、ちょっと違うんですよ。「こんなフツーのこと、どうしてそんな面白そうに聞いているんですか?」とキョトンとしている人ほど、話が面白いです。ひけらかす時点で、それはもう『おこだわり』ではなくなっちゃうんですよ。その「おこだわり」、俺にもくれよ!!お前らの「おこだわり」を教えてくれ1わかる
猫あるく1年以上前他人のちょっとした「おこだわり」聞かなければ決して知ることがないものなんだけど、聞いてみると誰しもが何かしらのこだわりがあって少しだけ人生を豊かにしている。自分も真似してちょっとだけ人生を楽しくしたくなってきちゃいました。清野先生の怒涛のツッコミがめちゃくちゃ面白い! その「おこだわり」、俺にもくれよ!!ここに注目するなんて、なんて目の付け所だ!9わかる
たか1年以上前最高レビューをありがとうございます…!いやもう、同意しかないです(笑) 「おこだわり」の面白さとはやはり、マニアックで秘められた楽しみをグイグイ聞き出してくれる清野とおる先生のツッコミだよなぁと、名無しさんの遠慮深さとの対比でより実感しました。 今日は久々に読み返そうと思います!その「おこだわり」、俺にもくれよ!!話しを聞かせろよ!ツッコませろよ!という男らしさ1わかる
名無し1年以上前私的に密かに静かに拘って楽しんでいる趣味や嗜好。 そういう趣味を持っている人は、オタクだの根暗だの 世間からは批判もされがちだが、 モラルに反さず周りに迷惑をかけない趣味であれば 本来なら許容されてよいことだろう。 誰が何を好きで何にこだわりを持とうが、 周りの人間は、そういうことには触れないでおけばいいこと。 黙認とか見守る・・というのも高飛車になってしまうし、 そしらぬそぶりをする、くらいが世間の、大人の、 正しい対応だろう。 だが、他人が何かに拘っているなら、それを知りたいと 思うのもまた当然の感情。 まして「これだけは拘らずにいられない」 「実は凄く楽しい」という世界があるらしいとなれば、 実態を知らずにはいられなくなるのもまた人間の心理。 そうはいっても、教えてと迫るのも野暮。それも真理。 作者の清野先生は、その辺の欲望がおさえられない。 だから中途半端に相手を気遣ったりしない。 野暮だよ俺は野暮!ゲスの勘ぐりで聞きたいんだよ、 話せよ、お前のこだわりについて!と真正面から叫ぶ。 自分が知りたがりの野次馬だと確信犯として堂々と、 その「おこだわり」俺にもくれよ!と怒鳴るのだ。 御教授下さい、みたいに下手に出ない。 それどころじゃなくツッコミを入れ捲る。 その「おこだわり」が理解不能ならディスり捲って罵倒する。 そのあげく、彼ら彼女らの孤高にして至福の拘りに圧倒され、 泣いて帰って自宅で自分も「おこだわり」を試し検証する。 ある意味、漢(おとこ)だぜ清野先生。 私なんかは「ツナ缶」「アイスミルク」くらいなら 共感できる範囲だし「ポテサラと金麦」あたりは 肯定して尊重して自分も試してみたくなる。 「白湯」とかになると軽く皮肉なツッコミを入れるくらいか。 しかし「ベランドしちゃう」人とか「帰る」人の話なんか聞いたら 戸惑い無反応になるのがせいぜいだろう。 とてもじゃないが清野先生みたいにツッコメない。 しかし清野先生は私とは違う。 興味があることでも無駄にモラルを意識して聞けない、 あきれても失礼だからとツッコメない、 常識外の話には言葉を失って会話が止まる、 そんな私のような小市民に成り代わって、清野先生は 果敢にも相手の「おこだわり」に踏み込み、 聞きたいことを聞き、ツッコミ、打ちのめされてくれる。 もう一度言わせて貰う。漢(おとこ)だぜ、清野先生。 現実の「おこだわり人」との対談時には、 相手にそれほどには真正面からツッコンでも いないでしょうけれど、心の中ではテンション高く ツッコミまくっているんでしょうね(笑)。 インタビュアーとしてもストーリーテラーとしても、 そして「おこだわり人」を発見する臭覚がある人としても、 凄い人だと思います、清野先生。 その「おこだわり」、俺にもくれよ!!話しを聞かせろよ!ツッコませろよ!という男らしさ7わかる